ページが見つかりませんでした – 株式会社イオマガジン https://www.io-maga.com eラーニング イノベーション カンパニー Fri, 15 Mar 2024 06:41:03 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.4.3 リカレント教育をオンラインで実施するメリットは? 講座・コースの事例やおすすめツールも解説! https://www.io-maga.com/2024/03/column20240319/ https://www.io-maga.com/2024/03/column20240319/#respond Tue, 19 Mar 2024 00:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=2424 https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2024/03/column20240319_01-300x158.webp組織の生産性を高めるのに有効なのがリカレント教育です。オンライン学習が身近になった現代において、あらためてリカレント…]]> https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2024/03/column20240319_01-300x158.webp
リカレント教育をオンラインで実施するメリット

組織の生産性を高めるのに有効なのがリカレント教育です。オンライン学習が身近になった現代において、あらためてリカレント教育の可能性が注目されています。今回はリカレント教育の意味やオンラインがもたらす可能性をおさらいしつつ、リカレント教育をオンラインで実施するメリットや注意点などを解説します。リカレント教育を実施するうえで参考になるオンラインの講座・コースも紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

リカレント教育の意味とオンラインがもたらす可能性


リカレント教育はオンラインによって新たな可能性が広がります。まずは、リカレント教育の意味を正しく理解するために、厚生労働省によるリカレント教育の解釈からご紹介します。

リカレント教育の意味

”学校教育からいったん離れたあとも、それぞれのタイミングで学び直し、仕事で求められる能力を磨き続けていくことがますます重要になっています。
このための社会人の学びをリカレント教育と呼んでおり、厚生労働省では、経済産業省・文部科学省等と連携して、学び直しのきっかけともなるキャリア相談や学びにかかる費用の支援などに取り組んでいます。”

引用:リカレント教育(厚生労働省)

厚生労働省によるとリカレント教育は、学校教育から離れたあと各自のタイミングで、仕事に必要な能力を磨くために行う社会人の学びを意味します。

厚生労働省は経済産業省や文部科学省などと連携してリカレント教育をサポートしています。

会社や団体としては、社員の能力を高めることで組織の生産性を向上させることが可能です。組織を発展させたいのであれば、リカレント教育の実施環境を整備しない手はないでしょう。

リカレント教育のメリット・デメリットは下記の記事でも詳しく解説していますので、気になった方はご覧になってみてください。

リカレント教育とリスキリングの違いは? メリット・デメリット、経済産業省・文部科学省の関連事業を解説

リカレント教育にオンラインがもたらす可能性

リカレント教育が政府によって支援されているといえども、朝から夜まで働く会社員にとって、仕事以外の時間に学習時間を確保するのは、決して簡単ではありません。

その点、近年はインターネットを通したオンライン学習の環境が整い始めており、時間や場所を問わない学習が可能になっています。

リカレント教育を実施するために集合研修を開催して対象者を集める必要がなくなるということです。

会社や団体といった組織がオンライン学習の環境を整備すれば、社会人でも学び直しがしやすくなるでしょう。

リカレント教育をオンラインで実施するメリット


リカレント教育とオンラインの相性がよいことがおわかりいただけたでしょう。引き続き、リカレント教育をオンラインで実施する代表的なメリットを深堀してみます。

メリット1.業務時間を減らさずに教育できる

スマートフォンやパソコン、タブレットなどを用いれば、通勤中でも電車やバスなどで学習できます。通勤時間を有効活用できるようにすれば、業務時間を減らすことなくリカレント教育を実施可能です。

メリット2.遠方のメンバーにも教育できる

多拠点で構成される組織だと本拠地から離れたメンバーへのリカレント教育を実施しづらくなります。オンラインであれば本拠地から離れていてもリカレント教育を実施可能です。離れた拠点の生産性も高めていけるでしょう。

メリット3.講師の人件費を削減できる

リカレント教育を行うために社外から講師を招くケースもあるでしょう。しかし、毎回講師を招くと人件費がかさんでいきます。その点、録画講座をオンラインで受けられるようにすれば、リカレント教育のために講師を招く必要がなくなります。人件費を削減したい場合もリカレント教育をオンラインで実施したほうが合理的です。

リカレント教育を受けられるオンライン講座・コースの例


オンラインでリカレント教育を実施したいけれど、どのような講座・コースを開設すればよいのか迷っている方もいるでしょう。

ここでは民間スクール・大学などが提供しているリカレント教育に関するオンライン講座・コースの例をいくつかご紹介します。

キャリアコンサルタント養成講座:リカレントキャリアデザインスクール

リカレントキャリアデザインスクールは、未経験から最短で国家資格を取得してキャリアコンサルタントへ転身するためのオンライン講座を提供しています。

厚生労働省が定める150時間の全カリキュラムをフルオンラインで受講可能です。

キャリアコンサルタントは、労働者の職業選択や職業生活設計あるいは職業能力の向上に関する相談に応じて助言できるキャリアの専門家として知られています。

人事部でキャリアコンサルティングを学べる環境を整備すれば、自分に適したポジションで活躍できる組織を構築し、会社の生産性を高められるでしょう。

参照:キャリアコンサルタント養成講座(リカレントキャリアデザインスクール)

誰でも学べるオンラインコース:滋賀大学

滋賀大学では、社会人がスキルや専門性を高めて能力を最大限発揮できるよう、リカレント教育として誰でも学べるオンラインコースを提供しています。

受講できる具体的な講座はデータサイエンス講座です。未来の日本を担うデータ人材の育成を目的としており、社会人のオンライン受講にも対応しています。

具体的なテーマは下記の通りです。

・大学生のためのデータサイエンスⅠ〈改訂版〉 -データサイエンスの教養を身に付けてもらう入門編-

・大学生のためのデータサイエンスⅡ 機械学習編 -ビジネスにつながる「機械学習」の基礎知識から先進事例まで-

・大学生のためのデータサイエンスⅢ 問題解決編 -事例で体験する価値創造のプロセス-

・高校生のためのデータサイエンス入門 -身近な題材を用いて社会課題を考える-

データサイエンスは、ビジネスのための洞察を引き出し、データ主導の意思決定を可能にする学問です。リカレント教育でデータサイエンスの考え方を広めていけば、組織が合理的な決定を下せるようになるでしょう。

参照:データサイエンスMOOCシリーズ(滋賀大学)

CAD講座:ヒューマンアカデミー

ヒューマンアカデミーではオンラインで学べるCAD講座を提供しています。

CADは、建築や自動車などの設計や製図をサポートするソフトです。ヒューマンアカデミーでは、教室のパソコンと自宅のパソコンをリモート接続することで、自宅でもCADソフトを利用できるシステムを構築しました。

専門的なツールの使い方を自宅で学べるのが画期的です。

専門業種のリカレント教育をオンラインで実施するときは、使用ツールを学習システムに組み込めないか検討してみるとよいでしょう。

参照:完全自宅学習が実現!CAD講座を支えるリモート環境への取り組み(ヒューマンアカデミー)

リカレント教育を実施するのに便利なオンラインツール


リカレント教育をオンラインで実施する場合は各種ツールが役立ちます。リカレント教育を実施するのに便利なオンラインツールをご紹介します。

eラーニングプラットフォーム

リカレント教育をオンラインで実施する場合は、組織のメンバーが時間や場所を問わずインプット学習・アウトプット学習できる環境が必要です。

オンラインでのインプット学習・アウトプット学習の環境構築に最適なのがeラーニングプラットフォームです。

eラーニングプラットフォームは、Webからアクセスするだけで学習コンテンツを利用できるオンライン学習システムです。

動画配信機能をはじめ、ユーザー管理機能や連絡管理機能、パワーポイント教材作成機能など、オンラインのリカレント教育に役立つ機能がさまざま搭載されています。

eラーニングプラットフォームを導入すれば、リカレント教育をオンラインで実施できる環境がスムーズに整うでしょう。

Zoom

リカレント教育は仕事で求められる能力を磨くために行います。基本的に仕事は1人だけでは行えず、さまざまな人と関わりながら進めるケースがほとんどです。そのため、オンラインのリカレント教育でもグループワークによるスキル習得が必要になります。

オンラインでのグループワークに役立つツールがZoomです。Zoomは複数人が同時にインターネット通話できるWeb会議ツールです。ブレイクアウトルームという機能を使えば、参加者を小人数のグループに分けてグループワークを実践させられます。

グループワークが終了したら、ブレイクアウトルームから退出して全体ミーティングに戻れるため、参加者全員に対して総括できます。

Zoomのブレイクアウトルーム機能は無料で利用可能です。リカレント教育でグループワークを実施したい場合は活用を検討してみましょう。

リカレント教育をオンラインで実施するときの注意点


リカレント教育をオンラインで実施するときにはいくつか注意点があります。ここではリカレント教育をオンラインで実施するときの注意点を解説します。

注意点1.リカレント教育の必要性を理解してもらう

リカレント教育は、組織が主導するパターンと離職者が自主的に実践するパターンに分かれます。離職者が転職に向けて実践する場合は目的意識が明確なので、オンライン学習のモチベーションが下がりにくいです。

その一方で組織が主導するパターンだと、メンバーがオンライン学習に対して消極的になるケースも少なくありません。意欲的にオンライン学習に取り組めるよう、リカレント教育の必要性を正しく理解してもらうことが重要です。

たとえば、AIを活用すれば業務効率化により残業を減らせます。メリットを共有すれば社員がAIについて学びたくなるでしょう。

メンバーがオンライン学習に積極的に取り組めるよう、リカレント教育のメリットをわかりやすく伝えるように意識してみてください。

注意点2.オンラインでも学習状況を確認できるようにする

オンライン学習は組織の管理者が受講者の様子を直接確認できません。

メンバーの自主性に任せてリカレント教育を実施した結果、学習を後回しにされる恐れがあります。

最悪のケースでは、忙しさを理由に学習したふりをするメンバーが増え、リカレント教育のオンライン環境が形骸化するリスクもあります。

リカレント教育を適切に行うには、オンライン学習を確認できる仕組みが不可欠です。

eラーニングプラットフォームを導入するときは、メンバーの学習状況を確認できる機能が搭載されているか、必ずチェックしましょう。

リカレント教育の実施におすすめのeラーニングプラットフォーム


価格以上の使いやすさを追求!機能にこだわったeラーニングシステム IO Moodle イオムードル

リカレント教育のオンライン実施におすすめのeラーニングプラットフォームが「Moodle(ムードル)」です。

「Moodle(ムードル)」は、世界で4.0億人以上が利用しているeラーニングプラットフォームです。

動画・音声のコンテンツ配信やテスト・課題の実施にも対応しており、キャリア教育に必要なインプット学習・アウトプット学習の環境を効率的に構築できます。

さらにイオマガジンがカスタマイズしたeラーニングシステム「IO Moodle(イオムードル」では、

最後まで受講を完了していないメンバーに催促メールを配信できるので、オンラインでもリカレント教育を滞りなく進められます。最後まで見ないと視聴完了にならない設定も可能であり、オンライン学習の形骸化を防ぐことも可能です。

リカレント教育のオンライン環境を整えたい場合は利用してみてはいかがでしょう。

リカレント教育に必要なeラーニングプラットフォームを導入するならイオマガジンに相談!


リカレント教育は、学校から離れたあとに必要なタイミングで、仕事に必要な能力を磨くために社会人が取り組む学習です。近年はオンライン学習が主流となり、仕事で忙しい社会人でも気軽に取り組みやすくなっています。

リカレント教育をオンラインで行う方法としてはeラーニングプラットフォームという手段がありました。

今回紹介した「Moodle(ムードル)」「IO Moodle(イオムードル)」のように、催促メール機能などでリカレント教育をオンラインで滞りなく実施できるeラーニングプラットフォームもあります。

「Moodle(ムードル)」「IO Moodle(イオムードル)」の導入や運用についてはイオマガジンがサポートしており、使い方の詳細がわかるマニュアルもご提供できます。

リカレント教育をオンラインで実施したい場合は、ぜひイオマガジンまでご相談ください。

価格以上の使いやすさを追求したeラーニングシステム IO Moodle イオムードル
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「eラーニングを管理するリソースが足りない」とお困りの方に朗報!導入支援プランに「管理者代行」サービスが新しく登場しました https://www.io-maga.com/2024/03/news20240315/ https://www.io-maga.com/2024/03/news20240315/#respond Fri, 15 Mar 2024 04:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=2399 株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約4億人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を、さらに使いやすくカスタマイズしたeラーニングシステム「IO Moodle(イオムードル)」の、導入・カスタマイズ・運用するサポートを行っております。

2024年3月15日より、eラーニングシステム「Moodle(ムードル)」または「IO Moodle(イオムードル)」の管理を代行するサービスを、新しく導入支援プランに追加しました。

本サービスは、「Moodle(ムードル)」の導入から運営までの管理を、企業様・大学様に代わり行います。「eラーニングは導入したいけど、管理する人材がいない」とお悩みの際には、ぜひお役立てください。

また、すでに「Moodle(ムードル)」を導入している企業様・大学様もご利用いただけるサービスです。「管理者が退職してしまった」「他の業務と兼務で、ちゃんと管理ができていない」とお困りの場合にもご検討ください。

以下より、導入支援プラン「管理者代行」の詳細をご紹介いたします。


導入支援プラン「管理者代行」の詳細


「eラーニングシステムを管理する人材がいない」とお困りの企業様・大学様に代わり、イオマガジンの専属スタッフが管理全般を担当するサービスです。

eラーニングを導入する際の登録作業はもちろん、その後の運用時に発生するトラブル対応やメンテナンス対応など、eラーニングを運営するうえで発生する作業はイオマガジンにお任せください。

<プラン内容>

管理者代行(担当1人):250,000円(税別)/月

・「Moodle(ムードル)」の初期設定

・ユーザー登録、コース登録、教材登録

・ユーザー紐づけ作業

・ユーザーからのトラブルシューティング※メール受付

・質問管理表の作成

・受講生用マニュアルの作成

・メンテナンス(サーバー不具合対処、マイナーバージョンアップの対応)

<ご留意点>

・本サービスのご対応は「10:00~16:00(土日祝日休み)」とさせていただきます。

・本サービスはリモート対応です。スタッフの常駐はございません。

<ご利用条件>

・最短ご契約期間:6か月~

※すでに「Moodle(ムードル)」「IO Moodle(イオムードル)」を導入している企業様・大学様もご利用いただけます。

導入支援プラン「管理者代行」サービスについてご興味がございましたら、下記よりお気軽にお問い合わせください。


導入支援プランとは


イオマガジンのお客様からは、「eラーニングシステムを導入したことで、教える側の作業量が激減したうえに、受講者側の満足度も向上した」というご報告をよくいただきます。一方で、eラーニングシステムを導入する最初の作業量が大きな壁になってしまったり、導入したあとの管理をする人材確保ができないというお悩みもあります。

イオマガジンでは、もっと手軽にeラーニング導入し、継続していただけるよう、作業や運営においてもサポートしていきます。

プランにないお悩みにも柔軟に対応していますので、ぜひお気軽にご相談ください。


本サービスへご興味をお持ちになった方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。

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オンライン研修とは? 集合型研修・リモート研修との違い、メリット、おすすめツールなどを解説! https://www.io-maga.com/2024/03/column20240313/ https://www.io-maga.com/2024/03/column20240313/#respond Wed, 13 Mar 2024 04:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=2381 https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2024/03/column20240313_01-300x158.webp近年、新型コロナウイルス感染拡大を機にテレワーク環境が普及し始めました。 オンラインの利便性が理解されるにつれて、オ…]]> https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2024/03/column20240313_01-300x158.webp
オンライン研修とは?メリットやおすすめツールを紹介

近年、新型コロナウイルス感染拡大を機にテレワーク環境が普及し始めました。

オンラインの利便性が理解されるにつれて、オンライン研修を導入する企業も増えています。オンライン研修には従来の研修にはないメリットが多いです。組織の生産性を高めるために実施を検討しない手はありません。

今回はオンライン研修とは何かがわかるよう、意味や集合型研修・リモート研修との違い、メリットなどを解説します。オンライン研修の実施に役立つ各種ツールも紹介しているので、ぜひ研修の実施に有効活用してみてください。

オンライン研修とは?


オンライン研修の意味や受け方、集合型研修・リモート研修の違いなどについて解説します。まずは意味を理解するための基礎知識から確認してみましょう。

オンライン・オフラインの概念

オンライン研修の意味を正確に理解するにはオンラインとオフラインの概念を理解しなければなりません。

オンラインはすでにお馴染みの言葉であり、インターネットに接続された状態を意味します。オンラインであれば、インターネット上に張り巡らされたWebサイトを訪問して、ページのテキストを読んだり動画を視聴したりツールを利用したりできます。

オンラインの対義語がオフラインです。インターネットに接続していない状態を意味します。オンラインと違ってWebサイトを開けなくなります。オフラインでネット検索ができなくなったという経験は誰しも一度はあるのではないでしょうか。

オンライン研修の意味

オンライン研修とはインターネットを通じて実施される研修です。参加者はパソコンやスマートフォン、タブレットからWebシステムやWebツールなどにアクセスして研修を受けます。

ただ、パソコンなどを使用すればオンライン研修に該当するわけではありません。パソコンやスマートフォン、タブレットに教材をダウンロードすればオフラインでも研修を受けられます。しかし、インターネットを活用しない限りあくまでオフライン研修です。

資料のダウンロードによる研修をオンライン研修と勘違いしないようにしましょう。

オンライン研修の受け方

オンライン研修の受け方は主にURLのクリックとシステムへのログインに分けられます。

URLのクリック

研修実施者がメールやチャットなどで招待URLを送信するパターンでは、受信したデバイスでそのままURLをクリックするだけで画面上で研修に参加できます。

研修が開始される前にクリックすると待機画面となり、予定時刻になると研修がスタートする仕組みです。研修がスタートしない場合は実施者に対して電話やメール、チャットなどで問い合わせをします。

システムへのログイン

システムへログインするパターンでは、Webブラウザからログインページにアクセスして、IDやパスワードを入力します。IDやパスワードを忘れてしまった場合は、組織の管理者やサービスの営業部などに問い合わせが必要になることがあります。

ブラウザの種類によっては動画視聴ができなかったり、視聴時間が正しく記録されなかったりすることもあるようです。推奨されているブラウザからログインしましょう。

オンライン研修と集合型研修の違い

集合型研修とは、会場に集まって参加する研修です。代表的な実施パターンとしては、講師がホワイトボードにテキスト・図表を書きながら授業するケースや、プレゼンテーションソフトをモニターに映して授業するケースがあります。

オンライン研修との大きな違いは、講師がデバイスの画面を通さずに受講生と対面できる点です。講師は受講者全員の表情を確認しやすいため、理解度を確かめながら授業できます。

通信機器のトラブルを気にしなくて済むので、授業に専念しやすいのも安心でしょう。

オンライン研修とリモート研修との違い

オンライン研修と類似する研修方法としてリモート研修もあります。リモート(remote)には「離れた」「遠隔の」などの意味があります。遠くの場所で行うことを連想させることから、近年はインターネットを使用するときに使う言葉としても身近になりました。

そのため、リモート研修もオンライン研修と同じ意味で使われることが多い印象です。

実際に辞書には下記のような定義もありました。

”仕事・会合などをインターネットでつないですること”

引用:三省堂国語辞典

オンライン研修とリモート研修は、そこまで厳密に違いを区別する必要はないといえるでしょう。

オンライン研修の種類


オンライン研修の種類は主にWeb会議研修とeラーニング研修に分けられます。それぞれの研修スタイルについて解説します。

Web会議研修

Web会議研修とは、オンライン映像通話で授業をする研修方法です。講師と受講者がスマートフォンやパソコン、タブレットなどでお互いの顔を映しながら研修を進めていきます。

画面上では資料を共有できるのが一般的です。ミュート機能を活用すれば、講師の声だけしか聞こえないので、授業に集中しやすくなります。ビデオ機能をオフにすれば、身支度ができていなくても研修に参加することも可能です。

eラーニング研修

eラーニング研修は、デバイスやインターネットを活用して学びの環境を提供する研修方法です。一般的には、eラーニングシステムに学習コンテンツをアップロードして、受講者が自分のタイミングで授業を受けられるようにするパターンが多くなっています。

学習コンテンツの投稿だけでなく、受講履歴の管理やアンケートの実施、コンテンツのレコメンドなど、オンライン研修に便利な機能を搭載したシステムもあります。eラーニングシステムは数多くの会社が提供しているので、細かい機能を比較して組織に適したプラットフォームを導入することが重要です。

eラーニング研修は下記の記事でも詳しく解説しています。導入するメリットやオンデマンド研修との違いなどがわかるので、ぜひご覧になってみてください。

eラーニング研修とは? オンデマンド研修との違いやメリット、開催・受講の準備などを解説!

オンライン研修のメリット


オンライン研修には通常の集合型研修にはないメリットがたくさんあります。オンライン研修の代表的なメリットを解説します。

メリット1.受講を促進しやすい

オンライン研修は、自宅や通勤中の電車、外出先のカフェなど、インターネットが使える場所なら自分の好きな場所で受講できます。

集合型研修よりも気軽に学べるため、受講を促進しやすいです。研修の参加率・進捗率に課題がある組織であれば、オンライン研修の実施を検討しない手はありません。

メリット2.教育格差を解消できる

多拠点で成り立つ組織だと、研修センターの違いによって教育格差が生じてしまいがちです。

その点、オンライン研修であれば多拠点の受講者を1つのWeb会議ルームに集めて授業できます。人材の能力にばらつきが発生している組織は、オンライン研修によって課題を解決できるかもしれません。

メリット3.ペーパーレス化を推進できる

集合型研修では研修用のワークシートや振り返りシートといった紙の資料を用意することが多いです。

その点、オンライン研修ではブラウザからのフォーム入力・集計が可能であり、紙の資料を準備する必要がありません。オンライン研修の実施は、ペーパーレス化を推進したい場合にも検討できるでしょう。

オンライン研修の業界別の実施例


オンライン研修についてより深く理解するには、実際に行われた実施例が参考になります。ここでは、オンライン研修の業界別の実施例をご紹介します。

看護分野の実施例

日本看護協会のホームページでは、「臓器移植における基礎知識と看護実践<移植後患者指導管理料対応>」というオンライン研修の概要が公開されていました。

Web会議ツールを通して、臓器移植医療の概要や臓器移植看護に必要な基礎知識、看護師の役割などについて理解するオンライン研修です。

研修は3日間にわたる集中講義となっており、さまざまな立場の研修担当者が指定の時間に授業を行うスタイルになっています。講義の合間には休憩時間も設けられていました。

参照:2023年度Zoomによるオンライン研修(日本看護協会)

介護分野の実施例

認知症介護研究・研修センターのホームページでは、認知症ケア事例講座がオンライン研修として利用できるように公開されていました。

認知症ケアの現場で直面する困った場面について、事例を基に考えられるオンライン教材が用意されています。

認知症の人にうそをついてもよいのか、利用者と家族のニーズが違うときはどうすればよいのかなど、さまざまなタイトルの動画をページから視聴可能です。登録せずにすぐ動画を視聴できるので、職場で利用しやすいオンライン研修ではないでしょうか。

参照:認知症ケア事例講座(認知症介護研究・研修センター)

オンライン研修に役立つおすすめのツール


オンライン研修に役立つおすすめツールをいくつかご紹介します。

GoogleChrome

GoogleChromeはGoogleが提供しているWebブラウザです。

通常のインターネット検索ができるだけでなく、GmailというフリーメールやGoogleカレンダーというスケジュール管理ツールなど、オンライン研修に役立つツールも併用できます。

代表的なWebブラウザなので、オンライン研修システムを正常に利用できるよう、サービス運営元から推奨されることも珍しくありません。

Google Slides

Google Slidesは、Googleが提供しているプレゼンテーションツールです。

タイトル、サブタイトル、本文、図などを詰め込んだスライドを用いてスライドショーを実行できます。

Webブラウザから立ち上げられるので、デバイスの種類を問わず保存したスライドショーを利用可能です。

Web会議ツールと相性がよく、スライドショーを画面共有して受講者に授業を実施できます。

Google Forms

Google Formsは、Googleが提供しているフォーム作成ツールです。

オンライン上でアクセスできる回答受付フォームを作成し、回答結果を自動集計して分析できます。

オンライン研修用に振り返りシートや受講者アンケートを用意したいときに最適です。

Zoom

Zoomは新型コロナウイルス感染拡大に伴い急激に認知度が高まったWeb会議ツールです。

主催者から共有されたURLをクリックするだけでインターネット上の会議ルームに参加し、手持ちのパソコンやスマートフォン、タブレットでオンライン研修を受けられます。

講師は研修資料を受講者の画面に映せるほか、必要に応じてホワイトボード機能を利用することも可能です。ブレイクアウトルームを用意すれば、受講者を複数のグループに分けてディスカッションしてもらうこともできます。

Moodle(ムードル)

「Moodle(ムードル)」は、世界で4.0億人以上が利用しているeラーニングプラットフォームです。映像配信やテスト実施、教材提供など、オンライン研修の実施に必要な機能が幅広く搭載されています。

講義用のパワーポイント素材があれば、電子黒板で講師が説明する様子を動画化することも可能です。集合型研修で使用していた教材が無駄になりません。

集合型研修と併用することも可能なので、ハイブリッドの研修体制を確立したい組織におすすめです。

オンライン研修用のeラーニングプラットフォームを導入するならイオマガジンに相談!


価格以上の使いやすさを追求!機能にこだわったeラーニングシステム IO Moodle イオムードル

今回は、オンライン研修の意味や受け方、リモート研修との違い、メリットなどを解説しました。

オンライン研修は、インターネットを活用して受講する研修です。主にオンライン映像通話で授業を受ける「Web会議研修」や、システムにログインして教材を学習する「eラーニング研修」に分かれています。

オンライン研修であれば自宅で参加できるため、組織での受講を促進させやすいです。多拠点でも均等な学習機会を提供できるので、組織の教育格差も解消できるでしょう。

オンライン研修に役立つツールとしては「Moodle(ムードル)」のようなeラーニングプラットフォームがありました。イオマガジンでは「Moodle(ムードル)」の導入をサポートしており、より使いやすくカスタマイズした「IO Moodle(イオムードル)」も提供しています。

オンライン研修の実施に向けて「IO Moodle(イオムードル)」を導入してみたい方はぜひイオマガジンまでご相談ください。

価格以上の使いやすさを追求したeラーニングシステム IO Moodle イオムードル
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コラム「eラーニングの知識」を更新!DX時代に求められるリスキリング体制やSCORM(スコーム)について詳しく解説しています https://www.io-maga.com/2024/03/news20240311/ https://www.io-maga.com/2024/03/news20240311/#respond Mon, 11 Mar 2024 02:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=2362 株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約4億人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を、さらに使いやすくカスタマイズしたeラーニングシステム「IO Moodle(イオムードル)」の、導入・カスタマイズ・運用するサポートを行っております。

eラーニングに関するお役立ち情報を公開しているコラム「eラーニングの知識」で、2本の新しい記事を公開しました。

DX時代のリスキリングでは何を学ぶ? 社員に習得させるスキルや事例、助成金などを紹介!
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教育担当者必見!SCORMでeラーニングの質と効率を向上させる方法
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イオマガジンのホームページでは、eラーニングについて情報収集している方のお役に立つようなコラム記事を定期的に配信しています。「eラーニングを導入するにあたり、どんなことが必要になるのか?」という疑問がある方は、ぜひご覧ください。

またイオマガジンオリジナルのeラーニングシステム「IO Moodle(イオムードル)」が、どのように役立つのかについても解説しています。


DX時代のリスキリングでは何を学ぶ? 

社員に習得させるスキルや事例、助成金などを紹介!


DX時代のリスキリング 企業成長のために何を学ぶ?

<目次>

・リスキリングとは? DX時代に求められる理由

・DX時代に向けてリスキリングで何を学ぶ?

・リスキリングで習得させるべきDX以外に関する基礎スキル

・リスキリングで社員に取得させたいDXに関する資格

・DX時代のリスキリング事例

・DXに関するリスキリングの助成金

・DX人材の育成におすすめのリスキリングプラットフォーム

【本編はこちら】
https://www.io-maga.com/2024/03/column20240305/


教育担当者必見!

SCORMでeラーニングの質と効率を向上させる方法


SCORM(スコーム)とは?基本からわかりやすく解説

<目次>

・SCORM(スコーム)って何?基本からわかりやすく解説

・SCORM(スコーム)のメリットとデメリット

・SCORM(スコーム)仕様のコンテンツ作成と管理

・SCORM(スコーム)に対応するeラーニングシステム「IO Moodle(イオムードル)」

・まとめ:SCORM(スコーム)を使ってeラーニングの未来を切り開こう

【本編はこちら】
https://www.io-maga.com/2024/03/column20240307/


「IO Moodle(イオムードル)」についての詳細やイオマガジンについては、資料でご確認いただけます。無料体験版もご用意していますので、お気軽にお問い合わせください。


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教育担当者必見!SCORMでeラーニングの質と効率を向上させる方法 https://www.io-maga.com/2024/03/column20240307/ https://www.io-maga.com/2024/03/column20240307/#respond Thu, 07 Mar 2024 04:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=2346 https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2024/03/column20240307_01-300x158.webpSCORM(スコーム)の基本、メリット・デメリット、SCORMコンテンツの作成まで、わかりやすく解説。]]> https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2024/03/column20240307_01-300x158.webp
SCORM(スコーム)とは?基本からわかりやすく解説

eラーニングの世界は常に進化しており、その質と効率の向上は教育担当者が追求すべき目標となるはずです。「SCORM(スコーム)」は、この進化する学習環境において、教育コンテンツの互換性、再利用性、および管理の効率化を実現するための重要な要素となります。

この記事では、SCORM(スコーム)の基本から、そのメリットとデメリット、そしてSCORM対応コンテンツの作成と管理に至るまで、eラーニングの質と効率を向上させる方法をわかりやすく解説します。ぜひ最後までご一読ください。

1.SCORM(スコーム)って何?基本からわかりやすく解説


SCORM(スコーム)とは

SCORM(Sharable Content Object Reference Model)は、eラーニングの教育コンテンツを作成、配布、管理するための国際標準です。この規格を利用することで、異なるeラーニングシステム(LMS)間で教育コンテンツの互換性を保ちながら、効率的に学習資料を提供できます。

SCORM(スコーム)の歴史

SCORMは1990年代後半にアメリカ国防総省によって開発されました。当初は軍内でのトレーニングプログラムの標準化を目的としていましたが、その有用性から民間部門でも広く採用されるようになったのです。

SCORM(スコーム)が重要な理由

SCORM準拠のコンテンツは互換性が高く、さまざまなeラーニングシステム(LMS)で再利用が可能です。これにより、教育コンテンツの開発コストを削減しつつ、学習効率を向上させることができます。また、受講者の進捗状況や成績を正確に追跡し、個別の学習ニーズに合わせた教育を提供することが可能になります。

2.SCORM(スコーム)のメリットとデメリット


SCORM(スコーム)のメリット1:教育コンテンツの高い汎用性によるコスト削減

SCORM準拠のシステムを使用する最大のメリットは、教育コンテンツの高い汎用性です。一度作成したコンテンツを、異なるeラーニングシステム(LMS)間で自由に移動させ、再利用することができます。つまり仕様を変更する必要がないため、教材の開発の手間と時間、制作費用を大幅に削減することが可能です。

SCORM(スコーム)のメリット2:異なるシステムを連動させた統合管理の実現

SCORM(スコーム)はコンテンツの互換性を確保できるため、異なるeラーニングシステム(LMS)を連動させ、学習データを統合管理することが可能になります。

管理者は異なるシステムを統合的に管理できるため、受講者の学習状況をより効果的に把握・分析できるようになり、受講者は異なるeラーニングシステム間で学習を継続したり、学習成果を共有できるため、学習の効率性が向上するのです。

SCORM(スコーム)のデメリット

一方で、SCORMには技術的な障壁が存在します。SCORM教材を作成するには、HTML、CSS、JavaScriptなどの専門的な知識と技術が必要です。さらに、「SCORM(スコーム)」のパッケージングツールを使ってeラーニングシステム 「Moodle(ムードル)」に登録するという作業を含めると、膨大な作業量となります。

また、SCORM(スコーム)を活用するには、搭載できるeラーニングシステム(LMS)を選ぶ必要があります。

イオマガジンでは、このようなことでお困りの方向けにSCORM導入支援プランもご用意しています。

SCORM導入支援プランの詳細はこちらをご覧ください。

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3.SCORM(スコーム)仕様のコンテンツ作成と管理


SCORM仕様のコンテンツを作成し、効果的に管理することは、eラーニングプログラムの成功において重要な要素です。ここでは、SCORM仕様のコンテンツ作成から管理までのプロセスと、その際に考慮すべきポイントについて詳しく解説します。

作成までのプロセス

SCORM仕様コンテンツの作成プロセスは、計画から始まります。まず、目標とする学習成果を明確に定義し、対象となる受講者のプロファイルを理解することが大切です。次に、教育目標を達成するためのコンテンツの概要を設計し、そのうえでSCORMに対応した特別なツールを使用してコンテンツを開発します。

効率的なコンテンツ作成のポイント

再利用可能なリソースの活用: 既存のテンプレートやアセットを活用し、SCORMファイルに変換することで、コンテンツの開発時間を短縮し、一貫性を保つことができます。

動的なアニメーションの組み込み: PPTファイルの「ページめくり」の動作は、インターネット上で実装することはとても難しいのですが、「SCORM(スコーム)ファイル」を活用すればeラーニングシステム上で「ページめくり」が使用できるようになります。

継続的な改善

SCORM仕様のコンテンツの効果を最大化するためには、継続的な評価と改善が必要です。教育教材の内容を常に最新に保つことや、受講者のニーズに応じたカスタマイズの実施は必要不可欠です。

4.SCORM(スコーム)に対応するeラーニングシステム「IO Moodle(イオムードル)」


価格以上の使いやすさを追求!機能にこだわったeラーニングシステム IO Moodle イオムードル

IO Moodle(イオムードル)とは

「IO Moodle(イオムードル)」とは、イオマガジンが提供するeラーニングシステムです。イオマガジンは、2001年にリリースされたeラーニングプラットフォーム「Moodle(ムードル)」の正式パートナーとしてサーバー構築からカスタマイズ、運用までを一気通貫で提供しています。

eラーニングの導入に必要とされる動画制御機能、自動催促メール機能、学習進捗の一括表示などの機能を網羅した「IO Moodle(イオムードル)」は、多くの企業様への導入実績があり、さらに充実したサポート体制、ISO27001認証を取得したセキュリティ対策はご好評を頂いております。

さらにイオマガジンでは、SCORM導入支援プランもご用意があります。

SCORM導入支援プランの詳細はこちらをご覧ください。

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SCORM(スコーム)をeラーニングシステムで使用するメリット

SCORMをeラーニングシステムで使用することには、担当者と受講者双方にとって多くのメリットがあります。ここでは、特に重要な利点をいくつか紹介します。

1. 教育コンテンツの互換性と再利用性の向上

SCORM規格に準拠したコンテンツは、異なるeラーニングシステム間での互換性が統一化されます。これにより、一度作成した教育資料をさまざまなプラットフォームやコースで再利用することが可能になり、教材開発の手間とコストを大幅に削減できます。

2. 学習者の進捗管理と成績評価の正確性

受講者管理システムや教務システムなど、異なるシステムと共通のファイルで管理することができます。これにより、個々の学習者に合わせた指導やフィードバックが容易になり、教育効果の最大化を図ることができます。

3. 多様な学習スタイルへの対応

SCORMは、テキスト、画像、オーディオ、ビデオなど、様々な形式のコンテンツをサポートしています。これにより、学習者の好みやニーズに応じて、多様な学習スタイルに対応した教育コンテンツを提供することが可能になります。

まとめ:SCORM(スコーム)を使ってeラーニングの未来を切り開こう


SCORMを活用することは、eラーニングの質と効率を根本から変革する力を持っています。教育コンテンツの高い汎用性、学習データの統合管理、コスト削減の可能性、そして学習者一人ひとりにカスタマイズされた教育体験の提供は、SCORMがもたらす大きな魅力です。しかし、SCORMの導入には技術的な障壁や互換性の課題も伴います。

そこでイオマガジンの「IO Moodle(イオムードル)」と手厚い導入支援プランが役立ちます。

「IO Moodle無料体験版」での比較検討も可能ですので、本記事を読んでSCORMを活用したeラーニングプラットフォームの導入に向けて動き出したい企業様、専門的な知識がわからず悩んでいる方でも、まずはお気軽にご相談ください。

今日のビジネス環境において、人的資本の育成と企業競争力の強化を図るための不可欠なツールとして、eラーニングシステム「IO Moodle(イオムードル)」の導入を積極的にご検討ください。

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DX時代のリスキリングでは何を学ぶ? 社員に習得させるスキルや事例、助成金などを紹介! https://www.io-maga.com/2024/03/column20240305/ https://www.io-maga.com/2024/03/column20240305/#respond Tue, 05 Mar 2024 04:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=2328 https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2024/03/column20240305_01-300x158.webpDX時代のリスキリングはどのような学びが必要なのかについて考察しました。DX時代に社員に習得させるべきスキルについても解説しています。]]> https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2024/03/column20240305_01-300x158.webp
DX時代のリスキリング 企業成長のために何を学ぶ?

