2026/03/05お知らせ

【教育DX】「IO Moodle」にMoodle完全自動連携eポートフォリオ機能を新搭載。履修・テスト・レポートを自動統合、4〜6年の学びを“成長の証明書”へ

株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約4億人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を、さらに使いやすくカスタマイズしたeラーニングシステム「IO Moodle(イオムードル)」を提供し、ご導入・カスタマイズ・運用のご支援を行っておりますが、この度、「IO Moodle(イオムードル)」において、「Moodle(ムードル)」と自動連携するeポートフォリオ機能を、2026年3月5日にリリースいたしました。

本機能では、「Moodle(ムードル)」にて学習した結果や途中経過を、「履修実績」「テスト実績」「課題実績」として自動的に集約し、入学から卒業までの学習プロセスを「成長の証明書」 として一元管理することを可能にします。これにより、大学等の高等教育機関における学習成果の可視化と、学生のキャリ ア形成支援を強力にサポートします。

▼eポートフォリオ学習履歴イメージ

ポートフォリオ全体

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開発の背景: 点数だけでは測れない「成長」 の証明へ


近年、教育現場では「何を学んだか」だけでなく、「どのようなプロセスを経て成長したか」という学習プロセスの可視化が重視されています。しかし、従来の成績管理システムでは最終的な評定しか残らず、学生がどのようなフィードバックを受け、どう改善したかという「成長の軌跡」が見えにくいという課題がありました。

また、就職活動においても、学生が自身の学びを客観的な根拠に基づいて説明することが求められていますが、横断的な学習データを学生自身が手軽に参照できる環境は十分に整備されていませんでした。こうした課題を解決するため、イオマガジンは、「Moodle(ムードル)」のデータベースと直接連携し、運用負荷なく学習履歴を資産化できる「eポートフォリオ機能」を開発し、イオマガジン社オリジナルの「IO Moodle(イオムードル)」の付加機能として提供することにいたしました。

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「IO Moodle(イオムードル)」の「eポートフォリオ」の特長


教員や学生がポートフォリオのために改めてデータを入力する必要はありません。Moodleで行われた活動(コース履修、小テスト、レポート提出)は、自動的にeポートフォリオへ反映されます。これにより、形骸化しやすいポートフォリオ運用の課題を解決します。

▼「Moodle」から「eポートフォリオ」へデータ自動連携

eポートフォリオ概念図
  1. 2. 3つの視点で学習を記録

学生のポートフォリオは、「履修実績」「テスト実績」「課題実績」の3つのタブで構成され、 多角的に学習状況を振り 返ることができます。

1)履修実績

履修実績

各学年の履修実績を進捗度で表示。完了した科目には「完了マーク」と「完了日」が表示されます

2)テスト実績

テスト実績

各学年の科目に配置されている小テストの結果を表示。複数回の小テストが許可されている場合は、「合格」までの回数と、最終実施日が表示されます

3)課題実績

課題実績

各学年の科目で提出した課題とレポートの提出日と評価が表示されます

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  1. 「成果物+評価+フィードバック」 の完全保存

単なる提出履歴だけでなく、教員からのフィ ードバックコメントや評価点もセットで保存されます。学生は過去のレポートに対する教員の指導内容をいつでも振り返ることができ、自身の課題克服のプロセスを客観的に把握できます。

過去レポート

「課題実績」をクリックした後に表示されるレポート実績画面。過去に学生が提出したレポートと、教師からのフィードバックも合わせて確認できます

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教員‧ 管理者向け機能: 指導の質向上へ


教員は「担当学生一覧」 から、受け持ちの学生のポートフォリオを横断的に閲覧可能です。個々の科目の成績だけでなく、他科目を含めた全体的な学習状況を把握することで、より的確な面談指導やキャリ アアドバイスが可能になります。


