【サンプル】
イオマガジン版Tremaマニュアル 応用版 Ver. 3.00作成日 : 2023年2月28日
更新日 : 2023年2月28日
Moodleの対象バージョン : 4.1
対象テーマ : イオマガジン版 Trema
「eラーニングシステム「Moodle(ムードル)」については
下記お問合せフォームよりご連絡ください。
お使いのMoodleのバージョンは、「サイト管理」>「サーバ」>「動作環境」から確認できます。
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ユーザーが実際に学習するのがコースです。 コースに教材(リソース)を追加したり、活動を追加したりできます。
各コースはコースカテゴリに紐づけられ、コースカテゴリを利用してコースを分類することができます。コースカテゴリ同士を親子関係にすることも可能です。
「管理メニュー」ブロックにある「コース登録」をクリックして、「コースおよびカテゴリ管理」のページを表示させます。
「コースカテゴリおよびコースを管理する」画面の左側は、コースカテゴリの管理メニューで、作成されたコースカテゴリが表示されます。右側はコースの管理メニューで、選択されているコースカテゴリに紐づいているコースが表示されます。コースの順番はサイトホームの「マイコース」に反映されます。
① | コースカテゴリに直接紐づいているコースの数です。 |
② | カテゴリを並び替えます。 |
③ 選択したカテゴリを移動する | トップや親カテゴリの下などにカテゴリを移動します。 |
④ | 選択されているコースカテゴリが表示されます。該当するコースカテゴリに登録されているコースが下に表示されます。 |
⑤ 移動 | コースを上下にドラッグして移動します。コースは同じ順番でフロントページに表示されます。 |
⑥ 編集 | コースの設定を編集します。 |
⑦ コースをコピーする | コースのコピーを作成します。 |
⑧ 削除 | コースを削除します。 |
⑨ 表示/非表示 | コースの可視性を変更します。コースが非表示![]() |
⑩ 上へ | コースを1つ上に移動します。 |
⑪ 下へ | コースを1つ下に移動します。 |
⑫ 選択したコースを移動する | 選択したコースを他のコースカテゴリに移動します。移動したいコースのチェックボックスをチェックし、プルダウンメニューから移動先のコースカテゴリを選択して「移動」をクリックすると、コースが移動されます。 |
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コースにeラーニング用のコンテンツを追加するには、「活動またはリソースを追加する」画面を呼び出します。
画面トップの右端にある「編集モード」ボタンを右側にオンにします。
コンテンツを追加したい場所にある「活動またはリソースを追加する」をクリックします。
「活動またはリソースを追加する」画面が表示されます。
デフォルトでは、「すべて」「活動」「リソース」の3つのタブに分かれています。
右下のマークをクリックすると、そのアイテムについての説明が表示されます。
左下の「戻る」をクリックすれば、もとの画面に戻ることができます。
「活動」コンテンツには、「チャット」「フォーラム」「出欠」「小テスト」「課題」などのアイテムがあります。
「リソース」コンテンツには、「URL」「ファイル」「フォルダ」「ページ」などのアイテムがあります。
よく使う活動やリソースは、左下の☆アイコンをクリックして「星付き」タブにまとめることで、素早くアクセスすることができます。
活動またはリソースにアクセスできる学生や教師に、コンテンツの追加や変更をお知らせしたい場合には、「コンテンツ変更通知を送信する」にチェックを入れて保存します。
編集が終わったら、「編集モード」ボタンを左側にオフにします。
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「マイコース」および「コース一覧」から、小テストを追加したいコースを表示します。
画面トップの右端にある「編集モード」ボタンを右側にオンにします。
「活動またはリソースを追加する」をクリックします。
「活動」タブの中の「小テスト」をクリックします。
「新しい小テストを追加する」画面が表示されるので、必要な項目を入力します。
名称(必須):小テストの名称を入力します。
▼タイミング
制限時間 : 小テストに設定したい制限時間です。「Yes」にチェックを入れると入力できます。
▼評点
合格点 : 小テストに設定したい合格点です。設定可能な最大値は10点です。
受験可能回数:小テストを受験できる回数です。
▼レイアウト
新しいページ : 1ページに何問表示するかの設定です。
▼問題の挙動
問題内部をシャッフルする : 「Yes」で選択肢等をランダムにします。デフォルトは「Yes」です。
