物理の授業では、既に反転授業にも取り組みはじめる~普連土学園を訪ねる(3)

普連土学園本校舎内

写真左:普連土学園本校舎 面談室 / 写真右:本校舎 階数表示板

―――――本格運用開始から1ヶ月経ちましたが生徒の利用状況などはいかがですか。

谷田貝先生
「高校1年生からのアクセスが今は一番多いです。現状で高1の教員が最も積極的に活用を図っているからだと思います。」

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画像:FGSウェブキャンパス:高校1年・理科・物理基礎より
(クリックで新規ウィンドウにて拡大表示します)

―――――Moodleの利用法はどこで教えているのですか?

谷田貝先生
「情報科の授業でアクセスするところまで教えています。Moodleそのものの使い方の説明は各担当教員に任せています。
 例えば高2、高3の物理の授業ではある程度、反転授業を試行し始めています。
 “反転授業というのはこういう形でやるよ”と授業でレクチャーした上で進めています。」

原田副校長
「その内容を詳しく説明しますと、まず生徒はMoodle上の指定された動画(教材)を自宅などで視聴し、授業に臨みます。
 授業では、事前に動画で学んだ内容について教員が確認した後、生徒が問題演習に取り組み、生徒間で教え合うという形式をとりいれています。
 教員が一方向的に問題解説をするのではなく、できるだけ生徒が自分たちで、分からない箇所を知恵を出し合って解くようにしています。もちろん最終的に教員が手を貸すこともあります」

―――――自宅にパソコンのない生徒はどこからアクセスするのでしょうか。

谷田貝先生
「自宅にアクセスできる環境がなければコンピュータ室を使用します。現状では学習するにはパソコンが一番使いやすいと思いますが、スマートフォンで見ている生徒もかなりいますね。」

―――――保護者からのアクセスはいかがでしょうか。

原田副校長
「まだアクセスされていない方もいらっしゃいます。学校から保護者へのお知らせを「FGSウェブキャンパス」上に掲載していますが、プリントも併用して配布していますので、それが影響しているのかもしれません。
 それに保護者の方は、保護者向けのサイトにしかアクセスできず、生徒向けの動画は見られないので物足りないのかもしれません。今後、保護者の方に喜んでいただけるように内容を工夫していかなければならないと思っています。」


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