社会全体で政府を主導に企業のDX推進が展開されています。DX推進とともに聞くようになった言葉が「リスキリング」ではないでしょうか。リスキリング体制の整備が遅れると、利益低下により企業の存続が脅かされる恐れもあります。あらためてDXとリスキリングの関係を深く理解して対策を講じることが重要です。今回は、リスキリングの意味をおさらいしつつ、DX時代に求められる理由や、社員に習得させるべきスキルなどを解説します。リスキリング体制を整えるのに役立つ助成金も紹介しているので、必要に応じて利用を検討してみてください。

リスキリングとは? DX時代に求められる理由


まずは、リスキリングとDXの意味をおさらいしつつ、DX時代にリスキリングが求められる理由を解説します。

リスキリングの意味

リスキリングとは、新しい職業に就くために新しいスキルを習得する取り組みをさします。

2015年~2016年くらいに欧米で広まり始めた概念です。技術的失業が背景となって注目されるようになったといわれています。

スキルアップ(アップスキリング:Upskilling)は、現在の職務における高度なスキルを習得するという意味です。

スキルアップが土台をさらに高くするようにスキルを習得するのに対して、リスキリングは土台から別の土台にステップを踏んで移動するように新しいスキルを習得します。

リスキリングについては下記の記事でも詳しく解説しています。類似ワードのリカレント教育との違いがわかるので、ぜひこちらもご覧ください。

リカレント教育とリスキリングの違いは? メリット・デメリット、経済産業省・文部科学省の関連事業を解説

DXの意味

DXとは、Digital Transformationの略であり、企業がビッグデータやAI、IoTといった最新のデジタル技術を活用して業務プロセスや製品、サービス、ビジネスモデル、企業文化、風土の変革を目指し、競争上の優位性を確立する総合的な取り組みをさします。

たとえば、運送事業で紙媒体で管理していた配車プロセスをクラウド運用に切り替えたり、飲食店がAIによる来客数予測ツールを導入したりするなどの取り組みが例として挙げられます。

DXによって業務を効率化することで会社としての売上を高められる可能性があります。これまでにない革新的な商品・サービスを生み出し、市場をけん引する会社に生まれ変わることもできるでしょう。

参照:デジタルガバナンス・コード 実践の手引き(経済産業省)

DX時代にリスキリングが重要な理由

DX時代にリスキリングが重要な理由として、最新技術による既存ビジネスの消滅が挙げられます。最近では、AIによって存続が危ぶまれるビジネスがたくさん出てきました。

たとえば、最近ではAIチャットボットの発展が目覚ましくなっています。チャットボットとは、あたかも会話をするように質問に回答してくれるツールです。AIチャットボットは質問者とのやり取りを学習し、回答精度を高めていきます。

AIチャットボットが発達すれば、将来的にコールセンター業務といった労働集約型ビジネスもなくなるリスクが高いです。企業としては、消滅するビジネスに見切りをつけ、新たな事業を収益源にしなければ、組織の存続が危ぶまれます。

従業員にリスキリングを行う環境を整備することは極めて重要になるでしょう。

DX時代に向けてリスキリングで何を学ぶ?


DX時代に向けてリスキリングで何を学ぶべきか、イメージが湧かない社員も多いはずです。教育担当者が必要なスキルを理解し、社員に啓蒙していかなければなりません。

ここではDX時代に向けてリスキリングで学ぶべきことを解説します。

プログラミング

プログラミングは、テキストエディタにコードを入力してデータ処理をする作業です。

プログラミングをすれば、手作業によるデータ処理を自動化して、社内の業務を効率化できます。

たとえば、VBAというプログラミング言語を習得すれば、Excelファイル内のボタン操作だけで、指定したルールに基づき集計やグラフ化の作業を一瞬で実行させることが可能です。

社内にプログラミングスキルを持つ人材を増やしていけば、自然に会社の業務が効率化されてDXも進んでいくでしょう。

AI

AIとは、Artificial Intelligenceの略称であり、人工知能を意味する言葉です。

AIは人間の知覚や知性を人工的に再現した存在であり、システムに組み込むことであたかも人間が判断しているような処理を実現できます。

たとえば、工場の不良品チェックにAIを組み込めば、画像認識で不良品を判別してもらえます。人間の目視作業を自動化できるので、業務を効率化できるでしょう。

AIを学んで既存ビジネスに組み合わせれば、企業の可能性が広がります。DX時代にAIのリスキリングは不可欠です。

リスキリングで習得させるべきDX以外に関する基礎スキル


DXに関係なくリスキリングで習得したほうがよい一般的なスキルもあります。引き続き、社員に習得させたほうがよいDX以外に関する基礎スキルを解説します。

文章スキル

近年、SNSが普及したことでフォロワーという概念が知られるようになりました。フォロワーを増やせば、情報をより多くの人々に届けられるため、ビジネスを優位に進められるようになります。

SNSでは情報発信が活動のベースとなっており、フォロワーを増やすには文章スキルが不可欠です。専門知識があっても、わかりやすく伝えたり、人に共感させたりする力がなければ、理解者・賛同者は増えません。

会社の発信力を強めるためにも、社員に文章の書き方に関する講座を受講させたり、会社のホームページでブログ更新を担当させたりするなどして、文章力を訓練しましょう。

語学スキル

近年、新型コロナウイルスの水際対策が緩和されただけでなく、円安傾向が続いていることも追い風となり、訪日外国人客が増加しています。

ホテルやツアー、百貨店、デパートなどの観光ビジネスでは、語学スキルに長けた人材の育成が急務だといえるでしょう。

また、近年になって特定技能制度に基づく外国人労働者の受け入れも進んでいます。日本で働く外国人が増えていけば、住居の確保や日本語の教育、通信機器の手続きなど、外国人向けのサービスに需要が高まるかもしれません。

さまざまなビジネスで外国人と関わる可能性を想定して、業務のグローバル化に対応できるようにすることが重要です。社員が語学スキルをリスキリングできるよう、早いうちから学習環境を整備しておいたほうがよいでしょう。

リスキリングで社員に取得させたいDXに関する資格


顧客とともにビジネスを進める以上、顧客に信頼されるDX人材の育成も重要です。DX人材であることを証明するには資格も必要になります。ここでは、リスキリングで社員に取得させたいDXに関する資格をご紹介します。

情報処理技術者試験

情報処理技術者試験は、情報処理の促進に関する法律に基づき、情報処理技術者としての知識・技能が一定水準に達していることを認定する経済産業省の国家試験です。

基本情報技術者試験やデータベーススペシャリスト試験、ネットワークスペシャリスト試験など、さまざまなIT分野の専門スキルを証明するのに役立ちます。

2023年12月には、DX推進を担う人材に必要な専門スキルを評価できるよう、情報処理技術者試験の出題範囲が改訂されました。

社内で取得を促進すれば、新たなビジネスに対応できるDX人材を増やしていけるでしょう。

参照:
情報処理技術者試験とは(情報処理推進機構)

試験区分一覧(情報処理推進機構)

プレス発表 情報処理技術者試験等の出題範囲とシラバスを改訂(情報処理推進機構)

デジタルトランスフォーメーション検定

デジタルトランスフォーメーション検定は、DX人材になるために必要なDXの基礎を習得できる資格試験です。一般財団法人全日本情報学習振興協会が主催しています。

各業務のリーダーや管理職、エンジニア、プログラマー、IT関連業務担当者など、幅広いビジネスマンが対象です。

DXの基礎としてAIやIoT、クラウド、デジタルマーケティング、情報セキュリティなどの知識を学べます。そのほか、業種別のDXビジネスの現状やDX関連の制度・政策などまで知ることができます。

DXに関する知識を網羅的に習得したい場合に役立つでしょう。

参照:デジタルトランスフォーメーション検定(全日本情報学習振興協会)

DX時代のリスキリング事例


DX推進に向けて大手企業を筆頭にさまざまな企業が従業員のリスキリングに取り組んでいます。企業として行う取り組みを検討しやすいように、DX時代のリスキリング事例をいくつかご紹介します。

JR東海

JR東海は、デジタル人材の育成に向けたリスキリングに着手し始めています。2024年度以降、全社員に基礎的なデジタル教育を実施するだけでなく、データサイエンティストの育成に向けて人工知能を使ったデータ分析の講座を開催するようです。

データサイエンティストは、データを収集・解析する仕組みの設計・実装・運用を担当する職種です。

業務変革や新規ビジネスの実現に欠かせず、データ分析講座によるリスキリングが必要になったのでしょう。

参照:JR東海、全社員にデジタル教育 24年度以降に(日本経済新聞)

ベネッセ

ベネッセではDX組織の充足に向けて、リスキリングを個人の努力に委ねるのではなく、組織全体で取り組んでいます。

同社提携の学習プラットフォーム「Udemy」を含む学習体系の整備を進めたり、職種によっては社内インターン型の研修も実施したりしています。集中できる学習時間を確保できるようリスキル休暇制度も開始します。

そのほか、「DXチャレンジ」と銘打って、未経験でも公募に応募して職務につける機会を用意しているのも特徴です。

社員が自分なりの目標を持ってスキルの習得に取り組める環境になっています。

参照:組織全体のDX組織の充足に向けて育成・採用の仕組みを構築。社員自身の意欲向上と挑戦を促す(ベネッセ)

DXに関するリスキリングの助成金


DXに関するリスキリングを主導したいけれど、教育コストの負担から研修を実施しづらいケースもあるでしょう。

そのような場合は、DXに関するリスキリングの助成金も検討してみましょう。

たとえば、東京しごと財団は雇用環境整備事業としてDXリスキリング助成金という制度を展開しています。

DXリスキリング助成金では、都内中小企業等が従業員に民間の教育機関等が提供するDXに関する職業訓練を実施するのに必要な経費を助成します。

助成額は助成対象経費の3分の2であり、上限額は1社1年度あたり64万円です。

自社内に外部講師を招いて実施する訓練や、民間の教育機関等が提供するeラーニング等により実施する訓練などが対象です。同時かつ双方向で実施されるオンライン会議システムを活用した訓練も対象に含まれます。

令和6年8月31日まで交付申請を受け付けています(2024年2月時点)。

助成金の申請には期限が定められることが多いです。募集終了となった場合は、別の助成金が開始されるのを待つか探してみましょう。

参照:DXリスキリング助成金(東京しごと財団)

DX人材の育成におすすめのリスキリングプラットフォーム


価格以上の使いやすさを追求!機能にこだわったeラーニングシステム IO Moodle イオムードル

DX人材の育成におすすめのリスキリングプラットフォームが「IO Moodle(イオムードル)」です。

「IO Moodle(イオムードル)」は、世界で3億人以上が利用している信頼度の高いeラーニングプラットフォーム「Moodle(ムードル)」をより使いやすくカスタマイズした、イオマガジンオリジナルのeラーニングプラットフォームです。映像配信やテスト実施、受講・成績管理など、リスキリング体制に必要な機能が集約されています。

電子黒板を用いた授業動画教材、アニメーション教材などのオーダーメイド制作にも対応しており、リスキリング用の教材もスムーズに準備しやすいです。

リスキリング環境の整備に向けて何をすべきか迷っている方は、ひとまず「IO Moodle(イオムードル)」を検討してみてはいかがでしょう。

DX時代のリスキリング環境を整えたいならイオマガジンに相談!


リスキリングは、新しい職業に就くために新しいスキルを習得する取り組みです。DX時代は最新技術によって既存ビジネスの消滅が危惧され、社内でリスキリングを進めて新事業への乗り換えに備えなければなりません。

特にIT技術の根幹であるプログラミングや業務を自動化するAIの知識は、DXを推進するためにも不可欠です。

「IO Moodle(イオムードル)」のようなeラーニングシステムを活用して、従業員がリスキリングできる体制を整備しましょう。

イオマガジンは、「Moodle(ムードル)」の正式パートナーとして導入から運用までをサポートしています。「Moodle(ムードル)」または「IO Moodle(イオムードル)」でリスキリング体制を整備したい方は、ぜひイオマガジンまでご相談ください。

価格以上の使いやすさを追求したeラーニングシステム IO Moodle イオムードル
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コラム「eラーニングの知識」を更新!オンライン教材の販売や、社内研修の種類と内容について詳しく解説しています https://www.io-maga.com/2024/03/news20240305/ https://www.io-maga.com/2024/03/news20240305/#respond Tue, 05 Mar 2024 00:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=2316 株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約4億人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を、さらに使いやすくカスタマイズしたeラーニングシステム「IO Moodle(イオムードル)」の、導入・カスタマイズ・運用するサポートを行っております。

eラーニングに関するお役立ち情報を公開しているコラム「eラーニングの知識」で、5本の新しい記事を公開しました。

「コンテンツ販売に最適な2種類のプラットフォームとは?選定方法やMoodle(ムードル)を解説!」
https://www.io-maga.com/2024/02/column20240202/

「企業の未来を左右するリスキリング(学び直し)とeラーニングのすすめ」
https://www.io-maga.com/2024/02/column20240206/

「社内研修の種類と対象者ごとに適した内容を解説!」
https://www.io-maga.com/2024/02/column20240209/

「eラーニングを導入するメリット・デメリット、費用、事例、注意点を解説!」
https://www.io-maga.com/2024/02/column20240226/

「企業成長を加速させるマイクロラーニングとeラーニングの組み合わせ方」
https://www.io-maga.com/2024/02/column20240229/

イオマガジンのホームページでは、eラーニングについて情報収集している方のお役に立つようなコラム記事を定期的に配信しています。

またイオマガジンオリジナルのeラーニングシステム「IO Moodle(イオムードル)」が、どのように役立つのかについても触れているので、ぜひご覧ください。


コンテンツ販売に最適な2種類のプラットフォームとは?

選定方法やMoodle(ムードル)を解説!


<目次>

・コンテンツ販売とは

・コンテンツを販売する方法

・コンテンツ販売に利用するプラットフォームの選定ポイント

・コンテンツ販売に「Moodle(ムードル)」を導入した活用事例の紹介

【本編はこちら】
https://www.io-maga.com/2024/02/column20240202/


企業の未来を左右するリスキリング(学び直し)と

eラーニングのすすめ


<目次>

・リスキリング(学び直し)の定義と潮流

・企業におけるリスキリング(学び直し)の重要性

・企業が抱える人事課題とリスキリング(学び直し)

・リスキリング(学び直し)を推進するeラーニングについて

【本編はこちら】
https://www.io-maga.com/2024/02/column20240206/


社内研修の種類と対象者ごとに適した内容を解説!


<目次>

・社内研修の主な種類

・社内研修における対象者の種類

・社内研修の計画前に知っておきたい社会人が受けたい研修

・社内研修で何をするか迷ったときは?

・eラーニング研修を実施するのにおすすめのシステム

【本編はこちら】
https://www.io-maga.com/2024/02/column20240209/


eラーニングを導入するメリット・デメリット、費用、事例、注意点を解説!


<目次>

・eラーニングとは? 導入する意味はない??

・eラーニングを導入するメリット

・eラーニングを導入するデメリット

・eラーニングの導入前に確認したい普及率と市場規模

・eラーニングの導入を成功させるポイント

・eラーニングの導入費用

・eラーニングの導入におすすめのプラットフォームと事例

・eラーニングを導入するときの注意点

【本編はこちら】
https://www.io-maga.com/2024/02/column20240226/


企業成長を加速させるマイクロラーニングとeラーニングの組み合わせ方


<目次>

・現代の企業が直面する学習の課題

・マイクロラーニングとは何か?

・eラーニングとの組み合わせによる効果

・マイクロラーニングの活用方法

【本編はこちら】
https://www.io-maga.com/2024/02/column20240229/


「IO Moodle(イオムードル)」についての詳細やイオマガジンについては、資料でご確認いただけます。無料体験版もご用意していますので、お気軽にお問い合わせください。


本サービスへご興味をお持ちになった方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。

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https://www.io-maga.com/2024/03/news20240305/feed/ 0
企業成長を加速させるマイクロラーニングとeラーニングの組み合わせ方 https://www.io-maga.com/2024/02/column20240229/ https://www.io-maga.com/2024/02/column20240229/#respond Thu, 29 Feb 2024 01:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=2306 https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2024/02/column20240229_01-300x158.webpマイクロラーニングとeラーニングは相性の良い組み合わせです。教育コストを最適化しながらも高い効果を達成する方法をご紹介します]]> https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2024/02/column20240229_01-300x158.webp
マイクロラーニングとeラーニングの組み合わせ 企業成長を加速させるマイクロラーニングとは?

時代の変化と技術の進歩に伴い、企業が直面する教育と人材育成の課題は日増しに深刻化しています。その解決策として注目されているのが、マイクロラーニングとeラーニングの組み合わせによる効率的な学習方法です。

この記事では、競争が激化するビジネス環境の中で企業がどのように従業員のスキルアップを促し、教育コストを最適化しながらも高い教育効果を達成できるかをお伝えします。

1.現代の企業が直面する学習の課題


人材育成

日本におけるビジネスを取り巻く環境は、技術進歩やグローバル化、新興国の台頭により競争の激しさが増しています。この競争を生き抜くためには、企業で働く従業員1人ひとりのスキルアップと継続的な学習が不可欠です。しかし、日本のビジネスパーソンは長時間労働の常態化やエンゲージメントの低さという課題を抱えており、さらに従業員教育に割ける予算も限られているのが現状です。

学習時間の不足と従業員の参加意欲の低さ

パーソル総合研究所による「グローバル就業実態・成長意識調査(2022年)」によれば、日本では自ら学ぼうとする姿勢が諸外国に比べて低いことが示されています。

グローバル就業実態・成長意識調査(2022年)

出典:パーソル総合研究所「グローバル就業実態・成長意識調査(2022年)」

この調査結果は、自己啓発を行っていない人の割合が高いというデータを通して、日本の従業員が直面する学習に関する課題を浮き彫りにしています。従業員自身の学習への意欲の不足と、企業による人材への投資の少なさが、この状況の背景にあると考えられます。

コストと品質のバランスの重要性

そして、企業にとって従業員教育にかけるコストは重要な観点でもあります。低コストだけを追求すると、教育の質が犠牲になる一方で、高品質な研修を実施するにはそれなりの投資が必要です。このコストと品質のバランスをどのように取るかが、企業の教育担当者にとって大きな課題となるのです。

マイクロラーニングは、これらの課題に対する有効な解決策の一つとして注目されています。短時間で集中的に学習できるため、忙しいビジネスマンでも取り組みやすく、コストパフォーマンスの面でも優れています。次章でマイクロラーニングについて詳しく見ていきましょう。

2.マイクロラーニングとは何か?


マイクロラーニングの定義と特徴

マイクロラーニングは、短い時間で完結する学習コンテンツを通じて知識やスキルを身につける学習方法です。一般的には、5分から10分程度の短いセッションで構成され、特定のトピックやスキルに焦点を当てています。マイクロラーニングは、従業員が忙しい中でも学習に参加できる有効なツールとなり得ます。

マイクロラーニングのメリット

マイクロラーニングには様々なメリットがありますが、ここでは3つのメリットを紹介します。

・集中力の向上:短時間で学習することで、従業員は集中して情報を吸収しやすくなります。

・柔軟性:従業員は自分のペースで学習を進めることができ、仕事の合間や移動中など、さまざまなシチュエーションで学習を行うことが可能となります。

・即時性:必要なスキルや知識を即座に学び、仕事に活かすことができます。

マイクロラーニングのデメリット

一方でマイクロラーニングにもデメリットが存在します。

・深い学習の限界:短時間のセッションでは、複雑な概念やスキルの深い理解には限界があります。

・継続性の欠如:学習コンテンツが短いが故にそれぞれが連続性を持たず、全体的な学習プログラムとして機能しない場合は、学習効果を最大化することが難しくなります。

マイクロラーニングは、企業が従業員のスキルアップを促進し、学習の機会を提供するための有効な手段ですが、その導入にあたっては、これらのメリットとデメリットを考慮する必要があるのです。

3.eラーニングとの組み合わせによる効果


eラーニングシステムの役割と利点

eラーニングシステムとは、インターネットやコンピュータを利用した学習プラットフォームのことです。eラーニングシステムの最大の利点は、アクセスの容易さと柔軟性にあります。従業員は自分のスケジュールに合わせて、必要な知識やスキルを学ぶことが可能となります。

マイクロラーニングとeラーニングのシナジー効果

マイクロラーニングとeラーニングを組み合わせることで、学習の柔軟性と効率性がさらに向上します。eラーニングプラットフォーム上でマイクロラーニングコンテンツを提供することにより、従業員は自分のニーズに最も合った形で、短時間に集中して学習することが可能になります。この組み合わせにより、学習のモチベーション向上、知識の定着率の向上、そして学習へのアクセシビリティの向上が期待できるのです。

eラーニングとマイクロラーニングの組み合わせのデメリット

eラーニングとマイクロラーニングの組み合わせのデメリットとしては、コンテンツの整合性や一貫性の確保が挙げられます。異なるフォーマットやスタイルの学習素材を組み合わせると、受講者が混乱を感じる可能性があります。また、個々のマイクロラーニングコンテンツがeラーニングシステム内の他のコンテンツとともに適切に学習プログラムに組み込まれない場合、受講者の理解度が下がり目標達成が難しくなることもあります。

このようなデメリットを避けるためには、コンテンツの選定と組み合わせにおいて、学習目標と従業員のニーズに沿った慎重な計画が必要となるのです。

4.マイクロラーニングの活用方法


企業でのマイクロラーニングの活用例

企業がマイクロラーニングを活用する方法は多岐にわたります。例えば、新しいソフトウェアの操作方法や、社内の規則更新の情報共有など、具体的な知識やスキルの伝達に使用されます。また、従業員のリーダーシップやコミュニケーションスキルの向上を目的としたマイクロラーニングコースも効果的です。これらのコースは、従業員が自身のペースで、仕事の合間にも取り組むことが可能となります。

従業員のスキルセット向上に向けた戦略

マイクロラーニングを活用する際の戦略としては、まず自社の強み・弱みの分析と市場の動向を把握し、従業員の足りないスキルセットを把握することからスタートします。そして、それに応じたコンテンツを提供することが重要です。また、学習の進捗を追跡し、受講者からのフィードバックを受けることで、コースの内容を改善し、従業員の学習体験を向上させることができます。さらに、マイクロラーニングを社内の学習文化の一部として位置づけ、学習を継続的に促す環境を整えることも大切です。

5.導入のステップとポイント


マイクロラーニングとeラーニングの導入計画

マイクロラーニングとeラーニングを企業の人事育成戦略に組み込むには、まず明確な目標設定が必要です。どのようなスキルや知識が必要かを特定し、それに適したコンテンツの開発や選定を行います。導入のプロセスでは、利用人数、料金プラン、オプションなどを検討し、適切なeラーニングシステムを検討します。

マイクロラーニングを支援するeラーニングシステム「IO Moodle(イオムードル)」

従業員が継続的に学習し、スキルアップを図るためには、学習の進捗を可視化したり学習成果を共有・フィードバックできるなど多様な機能が使用できるイオマガジンの「IO Moodle(イオムードル)」が役立ちます。

イオマガジンは、eラーニングプラットフォーム「Moodle(ムードル)」の正式パートナーとしてサーバー構築からカスタマイズ、運用までを一気通貫で提供しています。

eラーニングの導入に必要とされる動画制御機能、自動催促メール機能、学習進捗の一括表示などの機能を網羅した「IO Moodle(イオムードル)」は、多くの企業様への導入実績があり、さらに充実したサポート体制、ISO27001認証を取得したセキュリティ対策はご好評を頂いております。

まとめ:企業の競争力と成長を促すためにマイクロラーニングで従業員育成を始めよう!


価格以上の使いやすさを追求!機能にこだわったeラーニングシステム IO Moodle イオムードル

企業が直面する人事育成の課題に対して、マイクロラーニングとeラーニングの組み合わせは、効率的かつ効果的な解決策につながります。この施策によって、従業員は自分の時間を有効に活用しながら、必要なスキルや知識を短時間で習得することが可能となり、企業は教育コストを抑えつつ、従業員のスキルアップとモチベーション向上を実現することができるのです。

しかし、この組み合わせの成功には、コンテンツの選定から導入、実施、評価に至るまで、慎重な計画と管理が必要です。また、従業員のニーズと学習目標に基づいたカスタマイズが、学習効果を最大化する鍵となります。

イオマガジンの「IO Moodle(イオムードル)」では、このような課題を解決するeラーニングシステムとして、ご好評を頂いております。「IO Moodle(イオムードル)無料体験版」での比較検討も可能ですので、本記事を読んでマイクロラーニングの導入に向けて動き出したい企業様、専門的な知識がわからず悩んでいる方でも、まずはお気軽にご相談ください。

価格以上の使いやすさを追求したeラーニングシステム IO Moodle イオムードル
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eラーニングを導入するメリット・デメリット、費用、事例、注意点を解説! https://www.io-maga.com/2024/02/column20240226/ https://www.io-maga.com/2024/02/column20240226/#respond Mon, 26 Feb 2024 00:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=2271 https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2024/02/column20240226_01-300x158.webpeラーニングを導入するメリット・デメリットについて解説します。「導入する意味が本当にあるのか?」と迷っている方はご参考ください。]]> https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2024/02/column20240226_01-300x158.webp
費用・事例・注意点を解説 eラーニングを導入するメリット・デメリットとは?

会社や大学といったさまざまな組織でeラーニングの導入が進んでいます。組織の教育体制を充実させるためにeラーニングの導入を検討している方も多いでしょう。

ただ、「導入する意味が本当にあるのか?」「デメリットもあるのではないか?」など、導入にあたって不安が湧くこともあります。不安を解消するためにも、eラーニングの導入に関する情報をリサーチすることが大切です。

今回は、eラーニングの概要をはじめ、導入するメリット・デメリット、費用、注意点などを解説します。おすすめのプラットフォームと導入事例も紹介しているので、eラーニングの導入を検討する際の判断材料にしてみてください。

eラーニングとは? 導入する意味はない??


eラーニング?

eラーニングとは、electric(電子的な)とLearning(学び)を組み合わせた言葉であり、電子媒体をベースとした学習をさします。

一般的にはパソコンやスマートフォンなどを活用して希望のコースを受講する学習がeラーニングと呼ばれることが多いです。

すでに会社や大学のようにさまざまな場所で導入されており、人々の学びに不可欠な存在として認知されています。

ただ、世間では「eラーニングは意味ない」という意見が少なからずあり、耳にしたことがある方もいるのではないでしょうか。

eラーニングが意味ないと言われる意見をいくつかまとめてみます。

・問題だけしか表示されず、解説がないので意味がない

・eラーニングの問題が過去に受けた問題と同じで意味がない

・出勤しているのにeラーニングを受けるのは意味がない

・気づいたら寝てしまって意味がない

・答えが見れてしまうので意味がない

eラーニングはやみくもに導入すると効果を発揮できないケースがあるとわかります。

eラーニングを導入する前にメリット・デメリットをよく理解しておき、現在の環境にマッチするかどうか慎重に検討することが重要です。

なお、eラーニングは意味がないと言われる原因と解決策については下記の記事でも解説しています。解決方法を詳しく知りたい方はチェックしてみてください。

eラーニングは意味がない?原因と解決方法と学習管理システム(LMS)を解説

eラーニングを導入するメリット


eラーニングの導入を成功させるには、前提としてメリット・デメリットの把握が大切でした。引き続きeラーニングを導入するメリットを解説します。

メリット1.学習効率が高まる

eラーニングを導入すると、通常の座学と違って動画学習を気軽に行えるようになります。

講師の授業を受ける場合、受講者が授業速度を調整することはできません。

その一方でeラーニングにおける動画コンテンツでは、倍速機能によって授業速度を1.5倍にしたり2倍にしたりして映像を視聴できます。

受講者が自分の理解度に応じて授業スピードを調整できるので、従来よりも学習効率を高めることが可能です。

メリット2.教育担当者の負担が減る

eラーニングを導入すると、従業員が時間と場所を問わずに学習コンテンツを利用できるようになります。

教育担当者の立場からすると、講師を招いたり、社内の会議室を確保したり、従業員に出欠確認をしたりする必要がありません。

研修の仕組みを自動化できるので、教育担当者の負担が減ります。コア業務に専念しやすくなるでしょう。

eラーニングを導入するデメリット


eラーニングのメリットをお伝えしました。メリットだけに着目してデメリットを見落とすと導入に失敗する恐れがあります。続いてはeラーニングを導入するデメリットもお伝えします。

デメリット1.進捗がモチベーションに左右される

メリットでもお伝えした通り、eラーニングは好きな時間に学習できるため、モチベーションが低い方だと受講が後回しになり、進捗が遅くなる場合が想定されます。

最悪のケースでは、eラーニングの利用環境が形骸化して、組織でほとんど使われなくなるかもしれません。

eラーニングを導入するのであれば、コース受講者の進捗状況を確認できる仕組みはマストです。

デメリット2.学習システムを構築する必要がある

座学の場合、社内講師を見つけて板書環境を用意すれば、すぐに授業を行えます。

その一方でeラーニングを導入する場合は基本的に、システムにコンテンツをアップして、コースを受講できる仕組みを構築しなければなりません。

ハードルが高く、システム構築に慣れている組織でなければ、eラーニングを導入するまでに時間がかかってしまうでしょう。

eラーニングの導入前に確認したい普及率と市場規模


eラーニングが意味ないと言われるケースや、eラーニングのデメリットを知り、eラーニングの導入に迷った方もいるでしょう。

少しでも前向きにeラーニングの導入を検討しやすくなるための情報として、eラーニングの普及率と市場規模もご紹介します。

普及率

デジタル化の窓口を運営する株式会社クリエイティブバンクは、全国の会社員・役員1,103人を対象として、「社会人の学びとeラーニング」に関するアンケート調査を実施しました。

「所属する組織からeラーニングシステムが提供されて利用できるようになっていますか?」という質問に対して、「はい」の回答結果は60.4%でした。

割合が半分を超えていることから、eラーニングシステムは組織でかなり導入が進んでおり、普及率は高くなっている印象です。

参照:50代の約2割が業務時間外でも活用!「社会人の学びとeラーニング」調査レポート(株式会社クリエイティブバンク)

市場規模

市場調査レポートプロバイダーのReport Oceanが2022年3月24日に発行したレポートによると、eラーニングの世界市場規模は2022年~2030年の予測期間において年平均成長率20.5%で成長し、2030年に11,476億米ドルに達すると予測されています。

パンデミック時にリモート学習が盛んになったことや、eラーニングシステムに人工知能が普及したことなどが、市場の成長要因となっているようです。

世界的にeラーニングの普及が進んでいく流れが読み取れることから、今後はますます便利なeラーニングシステムが登場していくに違いありません。

参照:Eラーニング市場は2030年まで年平均成長率20.5%で成長すると予想される(Report Ocean)

eラーニングの導入を成功させるポイント


eラーニングのメリット・デメリットを把握しておく以外にも、導入を成功させるためのポイントがあります。ここではeラーニングの導入を成功させるポイントを解説します。

ポイント1.導入目的を明確にする

eラーニングの導入を成功させるには目的を明確にすることが重要です。

たとえば、素早くeラーニング環境を整備したいのであれば、あらかじめ学習コンテンツが用意されていて、登録するだけで利用できるシステムが候補になります。

自社に学習コンテンツがあり、制作コストを抑えてeラーニング環境を整備したいのであれば、学習コンテンツをアップできるシステムが望ましいでしょう。

このように、組織の目的によって必要なeラーニングのシステムも変わってきます。eラーニングを導入する前に目的をはっきりとさせましょう。

ポイント2.授業の開始段階でドロップアウト対策を行う

ドロップアウト(学習者が途中で受講を放棄すること)が、eラーニングの重要な課題だと述べている論文があります。

eラーニングの導入を成功させ、学習効果を高めるためには、ドロップアウトの対策が必要です。

論文では、最初の課題提出をきっかけとしたドロップアウトが最も多く、授業開始1か月以降の教材閲覧ページ数が少なくなると述べています。

ドロップアウトは授業を開始してから早い時期に始まるようです。eラーニングを導入したからといって安心せず、導入後はドロップアウトが発生しないよう受講者に対してメンタリングの実施を行いましょう。

参照:eラーニングに関する実践的研究の進展と課題(早稲田大学)

eラーニングの導入費用


eラーニングの導入を検討するのであれば、費用も気になる要素です。

一般的にeラーニングシステムの利用料金は登録人数によって変わります。具体的な費用を知るにはサービスごとに見積もりの依頼が必要です。

ただ最近では、料金体系がわかりやすいサブスク型のeラーニングシステムが普及し始めています。

サブスクとは、月払いや年払いなどで料金を支払うことで、一定期間にわたってサービスを利用できる仕組みです。

たとえば、初期費用無料で1ユーザーあたり月額200円から動画研修が受け放題のeラーニングシステムもあります。

組織にマッチしなければ支払いを止めて利用をストップできるので、気軽にeラーニングを始めるのに適しているでしょう。

eラーニングの導入におすすめのプラットフォームと事例


ここまでの解説でeラーニングの魅力がわかり、導入を検討し始めた方もいるでしょう。

ただ、eラーニングを導入するには学習システムの構築が必要になり、導入の負担が大きく感じてしまいがちです。

そこでおすすめなのが、「Moodle(ムードル)」というeラーニングプラットフォームです。引き続き、「Moodle(ムードル)」がeラーニングの導入におすすめの理由と導入事例をご紹介します。

「Moodle(ムードル)」がeラーニングの導入におすすめの理由

「Moodle(ムードル)」は、動画コンテンツの配信やテストの作成、ユーザー登録、進捗管理など、eラーニングに必要な機能をまとめて搭載しています。

eラーニングの環境を組織内で一から考える必要がありません。スムーズに導入してeラーニングを実施できるのが便利です。

受講者の学習進捗状況を各コースごとに確認できるほか、最後まで完了していない利用者に催促メールを自動配信することもできます。

進捗が遅れやすいeラーニングのデメリットも解消されているので、安心して導入できるでしょう。

「Moodle(ムードル)」の導入事例

エステティックのパイオニア「ニューアート・ラ・パルレ」では、「Moodle(ムードル)」を長年活用して研修を行っています。

「Moodle(ムードル)」によって、「ベテランが今さら聞けない基礎知識」や「最新美容理論」などの講座を提供しており、都合のよいタイミングに好きな場所で繰り返し学べる環境を実現しています。

余計な機能がなく、従業員が迷わず操作でき、コストパフォーマンスが高い点についても好評価されました。現場の混乱を招かずeラーニングを導入しやすいでしょう。

導入事例の詳細は下記の記事で確認できますので、気になった方はぜひチェックしてみてください。

【Moodle導入事例】株式会社 ニューアート・ラ・パルレ様

eラーニングを導入するときの注意点


会社や大学などで行う研修や授業は、基本的に指導者の監視下のもとで実施されます。

その一方でeラーニングは、会社や大学などを離れていても、スマートフォンやパソコンなどで学習できるため、指導者の監視下で実施されないことがあります。

不真面目な利用者だと動画を途中までしか視聴しないかもしれません。最後まで学習したと嘘の報告をするケースがあってもおかしくないでしょう。

eラーニングが適正に実施されるよう、動画を最後まで見ないと視聴完了にならない仕組みも重要です。ちなみに「Moodle(ムードル)」は、最後まで見ないと視聴完了になりません。安心してeラーニングを導入できるでしょう。

こちらの記事で動画制御機能についてわかりやすく解説しています。

eラーニングの失敗あるあるVol.1「動画講義、本当に最後まで視聴してくれているのかな?」

eラーニングを導入するならイオマガジンに相談!


価格以上の使いやすさを追求!機能にこだわったeラーニングシステム IO Moodle イオムードル

eラーニングの導入は意味がないと言われることもあります。やみくもに導入すると失敗する恐れがあるので、メリットやデメリット、成功させるポイントを押さえて利用することが重要です。

eラーニングには、学習効率の向上や教育担当者の負担軽減といったメリットがありました。その一方で、進捗が受講者のモチベーションに左右されるというデメリットもあります。eラーニングにはドロップアウトという課題もあり、受講が放棄されない仕組みも重要です。

今回ご紹介した「Moodle(ムードル)」のように、受講者の進捗を確認できる機能や、受講の催促メールを自動配信できる機能を搭載したシステムであれば、安心して導入できるでしょう。

「Moodle(ムードル)」についてはイオマガジンが正式パートナーとして導入・運用をサポートしています。テスト問題の登録作業の代行に対応しているほか、講義用のパワーポイント素材を動画化してコンテンツ化することも可能です。

eラーニングの導入を検討している方は、ぜひイオマガジンまでご相談ください!

