2023/09/27失敗あるあるコラム

eラーニングの失敗あるあるVol.7「受講生に修了証を発行したいけど、作業が大変過ぎ!問題」

eラーニング運用で起きてしまいがちな失敗について先人の経験から学んでいく「失敗あるある」Vol.7は「受講生に修了証を発行したいけど、作業が大変過ぎ!問題」を取り上げます。

◆失敗あるある|オンラインで修了証発行できますか?


eラーニング業務に携わっていると、以下のようなご相談をお受けすることがあります。

「eラーニングで試験を実施し、合格した受講生に修了証を発行したい」

「資格講座のeラーニング化に当たり、認定証発行もオンラインで行いたいのですが可能でしょうか?」

eラーニングシステム内で修了証発行ができない場合、マンガのように手配作業がとても大変になってしまいます…。

◆学習を頑張った努力の結晶、それが修了証!


eラーニングだけではありませんが、学習においては「最後までやり遂げた感」を感じられた方が、やはり勉強のモチベーションも上向きになるのが人情というもの。

現在お使いのeラーニングシステムには、学習をより効果的に進めてもらうための仕組みとして、どのような機能が付いているでしょうか。

受講生の学習意欲を高め、目標意識を強く持たせるものの1つはやはり、学習修了証や資格認定証だと思います。

厳しい学問の末に、ようやく手にする認定証というものはやはり嬉しいものですよね。

◆修了証を印刷して郵送するのはかなりの手間が掛かります…


対面での講座や研修をeラーニング化する際に、これまでは紙で発行していた修了証や資格認定証をどうするか?という問題が持ち上がることがあります。

eラーニングで勉強をしてもらい、試験に合格したら郵送で認定証を発送するとなると、せっかくデジタル化したのに作業量の削減ができません。

このような場面で発生しがちなeラーニングの失敗について、それを避けるにはどうすればよいか、少し見てみましょう。

◆試験の合否判定から修了証発行まで、「Moodle(ムードル)」なら全自動!


全世界で支持されているeラーニングシステムの「Moodle(ムードル)」には様々な機能が備わっています。

「Moodle(ムードル)」が人気である理由の1つとして、全世界のエンジニアによって開発されているプラグインを自由に活用することができる、という点を挙げることができます。

そのようなプラグインを活用し、「Moodle(ムードル)」では全自動で認定証の発行を行うことができます。

学習修了証というと以下のようなものをイメージされると思いますが、「Moodle(ムードル)」なら全自動で、このような修了証の発行ができます。

上記の画像にあるように

・受講者のお名前
・修了コース
・発行日

などはもちろん、修了証のフレーム画像や修了証の文言、発行者名も自由に設定が可能です。

「Moodle(ムードル)」であれば、学習コースの終了条件を満たした受講生のみに対し、修了証をPDFファイルで発行し、オンライン上で授与することができます。

このように、完全に全自動で修了証の発行を行うことができるので、今回のコラムに掲載のマンガにあるような、eラーニング運営の失敗を未然に避けることができます。

◆無駄な予算を掛けずに、スマートにプラグインを活用


eラーニング運営で失敗しないためのコツは、最大限手間を省き、スマートに管理することです。

「Moodle(ムードル)」では簡単に全自動でできることを、高い開発費用やオプション料金を払って別途開発しているということはありませんか?

既に存在しているプラグインなどを活用して運営コストを下げるのも、eラーニングの運営管理では重要な視点です。

無駄な出費を抑え、求める機能を効率的に実現する。

eラーニングにおける経験が豊富なパートナーであれば、お客様のためにそのような提案を行ってくれるはずです。

eラーニングの運営にお悩みであれば、是非、イオマガジンにお声掛けください!


「Moodle(ムードル)」についての詳細や、イオマガジンについては資料でご確認いただけます。ご質問やお問い合わせもお気軽にご相談ください。

■「Moodle(ムードル)」とは?

eラーニングプラットフォーム「Moodle(ムードル)」は、現在、世界で4.0億人が利用しているeラーニングシステムです。レスポンシブデザイン採用のため、PCやタブレット、スマホなど、デバイスを選ばずに使えるマルチプラットフォーム型になっています。無償で配布されるアプリ(iPhone、アンドロイド)をご利用いただければ、通信環境がないところでも学習可能です。
配信コンテンツは、テキスト・PDF・動画・HTML5・SCORMなどにも対応。テストも、○×式・4択式・記述式・穴埋め式など、多彩な形式に対応しています。
大学や病院、大企業を中心に日本での導入実績も多く、使いやすいと評判のオンライン学習システムです。

■「Moodle(ムードル)日本語マニュアル(対象バージョン:4.1)」の一部を無料公開中!

「Moodle(ムードル)」には正式な日本語マニュアルが存在しません。そのため、「この機能はどのように使うの?」というちょっとした疑問を解決するのも大変です。そこで、イオマガジンでは日本語のオリジナルマニュアルを作成しました。基本的な機能から応用編の便利機能まで、画像付きでわかりやすく解説しているので、この一冊があれば、スムーズに「Moodle(ムードル)」を使いこなすことが可能です。すべての解説を収録した完全版オリジナルマニュアルは、1年間ご契約いただいたお客様の特典としてご提供しています。

■イオマガジンとは?

イオマガジンは、スタンダード市場上場の「城南進学研究社」のグループ会社であり、また「Moodle(ムードル)」の正式パートナーです。日本の大学や病院、企業さまに対し、「Moodle(ムードル)」の構築・運用・カスタムなどをサポートしています。「何度でもチャレンジできるセカイを」をモットーにしながら、人生100年時代の大人の学び(リカレント教育)をサポートしています。

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