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コースの「学習履歴」から、コース内にある教材や、ユーザーの学習の進捗状況を確認することができます。
右上の赤色の「ブロックドロワ」をクリックして開き、「学習履歴」ブロックから確認したいコースの学習履歴をクリックします。(コース名は省略名で表示されています。)
コース画面の「レポート」の中の「活動完了」をクリックしても、同じ画面が表示されます。
クリックしたコースの学習履歴が表示されます。「ブロックドロワ」を閉じると広く表示できます。
学生が活動完了をした項目には、チェックマークが付いています。
テストなどで、合格点を満たしたものは緑のチェック、教師、管理者などが手動でチェックを入れたものは青のチェック、不合格は赤の✕印が付いています。
「スプレッドシートフォーマットでダウンロードする (UTF-8 .csv)」、または「Excel互換フォーマットでダウンロードする (.csv)」をクリックすると、データをダウンロードすることができます。
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課題とは、教師が学生の学習を向上させるために行う、コースの活動の一つです。
学生は出された課題に対して、教師から評定や評価をもらうために、ドキュメントやファイルを作成してコース上に提出します。
教師は、アップロードされたファイルを評定したり、コメントを付けたりできます。
課題には、テキストドキュメント、スプレッドシート、イメージ、オーディオやビデオクリップ等のデジタルファイルが使用できます。テキストエディタへのテキスト入力を求めることもできます。
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現在のオンライン学習環境を、より良いものに改善するためにユーザーの調査を行うことができます。マネージャや教師は、学生からデータを収集することで、コースやコンテンツ、指導方針に反映させるヒントを得ることができます。
Moodleには「フィードバック」や「調査」といった、学生の意識や意見を収集するためのモジュールが複数用意されています。ここでは「フィードバック」モジュールを使った質問アンケートについて説明します。
「フィードバック」を使って、教師は多肢選択やテキスト入力などの質問タイプを設定し、学生からのフィードバックを収集することができます。必要に応じて、フィードバック回答は匿名にすることができます。
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バッジは、学生の学習達成やコース完了を祝福して応援し、学生の学習意欲を高めるのに役立ちます。授与されたバッジは、ユーザーのプロフィールに表示されます。
バッジには、「コースバッジ」と「サイトバッジ」の2つのカテゴリがあります。
「コースバッジ」は、コース内で行われているアクティビティに関連して、コースの登録ユーザーに授与されます。コースバッジの授与基準には、ロール別の手動発行、コースや活動の完了、授与済みバッジなどがあります。
「サイトバッジ」は、 サイト全体のアクティビティに関連してユーザーに授与されます。サイトバッジの授与基準には、ロール別の手動発行、一連のコース完了、授与済みバッジ、プロファイル完了、コーホートメンバーシップなどがあります。
バッジのクライテリア(判定基準)には、以下のようなものがあります。
ロールによる手動発行 | ネージャ、教師、編集権限のない教師などのロールをチェックして、選ばれたロールのユーザーがバッジを手動で授与します。 |
一連のコース完了 | 単一または複数のコースを選択し、コース完了条件を設定します。条件を満たしてコース完了と見なされたユーザーにはバッジが自動で授与されます。 |
授与済みバッジ | すでに授与済みのバッジを選択して設定します。たとえば多くのバッジを獲得したユーザーに「優秀ユーザー」バッジを授与できます。 |
プロファイル完了 | ユーザープロファイルの項目を指定して、項目を完了したユーザーにバッジを授与します。たとえば「ユーザ画像」を完了項目に指定して、ユーザーがプロファイル画像をアップロードすることを奨励します。 |
コーホートメンバーシップ | コーホートのメンバーに登録されると自動的に授与されます。「途中参加」などのコーホートを作成して、「ウェルカムバッジ」として活用できます。 |
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「カスタムレポート」とは、サイト全体のコースやユーザーの情報、学習状況を確認するためのレポート機能です。
さまざまなレポートソースとコンディションやフィルタを組み合わせて、求める情報を取得できる柔軟なレポート設定と、自動配信スケジュール設定が特徴です。
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