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「Moodle(ムードル)」マイナーバージョンアップ版リリースのお知らせ。保守管理もイオマガジンにお任せください https://www.io-maga.com/2024/02/news20240222/ https://www.io-maga.com/2024/02/news20240222/#respond Thu, 22 Feb 2024 04:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=2256 株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約4億人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を、さらに使いやすくカスタマイズしたeラーニングシステム「IO Moodle(イオムードル)」の、導入・カスタマイズ・運用するサポートを行っております。

eラーニングシステム「Moodle(ムードル)」のマイナーバージョンアップ版が、2024年2月にリリースされたことに伴い、イオマガジンは正式パートナーとして2024年2月22日に国内でのバージョンアップ業務を受付開始いたしました。

お問い合わせはこちら】
https://www.io-maga.com/contact/

UPDATE

バージョンアップ対象


・Moodle 4.3系 (最新版:Moodle 4.3.3)

・Moodle 4.2系 (最新版:Moodle 4.2.6)

・Moodle 4.1系 (最新版:Moodle 4.1.9)

世界中で広く支持されているLMS(Learning Management System:学習管理システム)である「Moodle(ムードル)」が、2024年2月にマイナーバージョンアップを行いました。

「Moodle(ムードル)」は、教育者側と学習者側の両方を十全にサポートするという設計思想に基づき、20年以上にわたって開発され続けています。

安心・安全に使い続けていただくためにも、イオマガジンは「Moodle(ムードル)」の正式パートナーとして、定期的なバージョンアップをお勧めしています。


保守管理もイオマガジンにお任せください!


「Moodle(ムードル)」の正式パートナーであるイオマガジンでは、オーストラリアのMoodleHQ本部と日々連携を行い、「Moodle(ムードル)」専任技術者によるアップデートやメンテナンス業務のサービスも行っております。

「Moodle(ムードル)」を構築したがあまり活用できていない、または長い間メンテナンスを行っていないという状態でしたら、今後の安全な運用のために、今回のマイナーバージョンアップを含めた「Moodle(ムードル)」サポートサービスのご利用をご検討ください。

※尚、バージョンアップサービス(マイナーバージョンアップを含む)をご契約いただいたお客様には、今回のアップデート対応を行っております。

使いやすくカスタマイズしたイオマガジンオリジナルのeラーニングシステム「IO Moodle(イオムードル)」についての詳細は、資料でご確認いただけます。無料体験版もご用意していますので、お気軽にお問い合わせください。

価格以上の使いやすさを追求したeラーニングシステム IO Moodle イオムードル

本サービスへご興味をお持ちになった方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。

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社内研修の種類と対象者ごとに適した内容を解説! https://www.io-maga.com/2024/02/column20240209/ https://www.io-maga.com/2024/02/column20240209/#respond Fri, 09 Feb 2024 04:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=2241 https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2024/02/column20240209_01-300x158.jpg社内研修の種類と内容をご紹介します。社会人から需要のある社内研修についても触れているので、実施内容に迷っている方はご参考ください。]]> https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2024/02/column20240209_01-300x158.jpg

会社を成長させるうえで最も基本的な方法が人材育成です。社員のレベルアップに向けて社員研修を検討している教育担当者も多いでしょう。社員研修にはさまざまな種類があり、効果や利便性が異なります。社員の階層にも種類があり、対象者に応じた研修を検討しなければなりません。今回は社内研修の種類や対象者の種類などを中心に解説します。社会人から需要のある社内研修にも触れているので、実施内容に迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

社内研修の主な種類


社内研修とは、研修を外部に委託せずに社内のリソースを活用して実施する研修です。

社内研修は主に下記のような種類に分けられます。

・OJT

・集合型研修(座学研修)

・eラーニング

・オンライン研修

・ロールプレイ

・グループワーク

それぞれの種類を解説します。

OJT

OJTとは、On-the-Job Trainingの略であり、社内の仕事を通して必要な知識やスキル、考え方、勤務姿勢などを習得させる研修トレーニングです。

たとえば、ミーティングで使う資料の作成をお願いして、完成物について文字の大きさや句読点の使い方、見栄えを良くする方法などを指導します。

インプットではなくアウトプットをベースとした学習なので、知識やスキルを効率的に定着させられるでしょう。

集合型研修(座学研修)

集合型研修とは、会社で社内メンバーに対して社内講師が授業を行う研修をさします。受講者が座席に座って研修を受けるのが一般的であり、座学研修と呼ばれることが多いです。

プロジェクターで映像を投影したり、ホワイトボードに書き込んだりするなどして授業を行います。

1回で複数人にまとめて研修を行える点が効率的です。ネットワーク異常による研修の中断もないので、予定通りに授業を進行できるのも安心でしょう。

教育担当者は部屋や社内講師、設備(モニターやプロジェクターなど)を準備する必要があり、参加者は会社まで足を運ばなければなりません。準備とコストの観点からは負担が大きい研修方法です。

eラーニング

eラーニングとは、electric(電子的な)とLearning(学び)を組み合わせた言葉であり、パソコンやスマートフォン、タブレットなどの電子媒体を用いて実施する研修形態をさします。

たとえば、システム上でWordやExcelの基本を学べる研修や、TOEICのスコアアップを目指す研修などをホームページで告知して、いつでも社員が通年で受講を申し込めるようにします。

eラーニングであればスマートフォンでも学習できるので、忙しい社員でも隙間時間を有効活用して社内研修を受講可能です。

eラーニング研修のそのほかのメリットは下記の記事でも解説しているので、こちらもぜひ参考にしてみてください。

eラーニング研修とは? オンデマンド研修との違いやメリット、開催・受講の準備などを解説!

オンライン研修

オンライン研修とは、インターネット接続を前提とした研修方法です。

近年、Web会議ツールの普及が進み、インターネット上に会議ルームを用意して社内研修できるようになりました。オンライン研修は、基本的にWeb会議ツールによる研修というイメージが定着しつつあります。

代表的なツールがZOOMです。参加者は、研修主催者から送られたURLをメールやチャットなどでクリックするだけで、場所を問わずパソコンやスマホなどから社内研修に参加できます。

ただ、参加者は研修に向けて都合のよい日時を確保する必要があり、いつでも好きなときに研修を受けられるわけではありません。業務が忙しい職場の場合、好きなタイミングで学習できるeラーニング研修の仕組みが適しているでしょう。

ロールプレイ

ロールプレイは「役割(role)」と「演じる(play)」を組み合わせた言葉であり、想定場面における登場人物を演じさせる研修方法です。

たとえば、顧客に対する商品のプレゼンや、カスタマーセンターの電話応対など、さまざまなシチュエーションを想定して社員を訓練できます。

OJTと違って実際の仕事に取り組むわけではありません。失敗しても会社に損害を与えることがなく、参加者も気軽に挑戦しやすくなっています。

座学の研修とは違ってアウトプットが主体の研修であり、知識やスキルも定着しやすいでしょう。

グループワーク

グループワークは、社内メンバー同士の話し合いをベースとして、各自の経験や背景を共有しながら課題を解決する研修方法です。

人の話を聞く力や自分の意見を伝える力、時間内に答えを導く力など、チームワークに必要なスキルを効率的に習得できます。

グループワークで良質な解決策が浮かべば、社内の課題に対処することもできるでしょう。

社内研修における対象者の種類


社内研修の種類と内容を徹底解説します。対象者ごとに適した内容の研修を実施することは、人材育成に大きな成果をもたらします

会社にはさまざまな階層に属する社員が在籍しています。階層によって必要な知識やスキルなども異なるため、対象者をよく考えたうえで社内研修も行わなければなりません。

社内研修における対象者の種類は下記の通り階層別に分けられます。

・新入社員

・若手社員

・中堅社員

・管理職

・経営層

それぞれの立場とともに実施すると望ましい社内研修の例などを解説します。

新入社員

新入社員は、会社に入社したばかりの社員をさします。

会社のプロジェクトに素早く参画できるよう、働き方の基礎を習得する必要があります。

したがって、自己紹介や敬語、マナー、電話対応、名刺交換など、ビジネスで最低限必要な知識やスキルに関する社内研修が必要です。

最近ではZ世代(1990年代半ばから2010年代序盤に生まれた世代)という効率や多様性を重視する若者も増えてきています。反感を招かないよう、Z世代の価値観に配慮した社内研修も求められるでしょう。

若手社員

若手社員は、入社1年目~3年目の社員をさします。

基本的に、上司から与えられた業務を適切にこなせるレベルに到達しています。

ただ、自分で判断できるようにならなければ、仕事のスピードは速くなりませんし、上司の機動力も低下します。

自分で考え勇敢かつ効率的に動ける人材に育成する必要があります。

そのため、レジリエンス向上やタイムマネジメント、問題解決などに関する社内研修などが重要です。

中堅社員

中堅社員とは、会社によって定義が異なることもありますが、一般的に入社3年目以降で主任や課長といった役職を持たない社員をさします。

未来のリーダー候補となる人材です。組織の中核として、周囲を巻き込みながら業務を遂行できるように成長させなくてはなりません。

周囲を巻き込むためには、関係者から信頼を集め、ゴールをわかりやすく共有して、協力を促す力が求められます。

中堅社員には、信頼感や段取り力、人を動かす力などを習得できる社内研修が最適です。

管理職

管理職は新入社員や若手社員、中堅社員などを統率する立場をさします。

管理職には、組織を維持・拡大していくために、部下育成・業務改善・目標管理・リスク管理などに関する能力が必要です。

ベースとなるスキルを挙げるとすれば、マネジメントスキルでしょう。管理職のマネジメントスキルが低ければビジネスが停滞してしまいます。

会社にとってはマネジメント力を高める社内研修も必要不可欠です。

経営層

ここでいう経営層とは取締役をはじめとする経営者をさします。

経営層は企業内部の不祥事を予防したり、顧客との関係を良好に築いたりする必要があります。

そのため、労働法や個人情報保護法、下請法、独占禁止法、会社法など、さまざまな法律知識が必要です。

各種法律を学べる社内研修を準備しておくのが望ましいでしょう。

社内研修の計画前に知っておきたい社会人が受けたい研修


受講者が望まない社内研修を企画すれば、費用対効果は下がる可能性が高いです。

的外れな社内研修を実施しないためには、社会人が受けたいと思う研修を知っておくことが重要です。

社会人が受けたい研修を知るのに適したアンケート調査があるので、引き続きご紹介します。

株式会社学情は2023年7月25日~8月2日の期間にわたって、20代の仕事観や働く意識を明らかにするために、入社研修に関するアンケート調査を実施しました。

入社時に研修で学びたいことについての回答結果は下記の通りです。

入社時に研修で学びたいこと割合(複数回答可)
業務で必要になるスキル84.1%
仕事の進め方82.5%
コミュニケーションツールなど社内システムの利用方法65.9%
会社の規定・ルール51.3%
事業・部署の紹介43.0%
ビジネスマナー42.7%
会社の歴史やカルチャー17.5%
その他1.0%

参照:入社研修の有無や充実度を意識する20代が、9割に迫る。「自己学習と研修の両軸で、スキルを習得したい」の声(株式会社学情)

すでに新入社員にはビジネスマナーを学ばせる必要があるとお伝えしましたが、新入社員の目線では業務で必要になるスキルと仕事の進め方に関する内容を特に学びたいようです。

「研修内容が実際の業務に直接役立つかどうか」という視点が、研修内容を決めるときに最も重要だとわかります。

近年はIT技術の発展が目覚ましく、新しいスキルが会社で必要になる場面が多いです。研修内容が決まらないのであれば、現在会社で求められる最重要スキルを洗い出し、リスキリングに関する社内研修を行ってみるとよいでしょう。

なお、リスキリングについては下記の記事で詳細を解説していますので、気になった方は参考にしてみてください。

リカレント教育とリスキリングの違いは? メリット・デメリット、経済産業省・文部科学省の関連事業を解説

社内研修で何をするか迷ったときは?


すでにアンケート調査の例をご紹介しましたが、会社によって集まる人材は異なるので、実施したほうがよい研修について、必ずしも各社で参考になるとは限りません。

社内研修で何をするか迷ったときは、どんな研修を受けたいか自社でアンケートを取ることも検討しましょう。

ただ、紙媒体でアンケート用紙を作成して配布すると、回収の手間がかかってしまいます。忙しい社員であればアンケートを提出するのを忘れてしまうこともあるでしょう。

最近ではオンラインでアンケートを簡単に作成して共有し、リアルタイムで回答を分析できるツールが身近になっています。

オンライン上のアンケートであれば、スマートフォンやパソコンから隙間時間を見つけてスムーズに回答してもらえます。

社内研修の企画を立てるときに活用してみるとよいでしょう。

eラーニング研修を実施するのにおすすめのシステム


IO Moodle イオムードル

社内研修の種類を知ってeラーニング研修に興味を持った方もいるでしょう。

eラーニング研修をスムーズに実施できる環境を整えたいのであれば、eラーニングプラットフォーム「Moodle(ムードル)」がおすすめです。

Moodleは、世界で3億人以上から利用され、日本の大学市場普及率は約40%となっています。

eラーニング研修に必要な動画配信やテスト作成、ユーザー登録、進捗管理などが簡単に行えます。アンケートの実施も「Moodle(ムードル)」内で完結するので便利です。

ISMS規格の「ISO27001」も取得しており、ウィルス対策や不正アクセス対策なども施されています。

情報漏えいのリスクが気になる方でも、安心してeラーニング研修を実施できるでしょう。

社内研修向けeラーニングシステムの導入はイオマガジンに相談!


今回は、社員研修の種類と対象者に適した実施内容などを解説しました。

社員研修には、社内の仕事を通して知識やスキルを習得させるOJT、ネット上のWeb会議室で研修を実施するオンライン研修、社内メンバー同士の話し合いをベースに課題解決を目指すグループワークなどがありました。

新入社員であればビジネスマナーや業務で必要になるスキルの社内研修が適しており、中堅社員であれば関係者を巻き込む業務遂行スキルに関する社内研修が適しています。

社内研修の実施環境を整備したいのであれば、今回紹介した「Moodle(ムードル)」のようなeラーニングプラットフォームの導入がおすすめです。ただ、eラーニングプラットフォームをスムーズに導入できるか不安な方もいるでしょう。

「Moodle(ムードル)」の正式パートナーのイオマガジンは、サポート担当がZOOMレクチャーでスムーズに運用を開始できるよう導入支援プランを用意しています。また必要な機能を網羅したカスタマイズ不要の「IO Moodle(イオムードル)」は、専門的な知識がなくても安心して導入できます。「Moodle(ムードル)」「IO Moodle(イオムードル)」について少しでも気になった方は、ぜひイオマガジンまでご相談ください。

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サービスページを一新しました。「IO Moodle(イオムードル)」の情報はこちらをご覧ください https://www.io-maga.com/2024/02/news20240209/ https://www.io-maga.com/2024/02/news20240209/#respond Fri, 09 Feb 2024 01:54:30 +0000 https://www.io-maga.com/?p=2235 株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約3億2千万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を、さらに使いやすくカスタマイズしたeラーニングシステム「IO Moodle(イオムードル)」の、導入・カスタマイズ・運用するサポートを行っております。

2024年2月9日(金)、イオマガジンのHPに掲載していますサービスページを一新しましたことをお知らせします。

イオマガジンオリジナルのeラーニングシステム「IO Moodle(イオムードル)」の詳しい機能や特徴をはじめ、「Moodle(ムードル)」の紹介、イオマガジンのサポート体制についても掲載しました。

eラーニングについて情報収集している方、LMSの導入を検討している方は、サービスページをご覧ください。

【サービスページはこちら】
https://www.io-maga.com/service/

「IO Moodle(イオムードル)」について詳細をより知りたい方は資料ダウンロードがおすすめです。無料体験版もご用意していますので、お気軽にお問い合わせください。

価格以上の使いやすさを追求したeラーニングシステム IO Moodle イオムードル

本サービスへご興味をお持ちになった方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。

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企業の未来を左右するリスキリング(学び直し)とeラーニングのすすめ https://www.io-maga.com/2024/02/column20240206/ https://www.io-maga.com/2024/02/column20240206/#respond Tue, 06 Feb 2024 00:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=2224 https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2024/02/column20240206_01-300x158.jpgリスキリングの基本と学び直しの必要性について解説しています。企業の成長に、リスキリングがどのように役立つのか考察します。]]> https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2024/02/column20240206_01-300x158.jpg

急速に変化するビジネス環境と発展スピードが増しているテクノロジーに適応し、企業の競争力を高めるためには、リスキリング(学び直し)が必要不可欠です。本記事では、リスキリングの基本的な概念と学び直しの必要性、そして効率的な学習方法として活用されているeラーニングの利点を探り、どのようにしてリスキリングが企業の成長と従業員のキャリア発展に寄与するかを解説します。
VUCA時代の変化を乗り越えるための新しい学びの形を理解し、事業と組織の成長に活かしましょう。

1.リスキリング(学び直し)の定義と潮流


リスキリング(学び直し)とは

リスキリング(学び直し)は、従業員が新しいスキルや知識を身に付けるプロセスを指します。これは単に既存の知識を更新することを越え、全く新しい分野や技術への適応を意味します。「学び直し」としても知られるリスキリングは、リカレント教育とは異なります。リカレント教育は、一生涯にわたって教育を受け続けることを指し、キャリアの進展と共に継続的な学習を促進する概念です。簡単にまとめると、リカレント教育が現在の職務に直結するスキルの向上と継続的な学習に重点を置くのに対し、リスキリングは新しい職業や役割に適応するための新しいスキルの習得に焦点を当てているのです。

関連ページ:リカレント教育とリスキリングの違いは? メリット・デメリット、経済産業省・文部科学省の関連事業を解説

日本政府も推し進めるリスキリング(学び直し)

日本政府もリスキリング(学び直し)の重要性を強調しています。岸田内閣は、2022年10月3日の所信表明演説で、個人のリスキリング支援に5年間で1兆円を投資する方針を発表しました。この取り組みは、デジタル化や労働市場の変化に対応するため、人々の職業スキルや知識のアップデートを支援することを目的としています。

これにより、労働移動の円滑化や賃上げ、人への投資を通じた競争力の向上が期待されています。

出典:首相官邸「令和4年10月3日 第二百十回国会における岸田内閣総理大臣所信表明演説」

2.企業におけるリスキリング(学び直し)の重要性


現代におけるビジネス環境に対応するためには、従業員のスキルセットを進化させていかなければならず、リスキリング(学び直し)の推進が必要不可欠となってきました。このセクションでは、市場の変化に伴うリスキリングの重要性と、人材開発の観点での新しい課題について解説し、企業としての競争力を高め、従業員の能力向上につなげる方法を提案します。

経済とテクノロジーの進展に伴う市場の変化

現代のビジネス環境では、経済のグローバル化とテクノロジーの急速な進展により、市場の動向は絶えず変化しています。企業が生き残るためには、この変化に柔軟かつ迅速に対応する必要があり、従業員のスキルセットも同様に変化に対応するため進化していかなければなりません。

ここでリスキリング(学び直し)という概念が重要になります。古い技術や方法論に固執せず、新しい知識や技能を身につけることで、企業は競争力を維持し、さらには市場でのリーダーシップを確立することができるのです。

企業が直面する人材開発の新たな課題

また、リスキリング(学び直し)は、企業が直面する人材開発の新たな課題に対応するキーワードでもあります。技術革新のスピードがどんどんと早くなり、事業もデジタル化を余儀なくされ、この流れに従業員も乗らなくてはなりません。

しかし、多くの企業では個人の努力に任せ、自己啓発を促す程度の意識醸成にとどまっています。これでは、急速に進展していくビジネス市場に耐えることができない上に、従業員もビジネスについていけなかったり、企業に対する諦めや不安から離職する可能性も高まってしまいます。企業は、急速に変化する市場環境に従業員が適応し、成長できる支援体制を整える必要があるのです。

3.企業が抱える人事課題とリスキリング(学び直し)


リスキリング(学び直し)は、技術進化に伴うスキルギャップの解消、従業員のモチベーション維持、そして定着率の向上につながります。このセクションでは、企業が抱える人事課題に対応するリスキリングの効果について解説します。

人材のスキルギャップとビジネスへの影響

現代の企業は、技術進化に伴うスキルギャップに直面しています。新しいテクノロジーやビジネスモデルが台頭する中、従業員のスキルセットが追い付かないと、企業の成長やイノベーションは阻害されるのです。

リスキリング(学び直し)というアプローチは、このスキルギャップを埋めるための有効な手段となります。従業員が新しいスキルを習得することで、企業は市場での競争力を高め、持続可能な成長を促進することができるのです。

従業員のモチベーション維持の戦略

従業員のモチベーションを維持することも同様に、企業が長期的な成功を収める上でとても重要です。

リスキリング(学び直し)は、従業員に新しいキャリアの可能性を提供することとなり、モチベーションの向上に大きく貢献します。さらに、学び直しは従業員が自身のスキルを最新の状態に保ち、キャリアの安定と成長を図ることも可能にするのです。

従業員が自分の価値を企業に評価されていると感じることは、仕事への満足感と貢献意欲を高めます。

定着率向上のためのアプローチ

従業員の定着率を高めるためにも、リスキリング(学び直し)が重要な役割を果たします。従業員がスキルの向上とキャリア成長を企業内で実現できる環境が整えられていれば、彼らはより長期的なコミットメントを示す可能性が高まるからです。

学び直しを通じて、従業員は自身の能力を最大限に活用し、企業に対する忠誠心と満足度を高めることを可能にします。

4.リスキリング(学び直し)を推進するeラーニングについて


eラーニングの基本

eラーニングは、インターネットやデジタルメディアを活用した学習方法で、時間や場所の制約を超えて多様な学習内容へのアクセスを可能にします。

eラーニングは、自己主導型の学習を促進し、個々のペースに合わせた教育を実現することができるため、学び直しの過程でeラーニングを活用することは、従業員が新しいスキルを効率的かつ柔軟に習得するのにとても役立ちます。

eラーニングのメリット

eラーニングの最大のメリットはその柔軟性にあります。

従業員は自分のスケジュールに合わせて学習を進めることができ、職場での責任と学習をバランス良く組み合わせることが可能となります。また、eラーニングは多様な教材を提供し、個々の学習スタイルやニーズに合わせたカスタマイズも可能です。

これにより、「学び直し」のプロセスがより効果的に推し進められるのです。

リスキリング(学び直し)とeラーニングの親和性

リスキリングにおけるeラーニングの利用は、従業員が新しいスキルを習得する過程を大いに支援します。

eラーニングは、時間や場所に縛られずに学習できるため、忙しいビジネスパーソンにとって特に便利です。さらに、eラーニングプラットフォームは多様なコースやリソースを提供し、従業員が個々のニーズに合わせて「学び直し」を進めることを可能にします。

このように、eラーニングはリスキリングを効果的かつ効率的に進めるための重要なツールとなるのです。

まとめ:eラーニングによる継続的なリスキリングで人事課題を解決しよう


IO Moodle イオムードル

企業が従業員のリスキリング(学び直し)を行える環境を整え支援・推進していくことは、テクノロジーの発展とデジタル化のスピードが急速に進む現代のビジネス市場で勝ち残るための重要な施策であることがお分かり頂けたかと思います。

リスキリングを企業で推進していく際には、イオマガジンの「IO Moodle(イオムードル)」が役立ちます。

イオマガジンは、eラーニングプラットフォーム「Moodle(ムードル)」の正式パートナーとしてサーバー構築からカスタマイズ、運用までを一気通貫で提供しています。

eラーニングの導入に必要とされる動画制御機能、自動催促メール機能、学習進捗の一括表示などの機能を網羅した「IO Moodle(イオムードル)」は、多くの企業様への導入実績があり、さらに充実したサポート体制、ISO27001認証を取得したセキュリティ対策はご好評を頂いております。

「IO Moodle無料体験版」での比較検討も可能ですので、本記事を読んでeラーニングプラットフォームの導入に向けて動き出したい企業様、専門的な知識がわからず悩んでいる方でも、まずはお気軽にご相談ください。

今日のビジネス環境において、人的資本の育成と企業競争力の強化を図るための不可欠なツールとして、eラーニングプラットフォーム「IO Moodle(イオムードル)」の導入を積極的に検討してみましょう。

価格以上の使いやすさを追求したeラーニングシステム IO Moodle イオムードル
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コラム「eラーニングの知識」を更新!eポートフォリオや反転授業について詳しく解説しています https://www.io-maga.com/2024/02/news20240202/ https://www.io-maga.com/2024/02/news20240202/#respond Fri, 02 Feb 2024 04:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=2212 株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約3億2千万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を、さらに使いやすくカスタマイズしたeラーニングシステム「IO Moodle(イオムードル)」の、導入・カスタマイズ・運用するサポートを行っております。

eラーニングに関するお役立ち情報を公開しているコラム「eラーニングの知識」で、3本の新しい記事を公開しました。

「人材育成にeラーニングを導入するならプラットフォームを活用しよう!導入完全ガイドを大公開!」
https://www.io-maga.com/2024/01/column20240119/

「eポートフォリオとは? メリットや廃止と報道された理由、作り方、導入事例などを解説!」
https://www.io-maga.com/2024/01/column20240124/

「革新的な学習方法!反転授業(反転学習)の可能性を探る」
https://www.io-maga.com/2024/01/column20240130/

「eラーニングは取り入れたいけど、難しくてよくわからない」というお悩みが解決するよう、コラムでは丁寧に基礎知識から解説しています。

またイオマガジンオリジナルのeラーニングシステム「IO Moodle(イオムードル)」が、どのように使えるのかについても触れているので、ぜひご覧ください。


人材育成にeラーニングを導入するならプラットフォームを活用しよう!
導入完全ガイドを大公開!


<目次>

・eラーニングプラットフォームとは何か?

・なぜ今、eラーニングプラットフォームが注目されるのか?

・eラーニングプラットフォーム導入のメリット

・eラーニングプラットフォーム導入するまでの流れ

・eラーニングプラットフォームの活用事例

【本編はこちら】
https://www.io-maga.com/2024/01/column20240119/


eポートフォリオとは?
メリットや廃止と報道された理由、作り方、導入事例などを解説!


<目次>

・eポートフォリオとは?

・eポートフォリオのメリット

・eポートフォリオの廃止理由

・eポートフォリオの作り方

・eポートフォリオプラットフォームの導入事例

・eポートフォリオの管理に役立つおすすめのプラットフォーム

【本編はこちら】
https://www.io-maga.com/2024/01/column20240124/


革新的な学習方法!反転授業(反転学習)の可能性を探る


<目次>

・反転授業(反転学習)とは何か?

・反転授業(反転学習)のメリットとデメリット

・反転授業の効果的な応用

・反転授業を導入するためのeラーニングシステムの役割と重要性

・eラーニングシステムを活用した反転授業の事例

・まとめ:反転授業を教育に組み込むためのeラーニングシステムを検討しよう

【本編はこちら】
https://www.io-maga.com/2024/01/column20240130/


「IO Moodle(イオムードル)」についての詳細やイオマガジンについては、資料でご確認いただけます。無料体験版もご用意していますので、お気軽にお問い合わせください。


本サービスへご興味をお持ちになった方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。

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コンテンツ販売に最適な2種類のプラットフォームとは?選定方法やMoodle(ムードル)を解説! https://www.io-maga.com/2024/02/column20240202/ https://www.io-maga.com/2024/02/column20240202/#respond Fri, 02 Feb 2024 00:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=2187 https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2024/02/column20240202_01-300x158.jpgコンテンツ販売にも最適なプラットフォームと、決済機能が搭載されたIO Moodle(イオムードル)について解説します。]]> https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2024/02/column20240202_01-300x158.jpg

コンテンツ販売に活用できるプラットフォームは、大きく分けると2種類あります。「コンテンツ販売Webサイト」と「コンテンツ管理システム」です。この記事では、効率的にコンテンツ販売を成功させるために役立つ2種類のプラットフォームについて、選定方法などのポイントを詳しく解説します。eラーニングのコンテンツ販売に最適なプラットフォーム「Moodle(ムードル)」を導入された活用事例もご紹介しています。ぜひ参考にしてください。

コンテンツ販売とは


コンテンツ販売(デジタルコンテンツ販売)とは、デジタルデータ化された情報内容の販売をするビジネスです。情報内容には、動画、画像(イラスト・写真)、音声、テキストの素材、eラーニング、オンライン配信など、様々な種類があります。

例えば、専門的なスキルやノウハウを動画などに収めたeラーニング講座を販売することは、代表的なコンテンツ販売の一例です。コンテンツを購入したユーザーは、主にインターネット或いはダウンロードにて、好きな場所でeラーニング講座を閲覧できます。

コンテンツ販売のメリット

コンテンツ販売はデジタルデータのため、物販のように仕入れ・梱包・発送・在庫管理のための経費や人手、時間、手間などがかからず、売れ残りによる劣化や余剰在庫のリスクもありません。インターネットの環境さえあれば、全国、さらには全世界に向けて、全く同じコンテンツでも、複数人に販売できます。

このようにコンテンツ販売は、デジタル社会にマッチした効率的なビジネスです。しかし、メリットだけではなく、次に挙げるデメリットについても、事前に考慮しておきましょう。

コンテンツ販売のデメリット

コンテンツ販売は、前述の通り物販よりもリスクが少なく、誰でも手軽に始めることができますが、質の高いコンテンツを制作するためには、時間やコストがかかります。

しかしながら、企業・個人・専業・副業と、様々なスタイルで参入するライバルが多く、非常に安値で取引されがちな点には注意が必要です。

また、コンテンツ販売のユーザーは、他のビジネス以上に知名度や評判に影響を受ける傾向があり、高品質なコンテンツが、必ずしも多くの人に受け入れられるとは限りません。特に知名度の低い中小企業や、実績が少ない初心者は、どれほど高品質なコンテンツを制作しても初めのうちは売れない可能性を考慮し、長いスパンで販売計画を立てると良いでしょう。

コンテンツ販売の成功には、SNSなどの別コンテンツで積極的に集客したり、最適なプラットフォームを活用したりすることが効果的です。プラットフォームについては、後章で詳しく解説します。

コンテンツを販売する方法


コンテンツ販売には、大きく分けて2つの方法があります。

自社のWebサイト内のページや新たなネットショップなどを立ち上げて、独自に販売する方法と、既存のコンテンツ販売サイトなどに出品する方法です。

どちらの販売方法が適しているかはケースによって異なります。下記それぞれのケースを参考にしてみてください。

企業など団体の場合

企業などの団体が、コンテンツ販売ビジネスの継続を見込んでいる場合には、自社のWebサイトなどを立ち上げて、自社で販売する方法がおすすめです。

理由は、既存のコンテンツ販売サイト(=後述「コンテンツ販売プラットフォーム」※)を利用すると手数料が差し引かれるため、売上数が多くなればなるほど、自社のWebサイトで運営した方が、利益を増やせます。

自社のWebサイトを立ち上げるコストにも不安がある際は、「Moodle(ムードル)」※のようなコストパフォーマンスの良いコンテンツ管理システム(=後述「コンテンツ管理プラットフォーム」※)を選ぶとよいでしょう。

※「コンテンツ販売プラットフォーム」と「コンテンツ管理プラットフォーム」の違いや「Moodle(ムードル)」については、この記事の後章で詳しく解説しています。ぜひ読んでみてください。

eラーニングを販売する場合

コンテンツ販売の種類が、eラーニングなどの講座の場合には、自社のWebサイトで販売する方法が最適です。「LMS(学習管理システム)」搭載の管理システムで、学習の効果測定を行うと、学習効果が上がり、ひいてはコンテンツ販売の成功にもつながるでしょう。

この記事では、「LMS(学習管理システム)」搭載のコンテンツ管理システム「Moodle(ムードル)」について、活用事例などもご紹介しています。最後の章で確認してみてください。

個人など規模が小さい場合

コンテンツ数が少なく、販売規模が小さい個人などの場合は、既存のコンテンツ販売サイトに出品する方法が好ましいと言えます。

理由は、既存のコンテンツ販売サイトは、自社サイトよりも認知度が高い場合が多く、ある程度の集客が見込めるためです。個人で立ち上げたWebサイトのドメインパワーが大きくなるまで、活用してみるとよいでしょう。

また、未払いなど何らかのトラブルに巻き込まれた場合などに、既存の販売サイトに相談すると解決に導くためのサポートを受けられる可能性があります。

ただし、コンテンツ販売サイトによってサポート体制は異なるため、事前に利用規約を読み、どのようなサポートを受けられるかを確認しておきましょう。

素材を販売する場合

個人のデザイナーや写真家が、知名度がないうちに、イラスト、写真などの素材コンテンツを販売する場合は、それらの素材に特化した既存のコンテンツ販売サイトなどへ出品してみることをおすすめします。

訪問数も少ない自社サイトと比較すると、既存のコンテンツ販売サイトの方が、たくさんの人びとの目に触れる機会があるからです。

ただし、コンテンツ販売サイトによっては、著作権が譲渡される契約を結んだことになっている場合があります。その場合は、自分の作品でも別のコンテンツで販売することができません。著作権をはじめとした契約内容は、利用規約に記載してあります。コンテンツ販売サイトに出品する前に、必ず利用規約に目を通し、納得できる契約条件の販売サイトのみに出品しましょう。

コンテンツ販売に利用するプラットフォームの選定ポイント


プラットフォームという言葉が示す範囲は広いため、何らかの基盤となっているWebサイト、Webサービス、Webシステムなどのことは、プラットフォームと呼ぶことができます。IT系の用語によくあることですが、人によって多少呼び方が異なる場合があります。

「コンテンツ販売に利用するプラットフォーム」においても、「コンテンツ販売Webサイト」などのことを指すこともできますが、「コンテンツ管理システム」のことを表現することもできます。

この記事では、それら2種類の「コンテンツ販売に利用するプラットフォーム」についてご紹介していきます。

プラットフォームとは

プラットフォームとは、コンピューターやインターネット上で、システムやサービスが稼働するための基盤となる環境や設定の総称です。この概念に該当する様々なシステムやサービスは、プラットフォームとも呼ばれています。

前述した通り、コンテンツ販売ができるWebサイトは「コンテンツ販売プラットフォーム」であり、コンテンツ管理システムは「コンテンツ管理プラットフォーム」と言い換え可能です。

それら2種類の「コンテンツ販売に利用するプラットフォーム」について、下記に解説します。

「コンテンツ販売プラットフォーム」について

「コンテンツ販売プラットフォーム」とは、コンテンツを出品・販売するサービスを行っているWebサイトなどのことを指します。代表的なサイトは「ココナラ」「note」「インフォトップ」「REQU」などです。その他にも、たくさんの種類のコンテンツ販売プラットフォームが存在します。例えば、自社のYouTubeチャンネルに、メンバーシップの月額料金を集金できるようなファンがいる場合には、YouTubeを通して動画配信という種類のコンテンツを販売できます。よって、「YouTube」も「コンテンツ販売プラットフォーム」の一つです。

「コンテンツ管理プラットフォーム」について

次に「コンテンツ管理プラットフォーム」について解説します。自社(または団体や個人)で立ち上げたWebサイトで、eラーニングによるセミナーなどの講座コンテンツを効率的に販売するためには、「LMS(学習管理システム)」搭載の「コンテンツ管理プラットフォーム」が必要です。

「LMS(学習管理システム)」搭載の「コンテンツ管理プラットフォーム」を活用すると、学習状況などの効果測定を行いながら、最適に運用・管理ができます。代表的なものは「Moodle(ムードル)」です。

この記事の後章で、コンテンツ管理プラットフォーム「Moodle(ムードル)」についてご紹介していますので、詳細を確認してみてください。

「コンテンツ販売プラットフォーム」選定ポイント

自社のWebサイトではなく「コンテンツ販売プラットフォーム」にてコンテンツを販売する場合は、数あるプラットフォームの中から、実際に出品する「コンテンツ販売プラットフォーム」を選ばなければなりません。その際は、下記の選定ポイントを参考にしてみてください。

1ターゲット層

コンテンツ販売プラットフォームごとに、取り扱いコンテンツの種類やユーザーの特徴の傾向があります。自社が提供するコンテンツの種類と、それを欲するユーザーの特徴に適したプラットフォームを選ぶことが重要です。

2ユーザー数・知名度

ユーザー数が多く知名度が高いコンテンツ販売プラットフォームは、集客力が高い分、売上がアップする可能性も増します。ただし、ユーザー数が多い人気のあるプラットフォームが、必ずしも最適なプラットフォームだとは言えません。自社が販売するコンテンツの種類に対する需要が多く、利用規約などが自社の方向性に合っている「コンテンツ販売プラットフォーム」を選びましょう。

3再生の提供形態

様々な再生の提供形態がありますが、最も多いのはダウンロード形式もしくはストリーミング形式です。それぞれのメリットとデメリットを解説します。

・ダウンロード形式

ダウンロード形式は、購入者のデバイスにダウンロードするため、一度ダウンロードすれば、インターネットに接続せずに利用できるようになる点がメリットです。

デメリットは、デバイスのストレージ容量が必要な点と、違法に第三者から複製や共有されやすい特性を持つ点が挙げられます。ダウンロード販売プラットフォームにコンテンツを出品する場合は、DRM(デジタル著作権管理)を取り入れているかと、どの程度まで複製や不正利用を制限できるかなどを確認しておきましょう。

・ストリーミング形式

ストリーミング形式は、インターネットに接続した状態で閲覧が可能です。メリットは、画面キャプチャを禁止する設定ができ、ダウンロード形式よりも不正利用を防止しやすい特性を持っています。その他にも、公開期間や閲覧回数の設定や、特定のユーザーのみに限定公開する設定も可能です。しかし、各プラットフォームによって、それら設定の可否は異なるため、利用規約を確認する必要があります。