導入のメリット


  • 学生: 4〜6年間の学びが自動的に蓄積され、就職活動時の自己PRやエントリーシート作成のエビデンスとして活用できます。
  • 教員: 学生の過去の学習履歴やつまづきポイントを把握した上で、データに基づいた指導(データドリブンな教育)を実践できます。
  • 大学: 学生一人ひとりの学修成果や成長過程を可視化し、教育の質保証や大学評価のエビデンスとして活用できます。

今後の展開


今後は、蓄積されたデータを活用した「コンピテンシー可視化機能」や、Open Badges(オープンバッジ)との連携機能の実装を予定しております。イオマガジンは、「Moodle(ムードル)」の可能性を広げ、教育機関における「学びのDX」を支援してまいります。

本サービスへご興味をお持ちになった方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。

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■「Moodle(ムードル)」とは?

eラーニングプラットフォーム「Moodle(ムードル)」は、現在、世界で4.0億人が利用しているeラーニングシステムです。レスポンシブデザイン採用のため、PCやタブレット、スマホなど、デバイスを選ばずに使えるマルチプラットフォーム型になっています。無償で配布されるアプリ(iPhone、アンドロイド)をご利用いただければ、通信環境がないところでも学習可能です。
配信コンテンツは、テキスト・PDF・動画・HTML5・SCORMなどにも対応。テストも、○×式・4択式・記述式・穴埋め式など、多彩な形式に対応しています。
大学や病院、大企業を中心に日本での導入実績も多く、使いやすいと評判のオンライン学習システムです。

■「IO Moodle(イオムードル)」とは?

「IO Moodle(イオムードル)」は、従来の「Moodle(ムードル)」に足りていない機能を独自でカスタマイズし、社員スキル向上に役立つ機能を搭載したeラーニングシステムです。
「Moodle(ムードル)」は世界240カ国以上、約4億人が利用する便利なeラーニングシステムですが、イオマガジンがサポートするお客様からは「こんな機能があったらいいのに…」というご要望を多々お聞きします。そこで、イオマガジンでは、お客様のご要望が多かった”動画制御”や”催促メール”をはじめとする便利な機能を標準搭載したオリジナルパッケージ「IO Moodle(イオムードル)」を開発しました。

■「Moodle(ムードル)日本語マニュアル(対象バージョン:4.5)」の無料公開中!

「Moodle(ムードル)」には正式な日本語マニュアルが存在しません。そのため、「この機能はどのように使うの?」というちょっとした疑問を解決するのも大変です。そこで、イオマガジンでは日本語のオリジナルマニュアルを作成しました。基本的な機能から応用編の便利機能まで、画像付きでわかりやすく解説しているので、この一冊があれば、スムーズに「Moodle(ムードル)」を使いこなすことが可能です。
現在、イオマガジンのホームページにて無料公開中です。「Moodle(ムードル)」の使い方にお困りの方はぜひご利用ください。

■Moodle専用AIエージェント「ムードル先生」とは?

Moodle専用AIエージェント「ムードル先生」は、Moodle(ムードル)に特化したAIチャットボットです。Moodleの使い方や設定方法など、ちょっとした疑問から幅広い相談まで24時間いつでも回答します。現在はアルファ版として公開しており、今後も改良を重ねていく予定です。まずは気軽にご利用いただき、疑問点をすぐに解決してください。なお、「ムードル先生」で解決できなかった内容については、お問い合わせフォームよりご質問いただければ、専門スタッフが回答いたします。

■イオマガジンとは?

イオマガジンは、スタンダード市場上場の「城南進学研究社」のグループ会社であり、また「Moodle(ムードル)」の正式パートナーです。日本の大学や病院、企業さまに対し、「Moodle(ムードル)」の構築・運用・カスタムなどをサポートしています。「何度でもチャレンジできるセカイを」をモットーにしながら、人生100年時代の大人の学び(リカレント教育)をサポートしています。

▼Moodleに関するお問い合わせはこちらから

■本リリースに関するお問合せ■
株式会社イオマガジン:望月、成家

hp: https://www.io-maga.com
e-mail: sales@io-maga.com
TEL: 03-6384-5740