2023/09/06お知らせ

失敗から学ぶ!「eラーニングの失敗あるある」連載第4回公開。「複数のコースとユーザーを紐づける作業量が膨大で大変!」というお悩みを解決します

株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約3億2千万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を、一般企業・大学・高等専門機関等へ導入・カスタマイズ・運用するサポートを行っております。

2023年9月4日より、eラーニングシステムを選定する際の気を付けるべきポイントをまとめたコラム、eラーニングの失敗あるある連載第4回「部署/役職ごとにコース登録するのがとても大変!問題」を公開しましたことをお知らせします。

連載第3回「ユーザー登録だけじゃない!?コース受講設定の作業量問題」で取り上げた、eラーニングでは登録した受講生とコースを紐付ける作業については続きがあります。
eラーニングの登録コースが少なければ、手作業でCSVを用いた一括登録も可能ですが、受講コースが10以上ある場合は手作業だとミスも起こりがちです。
連載第4回「部署/役職ごとにコース登録するのがとても大変!問題」では、そんな失敗談から、作業時間短縮とミスを抑制する解決方法をご紹介しています。ぜひ読んでみてください。

資料ダウンロードはこちら


連載第4回「部署/役職ごとにコース登録するのがとても大変!問題」


「eラーニングの失敗あるある」連載第4回目のテーマは「部署/役職ごとにコース登録するのがとても大変!問題」


<目次>

・失敗あるある|コースが多いと登録ミスが発生しがち!

・「Moodle(ムードル)」の「コーホート機能」で自動化!

・「Moodle(ムードル)」なら基本機能でラクラク同期!

・eラーニング運用のコツは「とにかく自動化!」

・先人の失敗を糧に、ノウハウを蓄えた信頼できる会社をパートナーに

資料ダウンロードはこちら

◆失敗あるある|コースが多いと登録ミスが発生しがち!


前回の連載第3回「ユーザー登録だけじゃない!?コース受講設定の作業量問題」でも取り上げましたが、eラーニングでは登録した受講生とコースを紐付ける必要があります。

上掲の2コママンガにもあるように、例えば「新卒社員」全員が受講するコースが複数ある場合、それらを一つずつ手動でコース登録するのはあまりにも大変です。

eラーニングの登録コースが少なければ、手作業でCSVを用いた一括登録も可能ですが、受講コースが10以上ある場合は手作業だとミスも起こりがちです。

◆「Moodle(ムードル)」の「コーホート機能」で自動化!


eラーニングシステムの「Moodle(ムードル)」ではこの辺りはどうなっているか、少し見てみましょう。

「Moodle(ムードル)」では、例えば「新卒社員」「中途社員」「営業部」「制作部」など、会社であれば部署や役職毎(「課長」「部長」など)で受講生をまとめることのできる「コーホート」と呼ばれる機能があります。

資料ダウンロードはこちら

◆「Moodle(ムードル)」なら基本機能でラクラク同期!


1.こちらはコーホート作成画面です。「新卒社員」のコーホートを作成します。

2.コーホートへの受講生の追加もこのような画面で簡単に行えます。

3.「新卒社員」が受講すべき「セキュリティ入門2023」コースに、「新卒社員」コーホートの受講生が自動で登録されるよう、同期設定をします。

このようにコーホートをコースに同期させて、自動で受講生を登録させる方法は、前回の連載でお伝えした、CSVで受講生を登録する方法でも有効です。

受講生を新規で登録する際に、所属先のコーホートを指定するだけ(!)で、後は全自動で「Moodle(ムードル)」が受講生を然るべきコースに紐付けてくれます。

◆eラーニング運用のコツは「とにかく自動化!」


eラーニングのお仕事に携わっていますと様々な職種のお客様から

「eラーニングシステムを導入したのですが、運用が煩雑すぎてどうも上手くいかないです…」

「eラーニングの失敗原因はどこにあるのか?」

などをたくさんお伺いします。

やはり一番悩まれているのは、運用者の「手間の問題」。

実は「Moodle(ムードル)」」なら、それが簡単に自動化できてしまうのですが、「Moodle(ムードル)」運用に携わった経験が浅いと、なかなかそこに気付けないという弊害があります。

そんなわけで、私たちのご提案は、「とにかく自動化!」ということになるわけです。

◆先人の失敗を糧に、ノウハウを蓄えた信頼できる会社をパートナーに


イオマガジンはオーストラリアのMoodle(ムードル)本部から認められた公式の「Moodle(ムードル)」パートナーです。

eラーニング運用では、行き詰まってしまいがちなポイントや、陥りやすい罠を知っているガイドがいれば安心です。eラーニングがなかなか上手くいかない、失敗するかもしれない、とお悩みの方は是非一度、お気軽にご相談ください。

また、イオマガジンでは、

「eラーニングでこんなことがやりたい」

「こんな機能を実現できないか?」

といったカスタマイズのご要望にお応えして、日本向けのオリジナル「Moodle(ムードル)」である「IO Moodle(イオムードル)」を開発しました。

eラーニングでのお悩みやご要望など数々の声を元に「これがあったらいいのに!」を実現した「IO Moodle(イオムードル)」を是非一度、お気軽にお試しください。


「IO Moodle(イオムードル)」についての詳細や、イオマガジンについては。資料でご確認いただけます。ご質問やお問い合わせもお気軽にご相談ください。

資料ダウンロードはこちら


本サービスへご興味をお持ちになった方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。

■「Moodle(ムードル)」とは?

eラーニングプラットフォーム「Moodle(ムードル)」は、現在、世界で4.0億人が利用しているeラーニングシステムです。レスポンシブデザイン採用のため、PCやタブレット、スマホなど、デバイスを選ばずに使えるマルチプラットフォーム型になっています。無償で配布されるアプリ(iPhone、アンドロイド)をご利用いただければ、通信環境がないところでも学習可能です。
配信コンテンツは、テキスト・PDF・動画・HTML5・SCORMなどにも対応。テストも、○×式・4択式・記述式・穴埋め式など、多彩な形式に対応しています。
大学や病院、大企業を中心に日本での導入実績も多く、使いやすいと評判のオンライン学習システムです。

■「Moodle(ムードル)日本語マニュアル(対象バージョン:4.1)」の無料提供中!

「Moodle(ムードル)」には正式な日本語マニュアルが存在しません。そのため、「この機能はどのように使うの?」というちょっとした疑問を解決するのも大変です。そこで、イオマガジンでは日本語のオリジナルマニュアルを作成しました。基本的な機能から応用編の便利機能まで、画像付きでわかりやすく解説しているので、この一冊があれば、スムーズに「Moodle(ムードル)」を使いこなすことが可能です。
※尚、当マニュアルは普段お使いのgmailをお知らせいただき、オンライン版でご利用いただく形です。お申込み時にご入力いただいたメールアドレスを利用し共有いたしますので、ご留意ください。

■イオマガジンとは?

イオマガジンは、スタンダード市場上場の「城南進学研究社」のグループ会社であり、また「Moodle(ムードル)」の正式パートナーです。日本の大学や病院、企業さまに対し、「Moodle(ムードル)」の構築・運用・カスタムなどをサポートしています。「何度でもチャレンジできるセカイを」をモットーにしながら、人生100年時代の大人の学び(リカレント教育)をサポートしています。

▼Moodleに関するお問い合わせはこちらから

■本リリースに関するお問合せ■
株式会社イオマガジン:沖田、成家

hp: https://www.io-maga.com
e-mail: sales@io-maga.com
TEL: 03-6384-5740