デメリットは、外出先などのインターネット環境が悪い時に、映像や音声が途切れたりする可能性がある点と、モバイル回線の利用中にパケット通信のデータ量を消費する点です。

4販売手数料・サービス利用料

「コンテンツ販売プラットフォーム」の利用を検討する際、最もネックになるのは手数料です。サービス利用料は無料のサイトもありますが、販売手数料は殆ど全てのサイトで発生します。販売手数料やサービス利用料以外にも、決済手数料、振込手数料などが発生する場合もあります。コンテンツが売れた時に差し引かれる販売手数料は、売上金額の10%~30%である場合が多いです。どうしても販売手数料を支払いたくない場合は、自社(または団体や個人)でWebサイトを立ち上げて独自に販売してみましょう。

どの手数料が何%発生するかは、各プラットフォームによって異なるため、事前に確認しておく必要があります。

5決済方法

ネット上の決済方法は、クレジットカード決済が最も多いとされるため、「コンテンツ販売プラットフォーム」を選ぶ際にクレジットカード決済に対応しているかを確認してみましょう。その他にも、キャリア決済、電子マネー、コンビニ決済、銀行振込など、多種多様な決済方法に対応しているプラットフォームを選ぶと、購入ユーザーの幅が広がる可能性があります。

「コンテンツ管理プラットフォーム」選定ポイント

自社(または団体や個人)で立ち上げたWebサイトで、学習や研修のeラーニング講座コンテンツを販売するためには、「コンテンツ管理プラットフォーム」が成功の鍵を握ります。

eラーニングコンテンツを管理するためには「LMS(学習管理システム)」搭載の「コンテンツ管理プラットフォーム」が必要です。その最も代表的なプラットフォームの一つに、「Moodle(ムードル)」が挙げられます。

「Moodle(ムードル)」には、「LMS(学習管理システム)」が搭載されているため、学習効果と販売効果を得るための様々な管理機能を利用できる点がメリットですが、そのままでは扱いが難しいとされる点がデメリットです。

そのため「Moodle(ムードル)」を日本語でも使いやすく、機能性と操作性を向上させた「IO Moodle(イオムードル)」をおすすめします。

弊社の「IO Moodle(イオムードル)」は、Moodle社に認定されているため、安心・安全です。初めて利用する場合でも、運営する管理側と受講するユーザー側の双方が、直感的に操作できるように、簡単・便利に設計されています。以下「Moodle(ムードル)」についての詳細です。

【コンテンツ管理プラットフォーム「Moodle(ムードル)」について】

「LMS(学習管理システム)」搭載の「Moodle(ムードル)」※は、セキュリティ対策が万全なコンテンツ管理プラットフォームです。簡単且つ効率化に、様々な種類の教材、テスト、アンケート、コース、受講者などを一元管理できます。進捗状況、成績管理、各種分析などを通して、最適な学習を提供でき、コンテンツ販売の成功に向けた運用・管理が可能です。

※「Moodle(ムードル)」は、オーストラリアで開発され、世界240カ国、3億人以上(※1)が利用しています。日本の大学市場で普及率No1(※2)を誇るeラーニングプラットフォームです。
「Moodle(ムードル)」は、早稲田大学やUCLなど教育レベルが非常に高い教育機関でも使用されているほど、国際的に大変信用を得ています。世界中で人気と実績があるeラーニング管理プラットフォームです。


(※1):Moodle Capabilities Deck 2022より

(※2):大学ICT推進協議会「高等教育機関におけるICTの利活用に関する調査研究」2019年調査より

コンテンツ販売に「Moodle(ムードル)」を導入した活用事例の紹介


前述の「Moodle(ムードル)」を導入した活用事例を2件ご紹介します。

【活用事例1】True Japan Tour株式会社様の事例

True Japan Tour株式会社は、日本を訪れる海外のお客様に秀麗な日本の文化や自然などを紹介し、日本と世界の人々に貢献している企業です。訪日外国人向け観光サービス業を主軸事業として、「True Japan School」の運営によるツアーガイドの育成にも尽力しています。

そのようなTrue Japan Tour株式会社が「Moodle(ムードル)」を導入した活用事例をご紹介します。

「Moodle(ムードル)」導入の経緯

True Japan Tour株式会社が運営する「True Japan School」では、「全国通訳案内士」という権威ある国家資格の取得サポートから、取得後の仕事紹介までを行っています。

通信教育による合格サポートを行っていましたが、DVD発送業務は手間がかかり、他の業務に支障をきたすため、2018年に「Moodle(ムードル)」を導入されました。

「Moodle(ムードル)」を選んだ理由

「Moodle(ムードル)」は、他のeラーニングシステムに比べて安価であるにも関わらず、多くの大学で使用されるなど、知名度と信頼性が高かったためとのことです。

「Moodle(ムードル)」導入後の結果

DVD販売から「Moodle(ムードル)」のeラーニング活用にシフトする際は、DVDの動画をそのまま活用できます。そのため、True Japan Tour株式会社は、移行のための余分な作業の必要がなく、スムーズに移行が完了したとのことです。

また、Moodleでのオンライン学習の受講者数は、想定の約1.5倍に上回り、ビジネスが大きく飛躍したと喜ばれています。

※True Japan Tour株式会社

https://truejapantours.com/jahome/

※True Japan Tour株式会社が運営する「True Japan School」

https://www.truejapan-school.jp/

※参考記事:IO Moodle導入事例

https://www.io-maga.com/2019/02/news20190222/

【活用事例2】一般財団法人リモート・センシング技術センター(RESTEC)様の事例

一般財団法人リモート・センシング技術センター(以下、RESTEC)は、45年にわたり、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)からの委託などを中心に、宇宙衛星の観測データの受信・処理・解析・提供によって、地球環境保全に貢献している公益法人です。

日本のリモート・センシング事業を牽引する中核機関として、これまでの実績とノウハウを活かし、リモート・センシング技術の普及啓発や人材育成、国際協力も行っています。そのようなRESTECが「Moodle(ムードル)」を導入した活用事例をご紹介します。

「Moodle(ムードル)」導入の経緯

これまでの約40年、RESTECの殆どの研修は、受講者に東京オフィスへ来訪していただき、対面式で行う形でした。その場合、関東以外の地方の方々は、距離、時間、費用などの負担が大きく、必然的に受講の機会が減ってしまいます。そこで、遠方の方が、いつでもどこでも何度でも気軽に受講できるように、2019年4月eラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を導入・開始しました。

「Moodle(ムードル)」を選んだ理由

「Moodle(ムードル)」は、単に講義の動画を流すだけではなく、理解度チェックテスト、ソフトウェアの実習、補足情報の提供を組み合わせて提供できます。それらの点が、RESTECが考えていた効果的なeラーニングの理想と合致したとのことです。

また、タイムコストや開発費が抑えられるなど、信頼性の高いオープンソースならではのメリットが享受できる点も、Moodleを選んだ理由の一つとされています。

「Moodle(ムードル)」導入後の結果

「Moodle(ムードル)」導入後のRESTECは、対面式研修とeラーニングの両方の良さを活かしています。変わらず提供している対面式研修においては、eラーニングによって、各受講者それぞれのペースで、何度でも予習・復習が可能になりました。RESTECは、対面式研修とeラーニングを「Moodle(ムードル)」上でまとめて管理できる点もありがたいと仰っています。

今後は、更に「Moodle(ムードル)」の特長を活かし、英語版をはじめとした新しいコンテンツを増やしていかれる計画とのことです。

※一般財団法人リモート・センシング技術センター(RESTEC)

https://www.restec.or.jp/

※参考記事:IO Moodle導入事例

https://www.io-maga.com/2019/10/news20191002/

まとめ


IO Moodle イオムードル

この記事では、コンテンツ販売に活用できるプラットフォームについてと、選定ポイントなどを詳しく解説しました。

企業など団体の場合や、eラーニングの講座などを販売する場合は、自社で立ち上げたWebサイトで販売する方が、販売手数料を差し引かれることがないため、メリットは大きいでしょう。

一方で、個人や規模が小さい場合は、コンテンツ販売のWebサイトなどに出品した方が便利とも言えます。それぞれにメリットとデメリットがありますので、自社(または団体や個人)にマッチしたプラットフォームを選ぶことが重要です。

自社で運営するWebサイトでeラーニング講座を販売する場合は、最後の章で活用事例をご紹介しました通り、「Moodle(ムードル)」の導入がおすすめです。eラーニングの導入に必要とされる動画制御機能、自動催促メール機能、学習進捗の一括表示などの機能を網羅した「IO Moodle(イオムードル)」は、決済機能も搭載されています。コンテンツ販売を成功させるために、少しでも気になった方は、ぜひ一度弊社にご相談ください。

決済機能が搭載された「IO Moodle(イオムードル)」の詳細はこちら

https://www.io-maga.com/2023/09/news20230905/

価格以上の使いやすさを追求したeラーニングシステム IO Moodle イオムードル
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革新的な学習方法!反転授業(反転学習)の可能性を探る https://www.io-maga.com/2024/01/column20240130/ https://www.io-maga.com/2024/01/column20240130/#respond Tue, 30 Jan 2024 00:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=2174 https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2024/01/column20240130_01-300x158.jpg「反転授業(反転学習)」について、教育方法やメリット・デメリットを解説します。反転授業(反転学習)の効果的な応用方法もご紹介しています。]]> https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2024/01/column20240130_01-300x158.jpg

「反転授業(反転学習)」は、従来の授業と180度異なる授業形態で、近年では学校の授業ではもちろん、企業でも効果的な研修を実現できることで注目を集めています。今回は、「反転授業(反転学習)」とはどのような授業形態なのかを解説する他、メリット・デメリット、導入事例もご紹介します。

1.反転授業(反転学習)とは何か?


このセクションでは、反転授業(反転学習)という革新的な教育方法の詳細、伝統的な教育との違い、そして日本における導入事例について解説します。従来の教育スタイルを刷新し、生徒の自主性を促し、教室での対話と個別指導を深めるという、教育の新たな視点を持つことができるでしょう。

反転授業(反転学習)とは

反転授業、または反転学習(フリップド・ラーニング)は、伝統的な教室での講義と宿題の役割を逆転させる教育方法です。この方法は、アーロン・サムズとジョナサン・バーグマンという二人の高校教師によって2000年代半ばに提唱されました。

出典:Flip Your Classroom: Reach Every Student in Every Class Every Day

反転学習の基本的な考え方は、生徒が新しい内容を家でビデオ講義などの形式で学び、教室ではその知識を応用して問題を解決したり、討論したりすることです。これにより、教室内での時間がより対話的で、個別指導に近い形での学習に使われるようになります。

伝統的な教育方法との違いとその可能性

伝統的な教育方法では、教室での講義が中心ですが、反転授業では学習者が主体的に情報を取り入れ、教室ではその知識を活用し深めることに重点が置かれます。

この方法は、生徒が自分のペースで学び、理解を深めるために必要な時間をかけられるという利点があります。また、教師は生徒の理解度をより密接に把握し、個々のニーズに合わせたサポートを提供することができるようになるのです。

日本における反転授業の導入

日本では、例えば東京大学をはじめとする多くの教育機関で反転授業が導入されています。

東京大学のFLIT(反転学習社会連携講座)プロジェクトでは、2014年から2018年にかけて、対面授業とオンライン動画を組み合わせたブレンド型学習を研究・実践し、教育の質の向上に貢献しました。この方式では、学生が授業前にオンラインで講義ビデオを視聴し、授業時間はディスカッションや実践的な活動に使うことで、学習効果を高めたそうです。

出典:東京大学大学院情報学環・反転学習社会連携講座

2.反転授業(反転学習)のメリットとデメリット


反転授業(反転学習)は、多くのメリットをもたらしますが、同時に技術的な障壁や自己管理能力の必要性、といったデメリットも存在します。このセクションを読み進めることで、反転授業の要素を掘り下げ、より理解することが可能となります。

メリット1:自分のペースで学習できる

反転授業の最大のメリットは、学生が自分のペースで学習できる点です。従来の授業形式では同時に同じ進度で進む必要がありましたが、反転授業では事前に配布される動画教材を自分の都合に合わせて何度も見返し、理解を深めることができます。

メリット2:授業時間における講師とのコミュニケーションの向上

授業時間における講師と学生の対話や議論が活発になります。事前に内容を学んできた学生は、より深い疑問や洞察を持ち寄ることができ、講師は個々の学生の理解度に合わせた指導が可能になります。

メリット3:協働学習を促進する

反転授業では、授業時間をグループワークやプロジェクトベースの学習に充てることができます。これにより、協働学習が促進され、学生間のコミュニケーションや協力能力の向上に繋がります。

メリット4:個々の理解度に合わせて学習を進められる

従来の講義スタイルと比較して、学生は動画教材を通じて自分の理解度に応じて学習を進めることができます。授業中はこの理解を深める活動に集中でき、結果として全体の理解度が深まります。

デメリット1:技術的な障壁

オンライン教材へのアクセスには適切な技術とインターネット環境が必要です。すべての学生が同じレベルでアクセスできるとは限らず、この格差が学習の障壁となる可能性があります。

デメリット2:自己管理能力の必要性

反転授業では学生の自己管理能力がより重要になります。事前学習を怠ると授業の理解が難しくなり、学習の効果が半減してしまうリスクがあります。

デメリット3:準備と計画

教員にとって、効果的な反転授業を計画し実施するには時間と労力が必要です。また、授業の進行方法や教材作成には入念な準備が必要となります。

3.反転授業の効果的な応用


企業における反転授業の活用

企業での反転授業は、従業員のスキル向上とエンゲージメントの促進に大きく貢献します。事前にオンライン教材を用いて基本知識を身につけさせ、実際のミーティングやワークショップでは、より実践的な討論や問題解決に集中させることで、学習効果の最大化に繋がります。また、従業員が自身のスキルアップに主体的に取り組むことで、モチベーションの向上も期待できるのです。

大学等の教育機関における反転授業の活用

大学などの教育機関では、反転授業が学生の自律性を高め、深い学びを促します。教員は授業時間を利用して、学生との対話や協働プロジェクトに重点を置くことができ、学生の批判的思考能力や創造性の発展につなげることで、より充実した教育経験を提供することが可能となります。

4.反転授業を導入するためのeラーニングシステムの役割と重要性


オンライン学習の進化

近年、eラーニングシステムは教育の分野で大きな進化を遂げています。これらのシステムは、柔軟かつアクセスしやすい学習環境を整え、時間や場所に縛られずに学習が可能になるなど、教育の質と効率を大幅に向上させます。特に反転授業の文脈では、これらのシステムを事前学習教材の提供に活用することで、学習効果を高めることが可能となります。

eラーニングシステムを活用するメリット

eラーニングシステムを活用する主なメリットは、時間と場所に制限されずに学習が可能となることです。また、ビデオ、クイズ、インタラクティブな教材など多様な教育コンテンツを用意し、個々の学習者のニーズに合わせたカスタマイズを行えます。反転授業の事前学習教材としても幅広く提供が可能となり、学習者のモチベーションを向上させることも期待できます。

eラーニングシステムを活用した反転授業の事例


東京慈恵会医科大学におけるeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」の導入と活用についてご紹介します。

コロナ禍以前からMoodleを用いて医学と看護の教育を行っていた同大学では、オンライン化された授業や研修を通じて、教育の質の向上に努めています。

特に、事前にオンラインで教材を学び、授業時間はディスカッションや演習に充てる反転授業のアプローチを用いることで、学生の自主性を促進し、実践的なスキルを身につける機会が増えているそうです。また、eラーニングシステム「Moodle」の利用がこの教育手法の実施を支えています。事例の詳細を知りたい方は下記のページをご覧ください。

【Moodle導入事例・前編】東京慈恵会医科大学様「日本医学の最先端大学が実施するeラーニングと教育の融合とは?」

【Moodle導入事例・後編】東京慈恵会医科大学様「講義内容の向上を感じさせるeラーニングの使い方とは?」

まとめ:反転授業を教育に組み込むためのeラーニングシステムを検討しよう


IO Moodle イオムードル

この記事では、反転授業の概念、メリット、デメリット、そして効果的な応用について説明してきました。反転授業は、学習者の自律性を高め、学習効果を最大化するための強力なアプローチであり、教育機関だけでなく企業においても有効です。

反転授業の成功の鍵は、効率的でアクセスしやすい学習環境を整えるeラーニングシステムの導入にあります。このシステムによって、学習者は自分のペースで学習し、より深い理解と知識の定着を図ることが可能になります。また、教員や講師は、学習者のニーズに応じた教材の提供や、学習進捗のモニタリングが可能となり、より個別化された指導を行うことができるようになるのです。

反転授業を教育に組み込むに当たっては、イオマガジンの「IO Moodle」が役立ちます。

イオマガジンは、2001年にリリースされたeラーニングプラットフォーム「Moodle(ムードル)」の正式パートナーとしてサーバー構築からカスタマイズ、運用までを一気通貫で提供しています。

eラーニングの導入に必要とされる動画制御機能、自動催促メール機能、学習進捗の一括表示などの機能を網羅した「IO Moodle」は、多くの企業様への導入実績があり、さらに充実したサポート体制、ISO27001認証を取得したセキュリティ対策はご好評を頂いております。

「IO Moodle無料体験版」での比較検討も可能ですので、本記事を読んでeラーニングプラットフォームの導入に向けて動き出したい企業様、専門的な知識がわからず悩んでいる方でも、まずはお気軽にご相談ください。

今日のビジネス環境において、人的資本の育成と企業競争力の強化を図るための不可欠なツールとして、eラーニングプラットフォーム「IO Moodle」の導入を積極的に検討してみましょう。

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eポートフォリオとは? メリットや廃止と報道された理由、作り方、導入事例などを解説! https://www.io-maga.com/2024/01/column20240124/ https://www.io-maga.com/2024/01/column20240124/#respond Wed, 24 Jan 2024 00:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=2160 https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2024/01/column20240124_01-300x158.jpgeポートフォリオについて、メリットや作り方、導入事例などを紹介。廃止と報道された理由も解説しています。]]> https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2024/01/column20240124_01-300x158.jpg

世間ではeポートフォリオという言葉を選考などで見かけるようになりました。教育機関や会社がeポートフォリオの仕組みを導入すれば、選考や評価、フィードバックなどの業務を効率化できる可能性があります。今回は、eポートフォリオの概要をはじめ、メリットや作り方、導入事例などを解説します。廃止といわれる理由にも触れているので、気になっている方は確認してみてください。

eポートフォリオとは?


eポートフォリオとは、electronic portfolioの略であり、日々の学習や活動記録を電子化した記録集です。電子ポートフォリオやデジタルポートフォリオなどとも呼ばれます。

記録される内容は多種多様であり、レポートやプリント、コメントなどが挙げられます。

進学や就職活動、教育効果の検証などを目的に活用されるのが一般的です。

”狭義の定義:「ポートフォリオを作成するためのソフトウェア,または,ポートフォリオをマネジメントするためのシステム」

森本康彦(2008)「eポートフォリオ」:電子情報通信学会「知識ベース」 © 電子情報通信学会p17 2011”

引用:教育分野におけるeポートフォリオとは(東京学芸大学 森本研究室)

eポートフォリオを有効活用するには、電子的に記録集を作成して管理する仕組みも必要になります。

そのため、eポートフォリオは個人の記録集だけではなく、ポートフォリオを作成するソフトあるいはポートフォリオを管理するシステムを指すケースも多いです。

システムで管理すれば、データの考察・編集・評価などを実施しやすくなり、ポートフォリオの検証サイクルを回せます。組織における学習や教育の質を高めていけるでしょう。

なお、システムを利用する場合には基本的にログインが必要です。本記事ではログイン方法についても後述しているので、気になった方は確認してみてください。

eポートフォリオのメリット


ポートフォリオは、英訳で書類を挟むファイルという意味を持つことから、紙媒体の記録集をさす言葉だといってよいでしょう。一般的なポートフォリオと違ってeポートフォリオは、電子的な記録集ならではのメリットを持ちます。ここではeポートフォリオのメリットをお伝えします。

メリット1.応募書類の提出・選考がスムーズになる

大学・高校受験や企業の採用試験などでは、応募書類の提出・選考のプロセスがあります。

従来の応募書類は紙ベースで提出するのが通常でした。試験や面接を受ける前に書類作成に膨大な時間を要します。

その点、eポートフォリオは学習記録や活動内容などをデータとして管理できます。データであれば、メールに添付したり、Webサイトで公開したりすることが可能です。

応募者は、紙媒体にたくさんの情報を手書きで記入しなくて済むため、スムーズに応募できます。選考する立場としても書類の郵送を待つ時間を減らせるため、素早くデータを受理して選考を進められます。

eポートフォリオの仕組みが社会に浸透していけば、大学・高校受験や企業の採用試験を大幅に効率化できるに違いありません。

メリット2.文章で伝えられない実績も共有できる

紙媒体での応募書類は基本的に手書きで活動記録を記すことになります。

しかし、活動内容や成果をテキストだけで伝えられないケースも少なくありません。

たとえば、絵画や音楽、ダンスなどのように、芸術分野の活動内容はテキストよりも画像や音声、動画などで共有したほうが、個人の力量をリアルに伝えやすいです。

eポートフォリオであれば電子的に記録を蓄積できるので、実績を画像や音声、映像などでスムーズに共有できるようになります。

メリット3.ペーパーレス化を推進できる

eポートフォリオは電子的な記録集なので、ペーパーレス化の推進に役立ちます。

ペーパーレス化には立場を問わずさまざまなメリットがあります。

たとえば応募者の立場では、実績共有のために書類を郵送する必要がなくなり、書類の印刷コストと郵送コストが発生しないため経済的です。

採用担当者の立場では、郵送された書類をファイリングして管理する手間を省けます。書類が不要になったときシュレッダーにかける必要もありません。

組織でペーパーレス化の実施が課題となっている場合は、eポートフォリオの観点からも対策してみるとよいでしょう。

eポートフォリオの廃止理由


世間では、eポートフォリオが廃止されたと報道されており、どういうことなのか気になっている方もいるでしょう。

ここでいうeポートフォリオは、「JAPAN e-Portfolio(ジャパン・イー・ポートフォリオ)」をさしています。

JAPAN e-Portfolioは、大学入学者選抜における主体性などの評価を目的に開発された高大接続ポータルサイトです。

全国の高等学校がポータルサイトにポートフォリオデータを入力し、会員大学がポートフォリオを選抜などに利用する仕組みになっていました。

2017年10月から運用されていましたが、文部科学省において運営許可要件を満たさないと判断され、2020年9月に運用停止となりました。

あくまでeポートフォリオの事業が運用停止になっただけであり、eポートフォリオという概念がなくなったわけではありません。

教育分野以外でも同様の仕組みを応用すれば、スムーズな人材マッチングを実現できるでしょう。

参照:「JAPAN e-Portfolio」について(文部科学省)

eポートフォリオの作り方


eポートフォリオは専門用語のように聞こえるため、作るのが難しいように感じるかもしれません。ただ、近年はIT技術の進歩により、気軽にeポートフォリオを作って活用できる時代となっています。ここでは、eポートフォリオの作り方をいくつかご紹介します。

eポートフォリオ作成ツールを利用する

eポートフォリオ作成ツールとは、その名の通りeポートフォリオを作成できるツールです。

たとえば、画像やテキストをドラッグで好きな位置に配置し、Webサイトの形式で公開できるツールがあります。

広告が表示されないツールを選べば、閲覧者にストレスを与えずに、eポートフォリオを確認してもらえるでしょう。

画像のアップロード枚数を制限した無料プランが提供されるツールもあります。お金をかけず最低限のeポートフォリオを作りたい場合は、無料プランを探してみましょう。

スクールに支援してもらう

eポートフォリオを自力で作成した場合、自己満足で終わってしまうケースも珍しくありません。

転職に活用する場合であれば、企業の採用担当者に評価されなければ、意味がありません。

その点、最近ではスキルの習得とともに転職に役立つeポートフォリオの作成までサポートしてくれるスクールが登場しています。たとえば、オリジナルアプリの制作からサーバーでのリリースまで支援するプログラミングスクールなどがよい例でしょう。

自分だけでeポートフォリオを作る自信がない方はスクールも検討してみてください。

プラットフォームを導入する

個人でeポートフォリオを作成するのではなく、学生・教員など複数の立場で一緒にeポートフォリオを作成・管理する場合は、プラットフォームの導入を検討する必要もあります。

プラットフォームはソフトウェアやハードウェアで構成されたサービスの基盤です。

eポートフォリオに関する分野では、すでにご紹介したJAPAN e-Portfolioをはじめ、さまざまなプラットフォームが登場しています。

プラットフォームを導入すれば、一からソフトウェアやハードウェアの準備をする必要がなく、スムーズにeポートフォリオを作成して活用できる環境を整えられます。

eポートフォリオプラットフォームの導入事例


eポートフォリオプラットフォームの利用を検討しているけれど、導入イメージが明確にならない担当者の方もいるでしょう。

ここではeポートフォリオプラットフォームの導入事例についてご紹介します。

株式会社浜学園

株式会社浜学園は、SNS型eポートフォリオ「Feelnote」を株式会社サマデイから事業譲受しました。

Feelnoteは、利用者が学びや活動を通して獲得した発見や成長を記録して、マイストーリーとしてまとめられるeポートフォリオのプラットフォームです。

利用者の活動記録をAIで分析して個性を可視化する機能まで搭載されています。

今後は、サマデイ社運営の世界標準大学入試システムと連携して、利用者の興味・関心に適した進路情報のマッチングを進めていくようです。

参照:進学教室浜学園、SNS型eポートフォリオ「Feelnote」をサマデイ社より事業譲受(浜学園グループ)

eポートフォリオの管理に役立つおすすめのプラットフォーム


IO Moodle イオムードル

eポートフォリオの管理に役立つ連携可能なプラットフォームとしてeラーニングプラットフォームも挙げられます。

eラーニングプラットフォームは、さまざまな分野に関する学習コンテンツを搭載し、受講者の学習記録をeポートフォリオとしてまとめて管理できるサービスです。

たとえば、eラーニングプラットフォームのMoodle(ムードル)というサービスがあります。

Moodleの概要

Moodleは、ユーザー登録やコンテンツ配信、学習の進捗管理、テスト、チャットなどの機能を搭載したeラーニングプラットフォームです。

東京慈恵会医科大学や神奈川工科大学、福岡ゼミナールなど、会社や教育機関を含む幅広い団体が導入しており、世界では3億人以上が利用しています。

Moodleは、受講者の学習進捗状況を各コースで確認することが可能です。オンライン学習だけでなく集合学習の出欠席も一緒に管理できます。

レポート課題にも対応しており、課題の出題・提出・評価などをシステム内で行うことも可能です。

Moodleで学習記録や課題評価などを電子的に管理しておけば、組織内における人材の登用や評価、推薦などで、蓄積データをeポートフォリオとして補助的に活用できるでしょう。

なお、Moodleにはeポートフォリオ機能が搭載されているわけではありません。Moodleでの課題や学習履歴は、ほかのeポートフォリオと連動させ、データを蓄積して視覚化・管理する必要があります。

Moodleとほかのeポートフォリオを連動させて就活支援力を向上させた事例もあります。事例の詳細を知りたい方は下記のページをご覧ください。

Moodle(ムードル)活用事例Vol.3|DX時代の学生サポートを目指す大学様「eポートフォリオとMoodleの連動は、就活支援力向上・作業効率UP・低コストの一石三鳥!導入して大正解」

eポートフォリオに関するプラットフォームの導入はイオマガジンに相談!


eポートフォリオは、活動成果をまとめた電子的な記録集・作品集などを意味する言葉です。

大学受験システムの効率化で話題となった言葉ですが、近年は就職活動もWebで実績を提示する場面が多くなり、教育機関だけでなく企業もeポートフォリオを作成・管理できる体制を構築しておくのが望ましいでしょう。

eポートフォリオの作成・管理を行う方法としては、必要なソフトウェアやハードウェアがあらかじめ搭載されているプラットフォームの利用が、スムーズに導入できて便利です。

今回紹介したMoodleのようなeラーニングプラットフォームは、学習記録や課題評価などをほかのeポートフォリオと連携してデータを蓄積・視覚化できます。

イオマガジンは、Moodleの公式パートナーとしてプラットフォームの導入を支援しているほか、eポートフォリオのスクラッチ開発にも対応しています。eポートフォリオの作成・管理に悩んでいる教育機関・企業の担当者様は、ぜひ一度イオマガジンまでご相談ください。

価格以上の使いやすさを追求したeラーニングシステム IO Moodle イオムードル
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人材育成にeラーニングを導入するならプラットフォームを活用しよう!導入完全ガイドを大公開! https://www.io-maga.com/2024/01/column20240119/ https://www.io-maga.com/2024/01/column20240119/#respond Fri, 19 Jan 2024 04:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=2143 https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2024/01/column20240119_01-300x158.jpgeラーニングを導入するならプラットフォームを活用すると便利。導入完全ガイドです。]]> https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2024/01/column20240119_01-300x158.jpg

企業の人材育成において、eラーニングの導入が急務となっています。このニーズに応える解決策としてeラーニングプラットフォームの活用が考えられます。eラーニングプラットフォームはLMSとも呼ばれ、オンラインで教育コンテンツの配信、受講者の進捗管理、コミュニケーションツールなどの様々な機能を持ったeラーニング専用のシステムです。

本記事では、その具体的なメリットと導入プロセスを詳しく説明し、実際の導入事例を通じて、eラーニングプラットフォームの導入がいかに人材育成に欠かせないツールであるか解説します。最後までご覧ください。

1.eラーニングプラットフォームとは何か?


eラーニングプラットフォーム(LMS)は、教育機関や企業研修で使用されるオンラインシステムで、教材の配信から学習過程の管理まで多様な機能が備わっています。ここでは、LMSについての基本的な情報を整理して解説します。

eラーニングプラットフォーム(LMS)とは

eラーニングプラットフォーム、または「LMS(Learning Management System)」とは、教育機関や企業研修の分野で使用される専用のオンラインシステムのことを指します。これは、インターネットを通じて教材の配信を行うだけでなく、受講者の学習過程を管理し、管理者が進行状況を追跡することで、必要なサポートを提供することも可能となります。

eラーニングプラットフォームの主な機能と特徴

eラーニングプラットフォームには、主に「オンプレミス型」と「クラウド型」の2つのタイプがあります。

  • オンプレミス型:自社のサーバにソフトウェアをダウンロードして運用するタイプのことを指します。大きな特徴は、自社のサーバで直接管理するため、カスタマイズしやすく、自社のニーズに合わせたり、より具体的な要件に対応できるという利点があります。その一方で導入コストが高くなることや、サーバの設置場所を確保する必要があるというデメリットも。
  • クラウド型:インターネット上に構築されたプラットフォームを利用するもので、導入費用が比較的安く抑えられることや、専門的な知識が少なくても簡単に運営できるというメリットがありますが、安定した通信環境が保証されていない場所ではクラウド型の利用は難しい場合もあります。

eラーニングプラットフォームの特徴

  1. コース管理と配信:
    LMSは教材の作成、保存、配信が行えます。コンテンツはビデオ、文書、スライド、クイズなどの多様なフォーマットで制作できるのです。
  2. ユーザー登録と管理:
    受講者は個別のアカウントを通じてLMSにアクセスするため、管理者は受講者の進捗状況や成績を追跡し、個別にサポートを提供できます。
  3. 進捗追跡:
    LMSでは受講状況の進捗、試験等の結果、課題の提出状況を一括で確認できます。
  4. コミュニケーション:
    ディスカッション等のチャットやメールシステムなどを通じて、受講者同士や講師のコミュニケーションが可能となります。
  5. 柔軟性とアクセシビリティ:
    多くのLMSは、いつでもどこでもアクセス可能で、スマートフォンやタブレットを使用しての学習もできます。
  6. セキュリティとプライバシー:
    LMSのセキュリティ対策によって、受講者の個人情報や教材内容の機密性を保ちます。

2.なぜ今、eラーニングプラットフォームが注目されるのか?


このセクションでは、eラーニングプラットフォームが現代において注目される理由をDX、コロナ禍、そして変化の激しい時代の3つのキーワードで掘り下げて解説します。

人材育成もDX(デジタルトランスフォーメーション)

近年、企業の競争力を強化するためにもDX(デジタルトランスフォーメーション)は欠かせないと言われるようになりました。DXは、単にこれまでの業務をデジタル化するというわけではなく、デジタル技術を活用しながらビジネスプロセス全体を最適化し、効率性やイノベーションを促進するための取り組みです。 ビジネスプロセスには人材育成も含まれるため、これまでの育成手法を見直し、デジタル技術を活用しながら最適化する必要があります。そこでeラーニングプラットフォームを活用することが1つの方法となるのです。

コロナ禍によるリモートワークとeラーニング需要の高まり

さらに、コロナ禍の影響でリモートワークが普及し、eラーニングは自宅での学習や教育に欠かせないツールとなりました。全国に支店や支社があっても、社員を一か所に集める必要がなく、全社員に対して時差なく研修を一律で提供できるのです。この柔軟性は、緊急性の高いトラブル対応や新製品情報の全社周知にも効果的です。

変化の激しい時代に有効な経験学習

いわゆるVUCAの時代と呼ばれる変化が激しく予測の難しい現代において、単純な詰め込み方式の人材育成は通用しなくなってきました。そこで重要な概念が「経験学習」です。 経験学習とは、経験、反省、洞察、行動という4つのステップを繰り返すことで、主体的に新たな気づきや学びを得る学習手法を指します。 eラーニングの特性を効果的に利用する事で、意図的に経験、反省、洞察の3ステップを育成環境に組み込むことができ、受講者は行動するだけで経験学習のサイクルを回すことが可能となるのです。

3.eラーニングプラットフォーム導入のメリット


このセクションでは、eラーニングプラットフォームの導入によって、ビジネスや教育の効率化にどのように貢献するかを4つのメリットを用いて解説します。

プラットフォームのメリット(1)学習状況の可視化

LMSは、受講者の学習状況をデータ管理、フィードバックを行うことが可能です。学習進捗をデータ化することで、受講者間の習得度の差を減らし、各受講者の苦手分野や必要な学習内容をピンポイントでアドバイスできます。これにより、受講者の学習意欲や向上心の向上に繋がり、効果的な学習進捗のフォローアップが可能になります。

プラットフォームのメリット(2)人材育成のコストダウン

eラーニングには時間や場所を限定せずに学習できるため、集合研修の必要な場所・時間・労力などのコストを削減できます。受講者は自分のタイミングで学習を進めることができ、短い時間でも効率的に学習を進めることが可能です。企業は社員のスキルアップを促進し、安定した教育を提供でき、生産性の向上にもつながります。

プラットフォームのメリット(3)高品質な教育をいつでも閲覧できる

eラーニングでは、一度システムを構築すると、常に一定の品質で学習を提供できます。集合研修と異なり、誰が受けても質の差がなく、教材の追加や変更も容易です。これにより、学習内容を随時ブラッシュアップし、高品質な教育を保つことができます。

プラットフォームのメリット(4)教材アップデートが簡易化される

教材のアップデートは、オンライン上で行われるため、時間と場所を選ばず、迅速に行うことが可能です。また、新たな情報を即座に反映させることができるため、最新の情報を常に提供でき、受講者の学習効果を向上させます。

4.eラーニングプラットフォーム導入するまでの流れ


ステップ1:導入目的を明確化する

eラーニングプラットフォーム導入の第一歩は、その目的を明確にすることです。社内教育の効率化、人材育成の質の向上、教育コストの削減などが目的となる場合が多いのではないでしょうか。このように明確な目的を設定することで、数あるシステムから適切なものを選択し計画的な導入に結びつけることが可能となります。

ステップ2:プラットフォームを選び契約締結する

次に、利用人数、料金プラン、オプションなどを検討し、適切なeラーニングプラットフォームを選択し、契約を締結します。このステップでは、組織のニーズと予算に合ったプランを複数のプラットフォームから選ぶことが重要です。

ステップ3:環境構築と運用準備

オンプレミス型の場合、社内に動作環境を構築する必要がありますが、クラウド型の場合はこの作業はほぼ不要です。システムの初期設定、動作確認テスト、ユーザの登録や公開設定を行います。また、運用を想定したシステムの操作や教材のシステムへの取り込み、教材自体の確認も重要です。

ステップ4:運用開始

すべての準備が完了したら、eラーニングシステムの運用を開始します。クラウド型の場合、運用開始までの期間は1~3ヶ月程度ですが、オンプレミス型ではそれ以上かかることもあるため、計画的な導入を行う必要があります。

5.eラーニングプラットフォームの活用事例


IO Moodle イオムードル

このセクションでは、eラーニングのメリットを最大限に活かせるeラーニングプラットフォーム「Moodle(ムードル)」を導入した企業事例を詳しく紹介します。Moodleは、その豊富な機能と柔軟性から多くの企業に採用されています。各企業がなぜプラットフォームを導入したのか、導入に至るまでの課題とMoodleを選んだ理由を具体的に見ていきましょう。

事例1:東京慈恵会医科大学

東京慈恵会医科大学におけるeラーニングプラットフォーム「Moodle」の導入に関する事例を紹介します。新型コロナウイルスの流行前からMoodleを活用していた当大学は、コロナ禍を機に、医師や看護師の社内研修、学生の遠隔授業をさらに強化し、最先端の治療と教育を進めています。

詳細は、こちらの記事をご覧ください。

事例2:神奈川工科大学

神奈川工科大学では、学生の理解度の差に対応するためeラーニングプラットフォーム「Moodle」を導入しました。Moodleの高いカスタマイズ性を活かして物理、数学、化学の初年次授業や入学前教育で利用しています。導入によって、学生間のコミュニケーションが活発化し、教材の質と量の向上、授業の効率化が実現したとのこと。

詳細は、こちらの記事をご覧ください。

事例3:True Japan Tour株式会社

通信教育事業を手がけているTrue Japan Tour株式会社では、これまでDVDを使用した通信教育を主としていましたが、商用利用として「Moodle」を導入したことにより、受講生数が1.5倍に増加しました。Moodleは安価で導入しやすく、業務効率も向上したそうです。今後はMoodleをさらに活用してオンライン学習の範囲を拡大する計画とのこと。

詳細は、こちらの記事をご覧ください。

まとめ:eラーニングプラットフォームの導入はイオマガジンに相談!


本記事では、eラーニングプラットフォームの全体像と導入のメリットについて解説してきました。導入に前向きになったところで、どのプラットフォームを選べばいいか分からないといった悩みがでてくるはずです。 ここで、株式会社イオマガジンの「IO Moodle」が役立ちます。

弊社は、2001年にリリースされたeラーニングプラットフォーム「Moodle(ムードル)」の正式パートナーとしてサーバー構築からカスタマイズ、運用までを一気通貫で提供しています。

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「リカレント教育とリスキリングの違いとは?」メリットやデメリットを含め、コラム記事で詳しく解説します https://www.io-maga.com/2024/01/news20240117/ https://www.io-maga.com/2024/01/news20240117/#respond Wed, 17 Jan 2024 01:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=2133 株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約3億2千万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を、さらに使いやすくカスタマイズしたeラーニングシステム「IO Moodle(イオムードル)」の、導入・カスタマイズ・運用するサポートを行っております。

2024年1月16日に、リカレント教育とリスキリングの違いについて解説するコラム記事「リカレント教育とリスキリングの違いは? メリット・デメリット、経済産業省・文部科学省の関連事業を解説」を公開しましたことをお知らせします。

これまでリカレント教育を受けるという学習が人々の間に浸透していました。しかし、社会ではデジタル化が進み、急速な時代の変化によって、リスキリングという新たな学習が注目され始めています。どちらもスキルアップに必要な取り組みですが、細かく比較するとたくさんの違いが見えてきます。

今回は、リカレント教育とリスキリングの違いについて、言葉の意味やメリットなどを比較して解説します。リカレント教育とリスキリングの実施に役立つサービスも紹介しています。ぜひ最後までご覧になってください!

【記事の詳細はこちら】
https://www.io-maga.com/2024/01/column20240116/


リカレント教育とリスキリングの違いは? 
メリット・デメリット、経済産業省・文部科学省の関連事業を解説


<目次>

・リカレント教育とリスキリングの違い

・メリット・デメリットから見るリカレント教育とリスキリングの違い

・国の制度から見るリカレント教育とリスキリングの違い

・リカレント教育やリスキリングの実施に便利なサービス

・リカレント教育とリスキリングの実施はイオマガジンに相談!

【記事の詳細はこちら】
https://www.io-maga.com/2024/01/column20240116/

「IO Moodle(イオムードル)」についての詳細やイオマガジンについては、資料でご確認いただけます。無料体験版もご用意していますので、お気軽にお問い合わせください。

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https://www.io-maga.com/2024/01/news20240117/feed/ 0
eラーニング用動画教材の作成方法|録画、編集アプリ、パワーポイントなど種類ごとに解説 https://www.io-maga.com/2024/01/column20240117/ https://www.io-maga.com/2024/01/column20240117/#respond Wed, 17 Jan 2024 00:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=2086 https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2024/01/column20240117_01-300x158.pngeラーニング用の動画教材について作成方法を解説。作成方法の種類や作成手順、配信方法など、具体的にご紹介します。]]> https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2024/01/column20240117_01-300x158.png

eラーニング用に動画教材を作成する方法について、種類や手順、eラーニングで配信する方法、効果的なポイントなどを詳しく解説します。動画教材を作成する際の運用方法の参考や、注意点と対処法についても紹介していますので、eラーニング用動画教材を作成する際の参考にしてください。

eラーニング用動画教材を作成する方法の種類


eラーニング用動画教材を作成する方法の種類を、それぞれ「運用方法の参考」や「注意点と対処法」と併せて解説します。

①実施された講義や研修などを録画して作成する方法

まずは、講義や研修などを録画する方法があります。いわゆるオンデマンド配信とも言われる動画を作成する方法です。この作成方法は、動画制作のために、新たに台本や資料などを準備する必要がない点がメリットと言えます。

・運用方法の参考

主に、ビデオカメラやスマホで撮影する方法と、「GoogleMeet」「Microsoft Teams」「Zoom」「Skype」などのオンライン会議ツールの録画機能を活用する方法があります。

・注意点と対処法

講義や研修をそのまま動画教材にするのは、提供者にとっては簡単で便利な方法ですが、受講者にとっては、退屈しやすい点に注意が必要です。さらに、無修正の動画ゆえに無駄な部分がある場合、時間効率が悪いばかりか、集中力が途切れる原因にもなりかねません。

学習効果を高めるためには、オンデマンド配信の講座ばかりにならないように、他の異なる手法で作成した動画もコース内に組み込みましょう。

また、後述する他の作成方法と同様に、著作権や肖像権の侵害に該当していないかを、しっかりとチェックすることも重要です。この作成方法の場合、著作権や肖像権の侵害に該当する部分が少しでもあれば、録画した講義や研修自体が丸ごと利用できなくなる可能性もあります。

②動画編集アプリなどで動画を作成する方法

つぎに、ビデオカメラやスマホで撮影した後「動画編集アプリ」で編集を行い、一から動画を作成する方法があります。この方法では、オリジナル性のある高品質な動画教材を作成することが可能です。しかし「動画編集とは、かなり時間がかかる作業」だということも忘れてはなりません。例えば、約30~40分以上撮影したビデオを、10~15分程度の動画に完成させるためには、最初は約15~20時間の編集時間を確保しておいた方がよいでしょう。

・運用方法の参考

動画編集アプリには、初心者用のシンプルな設計のものから、中級者以上用の高性能のものまで、たくさんの種類があります。

最初から高度な編集ができる多機能な製品を扱うと、長続きできない可能性が高まるため、動画編集の初心者にはシンプルな設計の製品の方がおすすめです。

その観点から、初心者でも使いやすいと言われている代表的な動画編集アプリは、無料版なら「QuickTime Player」「iMovie」「Clipchamp」「AviUtl」、有料版なら「Power Director」「Adobe Premiere Elements」などがあります。

・「QuickTime Player」は、MacOS Sonomaで利用可能です。
・「AviUtl」は、Microsoft社製Windowsが対象です。
・「Clipchamp」「Power Director」「Adobe Premiere Elements」は、どちらでも使うことができます。

・注意点と対処法

基本的な動画編集の工程には、取り込み、並び替え、カットの他、テロップ、画像、BGMや音声などの挿入、修正、変換・保存などがありますが、クオリティの高い作品に仕上げる場合は、それ相応の時間を要します。

③Windows10および11やMacOS Sonomaから録画して作成する方法

WindowsやMacのビデオキャプチャー(PCに表示されている動画データ)を簡易的に録画してeラーニング動画教材を作成する方法をご紹介します。元々PCに入っている機能などを生かすことができるため、コストパフォーマンスのよい方法です。

・運用方法の参考

・Windows10のキャプチャーを録画するには、「Windows(旗マーク)」+「Alt」+「R」を同時に押すと、録画や停止を操作できる小さなアイコンがポップアップ表示されます。音声も録音する場合は、マイクをオンにしておきましょう。

・Windows11のキャプチャーを録画するには、上記Windows10用のショートカットは利用できませんが、「Windows(旗マーク)」+「G」を同時に押して、ゲームバーを起動させる方法で、録画や停止の操作が可能です。

・いずれも録画した動画は、PCのエクスプローラーの「ビデオ」フォルダ内にある「キャプチャー」フォルダに保存されます。

・MacOS Sonomaを使用している場合は、QuickTime Playerアプリの「ファイル」から「新規ムービー収録」を選択すると、収録ボタンや音声コントロールが表示されます。iPhone、iPad、iPod touchで録画した内容も、Macに接続すれば利用が可能です。

・注意点と対処法

Windows10および11、MacOS Sonomaのいずれも、下記の無料アプリで動画編集をすることができます。ただし、基本的且つ簡易的な作成方法であるため、クオリティの高い動画を作成するために、より高度な編集を行いたい場合は、別途、動画編集アプリなどが必要です。

・Windows10もしくは11の場合、「Clipchamp」というビデオエディターを活用する方法があります。下記Microsoft社ホームページの記事を参考にしてください。

【参考】:Microsoft Support.「ビデオ エディターでビデオを作成する」

https://support.microsoft.com/ja-jp/windows/%E3%83%93%E3%83%87%E3%82%AA-%E3%82%A8%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%A7%E3%83%93%E3%83%87%E3%82%AA%E3%82%92%E4%BD%9C%E6%88%90%E3%81%99%E3%82%8B-94e651f8-a5be-ae03-3c50-e49f013d47f6

・MacOS Sonomaの場合、「QuickTime Player」を活用することができます。下記Apple社ホームページの記事を参考にしてください。

【参考】:Apple.「QuickTime Playerユーザガイド」

https://support.apple.com/ja-jp/guide/quicktime-player/welcome/mac

④パワーポイントから作成する方法

eラーニング用動画教材は、パワーポイントから作成する方法もあります。パワーポイントでは、アニメーションや動画、音声などを挿入したスライドの作成が可能です。講義で投影しているパワーポイント資料があれば、ここに音声と編集を加えるだけで簡単に動画教材を作ることができます。

・運用方法の参考

パワーポイントをWeb上にアップロードする際は、動画ファイル形式(代表的な拡張子はMP4など)で保存しますが、eラーニングで活用するためには、そのeラーニングの「LMS(学習管理システム)」※に適合するファイル形式で保存する必要があります。どのeラーニングおよびLMSでも利用できる標準規格「SCORM(スコーム)」※で保存することが一般的です。

※「LMS(学習管理システム)」とは、eラーニングの総合的な管理を行うための基盤となるシステムのことを指します。具体的には、教材や受講者の登録、更新、削除や、テストの採点、成績、学習時間や進捗状況の管理などが可能です。「LMS(学習管理システム)」がなければ、eラーニング運用における殆ど全ての管理業務が困難になるとも言えます。

※「SCORM(スコーム)」とは、eラーニングおよびLMS(学習管理システム)の共通化における国際的な標準規格です。互換性、利便性、安定性などに優れています。例えば、SCORMに対応していないeラーニング教材の場合、異なるeラーニングシステムを採用した際には継続利用ができず、学習コンテンツなどを全て作り直さなければなりません。「SCORM(スコーム)」に対応したLMSを使用している場合は、学習コンテンツ、アンケート、テストなどを、最適に継続利用できます。

・注意点と対処法

パワーポイントで作成したeラーニング用の動画教材を、国際的な標準規格である「SCORM(スコーム)」に対応させるためには、パワーポイントファイルをSCORMへ変換させることが必要です。

パワーポイントファイルをSCORMへ変換する作業を効率化させたい場合は、イオマガジンのようなeラーニング専門業者に依頼することをおすすめします。詳細は、以下の記事をご覧ください。

【参考】:イオマガジン.「eラーニングシステム内でパワーポイントを使いたい」とお困りの方向けに新しい導入支援を開始!eラーニング統一規格「SCORM(スコーム)ファイル」を活用する、目からウロコの支援プランを提供します!

https://www.io-maga.com/2023/11/news20231122/

⑤eラーニング作成のプロ(専門業者)に作成依頼する方法

本記事では、ここまでeラーニング用動画教材を作成する方法として、いくつかの種類をご紹介しましたが、お読みいただいて、どのような感想をお持ちでしょうか。

「時間や手間がかかりそう」「諸事情により、自社(または自校、自院など)で作成するのは難しそう」などの感想をお持ちなら、eラーニング作成のプロ(専門業者)に依頼する方法がおすすめです。外注費用は発生しますが、最も効率的にクオリティの高いeラーニング用動画教材を作成できます。また、自社による作成で起こり得る偏向性や属人化を予防することも可能です。

・運用方法の参考

「Moodle(ムードル)」の正式パートナーであり、eラーニングのプロ集団であるイオマガジンでは、動画制作を担うサービスを行っています。

【参考】:イオマガジン.「eラーニングコンテンツ動画制作をプロにお任せ!2023年春からのオンライン教育導入を検討している法人・教育機関を全面支援!」.2023年2月28日.
https://www.io-maga.com/2023/2/news20230228/

・注意点と対処法

eラーニング作成のプロ(専門業者)に依頼する場合も、動画教材の原稿などは考えておく必要があります。動画教材の依頼内容を検討される際は、本記事の後章も参考にしてみてください。

eラーニング用動画教材を作成するための手順


下記の表は、eラーニング用動画教材を作成する際の代表的な手順になります。

  1. eラーニング用動画教材の目的を決定
  2. コースごとの明確な学習目標を決定
  3. 動画教材の内容を分析・選定
  4. 動画教材の作成方法を決定する
  5. 動画教材の作成

各コースにて、学習ゴールと評価方法を明確に提言できるとよいでしょう。受講者のモチベーションをアップさせ、学習効果を向上させる効果が期待できます。

動画作成の具体的な手順(撮影が必要なケース)

下記の表は、撮影が必要な場合の動画作成の具体例です。

  1. 企画
  2. シナリオ・絵コンテの作成
  3. 出演者や撮影場所、機材などを検討
  4. ロケハン(撮影場所の下調べ・下見)
  5. 出演者や撮影場所、機材などの手配
  6. 撮影やナレーション収録
  7. 編集、圧縮、変換

受講者に覚えてほしい重要事項やポイントは、テロップ(画面上に文字を入れること)が有効です。

聞き取りにくい部分が見つかった際に、撮り直すことが難しい場合は、改めてナレーション解説を入れたり、字幕を挿入したりする方法でも、対処できる可能性があります。

作成した動画教材をeラーニングで配信する方法


作成した動画教材をeラーニングで配信するための一般的且つベストな配信方法は、導入した「LMS(学習管理システム)」にアップロードする方法です。

本記事の初章では、eラーニング用動画教材を作成する方法を数種類ご紹介しましたが、いずれの方法で作成した場合でも、「LMS(学習管理システム)」を活用すれば、簡単に配信することができます。

「IO Moodle(イオムードル)」の場合は、視覚的な操作だけで、配信準備が整います。下記はマニュアルの一部です。視覚的な操作ができるイメージを確認できます。

【参考1】:「IO Moodle(イオムードル)」管理者用マニュアル

https://www.io-maga.com/sample_document/

【参考2】:「IO Moodle(イオムードル)」受講生用マニュアル

https://www.io-maga.com/student_manual/#1

なお、メール配信や、LMSを利用しないインターネット上の動画配信サイトを通して、動画教材を配信する方法も、eラーニングと呼ぶことができますが、あまり一般的な方法ではありません。どちらも情報漏洩などのセキュリティ面が不安視されます。広告が多すぎて学習への注意が散漫になる可能性が高いという声も多いです。

そのような問題点は、「IO Moodle(イオムードル)」を利用すれば解消します。下記のようなメリットを享受することが可能です。

「IO Moodle(イオムードル)」を利用するメリット

「IO Moodle(イオムードル)」の代表的な「LMS(学習管理システム)」機能

・最後まで視聴しないと「視聴完了」とならないため、不正な完了を予防します。
・シークバーを非表示にできるので、早送りやスキップができません。
(一方で、倍速機能や一時停止の保存機能により、好みのスタイルでの学習は可能です。)
・全コースの学習進捗一覧をわかりやすく一括表示できます。
・様々なアクセス解析による分析が可能です。
・強固なセキュリティ対策が施されています。
・決済機能も利用できます。

イオマガジン.「IO Moodle(イオムードル)」

https://www.io-maga.com/service/

効果的な動画教材の作成に必要なポイント


効果的な動画教材を作成するために必要なポイントを説明します。

受講者のニーズを考慮した視聴時間

長すぎるコンテンツは、殆どの受講者の集中力が継続しない傾向にあることから、長くても15~20分程度以内の動画を作成することが好ましいでしょう。

特に近年は、若年層を中心に、スキマ時間にスマートフォンなどで5~10分程度の学習を行う「マイクロラーニング」という学習方法を好む人が増加しているようです。

このような傾向を踏まえて動画教材を作成することが、受講者の学習意欲を高めるために必要です。

更新しやすいシステムを選択

動画教材の種類にもよりますが、利用した学習情報が古くなった時に、新しい動画教材をいつ頃に作り直すか、または修正するかなど、おおまかな更新スケジュールを立てておくと、後で余裕を持って対処することができます。どのような手段で更新するかまで見越して、更新しやすいeラーニングシステムを選択し、動画教材を作成することも大切です。

著作権や肖像権を侵害しない

動画教材を作成する際には、著作権や肖像権を侵害するものが映っていないかを、チェックすることが必要です。権利者の承諾が必要な場合や、引用元を提示しなければならない場合などがあります。

著作権については文化庁による説明と、肖像権においては埼玉県教育委員会による説明をご紹介します。下記を参考にしてみてください。

【参考1】:文化庁.「著作物の正しい利用方法」

https://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/seidokaisetsu/gaiyo/riyohoho.html

【参考2】:文化庁.学校教育における著作物利用のルール.「令和5年度改定版学校における教育活動と著作権」

https://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/seidokaisetsu/pdf/93869701_01.pdf

【参考3】:埼玉県教育委員会. 令和5年度ネットトラブル注意報(第3号).「知っておきたい「肖像権」のこと」

https://www.pref.saitama.lg.jp/documents/44152/r5_nettrouble03.pdf

テストを実施して理解度を確認する

eラーニング用動画教材を作成したコースごとに、理解度を確認するためのテストを実施することが重要です。インプットに傾倒しがちなeラーニング学習に、テスト、アンケート、フォーラム※などのアウトプットを組み込むことは、様々な学習方法を組み合わせたブレンディッドラーニングにつながる学習効果をもらたらします。また、テストを実施することで、提供した動画教材に、どの程度の学習効果があったかを比較検討することが可能です。

※テスト、アンケート、フォーラムなどは、「IO Moodle(イオムードル)」の機能を例に挙げました。「IO Moodle(イオムードル)」では利用できる機能です。

eラーニング用動画教材を作成するメリット


最後に、eラーニング用動画教材を作成する代表的なメリットを下記にまとめておきます。

・「LMS(学習管理システム)」により一元化した運用管理ができる

・いつでもどこからでもどのようなデバイスからでも受講者に一律の教育を提供可能

・毎回準備をしたり講師を手配したりする手間・時間・コストを減らせる

・テキストのみの学習よりも臨場感があるため、受講者が飽きにくい

・視覚的な情報により、日本語が母国語でない受講者でも理解しやすい

動画教材の制作はイオマガジンにご相談ください


本記事では、eラーニング用動画教材を作成する方法について掘り下げて解説しました。前述した通り、eラーニング用に動画教材を作成することは、たくさんのメリットがあります。

集合研修などに都度必要な時間や手間は削減できる一方、動画教材を作成する際の時間や手間がかかる点がデメリットです。

そのようなデメリットはプロにお任せしてみましょう。イオマガジンでは、豊富な導入支援をご用意しています。どのような相談でも、ぜひお気軽にお問い合わせください。

「IO Moodle(イオムードル)」豊富な導入支援

https://www.io-maga.com/contents/#contents_manual

「IO Moodle(イオムードル)」eラーニングコンテンツ動画制作をプロにお任せ!

https://www.io-maga.com/2023/2/news20230228/

価格以上の使いやすさを追求したeラーニングシステム IO Moodle イオムードル
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リカレント教育とリスキリングの違いは? メリット・デメリット、経済産業省・文部科学省の関連事業を解説 https://www.io-maga.com/2024/01/column20240116/ https://www.io-maga.com/2024/01/column20240116/#respond Tue, 16 Jan 2024 00:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=2066 https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2024/01/column20240116_01-300x158.pngリカレント教育とリスキリングの違いについて解説します。メリット・デメリットの他、経済産業省・文部科学省の関連事業もご紹介。]]> https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2024/01/column20240116_01-300x158.png

これまでリカレント教育を受けるという学習が人々の間に浸透していました。しかし、社会ではデジタル化が進み、急速な時代の変化によって、リスキリングという新たな学習が注目され始めています。どちらもスキルアップに必要な取り組みですが、細かく比較するとたくさんの違いが見えてきます。今回は、リカレント教育とリスキリングの違いについて、言葉の意味やメリットなどを比較して解説します。リカレント教育とリスキリングの実施に役立つサービスも紹介しています。ぜひ最後までご覧になってください!

リカレント教育とリスキリングの違い


まずは、リカレント教育とリスキリングの違いを知るために、リカレント教育とリスキリングの意味からおさらいします。

リカレント教育とは?

辞書によると、リカレント教育の定義は下記の通りです。

”[recurrent]=回帰

生涯にわたって、教育を受ける期間と仕事をする期間をくり返す方式の教育。

仕事をしながら教育を受けることをふくむ場合もある。”

※引用:三省堂国語辞典

リカレント教育とは、学ぶ期間と働く期間をくり返す教育です。社会に出てから必要なタイミングでスキルを習得するため、社会人の学び直しとも呼ばれています。

生涯にわたってくり返す教育であることから、生涯学習と似ているように感じるかもしれません。

ただ、生涯学習は趣味のように仕事と無関係の内容も学びの対象に含まれます。

その一方でリカレント教育では、あくまで仕事に生かすためのスキルを習得するのが一般的です。

リスキリングとは?

リクルートワークス研究所の資料によると、リスキリングは下記の通り定義されています。

”新しい職業に就くために、あるいは、今の職業で必要とされるスキルの大幅な変化に適応するために、必要なスキルを獲得する/させること”

※引用:

リスキリングとは―DX時代の人材戦略と世界の潮流(リクルートワークス研究所)

リスキリングは、新しい仕事に必要なスキルや、現職を取り巻く大きな変化に対応するためのスキルを習得する取り組みです。

同研究所の調査によると、2021年2月あたりから、リスキリングという言葉に対する検索需要が急激に増え始めたようです。

近年になって、IoTやAI、DX、NFT、ブロックチェーンなど、さまざまな最新技術が普及し始め、新たな職種や仕事も誕生しています。

デジタル分野の新しい仕事に対応する必要性が高まったことから、リカレント教育とは異なるリスキリングという言葉が広く知れ渡るようになったのでしょう。

リカレント教育とリスキリングの違いは「実施責任者が個人か企業か」

リカレント教育は、基本的に個人のキャリアアップを目的とする教育です。そのため、個人が自主的に受ける学習機会として知られています。なお、企業のフォローを受けて取り組むこともあるようです。

その一方でリスキリングは、変革に対応できるよう企業が従業員に指示する取り組みといわれることがあります。ただ、リクルートワークス研究所の定義に「新しい職業に就くため」「獲得する」といった言葉があったように、個人が自主的に取り組む学習とも考えられるでしょう。

実施責任者
リカレント教育 個人
リスキリング 企業あるいは個人

リカレント教育とリスキリングの違いは「職を離れるかどうか」

リカレント教育とリスキリングの大きな違いは、スキルを習得するために職を離れるかどうかです。

リカレント教育は基本的に休職や離職などで職を離れることが前提という見方がなされている一方で、リスキリングは職を離れることが前提となっていません。

ただしリカレント教育は、仕事をしながら教育を受けることを含む場合もあるので、必ずしも現在の仕事から離れるとは限らない点には注意が必要です。

職場との関係
リカレント教育 基本的に離れることが前提
リスキリング 離れることが前提ではない

リカレント教育とリスキリングの違いは「最新スキルを習得するかどうか」

リカレント教育は仕事と学びをくり返す教育であり、個人の仕事状況に応じて学ぶ対象がさまざま変化する可能性があります。仕事に関する内容を学びますが、習得するスキルは特に限定されていません。

その一方でリスキリングは、時代の急激な変化に対応することが目的であり、近年では主にデジタル分野などの最新スキルを習得するのが基本です。パソコンに不慣れな方がインターネットの使い方を学ぶような場合は、リスキリングとはいえないでしょう。

習得するスキル
リカレント教育 仕事関連であれば特に限定されない
リスキリング デジタル分野などの最新スキル

2.メリット・デメリットから見るリカレント教育とリスキリングの違い


リカレント教育とリスキリングの言葉の意味をおさらいし、主な違いを解説しました。

リカレント教育とリスキリングの違いを深く知るには、メリット・デメリットを理解する必要もあります。

ここでは、リカレント教育とリスキリングのメリット・デメリットを解説します。

リカレント教育とリスキリングのメリット

リカレント教育のメリットリスキリングのメリット
・スキルの習得に専念しやすい
・自分に必要なスキルを見極めて学習しやすい
・自主的に学べるのでモチベーションが湧きやすい
・会社のデジタル化を推進できる
・新たなビジネスモデルを創出しやすくなる
・従業員が自らの市場価値を急激に高められる

【リカレント教育のメリット】

リカレント教育では職を離れて教育を受けることが多く、仕事に追われずにじっくりとスキルを習得できる可能性があります。

仕事の期間を経てから教育を受けるため、不足するスキルを見極めて新たな学習に踏み出せるのもメリットだといえるでしょう。

個人が主体となって取り組む学習であることから、モチベーションも湧きやすいに違いありません。

【リスキリングのメリット】

リスキリングでは、プログラミングスキルをはじめ、AI・データサイエンスなどの最新技術を社員に習得させることで、会社のデジタル化を推進してビジネスを効率化できます。

人工知能や情報分析に特化した人材を増やすことで、新たなビジネスモデルを創出することもできるでしょう。

従業員は、最新スキルを習得することで、自らの市場価値を急激に高めることができます。

リカレント教育とリスキリングのデメリット

リカレント教育のデメリットリスキリングのデメリット
・学習期間の生活資金を確保する必要がある
・想定したキャリアプランが崩れるリスクがある
・学んだスキルが時代にマッチしないこともある
・高度なスキルを習得した人材に転職される
・従業員が希望するスキルを習得できないことがある
・従業員が最新技術を理解できないリスクがある

【リカレント教育のデメリット】

リカレント教育は職を離れる可能性が高く、学習に集中できるよう生活資金を確保する必要があります。

スキルの習得に失敗すれば、想定したキャリアプランが崩れて、転職に失敗するリスクもあります。

最新スキルを習得するとも限らないため、学習したスキルが社会で求められる仕事にマッチしないこともあるでしょう。

【リスキリングのデメリット】

リスキリングを促進する企業としては、従業員に高度なスキルを習得させると、転職をされてしまう恐れがあります。

従業員の立場からは、本当に自分が習得したいスキルを選べないこともあるでしょう。

最新技術を習得するには難解な専門用語や概念を理解する必要もあります。研修を行っても従業員の理解が追いつかないリスクもゼロではありません。

国の制度から見るリカレント教育とリスキリングの違い


国の制度でもリカレント教育とリスキリングという言葉が使い分けされています。リカレント教育とリスキリングの違いを把握するために、政府のリカレント教育とリスキリングに関する取り組みもご紹介します。

経済産業省:リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業

経済産業省は、リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業を始めています。同事業は、キャリア相談やリスキリング、転職などを一体的に支援するサポート事業です。

在職者が自分のキャリアについて専門家に相談したうえでリスキリング講座を受講し、最終的に転職を成功させるまでの流れを構築しています。

補助金が受け取れるリスキリング講座の事例としては、テックアカデミーのプログラミング講座が挙げられます。対象コースを申し込んで、講座を受講したあとに転職を成功させると、受講料の最大70%がキャッシュバックされる体制です(就職後1年継続して企業に所属した場合)。

転職を前提としたリスキリングサービスが登場し始めているため、リカレント教育に限らずリスキリングで職場を離れる社員がいてもおかしくはありません。企業としては、優秀な人材が離職しないよう、社内でリスキリングを行える環境を構築していく必要があるでしょう。

※参考:

リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業(経済産業省)

「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業について」のご案内(テックアカデミー)

文部科学省:成長分野における即戦力人材輩出に向けたリカレント教育推進事業

文部科学省による資料では、リカレント教育の推進に関する文部科学省の取り組みがまとめられています。

取り組みの一つとして、「成長分野における即戦力人材輩出に向けたリカレント教育推進事業」があります。就業者や非正規雇用労働者、失業者などに、デジタル等の成長分野を中心に大学等で社会のニーズに応じたプログラムを提供し、就職・転職を支援する事業です。

文部科学省は、リカレント教育でリスキリングと同様にデジタル分野の人材育成を推進していく方針を定めているとわかります。

研修サービスを提供する立場としては、リカレント教育でも最新技術を対象とできる点を理解しておくとよいでしょう。

※参考:

リカレント教育の推進に関する文部科学省の取組について 令和4年9月(総合教育政策局生涯学習推進課)

リカレント教育やリスキリングの実施に便利なサービス


ここまでの説明で、リカレント教育やリスキリングの違いについて、おおよそご理解いただけたのではないでしょうか。

個人にリカレント教育のサービスを提供する場合や、企業が従業員にリスキリングをさせる場合において、いずれにせよ学習環境の構築が必要です。

ただ、学習環境を社内でゼロから構築するのが難しいケースもあるでしょう。

リカレント教育やリスキリングの実施を検討するのであれば、「Moodle(ムードル)」というeラーニングプラットフォームがおすすめです。

Moodle(ムードル)

「Moodle(ムードル)」は、世界で3億人から利用されているeラーニングプラットフォームです。

ユーザー登録やコンテンツ配信、学習の進捗管理、テスト、チャットなど、リカレント教育やリスキリングの学習環境に必要な機能を幅広く搭載しています。

シンプルな操作性であり、誰でも直観的に操作できるのが便利です。たとえば、作成した動画をドラッグ&ドロップで簡単に設定できます。

課題機能を使えば、課題の出題からフィードバックまでを「Moodle(ムードル)」内でスムーズに完結させることも可能です。受講者の習熟度も漏れなくはかれるでしょう。

リカレント教育とリスキリングの実施はイオマガジンに相談!


IO Moodle イオムードル

今回は、リカレント教育とリスキリングの違いを中心に解説しました。

リカレント教育は、学ぶ期間と働く期間をくり返す教育です。リスキリングと違って基本的に職を離れる前提の学習機会として知られています。学びの対象が特に限定されているわけではなく、個人が自身のキャリアアップを見据えて、必要なスキルを習得しやすいです。

リスキリングは、新しい職業につくため、あるいは現職を取り巻く急激な変化に対応するために必要なスキルを獲得する学習です。リカレント教育と違って学びの対象が限定されやすく、最近ではAIやデータサイエンスといったデジタル分野の最新スキルの習得が求められています。会社が従業員にリスキリングさせることで、社内のデジタル化を進めてビジネスを効率化できるでしょう。

リカレント教育のサービスを提供する場合や、社内でリスキリングの環境を整える場合は、「Moodle(ムードル)」のようなeラーニングプラットフォームが役に立ちます。

導入方法や運用については、公式パートナーであるイオマガジンが、最新情報と長年の実績にもとづき手厚くサポートしています。

リカレント教育やリスキリングの実施を検討している方は、ぜひイオマガジンまでご相談ください!

価格以上の使いやすさを追求したeラーニングシステム IO Moodle イオムードル
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https://www.io-maga.com/2024/01/column20240116/feed/ 0
【Moodle導入事例・後編】東京慈恵会医科大学様 https://www.io-maga.com/2024/01/casestudy20240112/ https://www.io-maga.com/2024/01/casestudy20240112/#respond Fri, 12 Jan 2024 00:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=1933

医学・看護の専門大学/大学院/大学病院を運営している「東京慈恵会医科大学」
講義内容の向上を感じさせるeラーニングの使い方とは?

大学名   東京慈恵会医科大学様


事業内容  医学・看護の専門大学/大学院/大学病院を運営


URL    http://www.jikei.ac.jp/univ/


1881年(明治14年)に創立された成医会講習所が起源となる、私立の旧制大学では最も古い単科の医科大学。慶應義塾大学医学部、日本医科大学とならび、「私立医大御三家」と呼ばれている。2019年末から始まった新型コロナ禍以前より、eラーニングシステム「Moodle(ムードル)」の導入を行い、医師や看護師への社内研修や、学生への遠隔授業を充実化させてきた。その後、2020年以降は、新型コロナ治療の最先端拠点のひとつとして、献身的な対応を行いながら、学生や医師、看護師の学びを止めずに、さらに強化するべく、授業や研修をeラーニングで積極的に行なっている。後編である今回は、筋生理学の研究をされている中原直哉先生(以下、中原先生)に、リアルな授業からeラーニングへ移行する際の工夫など、具体的に話を聞いた。

【Moodle導入事例・前編はこちら】
https://www.io-maga.com/2023/12/casestudy20231215/

▲筋生理学の研究をされている中原直哉先生

——先生の専門はどのような分野ですか?

中原先生:生理学という生体の機能について調べる分野です。特に骨格筋を使って筋生理学を研究しています。

——eラーニング推進にあたって、どのような役割を担っていますか?

中原先生:本学のeラーニングの全体的な管理運営の相談や、医学科での授業のアップロードや、授業作成の支援を行っています。

通常、授業をする教員自身がアップロードすることが多いかと思いますが、我々の大学では病院でのコロナ対応等もあったため、各先生方には授業の作成や質問の対応に集中してもらうために、教育センターや私どもの研究室でアップロード作業を一括で行っていました。

——コロナ禍でeラーニング利用に変化はありましたか?あれば具体的にお教えください

中原先生:コロナ禍に入る前は「Moodle(ムードル)」に触れたことは全くありませんでした。2020年の3月から新学期に向け、準備する過程で使い始めました。4月になってからは授業が基本的にオンライン化され、授業の講義資料や動画の提示、課題の提出、そのフィードバックまでを「Moodle(ムードル)」上で行うことが多くなりました。

——リアルな授業からeラーニング化する際、ここは難しいと思う点を具体的に教えてください

中原先生:学生の反応をみながら授業をすることが出来ない点です。理解に応じてその場で表現を変えるなど、柔軟な対応が出来ない点はリアルな授業に対して難しいと感じます。また、やはり質問もしづらいといった問題点もありました。

多くの先生方が「Moodle(ムードル)」の操作が不慣れなため、動画・課題・フィードバックの操作のサポートが必要であり、困難でした。今後の課題でもあります。

——上記課題を解決するために、「Moodle(ムードル)」を扱うときの工夫を教えてください

 中原先生:

①既存授業をeラーニング化するときのポイント

多くの先生方はパワーポイントを使っていたので、そこに音声を入れて動画にする、もしくはノート機能で説明を書くようにしました。

また、音声を吹き込むときに言い間違えた場合、その都度音声を録りなおす先生もいるかと思います。しかし、言い間違えがあっても、リアルな授業と同様にその場で言い直す収録方法で動画を作る時間を短縮しています。浮いた時間は学生への質問対応などに費やしました。疑問点は課題の中に質問が出来る欄を設けたり、メールで受けたりしています。質問の回答が多くの学生に共通する内容の場合は、「Moodle(ムードル)」上にFAQとして提示し、他の学生も閲覧できる環境を作ることで、今まで以上に質問への対応が出来るようになった利点もあります。

②テストとフィードバックの使い分け

「Moodle(ムードル)」にはテスト機能があります。

テスト機能の多肢選択の場合はいいのですが、記述式の場合漢字表記の幅がなく(例えば「頚」と「頸」など)、複数の医学用語を解答するのが困難なため、あまり使っていません。先述したように、仕組みとしてアップロードを一括して代行していたため、解答の設定などが不要になる「フィードバック機能」を活用した方がいいと思い使っています。

また、フィードバック機能の「活動完了」がついた学生には、解説PDF資料が閲覧できる「利用制限」の機能を利用すると、テストに近いものが簡単に作れるのも便利です。解説をPDFとして配布すれば、学生はオフライン上にもデータを残しやすいと思います。

一方で大人数が受講する大学内の講習会などでは小テスト機能を使っています。小テストの合否で受講状況を把握したい場合には、多肢選択のみで構成した小テスト機能が便利です。

③「Moodle(ムードル)」でやることと、「Moodle(ムードル)」外でやることの使い分け

大学で使っているツールとしては大きく、「Moodle(ムードル)」とZoomがあります。ディスカッションを含めた授業ではZoomが必要となりますが、その場合でも「Moodle(ムードル)」で事前資料を提示するなど、基本的にまず「moodle(ムードル)」に入るとやることが分かるという流れにしています。

また、「Moodle(ムードル)」上に実習手技の動画等を載せておくことで、学生たちは予習ができるため、授業時は最小限の説明で済むというのも大きなメリットだと思います。さらに、実習中でも動画を再生し、止めたり、巻き戻したりして見返すことが出来るので、手技のちょっとしたことで時間がとられることが減り、実習中のディスカッションの時間などが以前よりも取れるようになりました。

④そのほかの工夫点

「Moodle(ムードル)」には多くの機能がある一方で、一部の機能だけでも十分に授業を作ることが出来ます。基本的には、「ファイル機能で動画・PDF資料を提示し、フィードバック機能もしくはファイル機能で課題を提出させ、ファイル機能で課題の解答例を表示する」という構成で授業を行っていました。そして、徐々に「Moodle(ムードル)」内メッセージで掲載のお知らせなど、使う機能を増やしていきました。

そうすることで、4月から初めてサポートとして「Moodle(ムードル)」に触れたという職員でも、資料のアップロードや、課題の設定などをすんなりこなすことが出来ています。

これからは少しずつ使う機能を増やしていきたいと思います。

カレンダー機能に関しては「Moodle(ムードル)」内の機能もありますが、少し見づらいことと、設定により表示されない場合もあるため、基本的にはエクセルで管理した時間割や期限をPDFに変換し学生に掲示しています。それに加えて、登校などはgoogleカレンダーへのリンクを作ることで学生が予定を把握しやすいようにしました。

——最後に、「Moodle(ムードル)」を導入してよかったことを教えてください

中原先生:今まで臓器別のオムニバス講義の順序は、各教員の時間的都合などで日程の構成がされていました。しかし今回、「Moodle(ムードル)」のオンデマンド授業にしたことで、意味のつながりを重視した順序に再構成することが出来た点は、オンライン授業になり良かった点でもあると思います。

オンデマンド授業を先に視聴してもらい、その補足を含めた演習をする反転学習もやりやすい土壌になったかと思います。

また将来的には、前の学年の講義を受講させたり、他のカリキュラム(他の診療科の講義など)の視聴を促すことで対比を実感させたり、90分の枠に複数の教員が10-20分程度の資料を提供するような授業展開など、柔軟な発想で授業を構成していくことが可能だと考えています。

実際に2023年度を進めていくにあたり、私の授業資料で何を教えているか参考にした例もあれば、私自身も同一学年の他の授業や、学年で何を教えているかなど、垂直統合・水平統合も進んできている気がします。

── ありがとうございました。


本サービスへご興味をお持ちになった方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。

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https://www.io-maga.com/2024/01/casestudy20240112/feed/ 0
【導入事例・後編】東京慈恵会医科大学様にインタビュー!講義内容の向上を感じさせるeラーニングの使い方とは?前編に続き、後編も公開しました https://www.io-maga.com/2024/01/news20240112/ https://www.io-maga.com/2024/01/news20240112/#respond Thu, 11 Jan 2024 19:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=2034 株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約3億2千万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を、さらに使いやすくカスタマイズしたeラーニングシステム「IO Moodle(イオムードル)」の、導入・カスタマイズ・運用するサポートを行っております。

イオマガジンが継続的にサポートをしている東京慈恵会医科大学様にインタビューを実施いたしました。インタビューの内容を「Moodle導入事例・後編」として記事にまとめ、2024年1月12日(金)に公開したことをお知らせします。

インタビューでは、「Moodle(ムードル)」を実際の講義でどのように使っているのか、「Moodle(ムードル)」のデメリットをどのように克服しているのかなど、活用しているからこそわかるリアルな経験談をお話いただきました。

導入を検討している方、まだ迷われている方の参考になる内容です。ぜひご覧ください。

【東京慈恵会医科大学様の記事はこちら】
https://www.io-maga.com/2024/01/casestudy20240112/

※尚、インタビューの内容は前編・後編に分けて公開しています。

【Moodle導入事例・前編はこちら】
https://www.io-maga.com/2023/12/casestudy20231215/


事例インタビューサマリー:東京慈恵会医科大学様


大学名
東京慈恵会医科大学様
事業内容
医学・看護の専門大学/大学院/大学病院を運営
URL
http://www.jikei.ac.jp/univ/

1881年(明治14年)に創立された成医会講習所が起源となる、私立の旧制大学では最も古い単科の医科大学。慶應義塾大学医学部、日本医科大学とならび、「私立医大御三家」と呼ばれている。2019年末から始まった新型コロナ禍以前より、eラーニングシステム「Moodle(ムードル)」の導入を行い、医師や看護師への社内研修や、学生への遠隔授業を充実化させてきた。その後、2020年以降は、新型コロナ治療の最先端拠点のひとつとして、献身的な対応を行いながら、学生や医師、看護師の学びを止めずに、さらに強化するべく、授業や研修をeラーニングで積極的に行なっている。後編である今回は、筋生理学の研究をされている中原直哉先生(以下、中原先生)に、リアルな授業からeラーニングへ移行する際の工夫など、具体的に話を聞いた。

▲筋生理学の研究をされている中原直哉先生

——先生の専門はどのような分野ですか?

中原先生:生理学という生体の機能について調べる分野です。特に骨格筋を使って筋生理学を研究しています。

——eラーニング推進にあたって、どのような役割を担っていますか?

中原先生:本学のeラーニングの全体的な管理運営の相談や、医学科での授業のアップロードや、授業作成の支援を行っています。

通常、授業をする教員自身がアップロードすることが多いかと思いますが、我々の大学では病院でのコロナ対応等もあったため、各先生方には授業の作成や質問の対応に集中してもらうために、教育センターや私どもの研究室でアップロード作業を一括で行っていました。

——コロナ禍でeラーニング利用に変化はありましたか?あれば具体的にお教えください

中原先生:コロナ禍に入る前は「Moodle(ムードル)」に触れたことは全くありませんでした。2020年の3月から新学期に向け、準備する過程で使い始めました。4月になってからは授業が基本的にオンライン化され、授業の講義資料や動画の提示、課題の提出、そのフィードバックまでを「Moodle(ムードル)」上で行うことが多くなりました。

——リアルな授業からeラーニング化する際、ここは難しいと思う点を具体的に教えてください

中原先生:学生の反応をみながら授業をすることが出来ない点です。理解に応じてその場で表現を変えるなど、柔軟な対応が出来ない点はリアルな授業に対して難しいと感じます。また、やはり質問もしづらいといった問題点もありました。

多くの先生方が「Moodle(ムードル)」の操作が不慣れなため、動画・課題・フィードバックの操作のサポートが必要であり、困難でした。今後の課題でもあります。

——上記課題を解決するために、「Moodle(ムードル)」を扱うときの工夫を教えてください

 中原先生:

①既存授業をeラーニング化するときのポイント

多くの先生方はパワーポイントを使っていたので、そこに音声を入れて動画にする、もしくはノート機能で説明を書くようにしました。

また、音声を吹き込むときに言い間違えた場合、その都度音声を録りなおす先生もいるかと思います。しかし、言い間違えがあっても、リアルな授業と同様にその場で言い直す収録方法で動画を作る時間を短縮しています。浮いた時間は学生への質問対応などに費やしました。疑問点は課題の中に質問が出来る欄を設けたり、メールで受けたりしています。質問の回答が多くの学生に共通する内容の場合は、「Moodle(ムードル)」上にFAQとして提示し、他の学生も閲覧できる環境を作ることで、今まで以上に質問への対応が出来るようになった利点もあります。

②テストとフィードバックの使い分け

「Moodle(ムードル)」にはテスト機能があります。

テスト機能の多肢選択の場合はいいのですが、記述式の場合漢字表記の幅がなく(例えば「頚」と「頸」など)、複数の医学用語を解答するのが困難なため、あまり使っていません。先述したように、仕組みとしてアップロードを一括して代行していたため、解答の設定などが不要になる「フィードバック機能」を活用した方がいいと思い使っています。

また、フィードバック機能の「活動完了」がついた学生には、解説PDF資料が閲覧できる「利用制限」の機能を利用すると、テストに近いものが簡単に作れるのも便利です。解説をPDFとして配布すれば、学生はオフライン上にもデータを残しやすいと思います。

一方で大人数が受講する大学内の講習会などでは小テスト機能を使っています。小テストの合否で受講状況を把握したい場合には、多肢選択のみで構成した小テスト機能が便利です。

③「Moodle(ムードル)」でやることと、「Moodle(ムードル)」外でやることの使い分け

大学で使っているツールとしては大きく、「Moodle(ムードル)」とZoomがあります。ディスカッションを含めた授業ではZoomが必要となりますが、その場合でも「Moodle(ムードル)」で事前資料を提示するなど、基本的にまず「moodle(ムードル)」に入るとやることが分かるという流れにしています。

また、「Moodle(ムードル)」上に実習手技の動画等を載せておくことで、学生たちは予習ができるため、授業時は最小限の説明で済むというのも大きなメリットだと思います。さらに、実習中でも動画を再生し、止めたり、巻き戻したりして見返すことが出来るので、手技のちょっとしたことで時間がとられることが減り、実習中のディスカッションの時間などが以前よりも取れるようになりました。

④そのほかの工夫点

「Moodle(ムードル)」には多くの機能がある一方で、一部の機能だけでも十分に授業を作ることが出来ます。基本的には、「ファイル機能で動画・PDF資料を提示し、フィードバック機能もしくはファイル機能で課題を提出させ、ファイル機能で課題の解答例を表示する」という構成で授業を行っていました。そして、徐々に「Moodle(ムードル)」内メッセージで掲載のお知らせなど、使う機能を増やしていきました。

そうすることで、4月から初めてサポートとして「Moodle(ムードル)」に触れたという職員でも、資料のアップロードや、課題の設定などをすんなりこなすことが出来ています。

これからは少しずつ使う機能を増やしていきたいと思います。

カレンダー機能に関しては「Moodle(ムードル)」内の機能もありますが、少し見づらいことと、設定により表示されない場合もあるため、基本的にはエクセルで管理した時間割や期限をPDFに変換し学生に掲示しています。それに加えて、登校などはgoogleカレンダーへのリンクを作ることで学生が予定を把握しやすいようにしました。

——最後に、「Moodle(ムードル)」を導入してよかったことを教えてください

中原先生:今まで臓器別のオムニバス講義の順序は、各教員の時間的都合などで日程の構成がされていました。しかし今回、「Moodle(ムードル)」のオンデマンド授業にしたことで、意味のつながりを重視した順序に再構成することが出来た点は、オンライン授業になり良かった点でもあると思います。

オンデマンド授業を先に視聴してもらい、その補足を含めた演習をする反転学習もやりやすい土壌になったかと思います。

また将来的には、前の学年の講義を受講させたり、他のカリキュラム(他の診療科の講義など)の視聴を促すことで対比を実感させたり、90分の枠に複数の教員が10-20分程度の資料を提供するような授業展開など、柔軟な発想で授業を構成していくことが可能だと考えています。

実際に2023年度を進めていくにあたり、私の授業資料で何を教えているか参考にした例もあれば、私自身も同一学年の他の授業や、学年で何を教えているかなど、垂直統合・水平統合も進んできている気がします。

── ありがとうございました。


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「人材育成にeラーニングは欠かせない?」eラーニングのメリットと必要性を徹底解説!コラム記事を公開しました https://www.io-maga.com/2023/12/news20231227/ https://www.io-maga.com/2023/12/news20231227/#respond Wed, 27 Dec 2023 02:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=2019 株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約3億2千万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を、さらに使いやすくカスタマイズしたeラーニングシステム「IO Moodle(イオムードル)」の、導入・カスタマイズ・運用するサポートを行っております。

2023年12月27日に、eラーニング研修について解説するコラム記事「人材育成にeラーニングを導入しよう!メリットと必要性を徹底解説!」を公開しましたことをお知らせします。

人的資本経営が時代の潮流となっている現代では、人材育成は企業にとって欠かせない課題です。しかし教育には膨大な費用と手間がかかってしまい、わかってはいるものの教育への投資を見送ってきた企業様は多いと思います。今回の記事では、そんな課題を解決してくれるeラーニングは、企業にとってどのようなメリットをもたらすのかを解説しています。ぜひご参考ください。

【記事の詳細はこちら】
https://www.io-maga.com/2023/12/column20231227/


人材育成にeラーニングを導入しよう!
メリットと必要性を徹底解説!


<目次>

・eラーニングを人材育成に導入するメリット
・eラーニングを導入する際のデメリット
・人的資本経営が時代の潮流
・受動的な学習から能動的な学習へ
・eラーニングの導入はイオマガジンに相談!
・まとめ:eラーニングのメリットを理解した上で、人材育成への導入を検討しよう!

【記事の詳細はこちら】
https://www.io-maga.com/2023/12/column20231227/

「IO Moodle(イオムードル)」についての詳細やイオマガジンについては、資料でご確認いただけます。無料体験版もご用意していますので、お気軽にお問い合わせください。

【IO Moodle体験版のお申込みはこちら】
https://www.io-maga.com/trial_version/


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人材育成にeラーニングを導入しよう!メリットと必要性を徹底解説! https://www.io-maga.com/2023/12/column20231227/ https://www.io-maga.com/2023/12/column20231227/#respond Wed, 27 Dec 2023 00:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=1983 https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/12/column20231227_01-300x158.pngeラーニングのメリットと必要性をご紹介します。人材育成にかかる費用や手間といったコストを解決してくれるeラーニング]]> https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/12/column20231227_01-300x158.png

インターネットを利用して学習や研修を行うeラーニングを人材育成に導入することは、企業にとって多くのメリットをもたらします。

この記事ではeラーニングの導入が、どのように企業の生産性向上に貢献するかを具体的に解説し、さらには人的資本経営におけるeラーニングの効果的な活用法についても取り上げます。企業の人材育成担当者としてこれらのメリットを理解することで、組織全体の効率と効果を高める方法を発見し、自社に適した人材育成戦略を立てることが可能となるでしょう。

1.eラーニングを人材育成に導入するメリット


eラーニングの導入には、数多くのメリットがあります。

このセクションでは、eラーニングを導入した企業がどのような恩恵を受けるのか具体的にご紹介します。

eラーニングを導入した際、どのように効率的かつ効果的な人材育成が実現するのかを明確にし、実践するための一歩を踏み出すきっかけにしてください。

eラーニングのメリット(1)時間的柔軟性

eラーニングは集合研修とは異なる特性を持っており、その一つが時間的な柔軟性です。

受講者は自分自身のタイミングやペースで学習を進めることができ、個々の学習スタイルに合わせた進行が可能になるという大きなメリットを持ちます。

また、この柔軟性は受講者の自主性を高める効果もあり、それぞれが自己の成長とスキルアップに対する責任を持つことを促したり、個々の業務スケジュールに合わせて学習時間を設定できるため、業務の生産性を損なうことなくスキルアップが可能となります。

これらの特性により、eラーニングは個々の学習者だけでなく、組織全体の生産性向上にも寄与することが可能となるのです。

eラーニングのメリット(2)コスト削減

eラーニングの導入は企業にとって大きな経済的メリットをもたらします。

集合研修を行う場合、会場のレンタル費用、参加者の交通費、場合によっては宿泊費など、多くの費用が発生します。しかし、eラーニングを導入すればこれらの費用を大幅に削減することが可能です。

また、教材の作成にかかる初期費用は必要ですが、一度作成した教材は何度でも使用できるため、外部講師を招くための人件費も削減できます。

つまり、eラーニングの導入により、教育と研修のためのコストを大幅に削減することが可能となるのです。

eラーニングのメリット(3)場所の制約解消

コロナ禍を経て、リモートワークが急速に普及し、eラーニングの重要性が際立ってきました。

なぜなら、eラーニングは地理的な制約を解消し、従業員がどこからでも学習にアクセスすることを可能にするからです。これにより、従業員は場所を選ばず、自分にとって最適な環境と時間で研修を受けることができるようになりました。

さらに、集合研修のように決められた場所に向かう移動も必要なくなるため、外部講師を招く場合であっても移動時間の削減により、日程調整が容易となります。

eラーニングのメリット(4)継続的な学習の促進

eラーニングシステム(LMS)を活用することで、受講者の学習履歴や進捗の管理が容易になります。

これにより、各受講者の学習パターンを詳細に追跡したり、個々のニーズに合わせた学習プログラムを提供することが可能となるのです。

さらに、これらの機能を活用して、受講者が必要に応じてその進捗を確認できるようにするなど、学習経験全体をより個別化し、継続的な学習を支援できます。

eラーニングのメリット(5)全従業員を対象に同時期研修が可能

eラーニングは、全従業員へ同時に同じ学習内容を提供することを可能にし、教育の機会均等を実現します。

これにより、全員が同じ知識や技術を身につけ、組織全体のスキルレベルを均一に高めるための研修を効果的に行えます。また、組織全体が一体となって新しい知識やスキルを迅速に習得することも可能になります。

さらに、eラーニングはクオリティの高い研修をアーカイブ配信することができるため、これまで特定の従業員にしか受講できなかった研修を、全社員に共有できるようになるのも、eラーニングのメリットです。これらの要素が組み合わさって、eラーニングは組織全体の成長を促進する強力なツールとなり得ます。

2.eラーニングを導入する際のデメリット


eラーニングにはメリットが多い一方で、いくつかのデメリットも存在します。

eラーニングの課題を理解することで、より効果的なeラーニングの導入と活用のアプローチを見つけることができるでしょう。

eラーニングのデメリット(1)受講者のモチベーション管理

eラーニングが効果的に活用できるかどうかは、受講者の自主性に委ねられます。自己学習を基盤とするeラーニングでは、受講者のモチベーション維持が学習成果に大きな影響を及ぼすため、企業は受講者のモチベーションを維持・向上させるための工夫が求められるのです。

アプローチ方法としては、魅力的な学習教材のラインナップ、達成感を感じられる学習プログラムの設計、学習の進捗や成果を可視化するシステムの導入などが考えられるでしょう。

eラーニングのデメリット(2)学習コンテンツの用意

eラーニングを導入する際は、自社の事業や特性に合わせた学習コンテンツの制作を行いますが、この作業には費用や時間、手間がかかる上に、技術の進歩や法律の改正など世の中の変化に合わせて教材を定期的に更新する管理体制も整備しなければなりません。
しかし、企業と従業員の成長を促すためには必要不可欠であることに留意し、教材の管理と更新を適切に進めることが大切なのです。

eラーニングのデメリット(3)双方向コミュニケーションがない

eラーニングの形式では、講師と受講者との直接的なコミュニケーションが一般的に難しいといわれています。

受講者が学習中に疑問や不明点を抱えた時、その問題を直接講師に質問するようなコミュニケーションがとれないと、学習の効率が落ちてしまう可能性があります。

そのため、講師や受講者が閲覧し、質問や回答が可能なディスカッションボードの設置や、個別でフィードバックを提供できる対策を講じるなど、学習効率を高める工夫が必要です。

eラーニングのデメリット(4)PCとネット環境が必須

eラーニングを実施するためには、個々の利用者がPCや安定したインターネット接続環境を持っている必要があります。しかし、全受講者がこれらの条件を満たす状況にない場合は、対策を考える必要があります。

具体的には、企業が受講者に対してデバイスを提供したり、購入のための補助金の支給、個人のスマートフォンやタブレットでも学習可能なモバイルフレンドリーなシステムやコンテンツを用意するなどが挙げられます。

3.人的資本経営が時代の潮流


ここまでeラーニングのメリットとデメリットについて解説してきましたが、そもそも従業員の育成はなぜ必要なのか考えたことはあるでしょうか。

今日のビジネスにおいて、人的資本経営が現代企業の競争力を高めるための鍵となっています。

このセクションでは、人材育成が企業の成長にどのように貢献しているかを掘り下げ、人的資本経営の重要性を解説します。自社の人材戦略を強化し、時代の潮流に乗るためにできることは何か見ていきましょう。

人的資本の開示義務

2023年3月期決算から、日本の上場会社は有価証券報告書において、人的資本情報の開示が義務付けられました。この義務化は、改正された内閣府令により定められています。人的資本情報の開示とは、従業員などの情報をステークホルダーに明らかにすることを指します。

内閣官房が公表したガイドラインによると、開示するべき項目は7分野19項目に及びます。これには人材育成、従業員エンゲージメント、流動性、ダイバーシティ、健康・安全、労働慣行・コンプライアンス/倫理などが含まれます。

そのため、eラーニング等の人材育成はこの潮流に対応し、企業の競争力を高めるための重要なツールとなっているのです。

今後5年で個人のリスキリング支援に1兆円を投資

岸田内閣は、2022年10月3日の所信表明演説で、個人のリスキリング(再学習)支援に5年間で1兆円を投資する方針を発表しました。この取り組みは、デジタル化や労働市場の変化に対応するため、人々の職業スキルや知識のアップデートを支援することを目的としています。

岸田首相は、リスキリング支援の3本柱として、

– 転職・副業を受け入れる企業や非正規雇用を正規に転換する企業への支援

– 在職者のリスキリングから転職までを一括支援

– 従業員を訓練する企業への補助拡充

を挙げました。

これにより、労働移動の円滑化や賃上げ、人への投資を通じた競争力の向上が期待されています。政府はこれらの政策を具体化し、関連部署での支援策を進めています。具体的には、厚生労働省が主管となっている人材開発支援助成金などです。この助成金は、条件を満たしたeラーニングも対象となるため、eラーニングを導入する検討材料となるでしょう。

出典:

首相官邸「令和4年10月3日 第二百十回国会における岸田内閣総理大臣所信表明演説」

出典:

厚生労働省「人材開発支援助成金(人材育成支援コース)のご案内」

コロナ禍を経て、人材育成市場は拡大

前述の通り、政府のリスキリング1兆円投資の方針によって脚光を浴びているのがリスキリング市場です。社会人企業研修市場はコロナ禍で大きく落ち込んだものの、現在は復調。今後も伸びることが予想されています。

引用:会社四季報業界地図2024年版(p.28 7リスキリング)

また、コロナ禍を経てリモートワークが普及し、企業もオンラインとオフラインの研修をハイブリットして人材育成を行うとの予測から様々なオンライン学習企業が法人需要の開拓に注力し始めています。

引用:会社四季報業界地図2024年版(p.28 7リスキリング)

このような時代の潮流において、企業の人材育成を行わないことは即ち企業競争から遅れをとり、事業成長への影響も危ぶまれる可能性を示唆しているのです。

4.受動的な学習から能動的な学習へ


時代の潮流からも見て取れるように、能動的な学習への移行は、社会人育成のみならず学校の教育現場においても現代の重要なテーマとなっています。

このセクションでは、探究学習、ブレンディッドラーニング、反転学習という三つの具体的な能動学習の手法と、それぞれのメリットと実践方法を掘り下げていきます。

これらの手法を学ぶことで、eラーニング導入の際に能動学習を社内の受講者に実践するための具体的な指針を得ることができるはずです。

教育現場で行われている探究学習

現代の学校教育では、探究学習が行われています。探究学習とは、生徒が主体的に学ぶ教育スタイルです。

出典:

文部科学省「総合的な学習(探究)の時間」

この方法は、生徒が自分の興味や好奇心に基づいて質問を立て、それに答える形で学習を進めます。自分で問いを考えることで、学びに対するモチベーションが高まり、深い理解が促されるのです。

例えば、生物学の授業で「なぜ植物は日光を必要とするのか」という問いを生徒が立てた場合、彼らは文献調査や実験を通して、光合成のプロセスを学びます。このプロセスで得られる知識は、自分で得たものであるため、より記憶に残りやすいのです。

したがって、探究学習は生徒が能動的に関与し、学習内容を深く理解するための有効な手段と言えます。

この探究学習はeラーニングにおいても重要な要素となるでしょう。例えば、自身のキャリアや業務上の課題に直結した問題を設定し、それに対する解決策をeラーニングを用いて学び、探求することを可能にします。さらには、自発的な学習はモチベーションを高め、深い理解を促すための有効な手法となるでしょう。

ブレンディッドラーニング

ブレンディッドラーニングとは、eラーニングと対面式の集合研修を組み合わせるなど、様々な学習方法を組み合わせた教育の手法です。このアプローチは、それぞれの学習方法の利点を活かしながら、各々の欠点を補完する有効な手段となります。

具体的には、eラーニングの利便性と効率性、対面式研修の直接的な交流と即時のフィードバックを組み合わせることで、eラーニングのデメリットである「受講生間の交流が減少する」と「その場での質疑応答が難しい」という問題を、対面式研修の特性を用いて補うことが可能になるのです。

eラーニングと対面式の集合研修を組み合わせることは、有効な教育手法になるといえます。

反転学習

反転学習は、伝統的な「集団講義で学び、自分で確認する」という教育の手法を、「自分で学び、集団で確認する」という形に反転させた革新的な学習スタイルです。

このアプローチは、eラーニングを事前学習のためのツールとして利用し、その後、集合研修でその知識を深め、理解を深める、そしてそれを応用するといった流れで利用することが可能となります。

この学習手法は、受講者のモチベーションを高め、自発的に取り組みたいと思う意欲を刺激します。特に、学習意欲が湧きにくいとされる分野では、この手法は大いに効果を発揮するでしょう。

5.eラーニングの導入はイオマガジンに相談!


eラーニングの導入には多くのメリットがある一方で、従業員のモチベーション管理、学習コンテンツの継続的な更新、双方向コミュニケーションの機会が無いなどの課題も存在します。ここで、イオマガジンが独自のカスタマイズを施した「IO Moodle(イオムードル)」が役立ちます。

イオマガジンは、2001年にリリースされたeラーニングプラットフォーム「Moodle(ムードル)」の正式パートナーとしてサーバー構築からカスタマイズ、運用までを一気通貫で提供しています。

eラーニングの導入に必要とされる動画制御機能、自動催促メール機能、学習進捗の一括表示などの機能を網羅した「IO Moodle(イオムードル)」は、多くの企業様への導入実績があり、さらに充実したサポート体制、ISO27001認証を取得したセキュリティ対策はご好評を頂いております。

「Moodle(ムードル)」の活用事例

このセクションでは、イオマガジンのサポートの元、eラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を導入した企業事例を詳しく紹介します。各企業(大学)がどのようにこのシステムを活用して業績を向上させ、従業員のスキルアップに貢献しているのか具体的に見ていきましょう。

Moodle活用事例:エステ業界

エステ業界では、技術習得に加え栄養学や化粧品成分の知識が必要です。

「Moodle(ムードル)」の導入により、継続しやすい教育環境が実現し、教育コストと手間が大幅に削減されました。また、eラーニングで公開された教材を最新の内容に更新できる点も評価されています。

詳細は、こちらの記事をご覧ください。

Moodle活用事例:医科大学病院

大規模な医科大学の病院では、医師向けの必修研修をオンラインでeラーニング化するために「Moodle(ムードル)」を導入しました。

これは研修費用と担当者の手間を削減するためです。Moodle(ムードル)には10機能以上のカスタマイズが施され、受講催促メールの自動送信や受講完了のチェック機能の強化などが含まれています。

結果として、研修コストは1/3、担当者の手間は1/5に削減されました。

詳細は、こちらの記事をご覧ください。

Moodle活用事例:大学

大学がオンライン教育環境の整備とeポートフォリオの連動を目的として「Moodle(ムードル)」を導入しました。

eポートフォリオは、学生の学習履歴をインターネット上で記録・蓄積するシステムで、「Moodle(ムードル)」と連動させて教務作業の効率化と就職支援を強化しました。連携後、教務システムからのコースデータ、教師データ、学生データがeポートフォリオに反映され、教務課の作業効率が向上しました。学生は自学自習を主体的に進め、就職支援にも役立つようになりました。

詳細は、こちらの記事をご覧ください。

まとめ:eラーニングのメリットを理解した上で、人材育成への導入を検討しよう!


本記事では、eラーニングを人材育成に活用するメリットと、その導入に伴う注意点について解説しました。

時間的柔軟性、コスト削減、場所の制約の解消、継続的な学習の促進、そして全従業員への均等な教育機会の提供など、eラーニングは組織の生産性向上と人的資本の強化に大きく寄与します。

一方で、従業員のモチベーション管理や学習コンテンツの継続的な更新、双方向コミュニケーションの欠如などの課題も明らかにしました。これらを踏まえた上で、eラーニングを戦略的に導入し、適切に運用することが人材育成を効果的に進める糸口となるのです。

イオマガジンが提供するeラーニングシステム「IO Moodle(イオムードル)」は、多くの企業様へ提供してきた経験から、具体的な課題解決に向けた提案とシステム構築、ISO27001認証を取得したセキュリティ対策により、貴社の人材育成を効果的にサポートします。

「IO Moodle無料体験版」で比較検討することも可能なので、本記事を読んでeラーニングの導入に向けて動き出したい方、eラーニングの導入でリソースが不足している企業様、専門的な知識がわからず悩んでいるといった場合でも、まずはお気軽にご相談ください。

価格以上の使いやすさを追求したeラーニングシステム IO Moodle イオムードル
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「eラーニングは意味がない!」と感じてしまう原因と解決方法をご紹介!LMSの基礎知識も解説しています https://www.io-maga.com/2023/12/news20231226/ https://www.io-maga.com/2023/12/news20231226/#respond Tue, 26 Dec 2023 04:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=2010 株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約3億2千万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を、さらに使いやすくカスタマイズしたeラーニングシステム「IO Moodle(イオムードル)」の、導入・カスタマイズ・運用するサポートを行っております。

2023年12月25日に、eラーニング研修について解説するコラム記事「eラーニングは意味がない?原因と解決方法と学習管理システム(LMS)を解説」を公開しましたことをお知らせします。

「eラーニングは意味がないのでは?」という疑問をお持ちの方のために、eラーニングと学習管理システム(LMS)についてと、eラーニングのデメリットからメリットまでを、幅広く解説します。デメリットに対する解決方法を知ると、eラーニングを取り入れるメリットが理解できるようになると思います。ぜひご参考にしてください。

【記事の詳細はこちら】
https://www.io-maga.com/2023/12/column20231225/


eラーニングは意味がない?
原因と解決方法と学習管理システム(LMS)を解説


<目次>

・eラーニングの基礎知識
・eラーニングは意味がないと言われる原因(デメリット)
・eラーニング導入によるメリット
・eラーニングの効果的な使い方
・デメリットを解消するeラーニング「IO Moodle(イオムードル)」の紹介

【記事の詳細はこちら】
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「IO Moodle(イオムードル)」についての詳細やイオマガジンについては、資料でご確認いただけます。無料体験版もご用意していますので、お気軽にお問い合わせください。

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eラーニングは意味がない?原因と解決方法と学習管理システム(LMS)を解説 https://www.io-maga.com/2023/12/column20231225/ https://www.io-maga.com/2023/12/column20231225/#respond Mon, 25 Dec 2023 00:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=1943 https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/12/column20231225_01-300x158.pngeラーニングは意味がないって本当?不満の原因と解決方法を詳しくご紹介。学習管理システム(LMS)についても詳しく解説しています。]]> https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/12/column20231225_01-300x158.png

「eラーニングは意味がない?」という疑問をお持ちの方のために、eラーニングと学習管理システム(LMS)についてと、eラーニングのデメリットからメリットまでを、幅広く解説します。世界中で利用されているMoodle(ムードル)についても紹介しています。ぜひ参考にしてください。

eラーニングの基礎知識


まずは、eラーニングと学習管理システム(LMS)について「全くわからない!」という方のために簡潔に分かりやすく解説します。なお、この章では、代表的な学習管理システム(LMS)として、Moodle(ムードル)についても説明します。

eラーニングとは

eラーニングとは、主にインターネットを使用する情報技術による学習のことです。英語ではe-learningまたはelectronic learningと書き、電子学習という意味になります。

1950年代に世界で研究・開発が行われ、1990年代頃からCD-ROM によるeラーニングが普及し始めました。2020年から2021年のコロナ禍では急速に需要が増し、その後も学校法人、行政組織、医療機関、企業、個人などに様々な用途で活用されています。

eラーニングを実施しようとする提供者は、学習目的を明確にし、パソコンなどのデバイスと教材などを準備すると同時に「学習管理システム(LMS)」を導入する必要があります。

「学習管理システム(LMS)」とはどのようなものでしょうか。次の章で説明します。

学習管理システム(LMS)とは

eラーニングを実施するために必要な学習管理システムとは、直訳するとLearning Management Systemで、略してLMSとも言われます。

「学習管理システム(LMS)」とは、eラーニングサービスを起動するための基盤となる管理システムのことです。受講者、教材、講座、成績、進捗状況などを統合して管理できます。

それでは、「学習管理システム(LMS)」は、どのようなことができるのでしょうか。下記の章では、多くのユーザーに利用されている「Moodle(ムードル)」を例に、「学習管理システム(LMS)」について具体的にご紹介します。

Moodle(ムードル)とは

「Moodle(ムードル)」とは、eラーニングを実施するための代表的な「学習管理システム(LMS)」です。160言語に対応でき、240カ国以上で採用され、3億人以上が利用しているeラーニングプラットフォームです。教育レベルが非常に高いことで有名なオーストラリアで開発され、世界中で人気がある「学習管理システム(LMS)」ですが、日本の大学でもシェア率No1※とされています。

※2019年の大学ICT推進協議会「高等教育機関における ICT の利活用に関する調査研究」による調査結果です。

「学習管理システム(LMS)」を代表する「Moodle(ムードル)」では、主に下記のようなことを管理できます。

・受講者の登録、削除、グループ分け

・受講するプログラムの登録、更新、削除

・教材の作成、公開スケジュール設定

・教材、学習コースの選択、分岐

・受講者の学習進捗や理解度、履歴

・スライド表示、マルチデバイス対応

・動画配信、コンテンツ配信、資料配布

・アンケートおよびフィードバック

・掲示板、チャット機能

・テスト、課題の提出と成績表の管理

・指導管理(出題、採点、評価など)

・質問の収集、回答、送付機能

Moodle(ムードル)は、いつでも、どこでも、どのデバイスでもアクセスできるeラーニングプラットフォームです。世界中で「一度利用すると手放せなくなる」と高い評判を得ていますが、デメリットは、Moodle(ムードル)本部に認定された正式パートナーを介して利用しなければ、難しさと分かりにくさが否めません。そこで、Moodle(ムードル)はユーザーをサポートするべく各国にパートナーを認定しています。

イオマガジンは、2016年5月からMoodle(ムードル)の正式パートナーに認定され続け(※)、サーバー構築、設定、運用、カスタマイズ開発までを行っています。イオマガジンが独自にカスタマイズした「IO Moodle(イオムードル)」なら、簡単に導入および操作が可能になるのはもちろん、ご要望に応じたカスタマイズ運用も可能です。

※参考:Moodle(ムードル)ホームページ. 「 Certified Partners(認定パートナー)株式会社イオマガジン」

https://moodle.com/partners/iomagazine/

eラーニングは意味がないと言われる原因(デメリット)


eラーニングの提供者と受講者(学生や社員など)の中には、「eラーニングは意味がない」という声があるようです。何事においても、数(ここでは受講者数)が増えれば増えるほど、否定的な声をゼロにはできないのが世の条理ですが、常に否定的な意見にも目を向け、その解決策を知っておくことは、より良い教育および学習のために役立ちます。そこで、この章では、eラーニングは意味がないと言われる主な原因(デメリット)と、その解決策について、ご紹介します。

動画を最後まで見てもらえているか不明瞭

ほとんどのeラーニングでは、動画で視聴する学習方法が行われています。パソコンのみならずタブレット、スマートフォンなどでも、いつでもどこでも視聴できる点が好評ですが、提供者の中には「動画を最後まで見てもらえているか不明瞭」という意見があります。

【解決策】

1. 飛ばし見や流し見などの不正受講を防ぐ機能のあるLMSを導入しましょう。

IO Moodle(イオムードル)の導入がおすすめです。なぜなら、IO Moodle(イオムードル)では、最後まで視聴しなければ「完了」できない仕組みになっているので、飛ばし見を防止できます。詳しくは以下の記事で解説しています。さらにIO Moodle(イオムードル)では、受講生の好みに合わせた倍速機能(1.2倍、1.5倍、2.0倍)は搭載されていますが、早送りやスキップ防止のためにシークバー操作はできない設計です。流し見を防ぐ効果があります。

参考記事:eラーニングの失敗あるあるVol.1「動画講義、本当に最後まで視聴してくれているのかな?」

https://www.io-maga.com/2023/08/column20230808/

2. 魅力的な内容のショートコンテンツを配信しましょう。

多くの人の集中力は、15分程度で一度低下すると言われているため、長くても15分以内のコンテンツにすることをおすすめします。飛ばし見防止に効果的です。長い動画は、特に若い年齢層からは「eラーニングはめんどくさい」という声が聞かれます。短い動画を作成する対策の他には、講師の話し方にも改善の余地はあるかもしれません。明るく抑揚をつけ、一文を短くするとよいでしょう。

受講者の理解度がわからない

eラーニングの提供者の多くは、受講した学生や社員がeラーニングを通して内容を理解したか否かを気にかけているようです。なぜなら、eラーニングでは、上記の章のように、飛ばし見や流し見を防止できたとしても、単に動画を流しているだけで見ていない可能性も起こり得ます。

【解決策】

受講者の理解度を把握するためには、定期的に小テストを行うようにするのが、ベストな方法です。さらに充実したeラーニングを構築するためには、フィードバック(アンケート)機能も利用できます。IO Moodle(イオムードル)では、どちらの機能も活用可能です。

テストでカンニングができてしまう

前章では、受講者がeラーニングの内容を理解したか否かを確認するためには、テストの実施がベストな方法であると説明しましたが、そうなるとカンニングが懸念されます。eラーニングでのカンニングを防ぐには、どのような方法があるのでしょうか。

【解決策】

Moodle(ムードル)の小テスト機能は、カンニングを予防できます。いくつものテスト問題を登録・集積しておき、ランダムに出題することができるので、受講生の間で回答を伝え合うことは不可能になります。さらに、選択問題の選択肢をシャッフルすることも可能なため、受講者は並び順を覚えておくという不正も行うことができません。

参考記事:eラーニングの失敗あるあるVol.6「カンニング!?不正?!テストで答えが出回っちゃう問題」

https://www.io-maga.com/2023/09/column20230920/

eラーニング導入によるメリット


eラーニングのデメリットのみならず、eラーニングのメリットを生かしきれていない場合も、「eラーニングは意味がない」と言われてしまう原因の一つになりかねません。eラーニングならではの特長を最大限に活用するためには、メリットも確認しておきましょう。

【提供者にとってのメリット3選】

・手間と時間を大幅に低減できる

eラーニングでは、受講者が好きな時間に学習することができるので、対面式の教育方法や、集合型の研修などで生じるスケジュール調整の手間と時間を大幅に低減できます。

・コストダウンできる

eラーニングは大人数に対応できるにもかかわらず、ペーパー代、場所代、宿泊費、人件費、移動費などのコストが殆どかかりません。教材に関しては、作成時に手間とコストがかかりますが、その後、更新時以外は繰り返し活用でき、費用対効果が非常によいと言えます。

・均一的な教育ができる

OJT(On the Job Training)による直接指導などでは、講師によって教える内容や質に差が出てしまいがちですが、eラーニングでは大勢に向けて均一的な教育をすることが可能です。

【受講者にとってのメリット3選】

・いつでもどこでも好きな時に学習できる

決められた時間や場所に合わせる必要がないため、受講者の都合で自由に学習できるのが、特に忙しい現代人に評判が良い点です。さらに、遠方に住んでいても受講可能で、移動の手間、時間、コストなどが削減できます。

・自分のペースで何度でも復習ができる

理解や習得には、人それぞれのペースがありますが、集合研修などでは、どうしても平均的な速度や理解度をベースに進行されてしまいます。その点、eラーニングでは、受講者が納得するまで何度でも視聴を繰り返すことが可能です。逆に、一般的な説明速度では遅く感じてしまう受講者は、IO Moodle(イオムードル)のように、倍速機能が付いたeラーニングであれば、効率的に学ぶことができます。

・マイクロラーニングを取り入れることも可能

最近、一部の人びとに「マイクロラーニング」という学習スタイルが流行っています。正確な定義はありませんが、約5~10分の短時間に集中して勉強する手法です。隙間時間に学ぶことができるため、忙しい人や集中力が短い人には合っています。eラーニングでは、自分なりに途中までで終了することが自由です。IO Moodle(イオムードル)の場合は、再生位置を途中で保存できるので、翌日以降、途中で終了した場面からスムーズに学習を再開できます。

eラーニングの効果的な使い方


ここまでeラーニングについて、学習管理システム(LMS)のデメリットやメリットなどをご紹介してきましたが、最後にeラーニングの効果的な使い方をまとめておきます。

信頼できるeラーニングを導入し最適な環境を整備する

大変便利なeラーニングですが、提供者と受講者の双方ともに、パソコン、タブレット、スマートフォンなどのデバイスによって、滞りなくインターネットにつながる必要があります。

様々な関係性の中でeラーニングの機会はありますが、もし企業などの提供者が、雇用している受講者にeラーニングを指示する場合、インターネット設備環境を整えるための費用は会社負担となり、さらに業務時間内に行うことが原則です。

また、導入する際は、IO Moodle(イオムードル)のように、マルチデバイスで視聴でき、セキュリティ面で安全性の高いeラーニングおよび学習管理システム(LMS)を選びましょう。

導入支援サービスを利用する

「学習管理システム(LMS)」の導入支援サービスを利用すると、eラーニング導入時の面倒な作業を大幅に削減することが可能です。詳細は下記の記事をご覧ください。

※参考:「eラーニングシステム導入時の作業が面倒」という方向けに導入支援プランをご用意しました!テスト登録、コース登録はご相談ください

https://www.io-maga.com/2023/10/news20231005/

複数の学習方法を組み合わせるブレンディッドラーニングが大切

eラーニングだけで事足りることもありますが、多くの場合において複数の学習方法を組み合わせるブレンディッドラーニング(Blended Learning)が望ましいとされています。例えばeラーニングでは頭で覚える知識を習得し、集合研修や、OJT(On the Job Training)、ロールプレイングなどでは身体を使う業務のスキルを身につけると言ったように、それぞれの学習方法によるメリットを取り入れる手法です。実践から、eラーニングとは別の機能を働かせることができるので、それぞれが大切な学習となります。

しかし、OJTやロールプレイングにおいては、トレーナーや講師によって、研修の内容と質に差が生じやすい点には、注意が必要です。トレーナーや講師が、技術力や伝達力など何らかの面において、質が悪い場合、受講者は学習が上手くいかないどころか、多大なストレスを感じます。延いては退学もしくは退社にもつながりかねません。対策としては、トレーナーにも、定期的に研修内容のeラーニングを行うことが有効です。トレーナーの人間性や技術面などに対して、複数の第三者からチェックする体制を整えておく必要もあるでしょう。

様々な点において問題がない場合、複数の学習方法を組み合わせるブレンディッドラーニングは、人材育成に効果的に作用します。

インストラクショナルデザインによる教材作り

近年、eラーニングの需要の増加に伴い、インストラクショナルデザインの重要性が増しています。インストラクショナルデザイン(Instructional Design)とは、効果的・効率的・魅力的な学習を提供する方法論のことで、IDとも呼ばれます。インストラクショナルデザインに基づく教材作りは、受講者が目標達成のための実力を短期間で向上させるのに役立つと言われています。インストラクショナルデザインには、分析、設計、開発、実施、評価の5つのプロセスを設定し、必要に応じて改善していくADDIEモデルと呼ばれる理論をはじめ、いくつかの理論がありますが、いずれにしても明確なゴール設定が重要です。受講者の行動を目標とし、評価の条件や合格基準を示すことが必要とされています。

受講者の自己学習能力(自主性)を育むためにサポートできるよう心がけながら、eラーニング教材を作成することが望ましいです。

デメリットを解消するeラーニング「IO Moodle(イオムードル)」の紹介


eラーニングの学習管理システム(LMS)として、世界的に有名なMoodle(ムードル)の正式パートナーに認定されているイオマガジンの「IO Moodle(イオムードル)」なら、インストラクショナルデザインによる動画配信が可能です。受講者がしっかりと学べるようにサポートをする機能を搭載しています。また、全コースの学習進捗一覧を一括表示および様々な角度から分析をすることができ、効果的なより良い教育のための学習管理が可能です。さらに、セキュリティ万全の決済機能により、商用利用も実現できます。

「IO Moodle(イオムードル)」は無料体験版をご用意しています。もっと詳しく知りたいという方は、お気軽に資料ダウンロード、もしくはイオマガジンまでお問い合わせください。

価格以上の使いやすさを追求したeラーニングシステム IO Moodle イオムードル
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「Moodle(ムードル)」マイナーバージョンアップ版リリースのお知らせ。安心・安全にeラーニングを活用するために最新版へのアップグレードを推奨します https://www.io-maga.com/2023/12/news20231219/ https://www.io-maga.com/2023/12/news20231219/#respond Tue, 19 Dec 2023 00:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=1916 株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約3億2千万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を、さらに使いやすくカスタマイズしたeラーニングシステム「IO Moodle(イオムードル)」の、導入・カスタマイズ・運用するサポートを行っております。

eラーニングシステム「Moodle(ムードル)」のマイナーバージョンアップ版が、2023年12月にリリースされたことに伴い、イオマガジンは正式パートナーとして2023年12月19日に国内でのバージョンアップ業務を受付開始いたしました。

【お問い合わせはこちら】
https://www.io-maga.com/contact/


バージョンアップ対象


・Moodle 4.3系 (最新版:Moodle 4.3.1)

・Moodle 4.2系 (最新版:Moodle 4.2.4)

・Moodle 4.1系 (最新版:Moodle 4.1.7)

・Moodle 4.0系 (最新版:Moodle  4.0.12)

・Moodle 3.11系 (最新版:Moodle 3.11.18) 

・Moodle 3.9系 (最新版:Moodle 3.9.25)

世界中で広く支持されているLMS(Learning Management System:学習管理システム)である「Moodle(ムードル)」が、2023年12月にマイナーバージョンアップを行いました。

「Moodle(ムードル)」は、教育者側と学習者側の両方を十全にサポートするという設計思想に基づき、20年以上にわたって開発され続けています。

安心・安全に使い続けていただくためにも、イオマガジンは「Moodle(ムードル)」の正式パートナーとして、定期的なバージョンアップをお勧めしています。

【お問い合わせはこちら】
https://www.io-maga.com/contact/


保守管理もイオマガジンにお任せください!


「Moodle(ムードル)」の正式パートナーであるイオマガジンでは、オーストラリアのMoodleHQ本部と日々連携を行い、「Moodle(ムードル)」専任技術者によるアップデートやメンテナンス業務のサービスも行っております。

「Moodle(ムードル)」を構築したがあまり活用できていない、または長い間メンテナンスを行っていないという状態でしたら、今後の安全な運用のために、今回のマイナーバージョンアップを含めた「Moodle(ムードル)」サポートサービスのご利用をご検討ください。

※尚、バージョンアップサービス(マイナーバージョンアップを含む)をご契約いただいたお客様には、今回のアップデート対応を行っております。

「IO Moodle(イオムードル)」やイオマガジンについての詳細は、資料でご確認いただけます。無料体験版もご用意していますので、お気軽にお問い合わせください。

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本サービスへご興味をお持ちになった方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。

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「集合研修をeラーニングに置き換えるメリットとは?」コラム記事で具体的に解説しています https://www.io-maga.com/2023/12/news20231218/ https://www.io-maga.com/2023/12/news20231218/#respond Mon, 18 Dec 2023 01:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=1907 株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約3億2千万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を、さらに使いやすくカスタマイズしたeラーニングシステム「IO Moodle(イオムードル)」の、導入・カスタマイズ・運用するサポートを行っております。

2023年12月13日より、eラーニング研修について解説するコラム記事「eラーニング研修とは? オンデマンド研修との違いやメリット、開催・受講の準備などを解説!」を公開しましたことをお知らせします。

集合研修では時間・費用・準備の手間の削減が課題としてよく聞きますが、eラーニングに置き換えることにより、この課題を解決することが可能になります。

コラム記事では、eラーニングを導入するメリットから、開催・受講の準備の方法までを解説しています。導入するイメージが湧きやすいように、看護分野の研修内容や、医療分野の導入事例も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

【記事の詳細はこちら】
https://www.io-maga.com/2023/12/column20231214/


eラーニング研修とは?
オンデマンド研修との違いやメリット、開催・受講の準備などを解説!


<目次>

・eラーニング研修とは?
・eラーニング研修とオンデマンド研修の違いは?
・eラーニング研修の講座一覧
・eラーニング研修のメリット
・eラーニング研修を実施・受講するための準備
・eラーニング研修のログインの流れ
・eラーニング研修の講座事例【看護分野】
・eラーニング研修の導入事例【医療分野】
・eラーニング研修を導入するならイオマガジンに相談!

【記事の詳細はこちら】
https://www.io-maga.com/2023/12/column20231214/

「IO Moodle(イオムードル)」についての詳細やイオマガジンについては、資料でご確認いただけます。無料体験版もご用意していますので、お気軽にお問い合わせください。

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【Moodle導入事例・前編】東京慈恵会医科大学様 https://www.io-maga.com/2023/12/casestudy20231215/ https://www.io-maga.com/2023/12/casestudy20231215/#respond Fri, 15 Dec 2023 08:09:16 +0000 https://www.io-maga.com/?p=669

医学・看護の専門大学/大学院/大学病院を運営している
「東京慈恵会医科大学」日本医学の最先端大学が実施するeラーニングと教育の融合とは?

大学名   東京慈恵会医科大学様


事業内容  医学・看護の専門大学/大学院/大学病院を運営


URL    http://www.jikei.ac.jp/univ/


1881年(明治14年)に創立された成医会講習所が起源となる、私立の旧制大学では最も古い単科の医科大学。慶應義塾大学医学部、日本医科大学とならび、「私立医大御三家」と呼ばれている。2019年末から始まった新型コロナ禍以前より、eラーニングシステム「Moodle(ムードル)」の導入を行い、医師や看護師への社内研修や、学生への遠隔授業を充実化させてきた。その後、2020年以降は、新型コロナ治療の最先端拠点のひとつとして、献身的な対応を行いながら、学生や医師、看護師の学びを止めずに、さらに強化するべく、授業や研修をeラーニングで積極的に行なっている。前編である今回は、教育センターで医学・看護学の教育支援を、ご担当されている塩原憲治氏(以下、塩原氏)に話を聞いた。

【Moodle導入事例・後編はこちら】
https://www.io-maga.com/2024/01/casestudy20240112/

── 学校や病院について教えてください。

塩原氏東京慈恵会医科大学は、学祖・高木兼寛が1881年5月1日に開設した、成医会講習所が前身になって、1921年(大正10年)に大学に昇格して東京慈恵会医科大学となりました。
大学には医学部(医学科・看護学科)、大学院(医学系専攻・看護学専攻)、慈恵看護専門学校、慈恵第三看護専門学校、慈恵柏看護専門学校があって、約1,800名(2021年現在)の学生が在籍しています。
そして附属病院(本院)、葛飾医療センター、第三病院、柏病院の4つの附属病院があります。附属病院は、新外来棟・母子医療センターが2020年4月に開設され、特定機能病院、総合周産期母子医療センターなどに指定されていています。
他の3つの附属病院は地域の中核病院となっています。
現在、大学および病院では、約5,000名(2021年現在)の教職員が在籍中です。

── 塩原様はどんな役割を担っていますか?

塩原氏:本学で教育センターという部署に所属しており、医学・看護学の卒前・卒後の教育支援を行っています。私の主な業務は、eラーニングシステムやクリッカー、テレビ会議システム、シミュレーション教育の管理・運営・支援などを担当しています。

── eラーニング導入に至るまでの課題はどんなものがありましたか?

塩原氏平成18年からeラーニングシステムを導入していましたが、システムの更新の際、卒前・卒後(大学在学時、および大学卒業後)の教育での運用をどう一元化するか、という課題がありました。
「Moodle(ムードル)」導入の当初は、大学の学生授業や、病院の研修会等に活用すること、そして「Moodle(ムードル)」の利用によって各部署の業務の負担を軽減することに注力しました。
当初は、どちらかというと 「Moodle(ムードル)」を授業や研修の補完的な役割として利用する方向で考えていましたが、現在は、新型コロナの影響により、大学の授業や病院の講習会等を対面で行うが難しくなったため、「Moodle(ムードル)」をメインで活用しており、利用者の範囲が大幅に広がりました

── 「Moodle(ムードル)」導入時に運用上難しかった部分を教えてください。またそれを、どうクリアされましたか?

塩原氏:今回、新型コロナウイルスの影響もあり、教員や研修指導者にもコンテンツを作成してもらうことが多くなって、「Moodle(ムードル)」を知らない教員や職員に使い方を覚えてもらうのが難しかったです。まだ完全にクリアできている状況ではないですが、運用方法の見直し、マニュアルの整備、説明会の実施などを行って改善を進めています。

── 「Moodle(ムードル)」を使い始めて、現在どのような結果をもたらしていますか?

塩原氏:現在、さまざまな事柄が遠隔で行われている状況で、「Moodle(ムードル)」を導入していたおかげで、本学は比較的速やかに遠隔授業等に対応でき、学生教育や病院の研修を推進することができていると思います。

実際に利用してみて、メリット・デメリットがありましたが、今後の教育には、「Moodle(ムードル)」などのICTツールを活用することが必須になると考えています。今後も継続して学生教育や教職員の研修等に「Moodle(ムードル)」が活用されるよう運用・支援を行っていきたいと考えています。

── ありがとうございました。

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オリジナルカスタマイズ例

1)動画視聴完了の制限と督促メール

1回目の動画視聴時に最後まで閲覧しないと、閲覧完了にならない仕様を実装(2度目以降は早送り等も可能)。またコースが完了してない受講生に対し、日時指定で督促メールを送ることも可能にしている。

2)集合研修も「Moodle(ムードル)」で簡易に管理

「集合研修」時に社員カードをスキャンして出席確認を行うツールと連携し、出席データを「Moodle(ムードル)」に取り込んで、一括管理。オンラインとオフラインの両方を扱えることで、eラーニング管理のメリットを向上させている。

※スキャンシステムとCSVダウンロードは、大学側で設定してもらっているシステムです。

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【導入事例・前編】東京慈恵会医科大学様にインタビュー!日本医学の最先端大学が実施するeラーニングと教育の融合とは?前編・後編に分けてお届けします https://www.io-maga.com/2023/12/news20231215/ https://www.io-maga.com/2023/12/news20231215/#respond Fri, 15 Dec 2023 04:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=1880 株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約3億2千万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を、さらに使いやすくカスタマイズしたeラーニングシステム「IO Moodle(イオムードル)」の、導入・カスタマイズ・運用するサポートを行っております。

イオマガジンが継続的にサポートをしている東京慈恵会医科大学様にインタビューを実施いたしました。インタビューの内容を「Moodle導入事例・前編」として記事にまとめ、2023年12月15日(金)に公開したことをお知らせします。
※尚、インタビューの内容は前編・後編に分けて公開します。

インタビューでは、Moodle(ムードル)を導入することにした当時の状況や、導入後の変化、Moodle(ムードル)のカスタマイズ例など、東京慈恵会医科大学様の経験談として具体的に答えてくださいました。

導入を検討している方、まだ迷われている方の参考になる内容です。ぜひご覧ください。

【東京慈恵会医科大学様の記事はこちら】
https://www.io-maga.com/2023/12/casestudy20231215/


事例インタビューサマリー:東京慈恵会医科大学様


大学名
東京慈恵会医科大学様
事業内容
医学・看護の専門大学/大学院/大学病院を運営
URL
http://www.jikei.ac.jp/univ/

1881年(明治14年)に創立された成医会講習所が起源となる、私立の旧制大学では最も古い単科の医科大学。慶應義塾大学医学部、日本医科大学とならび、「私立医大御三家」と呼ばれている。2019年末から始まった新型コロナ禍以前より、eラーニングシステム「Moodle(ムードル)」の導入を行い、医師や看護師への社内研修や、学生への遠隔授業を充実化させてきた。その後、2020年以降は、新型コロナ治療の最先端拠点のひとつとして、献身的な対応を行いながら、学生や医師、看護師の学びを止めずに、さらに強化するべく、授業や研修をeラーニングで積極的に行なっている。前編である今回は、教育センターで医学・看護学の教育支援を、ご担当されている塩原憲治氏(以下、塩原氏)に話を聞いた。

── 学校や病院について教えてください。

塩原氏東京慈恵会医科大学は、学祖・高木兼寛が1881年5月1日に開設した、成医会講習所が前身になって、1921年(大正10年)に大学に昇格して東京慈恵会医科大学となりました。
大学には医学部(医学科・看護学科)、大学院(医学系専攻・看護学専攻)、慈恵看護専門学校、慈恵第三看護専門学校、慈恵柏看護専門学校があって、約1,800名(2021年現在)の学生が在籍しています。
そして附属病院(本院)、葛飾医療センター、第三病院、柏病院の4つの附属病院があります。附属病院は、新外来棟・母子医療センターが2020年4月に開設され、特定機能病院、総合周産期母子医療センターなどに指定されていています。
他の3つの附属病院は地域の中核病院となっています。現在、大学および病院では、約5,000名(2021年現在)の教職員が在籍中です。

── 塩原様はどんな役割を担っていますか?

塩原氏:本学で教育センターという部署に所属しており、医学・看護学の卒前・卒後の教育支援を行っています。私の主な業務は、eラーニングシステムやクリッカー、テレビ会議システム、シミュレーション教育の管理・運営・支援などを担当しています。

── eラーニング導入に至るまでの課題はどんなものがありましたか?

塩原氏平成18年からeラーニングシステムを導入していましたが、システムの更新の際、卒前・卒後(大学在学時、および大学卒業後)の教育での運用をどう一元化するか、という課題がありました。
「Moodle(ムードル)」導入の当初は、大学の学生授業や、病院の研修会等に活用すること、そして「Moodle(ムードル)」の利用によって各部署の業務の負担を軽減することに注力しました。
当初は、どちらかというと 「Moodle(ムードル)」を授業や研修の補完的な役割として利用する方向で考えていましたが、現在は、新型コロナの影響により、大学の授業や病院の講習会等を対面で行うが難しくなったため、「Moodle(ムードル)」をメインで活用しており、利用者の範囲が大幅に広がりました

── 「Moodle(ムードル)」導入時に運用上難しかった部分を教えてください。またそれを、どうクリアされましたか?

塩原氏:今回、新型コロナウイルスの影響もあり、教員や研修指導者にもコンテンツを作成してもらうことが多くなって、「Moodle(ムードル)」を知らない教員や職員に使い方を覚えてもらうのが難しかったです。まだ完全にクリアできている状況ではないですが、運用方法の見直し、マニュアルの整備、説明会の実施などを行って改善を進めています。

── 「Moodle(ムードル)」を使い始めて、現在どのような結果をもたらしていますか?

塩原氏:現在、さまざまな事柄が遠隔で行われている状況で、「Moodle(ムードル)」を導入していたおかげで、本学は比較的速やかに遠隔授業等に対応でき、学生教育や病院の研修を推進することができていると思います。

実際に利用してみて、メリット・デメリットがありましたが、今後の教育には、「Moodle(ムードル)」などのICTツールを活用することが必須になると考えています。今後も継続して学生教育や教職員の研修等に「Moodle(ムードル)」が活用されるよう運用・支援を行っていきたいと考えています。

── ありがとうございました。

オリジナルカスタマイズ例

1)動画視聴完了の制限と督促メール

1回目の動画視聴時に最後まで閲覧しないと、閲覧完了にならない仕様を実装(2度目以降は早送り等も可能)。またコースが完了してない受講生に対し、日時指定で督促メールを送ることも可能にしている。

2)集合研修も「Moodle(ムードル)」で簡易に管理

「集合研修」時に社員カードをスキャンして出席確認を行うツールと連携し、出席データを「Moodle(ムードル)」に取り込んで、一括管理。オンラインとオフラインの両方を扱えることで、eラーニング管理のメリットを向上させている。

※スキャンシステムとCSVダウンロードは、大学側で設定してもらっているシステムです。


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eラーニング研修とは? オンデマンド研修との違いやメリット、開催・受講の準備などを解説! https://www.io-maga.com/2023/12/column20231214/ https://www.io-maga.com/2023/12/column20231214/#respond Thu, 14 Dec 2023 00:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=1839 https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/12/column20231214_01-300x158.pngeラーニング研修とは?メリットや開催・受講の準備など詳しく解説!事例も紹介しています。]]> https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/12/column20231214_01-300x158.png
開催・受講の準備についても解説 eラーニング研修を導入するメリットとは?

集合研修の課題を解決するために、eラーニング研修の導入を検討している方も多いでしょう。今回はeラーニング研修とは何かがわかるように、オンデマンド研修との違いやメリット、開催・受講の準備などを解説します。導入するイメージが湧きやすいように、看護分野の研修内容や、医療分野の導入事例も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

eラーニング研修とは?


eラーニング

eラーニングの研修について理解するには、そもそもeラーニングとは何かを知る必要があります。

eラーニング(e-Learning)とは、electric(電子的な)とLearning(学び)を組み合わせた言葉であり、電子的な学習を意味します。

eラーニングでは、書籍や対面授業などとは違って、パソコンやタブレット、スマートフォンなどでインターネットを通して学習します。

以上の点を踏まえると、eラーニング研修も電子的な学習スタイルで実施する研修を指し、パソコンやタブレット、スマートフォンなどを用いたインターネット研修であるとわかります。

eラーニング研修の活用シーンとしては一般的な企業が代表的です。新入社員にビジネスマナーを研修したり、代理店に新サービスについて研修したりできます。

eラーニング研修とオンデマンド研修の違いは?


eラーニング研修と似たような言葉としてオンデマンド研修もあり、違いが気になる方もいるでしょう。オンデマンド研修の意味を知るために、オンデマンドの意味からおさらいしてみましょう。

辞書によると、オンデマンドの意味は下記の通りです。

”需要や要求のありしだい、それにこたえること。「―出版・―講義[=パソコンで好きな時間に受けられる遠隔講義]」”

引用:三省堂国語辞典

辞書の意味を踏まえると、オンデマンド研修は要求に応じて行われる研修であるとわかります。パソコンで好きな時間に受けられる遠隔講義が例として挙げられます。

その点、eラーニング研修は単に電子媒体を用いて行う研修であり、オンデマンド研修と違って、必ずしも受講者の要求に応じて行われるかどうかはわかりません。

たとえば、Web上で生放送の講義を放送した場合は、時間外に要求があっても研修を受けられません。

ただ、録画講義であれば好きな時間に電子媒体で授業を受けられます。この場合のeラーニング研修は、オンデマンド研修といっても過言ではないでしょう。

eラーニング研修の講座一覧


eラーニング研修にはどのような講座があるのでしょうか。

よくあるeラーニング研修の講座例を一覧としてまとめてみます。

・情報セキュリティ講座

・コンプライアンス講座

・ビジネス文書講座

・クレーム対応講座

・コーチング入門講座

・組織マネジメント講座

・ナレッジマネジメント講座

・メンタルヘルス講座

・財務分析講座

・決算書入門講座

・マーケティング入門講座

・ゲーム理論講座

eラーニング研修では、セキュリティやコーチング、メンタルヘルスなど、さまざまなジャンルの講座を実施できます。

現在運営している組織で求められる学びを、eラーニング研修に落とし込んでみてはいかがでしょう。

eラーニング研修のメリット


eラーニング研修を実施することで、組織や団体、事業者はさまざまなメリットを享受できます。続いては、eラーニング研修のメリットを解説します。

メリット1.隙間時間に研修を実施できる

隙間時間に研修を実施できる

eラーニング研修であれば、タブレットやスマートフォンを活用できるので、時間や場所に関係なく研修を受けられるようになります。

たとえば、タブレットやスマートフォンを電車に持ち運んで研修を受けることも可能です。

忙しい社会人でも、隙間時間を利用して研修を完了できます。研修のためにコア業務の時間を減らす必要はありません。会社の売上を減らさずに済むでしょう。

メリット2.さまざまなコストを削減できる

さまざまなコストを削減できる

eラーニング研修では、研修に必要となるさまざまなコストを削減できます。一般的な集合研修では、会場のレンタル費や教材の印刷費、参加者・講師の交通費・宿泊費などが発生します。

その点、eラーニング研修ではパソコンやスマートフォン、タブレットなどで講座を受講できます。

会場や印刷の準備をする必要がありませんし、参加者や講師が会場に出向く必要もありません。各種費用を削減できる分、研修の内容を充実化できるでしょう。

メリット3.学習状況を効率的に管理できる

学習状況を効率的に管理できる

大規模な組織で研修を実施する場合、個人の学習状況を管理するのが難しくなる恐れがあります。紙媒体で管理する方法がありますが、ファイリングや保管の手間が増えるでしょう。

その点、eラーニング研修では学習状況を管理画面からデータで把握できるのが便利です。

たとえば、管理画面から受講者のログイン状況を確認して、必要に応じて応援メールを送信できます。ユーザーごとに受験したテストの結果を閲覧することも可能です。

学習状況を確認しやすくなるので、参加者ごとに研修後のフォローをしやすくなるでしょう。

eラーニング研修を実施・受講するための準備


eラーニング研修を実施・受講するためには、スタッフや研修システムなどの準備が必要です。引き続き、必要なスタッフと研修システムについて解説します。

スタッフ

eラーニング研修を開催するのに必要なスタッフの例は下記の通りです。

必要なスタッフ役割
教育担当者eラーニング研修のプロジェクトを立案して予算を確保する
ディレクターeラーニング研修のスケジューリングをする
コース設計eラーニング研修における学習の進め方を設計する
講師eラーニング研修教材の考案・執筆・ビデオ出演などを行う
シナリオ制作者eラーニング研修教材のシナリオを作成し、絵コンテやアニメーションの指示も出す
コンテンツ制作者(プログラマーを含む)eラーニング研修教材のコンテンツや画面を制作する
デザイナー・イラストレーターeラーニング研修画面のボタンデザインを考案したり、教材内のイラストを作成したりする
カメラマンeラーニング研修教材に必要な写真・ビデオを撮影する
ナレーターeラーニング研修教材に声を吹き込む
映像編集者・サウンド編集者eラーニング研修教材の映像・音声を編集する
テスターeラーニング研修教材の動作確認を担当する
システム導入者eラーニング研修システムのセットアップを行う
Web担当者eラーニング研修システムをWebサイトで公開する
研修アドバイザーeラーニング研修受講者の学習をフォローする
教科担当者eラーニング研修の各教科の質問を受ける
システム運用者eラーニング研修システムのハードウェア・ソフトウェアを維持管理する
技術サポートeラーニング研修システムに必要なOSやブラウザなどをサポートする

研修システム

eラーニング研修を受講できるようにするには、ハードウェアやソフトウェアで成り立つ研修システムが必要です。

ハードウェアとしては、研修システムを稼働させるためのサーバーや、データベースを利用するためのサーバー、受講者が研修を受けるためのパソコン、スマートフォン、タブレットなどを用意する必要があります。

ソフトウェアとしては、学習管理ソフトや、研修教材、教材作成ツール、素材などを用意する必要があります。

そのほか、研修システムを導入・利用するには、制作費や保守運用費なども準備しておかなければなりません。

eラーニング研修のログインの流れ


eラーニング研修が便利だとわかっても、参加者が気軽に利用できなければ、形骸化してしまうでしょう。

eラーニング研修の利便性を把握するためにも、ログインの流れを知っておきましょう。

eラーニング研修のログインの流れはとてもシンプルです。

ログインの流れは一般的に下記の通りです。

ステップ1:ブラウザでeラーニング研修システムを検索する

ステップ2:検索結果からホームページにアクセスする

ステップ3:ホームページ内のログインボタンをクリックする

ステップ4:パソコン用あるいはスマートフォン・タブレット用のボタンをクリックしてそれぞれのログイン画面を開く

ステップ5:ユーザーIDとパスワードを入力してログインボタンをクリックする

ステップ6:eラーニング研修システムで講座を受ける

システムによってログインの流れが異なる可能性もあります。詳細は、eラーニングシステムの導入サポート会社に確認が必要です。

eラーニング研修の講座事例【看護分野】


eラーニング研修について理解を深めるには、具体的な研修の内容を知っておくことも大切です。

ここでは看護分野を例にeラーニング研修の講座事例をご紹介します。

公益財団法人日本訪問看護財団は「訪問看護eラーニング~訪問看護の基礎講座~」を案内しています。病院や訪問看護ステーションなどでの研修カリキュラムに活用可能です。

同講座では、訪問看護に必要な基礎を学習できます。

訪問看護の定義や理念、機能、歴史、ニーズなどを訪問看護概論から学びます。リスクマネジメント論として感染管理や災害対応を学んだり、訪問看護技術論として療養生活の環境や食事、排泄なども学んだりします。

資料や必須動画、参考動画、コラム、テストなどで構成されており、バランスよく学習できるのもeラーニング研修の特徴だとわかるでしょう。

参考:

訪問看護eラーニング(公益財団法人日本訪問看護財団)

訪問看護eラーニング コース構成(公益財団法人日本訪問看護財団)

eラーニング研修の導入事例【医療分野】


医療分野で、eラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を活用して、eラーニング研修を導入した医科大学の事例があります。

同大学では、国内に複数の拠点があり、集合研修に膨大な研修費用と担当者の労力が必要になっていました。

そこで、大学病院での医師向け研修をオンライン実施するために、Moodleを導入することになります。

導入した結果、研修コストと担当者の手間を大幅に削減できたとのことです。

同大学の事例については下記の記事で詳しくご紹介しています。eラーニング研修の必要性がわかる記事となっているので、気になった方はぜひご覧ください。

Moodle(ムードル)活用事例Vol.2|eラーニングシステムの導入で、研修のコストも手間も削減!「迅速かつ親身なサポートのおかげで、安定運用を実現できました」

eラーニング研修を導入するならイオマガジンに相談!


今回は、eラーニング研修の概要をはじめ、オンデマンド研修との違いやメリット、開催・受講の準備などについて解説しました。

eラーニング研修は、電子的な学習スタイルで実施される研修です。実施にあたってパソコンやタブレット、スマートフォン、インターネットなどを活用します。

オンデマンドの意味に立ち返ると、需要や要求に応じて実施されるかどうかが、eラーニング研修とオンデマンド研修の違いでした。インターネットを活用しても、eラーニング研修が生放送の講義であれば、オンデマンド研修とは呼べないでしょう。

eラーニング研修は電子的な学習スタイルなので、場所を問わず実施できるのが強みです。交通費や会場レンタル費、印刷費などを削減できるほか、遠隔地にいるメンバーにも研修を実施できます。

ただ、eラーニング研修には、スタッフや研修システムなど、さまざまな準備が必要でした。スムーズに導入するには、すでに確立されたeラーニングプラットフォームを利用したほうが効率的でしょう。

導入事例でご紹介したMoodleは、世界で3億人が利用している信頼性の高いeラーニングプラットフォームです。動画配信から多彩なテスト作成などまで対応しており、ユーザー登録や進捗管理も簡単に行えます。

イオマガジンでは、サーバー構築から設定運用、カスタマイズ開発まで、Moodleの導入・運用をサポートしています。

eラーニング研修の実施を検討している方は、ぜひイオマガジンまでご相談ください。

価格以上の使いやすさを追求したeラーニングシステム IO Moodle イオムードル
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年末年始休業のお知らせ【休業日:2023/12/27(月)13時 ~ 2024/1/4(木)】 https://www.io-maga.com/2023/12/news20231211/ https://www.io-maga.com/2023/12/news20231211/#respond Mon, 11 Dec 2023 04:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=1813 師走の候、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。 平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

今年も残すところあと僅かとなりました。少し早いですが、年末年始休業のお知らせです。

株式会社イオマガジンでは、年末年始の休業日につきまして、下記の通りとさせていただきます。皆様には大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。

【年末年始休業日】

2023年12月27日(水)13時 ~ 2024年1月4日(木)

※2024年1月5日(金)より、通常営業を開始いたします。

※お問い合わせにつきましては、2024年1月5日(金)以降ご連絡させていただきます。

※なお、本期間中も、365日のサポート契約をさせていただいてる法人様に関しましては、規定のルートでやりとりが可能となります。

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https://www.io-maga.com/2023/12/news20231211/feed/ 0
「eラーニングシステム内でパワーポイントを使いたい」とお困りの方向けに新しい導入支援を開始!eラーニング統一規格「SCORM(スコーム)ファイル」を活用する、目からウロコの支援プランを提供します! https://www.io-maga.com/2023/11/news20231122/ https://www.io-maga.com/2023/11/news20231122/#respond Wed, 22 Nov 2023 04:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=1776 株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約3億2千万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を、さらに使いやすくカスタマイズしたeラーニングシステム「IO Moodle(イオムードル)」の、導入・カスタマイズ・運用するサポートを行っております。

2023年11月22日より、「PPTファイルをSCORM(スコーム)変換」するサービスを新しく導入支援プランに追加したことをお知らせいたします。

「PPTファイルのようにページ送りの機能を使いたい」とお考えの方は、eラーニング統一規格である「SCORM(スコーム)ファイル」化をぜひご検討ください。以下より、「SCORM(スコーム)ファイル」の詳細とプランについてご紹介いたします。


1.SCORM(スコーム)とは


「SCORM(Sharable Content Object Reference Model)」とは、eラーニングを標準化する国際的な規格のことです。
異なる環境やシステムで作成した教育コンテンツをeラーニングシステムに登録する場合、お使いのシステムに合わせてコンテンツの仕様を作り直す必要があります。「SCORM(スコーム)」はこのような弊害をなくし、学習コンテンツとeラーニングシステムとの通信を統一化し、相互運用を可能にします。

例えば、コースに動画教材、テスト、アンケートを入れたい場合、これらのコンテンツを「SCORM(スコーム)ファイル」にまとめることで、仕様を変えることなく、どんなeラーニングシステムにも登録・利用することが可能になります。

また、「SCORM(スコーム)」は、スムーズな動作が実現できるのも、特徴のひとつです。例えば、PPTファイルの「ページめくり」の動作は、インターネット上で実装することはとても難しいのですが、「SCORM(スコーム)ファイル」を活用すればeラーニングシステム上で「ページめくり」が使用できるようになります。


2.導入支援プラン「PPTファイルをSCORM変換」の詳細


上記のように、「SCORM(スコーム)」はとても便利な標準規格ですが、SCORM教材を作成するには、HTML、CSS、JavaScriptなどの専門的な知識と技術が必要です。さらに、「SCORM(スコーム)」のパッケージングツールを使ってeラーニングシステム 「Moodle(ムードル)」に登録するという作業を含めると、膨大な作業量となります。

今回イオマガジンが提供する「PPTファイルをSCORM変換」というプランでは、その名の通り、イオマガジンが「SCORM(スコーム)」教材を作成し、「Moodle(ムードル)」に登録するところまで行います。

お客様にご準備いただくのは、教材として使っているパワーポイントのファイル(PPTファイル)のみです。ぜひ一度、使っていただき、その使い勝手の良さを体験していただければと思います。

PPTファイルのSCORM変換(1ファイル~):30,000円〜

※費用は内容・ボリュームにより変動いたします

<ご注意>
導入支援プランはイオマガジンにてeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」をご契約いただいた方を対象にしたプランです。

※画像はイメージです


3.イオマガジンオリジナル「IO Moodle(イオムードル)」とは


先にご紹介した便利な「SCORM(スコーム)」を活用するには、搭載できるeラーニングシステムを選ぶ必要がありますが、イオマガジンがご提供している「Moodle(ムードル)」は「SCORM(スコーム)」を搭載できるのでご安心ください。

「Moodle(ムードル)」は世界240カ国以上、約3億2千万人が利用する便利なeラーニングシステムですが、イオマガジンがサポートするお客様からは「こんな機能があったらいいのに…」というご要望を多々お聞きします。

そこで、イオマガジンでは、お客様のご要望が多かった機能を標準搭載したオリジナルパッケージ「IO Moodle(イオムードル)」を開発しました。

「IO Moodle(イオムードル)」は、従来の「Moodle(ムードル)」に足りていない機能を独自でカスタマイズし、使いやすさにこだわったeラーニングシステムです。以下に機能的な特徴をご紹介します。

※画像はイメージです

<主要機能>

1.動画の制御・保護機能の充実

eラーニングで一番使われているコンテンツである動画の制御・保護機能を充実させました。動画コンテンツを、受講者にしっかりと見ていただくための機能をパッケージとしてご提供いたします。


▼ 最後まで見ないと視聴完了にならない
通常版の「Moodle(ムードル)」では動画を開いた時点で「視聴完了」となっていましたが、「IO Moodle(イオムードル)」では動画を最後まで視聴しないと「視聴完了」とならないように設定しています。


▼シークバー非表示
Youtubeにあるような動画下のシークバーを非表示にし、きちんと受講者に閲覧・理解してもらいたい動画内容を、途中でスキップすることができないよう制御しています。


▼倍速機能(1.2倍、1.5倍、2.0倍)
一方、動画のスキップができない反面、受講生の勉強スタイルにあわせて、動画再生のスピードを選択できるようにいたしました。

▼一時停止位置の保存機能
また、長時間の動画を一挙に見終えることは、忙しい現代人には難しいこともあります。そのため、動画の再生位置を途中で保存し、次回、途中から素早く学習を再開できるようにいたしました。受講者は自分のペースで学習することができます。

※画像はイメージです

2.催促メールの自動配信機能

受講しているコースごとに、最後まで完了していない受講者に対して、催促メールを自動配信する機能です。eラーニング講習は、受講者のモチベーションに委ねられるケースが多いため、どうしても進捗が遅くなる傾向があります。催促メールは進捗遅れを抑制する効果のほか、コース未完了者への個別メール配信業務の手間が省け、対応漏れの防止にも役立ちます。

※画像はイメージです

3.全コースの受講者の学習進捗一覧を表示

これまでの「Moodle(ムードル)」標準仕様では、受講者の学習進捗状況は各コース毎に確認する仕様となっており、「Moodle(ムードル)」に登録された全コースの登録者について一目で学習進捗状況を把握することがやや手間がかかる課題がありました。しかし、「IO Moodle(イオムードル)」では、あらかじめ設定を行うことで、全コースの受講者と進捗状況が一目で確認できるようになります。

※画像はイメージです

4.アクセス解析機能

アクセス解析機能で受講者の動向を分析し、効果的な学習コンテンツや、教育方針の改善を行うことが可能となります。


<アクセス解析イメージ図>

※画像はイメージです。開発中のため、仕様が変更となる場合があります

▼「Moodle(ムードル)」のご利用状況
「Moodle(ムードル)」をしっかり活用できているか、一目で分かりやすく利用状況を把握することが可能となり、学習管理がしやすくなります。たとえば、アクセス数推移が下降傾向にあるとわかれば、受講者へのアナウンスや課題を作るなど、一早く対策することができます。

・全登録ユーザー数
・全科目数
・現在のアクセス数
・アクセス数推移

▼ランキング
・科目別 アクセスランキング
どの科目が多く受講されているのか、確認できます。人気の秘訣を分析することで、他教科に活かせるメソッドが見つかります。

・ユーザー別 受講活動ランキング
「Moodle(ムードル)」を多く活用しているユーザーを確認できます。上位受講生を分析することで、新しい教育方針の発見につながります。

▼時間帯別アクセス数
受講者が集中するログイン時間と人数を把握できます。たとえば、早朝・深夜に集中する場合、「短時間で復習できる小テストを実施する」など、出題の仕方を検討するためのヒントになります。

※いずれも、開発中の機能となります。リリース時に急遽の変更になる可能性もあること、あらかじめご了承ください

5.決済機能
決済機能が標準搭載されたことにより、eラーニングを商用利用する際に、すばやく手軽に導入いただけます。

※画像はイメージです

<主なメリット>
・追加カスタマイズ費用の必要なし※1
・安全・安心を実現する高水準のセキュリティ対応

※1 決済機能は「IO Moodle(イオムードル)」の追加オプションです。月額費用が発生します
※2 開発中の機能となります。リリース時に急遽の変更になる可能性もあること、あらかじめご了承ください

尚、イオマガジンでご提供している「Moodle(ムードル)」の基本機能は、従来どおりすべて利用可能です。


4.最後に


イオマガジンのお客様からは、「eラーニングシステムを導入したことで、教える側の作業量が激減したうえに、受講者側の満足度も向上した」というご報告をよくいただきます。しかしeラーニングを開始するために、最初の作業量が大きな壁になっているのも事実です。

イオマガジンではもっと手軽にeラーニング導入していただけるよう、作業面においてもサポートしていきます。

プランにないお悩みにも柔軟に対応していますので、ぜひお気軽にご相談ください。


本サービスへご興味をお持ちになった方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。

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Moodle(ムードル)活用事例vol.3公開!Moodle(ムードル)とeポートフォリオの連携が一石三鳥の得を生んだ事例を紹介します https://www.io-maga.com/2023/11/news20231107/ https://www.io-maga.com/2023/11/news20231107/#respond Tue, 07 Nov 2023 04:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=1754 https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/10/20231101_01-300x300.jpg株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約3億2千…]]> https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/10/20231101_01-300x300.jpg

株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約3億2千万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を、さらに使いやすくカスタマイズしたeラーニングシステム「IO Moodle(イオムードル)」の、一般企業・大学・高等専門機関等へ導入・カスタマイズ・運用するサポートを行っております。

今回は、Moodle(ムードル)活用事例Vol.3『DX時代の学生サポートを目指す大学様「eポートフォリオとMoodleの連動は、就活支援力向上・作業効率UP・低コストの一石三鳥!導入して大正解」』を、2023年11月1日より公開しましたことをお知らせします。

当連載コラムでは、イオマガジンが提供する「Moodle(ムードル)」を導入した背景や活用方法、導入後の変化やメリットなどについて詳しくご紹介しています。eラーニングの導入を検討されている方はもちろん、eラーニングをうまく使いこなせていないという方にも参考になる内容です。

連載Vol.3では、就活支援力の向上のためにMoodle(ムードル)とeポートフォリオの連携を希望されている大学様の活用事例を取り上げています。ぜひ読んでみてください。


Moodle(ムードル)活用事例Vol.3
DX時代の学生サポートを目指す大学様

「eポートフォリオとMoodleの連動は、就活支援力向上・作業効率UP・低コストの一石三鳥!導入して大正解」


【今回ご紹介する活用事例】
「Moodle(ムードル)」とeポートフォリオを連携したい大学様

<目次>
・eラーニングシステムを導入することになった背景
・提供ソリューションと活用内容
・イオマガジンに決めた理由は?
・導入後のお客様の反応
・システム導入後の変化
・おわりに


(1)eラーニングシステムを導入することになった背景


「オンライン教育環境の整備と共にeポートフォリオを連動させ、教務作業の効率アップと就職支援の更なる強化を図りたい」というご要望でお問合せを頂戴しました。

eポートフォリオとは、通知表と少し似ていますが、もっと幅広く「学習履歴をインターネット上に記録し、蓄積していくシステム」です。 学生が「獲得したいスキル」「目標」「振り返り」「授業以外の活動の記録」などを入力すると、それらを一覧としてグラフや数値で見える化できます。 

eポートフォリオと「Moodle(ムードル)」の連動は、LMSでの学生の学習活動を自動的に、随時eポートフォリオに蓄積していくことを可能にします。 この連携によって、教務作業の効率向上と、綿密な学習記録の蓄積が実現できるため、これまで以上に学生個人に寄り添った「教育指導」と「就職支援」などに繋げることが可能となります。

イオマガジンでは今回のご要望を受け、「Moodle(ムードル)」と連携させることができる、大学専用のeポートフォリオをゼロから開発することをご提案しました。

[ご要望]
・eラーニング環境を整備し、就職支援にも活用できる eポートフォリオと連動させたい 
・「Moodle(ムードル)」学習データをeポートフォリオに取り込み、各学生たちの4年間の学習履歴として蓄積したい​


(2)提供ソリューションと活用内容


・「Moodle(ムードル)」とeポートフォリオシステムを連携
eラーニングシステム「Moodle(ムードル)」で完了した課題や学習の活動履歴が、eポートフォリオに蓄積されていくように連携。さらに、教員がフィードバックした成績表やコメントなども、蓄積・グラフ化する機能も搭載しました。ご利用中の既存教務システムのデータを中心に据え、「Moodle(ムードル)」とeポートフォリオシステムにそのデータを取り込む形で実現しています。

・モバイルファーストのインターフェースを実現
モバイル表示の最適化を行った「Moodle(ムードル)」と、モバイルファーストのインターフェースを実現したeポートフォリオを新たに開発、構築しました。

・技術支援と運用支援
eラーニングシステム(LMS)を運用する際に戸惑いやすい不明点や不具合などについて全面的にサポート。また、新機能や新画面を追加したい、といった技術的なカスタマイズ支援も継続的に実施しています。


(3)イオマガジンに決めた理由は?


「Moodle(ムードル)」の構築・サポートをイオマガジンに決めた理由については、「eポートフォリオと教務システムとの連携が前提条件であっても、全体的な動線を含めた設計を行い、eポートフォリオのスクラッチ開発を提案してくれた」という点を挙げていただきました。

詳細は以下の通りとなります。


・細かい要望もヒアリングしていただき、私たちの大学専用のeポートフォリオをゼロから開発していただけた

・教務システムデータとの連携が前提条件の中、「Moodle(ムードル)」とeポートフォリオシステムを使いやすく設計するというご提案をいただいた  

・各システム内のコース情報は自ずと同じものになる設計にし、「Moodle(ムードル)」の自由度を向上させ、eポートフォリオシステムも自由に使える設計を考えてくれた


(4)導入後のお客様の反応


・教務システムから取り込んだコースデータ、教師データ、学生データを、「Moodle(ムードル)」とeポートフォリオすべてに同じデータを反映できるため、教務課でのコース作成に要する手間が減りました。このお陰で教員もコースでの授業内容や学生指導に集中できるようになりました

・eポートフォリオは「データで残る通信簿」と言えます。教員視点からのメリットは、口頭だけの指導でなく、テキストでも残る形で指導可能な利便性です。学生視点でのメリットは、自分の過去の実態をデータ形式で就活にも活かせること。更にこれらを低コストで実現できる点を含めると、正に一石三鳥と言えます

・入学時からの活動実績がeポートフォリオに蓄積されるため、勉強の振り返りを行いやすく、初心を大事にして大学生活を送る学生たちが増えました

・「Moodle(ムードル)」でのeラーニング授業は主に「反転学習」のために活用し、学内でのディスカッションや実習に重きを置く教育を実践しています  

・技術サポートや使い方サポート以外ではコストがかからないため、コストパフォーマンスが非常に高い状態で運営できています


(5)システム導入後の変化


教務システム、「Moodle(ムードル)」、eポートフォリオをスムーズに使えるよう連携させたことで、教務科を中心に全体的な作業効率が向上しました。 さらに、大学生活での活動実績の見える化と蓄積をeポートフォリオで実現したことで、自学自習を主体的に進める学生が増えたとのこと。就職支援強化という当初の目的においても、足りない経験やスキルを学生自身が具体的に認識することでとても対策を取りやすくなった、とのご報告をいただきました。

[大学教育] 
・運営コスト:費用対効果は充分で大満足
・担当者の手間:大幅な削減を成功​

[就職支援] 
・eポートフォリオによって、足りないスキルや経験の見える化を実現
・​主体的に学生自身が対策を行うようになった


(6)おわりに


今回の事例のように「Moodle(ムードル)」とeポートフォリオを連携させることで、作業効率が上がり、教育や就職支援においてもデータベースを活用して新しい学生指導の実現も可能となります。また、これまでの学生個々人の活動実績を見える化すると、学生たちの自信やモチベーションにもつながります。

イオマガジンではお客様のご要望を実現するために、個別カスタマイズも承っています。「こんな風にしたい」「こんな機能がほしい」という率直なご意見など、ご遠慮なくご相談ください。


本サービスへご興味をお持ちになった方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。

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【2023年内は無料】初期構築費が無料になるキャンペーンを実施!使いやすさにこだわったeラーニングシステム「IO Moodle(イオムードル)」をぜひ体感してください https://www.io-maga.com/2023/11/news20231102/ https://www.io-maga.com/2023/11/news20231102/#respond Thu, 02 Nov 2023 06:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=1746 https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/03/20230403_01-300x200.jpg株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約3億2千…]]> https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/03/20230403_01-300x200.jpg

株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約3億2千万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を、さらに使いやすくカスタマイズしたeラーニングシステム「IO Moodle(イオムードル)」の、一般企業・大学・高等専門機関等へ導入・カスタマイズ・運用するサポートを行っております。

この度、2023年11月2日~12月31日までの期間に新規で「IO Moodle(イオムードル)」を導入・ご契約いただけるお客様に対して、初期構築費が無料になる「IO Moodle(イオムードル)キャンペーン」を実施します。
イオマガジンが提供するeラーニングシステム「IO Moodle(イオムードル)」はお客様より好評のお声をいただいています。ぜひこの機会に、ご検討ください。
キャンペーンの詳細は以下の通りです。

※「IO Moodle(イオムードル)」を体験してみたいという方は、無料体験版をお申込みください

【資料ダウンロードはこちら】
https://www.io-maga.com/document_request/


(1)「IO Moodle(イオムードル)キャンペーン」の概要


<キャンペーン特典>
初期のサーバー構築費・Moodle開発費:無料(*)

<期間・条件>
2023年12月31日までに、新規でeラーニングシステム「IO Moodle(イオムードル)」をご契約をいただいた企業・学校

(*)2023年12月31日までに「IO Moodle(イオムードル)」の新規ご契約
(*)1年間の継続利用
(*)オンプレミスでのご導入、カスタマイズが必要な場合の初期開発費は除きます
(*)ドメインやSSLの取得、初期サポートについては、別途費用が必要となります


イオマガジンオリジナル「IO Moodle(イオムードル)」とは


「Moodle(ムードル)」は世界240カ国以上、約3億2千万人が利用する便利なeラーニングシステムですが、イオマガジンがサポートするお客様からは「こんな機能があったらいいのに…」というご要望を多々お聞きします。

そこで、イオマガジンでは、お客様のご要望が多かった機能を標準搭載したオリジナルパッケージ「IO Moodle(イオムードル)」を開発しました。
「IO Moodle(イオムードル)」は、従来の「Moodle(ムードル)」に足りていない機能を独自でカスタマイズし、使いやすさにこだわったeラーニングシステムです。以下に機能的な特徴をご紹介します。

※画像はイメージです

<主要機能>

1.動画の制御・保護機能の充実

eラーニングで一番使われているコンテンツである動画の制御・保護機能を充実させました。動画コンテンツを、受講者にしっかりと見ていただくための機能をパッケージとしてご提供いたします。


▼ 最後まで見ないと視聴完了にならない
通常版の「Moodle(ムードル)」では動画を開いた時点で「視聴完了」となっていましたが、「IO Moodle(イオムードル)」では動画を最後まで視聴しないと「視聴完了」とならないように設定しています。


▼シークバー非表示
Youtubeにあるような動画下のシークバーを非表示にし、きちんと受講者に閲覧・理解してもらいたい動画内容を、途中でスキップすることができないよう制御しています。


▼倍速機能(1.2倍、1.5倍、2.0倍)
一方、動画のスキップができない反面、受講生の勉強スタイルにあわせて、動画再生のスピードを選択できるようにいたしました。

▼一時停止位置の保存機能
また、長時間の動画を一挙に見終えることは、忙しい現代人には難しいこともあります。そのため、動画の再生位置を途中で保存し、次回、途中から素早く学習を再開できるようにいたしました。受講者は自分のペースで学習することができます。

※画像はイメージです

2.催促メールの自動配信機能

受講しているコースごとに、最後まで完了していない受講者に対して、催促メールを自動配信する機能です。eラーニング講習は、受講者のモチベーションに委ねられるケースが多いため、どうしても進捗が遅くなる傾向があります。催促メールは進捗遅れを抑制する効果のほか、コース未完了者への個別メール配信業務の手間が省け、対応漏れの防止にも役立ちます。

※画像はイメージです

3.全コースの受講者の学習進捗一覧を表示

これまでの「Moodle(ムードル)」標準仕様では、受講者の学習進捗状況は各コース毎に確認する仕様となっており、「Moodle(ムードル)」に登録された全コースの登録者について一目で学習進捗状況を把握することがやや手間がかかる課題がありました。しかし、「IO Moodle(イオムードル)」では、あらかじめ設定を行うことで、全コースの受講者と進捗状況が一目で確認できるようになります。

※画像はイメージです

4.アクセス解析機能

アクセス解析機能で受講者の動向を分析し、効果的な学習コンテンツや、教育方針の改善を行うことが可能となります。
※尚、開発中の機能となるため、「IO Moodle(イオムードル)体験版」には搭載されていません。あらかじめご了承ください。


<アクセス解析イメージ図>

※画像はイメージです。開発中のため、仕様が変更となる場合があります

▼「Moodle(ムードル)」のご利用状況
「Moodle(ムードル)」をしっかり活用できているか、一目で分かりやすく利用状況を把握することが可能となり、学習管理がしやすくなります。たとえば、アクセス数推移が下降傾向にあるとわかれば、受講者へのアナウンスや課題を作るなど、一早く対策することができます。

・全登録ユーザー数
・全科目数
・現在のアクセス数
・アクセス数推移

▼ランキング
・科目別 アクセスランキング
どの科目が多く受講されているのか、確認できます。人気の秘訣を分析することで、他教科に活かせるメソッドが見つかります。

・ユーザー別 受講活動ランキング
「Moodle(ムードル)」を多く活用しているユーザーを確認できます。上位受講生を分析することで、新しい教育方針の発見につながります。

▼時間帯別アクセス数
受講者が集中するログイン時間と人数を把握できます。たとえば、早朝・深夜に集中する場合、「短時間で復習できる小テストを実施する」など、出題の仕方を検討するためのヒントになります。

※いずれも、開発中の機能となります。リリース時に急遽の変更になる可能性もあること、あらかじめご了承ください

5.決済機能
決済機能が標準搭載されたことにより、eラーニングを商用利用する際に、すばやく手軽に導入いただけます。
※なお、開発中の機能となるため、「IO Moodle(イオムードル)体験版」には搭載されていません。あらかじめご了承ください。

※画像はイメージです

<主なメリット>
・追加カスタマイズ費用の必要なし※1
・安全・安心を実現する高水準のセキュリティ対応

※1 決済機能は「IO Moodle(イオムードル)」の追加オプションです。月額費用が発生します
※2 開発中の機能となります。リリース時に急遽の変更になる可能性もあること、あらかじめご了承ください

尚、イオマガジンでご提供している「Moodle(ムードル)」の基本機能は、従来どおりすべて利用可能です。

【資料ダウンロードはこちら】
https://www.io-maga.com/document_request/


本サービスへご興味をお持ちになった方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。

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Moodle(ムードル)活用事例Vol.3|DX時代の学生サポートを目指す大学様「eポートフォリオとMoodleの連動は、就活支援力向上・作業効率UP・低コストの一石三鳥!導入して大正解」 https://www.io-maga.com/2023/11/column20231101/ https://www.io-maga.com/2023/11/column20231101/#respond Wed, 01 Nov 2023 00:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=1737 https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/08/20231025_01re-300x158.jpgMoodleとeポートフォリオを連動することで、就活サポート力向上・作業効率UP・コスト削減を実現した大学様の活用事例をご紹介します]]> https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/08/20231025_01re-300x158.jpg

eラーニングシステム「Moodle(ムードル)」は、様々な業界で導入されているLMSです。「Moodle(ムードル)」は実際どのように活用されているのか、また導入したことで現場がどのように変わったのかについてご紹介します。


【今回ご紹介する内容】
「Moodle(ムードル)」とeポートフォリオを連携したい大学様



(1)eラーニングシステムを導入することになった背景


「オンライン教育環境の整備と共にeポートフォリオを連動させ、教務作業の効率アップと就職支援の更なる強化を図りたい」というご要望でお問合せを頂戴しました。

eポートフォリオとは、通知表と少し似ていますが、もっと幅広く「学習履歴をインターネット上に記録し、蓄積していくシステム」です。 学生が「獲得したいスキル」「目標」「振り返り」「授業以外の活動の記録」などを入力すると、それらを一覧としてグラフや数値で見える化できます。 

eポートフォリオと「Moodle(ムードル)」の連動は、LMSでの学生の学習活動を自動的に、随時eポートフォリオに蓄積していくことを可能にします。 この連携によって、教務作業の効率向上と、綿密な学習記録の蓄積が実現できるため、これまで以上に学生個人に寄り添った「教育指導」と「就職支援」などに繋げることが可能となります。

イオマガジンでは今回のご要望を受け、「Moodle(ムードル)」と連携させることができる、大学専用のeポートフォリオをゼロから開発することをご提案しました。

[ご要望]
・eラーニング環境を整備し、就職支援にも活用できる eポートフォリオと連動させたい 
・「Moodle(ムードル)」学習データをeポートフォリオに取り込み、各学生たちの4年間の学習履歴として蓄積したい​


(2)提供ソリューションと活用内容


・「Moodle(ムードル)」とeポートフォリオシステムを連携
eラーニングシステム「Moodle(ムードル)」で完了した課題や学習の活動履歴が、eポートフォリオに蓄積されていくように連携。さらに、教員がフィードバックした成績表やコメントなども、蓄積・グラフ化する機能も搭載しました。ご利用中の既存教務システムのデータを中心に据え、「Moodle(ムードル)」とeポートフォリオシステムにそのデータを取り込む形で実現しています。

・モバイルファーストのインターフェースを実現
モバイル表示の最適化を行った「Moodle(ムードル)」と、モバイルファーストのインターフェースを実現したeポートフォリオを新たに開発、構築しました。

・技術支援と運用支援
eラーニングシステム(LMS)を運用する際に戸惑いやすい不明点や不具合などについて全面的にサポート。また、新機能や新画面を追加したい、といった技術的なカスタマイズ支援も継続的に実施しています。


(3)イオマガジンに決めた理由は?


「Moodle(ムードル)」の構築・サポートをイオマガジンに決めた理由については、「eポートフォリオと教務システムとの連携が前提条件であっても、全体的な動線を含めた設計を行い、eポートフォリオのスクラッチ開発を提案してくれた」という点を挙げていただきました。

詳細は以下の通りとなります。


・細かい要望もヒアリングしていただき、私たちの大学専用のeポートフォリオをゼロから開発していただけた

・教務システムデータとの連携が前提条件の中、「Moodle(ムードル)」とeポートフォリオシステムを使いやすく設計するというご提案をいただいた  

・各システム内のコース情報は自ずと同じものになる設計にし、「Moodle(ムードル)」の自由度を向上させ、eポートフォリオシステムも自由に使える設計を考えてくれた


(4)導入後のお客様の反応


・教務システムから取り込んだコースデータ、教師データ、学生データを、「Moodle(ムードル)」とeポートフォリオすべてに同じデータを反映できるため、教務課でのコース作成に要する手間が減りました。このお陰で教員もコースでの授業内容や学生指導に集中できるようになりました

・eポートフォリオは「データで残る通信簿」と言えます。教員視点からのメリットは、口頭だけの指導でなく、テキストでも残る形で指導可能な利便性です。学生視点でのメリットは、自分の過去の実態をデータ形式で就活にも活かせること。更にこれらを低コストで実現できる点を含めると、正に一石三鳥と言えます

・入学時からの活動実績がeポートフォリオに蓄積されるため、勉強の振り返りを行いやすく、初心を大事にして大学生活を送る学生たちが増えました

・「Moodle(ムードル)」でのeラーニング授業は主に「反転学習」のために活用し、学内でのディスカッションや実習に重きを置く教育を実践しています  

・技術サポートや使い方サポート以外ではコストがかからないため、コストパフォーマンスが非常に高い状態で運営できています


(5)システム導入後の変化


教務システム、「Moodle(ムードル)」、eポートフォリオをスムーズに使えるよう連携させたことで、教務科を中心に全体的な作業効率が向上しました。 さらに、大学生活での活動実績の見える化と蓄積をeポートフォリオで実現したことで、自学自習を主体的に進める学生が増えたとのこと。就職支援強化という当初の目的においても、足りない経験やスキルを学生自身が具体的に認識することでとても対策を取りやすくなった、とのご報告をいただきました。

[大学教育] 
・運営コスト:費用対効果は充分で大満足
・担当者の手間:大幅な削減を成功​

[就職支援] 
・eポートフォリオによって、足りないスキルや経験の見える化を実現
・​主体的に学生自身が対策を行うようになった


(6)おわりに


今回の事例のように「Moodle(ムードル)」とeポートフォリオを連携させることで、作業効率が上がり、教育や就職支援においてもデータベースを活用して新しい学生指導の実現も可能となります。また、これまでの学生個々人の活動実績を見える化すると、学生たちの自信やモチベーションにもつながります。

イオマガジンではお客様のご要望を実現するために、個別カスタマイズも承っています。「こんな風にしたい」「こんな機能がほしい」という率直なご意見など、ご遠慮なくご相談ください。


本サービスへご興味をお持ちになった方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。

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【無料体験版が登場】使いやすさにこだわったeラーニングシステム「IO Moodle(イオムードル)」を無料で体験!比較検討したい方もぜひご利用ください! https://www.io-maga.com/2023/10/news20231026/ https://www.io-maga.com/2023/10/news20231026/#respond Thu, 26 Oct 2023 00:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=1716 https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/10/231026_img-300x172.png使いやすさにこだわったeラーニングシステム「IO Moodle」。無料体験版がリリースされました。比較検討する際にぜひご活用ください]]> https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/10/231026_img-300x172.png

株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約3億2千万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を、さらに使いやすくカスタマイズしたeラーニングシステム「IO Moodle(イオムードル)」の、一般企業・大学・高等専門機関等へ導入・カスタマイズ・運用するサポートを行っております。

2023年10月24日より、eラーニングシステム「IO Moodle(イオムードル)」を実際に体験していただけるよう、無料体験版のご提供を開始いたしました。

イオマガジンが独自に構築した「IO Moodle(イオムードル)」の一番の特徴である“使いやすさ”は、体感していただくのがわかりやすいと考えています。
「まだ導入するかは未定」「他社のeラーニングシステムと比較してみたい」という方も、ぜひお気軽にお申し込みください。

※画像はイメージです。ご提供する体験版とデザインが異なる場合があります

【資料ダウンロードはこちら】
https://www.io-maga.com/document_request/


イオマガジンオリジナル「IO Moodle(イオムードル)」とは


「Moodle(ムードル)」は世界240カ国以上、約3億2千万人が利用する便利なeラーニングシステムですが、イオマガジンがサポートするお客様からは「こんな機能があったらいいのに…」というご要望を多々お聞きします。

そこで、イオマガジンでは、お客様のご要望が多かった機能を標準搭載したオリジナルパッケージ「IO Moodle(イオムードル)」を開発しました。
「IO Moodle(イオムードル)」は、従来の「Moodle(ムードル)」に足りていない機能を独自でカスタマイズし、使いやすさにこだわったeラーニングシステムです。以下に機能的な特徴をご紹介します。

※画像はイメージです

<主要機能>

1.動画の制御・保護機能の充実

eラーニングで一番使われているコンテンツである動画の制御・保護機能を充実させました。動画コンテンツを、受講者にしっかりと見ていただくための機能をパッケージとしてご提供いたします。


▼ 最後まで見ないと視聴完了にならない
通常版の「Moodle(ムードル)」では動画を開いた時点で「視聴完了」となっていましたが、「IO Moodle(イオムードル)」では動画を最後まで視聴しないと「視聴完了」とならないように設定しています。


▼シークバー非表示
Youtubeにあるような動画下のシークバーを非表示にし、きちんと受講者に閲覧・理解してもらいたい動画内容を、途中でスキップすることができないよう制御しています。


▼倍速機能(1.2倍、1.5倍、2.0倍)
一方、動画のスキップができない反面、受講生の勉強スタイルにあわせて、動画再生のスピードを選択できるようにいたしました。

▼一時停止位置の保存機能
また、長時間の動画を一挙に見終えることは、忙しい現代人には難しいこともあります。そのため、動画の再生位置を途中で保存し、次回、途中から素早く学習を再開できるようにいたしました。受講者は自分のペースで学習することができます。

※画像はイメージです

2.催促メールの自動配信機能

受講しているコースごとに、最後まで完了していない受講者に対して、催促メールを自動配信する機能です。eラーニング講習は、受講者のモチベーションに委ねられるケースが多いため、どうしても進捗が遅くなる傾向があります。催促メールは進捗遅れを抑制する効果のほか、コース未完了者への個別メール配信業務の手間が省け、対応漏れの防止にも役立ちます。

※画像はイメージです

3.全コースの受講者の学習進捗一覧を表示

これまでの「Moodle(ムードル)」標準仕様では、受講者の学習進捗状況は各コース毎に確認する仕様となっており、「Moodle(ムードル)」に登録された全コースの登録者について一目で学習進捗状況を把握することがやや手間がかかる課題がありました。しかし、「IO Moodle(イオムードル)」では、あらかじめ設定を行うことで、全コースの受講者と進捗状況が一目で確認できるようになります。

※画像はイメージです

4.アクセス解析機能

アクセス解析機能で受講者の動向を分析し、効果的な学習コンテンツや、教育方針の改善を行うことが可能となります。
※尚、開発中の機能となるため、「IO Moodle(イオムードル)体験版」には搭載されていません。あらかじめご了承ください。


<アクセス解析イメージ図>

※画像はイメージです。開発中のため、仕様が変更となる場合があります

▼「Moodle(ムードル)」のご利用状況
「Moodle(ムードル)」をしっかり活用できているか、一目で分かりやすく利用状況を把握することが可能となり、学習管理がしやすくなります。たとえば、アクセス数推移が下降傾向にあるとわかれば、受講者へのアナウンスや課題を作るなど、一早く対策することができます。

・全登録ユーザー数
・全科目数
・現在のアクセス数
・アクセス数推移

▼ランキング
・科目別 アクセスランキング
どの科目が多く受講されているのか、確認できます。人気の秘訣を分析することで、他教科に活かせるメソッドが見つかります。

・ユーザー別 受講活動ランキング
「Moodle(ムードル)」を多く活用しているユーザーを確認できます。上位受講生を分析することで、新しい教育方針の発見につながります。

▼時間帯別アクセス数
受講者が集中するログイン時間と人数を把握できます。たとえば、早朝・深夜に集中する場合、「短時間で復習できる小テストを実施する」など、出題の仕方を検討するためのヒントになります。

※いずれも、開発中の機能となります。リリース時に急遽の変更になる可能性もあること、あらかじめご了承ください

5.決済機能
決済機能が標準搭載されたことにより、eラーニングを商用利用する際に、すばやく手軽に導入いただけます。
※なお、開発中の機能となるため、「IO Moodle(イオムードル)体験版」には搭載されていません。あらかじめご了承ください。

※画像はイメージです

<主なメリット>
・追加カスタマイズ費用の必要なし※1
・安全・安心を実現する高水準のセキュリティ対応

※1 決済機能は「IO Moodle(イオムードル)」の追加オプションです。月額費用が発生します
※2 開発中の機能となります。リリース時に急遽の変更になる可能性もあること、あらかじめご了承ください

尚、イオマガジンでご提供している「Moodle(ムードル)」の基本機能は、従来どおりすべて利用可能です。

【資料ダウンロードはこちら】
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本サービスへご興味をお持ちになった方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。

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【新たな仲間を募集】リクルートページをリニューアル!一緒に働く仲間の素顔を公開しました https://www.io-maga.com/2023/10/news20231020/ https://www.io-maga.com/2023/10/news20231020/#respond Fri, 20 Oct 2023 00:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=1706 https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/10/231020_img-300x239.png株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約3億2千…]]> https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/10/231020_img-300x239.png

株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約3億2千万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を、さらに使いやすくカスタマイズしたeラーニングシステム「IO Moodle(イオムードル)」の、一般企業・大学・高等専門機関等へ導入・カスタマイズ・運用するサポートを行っております。

2023年10月20日より、リクルートページをリニューアル公開し、新しい仲間を募集いたします。
イオマガジンが目指すビジョンや、社員の雰囲気がわかるインタビュー記事など、イオマガジンで働くイメージがつかみやすくなるコンテンツを拡充しています。

【リクルートページはこちら】
https://www.io-maga.com/recruit/

イオマガジンの仲間たち

イオマガジンは「何度でもチャレンジできるセカイを。」をミッションに掲げ、変化の激しい今の時代を⽣きていける学びの仕組みをご提供しています。お客様により良い商品・サービスをご提供するために、イオマガジンのメンバーは5つのバリューを意識して業務に取り組んでいます。

【私たちのバリュー(行動指針)】
1.スピード(早い対応が良い結果を生む)
2.自責(原因は常に自らにあると考え動くことで、より成長する)
3.自学(学び続けることで、変化がチャンスに変わる)
4.信頼(仲間や顧客からの信頼こそが、これからの資産)
5.挑戦(準備をし、挑戦を楽しむ。未来は、作るもの)

社員一人ひとりが専門性を高めたプロ集団になることを目指し、学びと成長に力を入れているのも特徴です。

この度のリニューアルに伴い、社員の素顔がわかるインタビュー記事を公開しました。個性豊かなキャラクターと、お客様と真摯に向き合うそれぞれの信念を垣間見ることができる面白い内容です。ぜひご覧ください。

【リクルートページはこちら】
https://www.io-maga.com/recruit/


リクルートページの詳細


「どんな人がサポートしてくれるの?」という点は、ご契約を検討しているお客様にとって重要なポイントです。イオマガジンでは顔が見えるサービスを目指し、リクルートページに社員インタビュー記事を拡充いたしました。

<掲載コンテンツ>
・【イオマガジンの仲間たち】こんなメンバーたちが、クライアント様をご支援し、活躍しています
・私たちはこんな「ミッション・ビジョン・バリュー(行動指針)」を掲げています
・募集要項


「IO Moodle(イオムードル)」とは


イオマガジンが提供するeラーニングシステム「IO Moodle(イオムードル」の機能的特徴をご紹介します。

※画像はイメージです

<主要機能>

1.動画の制御・保護機能の充実

eラーニングで一番使われているコンテンツである動画の制御・保護機能を充実させました。動画コンテンツを、受講者にしっかりと見ていただくための機能をパッケージとしてご提供いたします。


▼ 最後まで見ないと視聴完了にならない
通常版の「Moodle(ムードル)」では動画を開いた時点で「視聴完了」となっていましたが、「IO Moodle(イオムードル)」では動画を最後まで視聴しないと「視聴完了」とならないように設定しています。


▼シークバー非表示
Youtubeにあるような動画下のシークバーを非表示にし、きちんと受講者に閲覧・理解してもらいたい動画内容を、途中でスキップすることができないよう制御しています。


▼倍速機能(1.2倍、1.5倍、2.0倍)
一方、動画のスキップができない反面、受講生の勉強スタイルにあわせて、動画再生のスピードを選択できるようにいたしました。

▼一時停止位置の保存機能
また、長時間の動画を一挙に見終えることは、忙しい現代人には難しいこともあります。そのため、動画の再生位置を途中で保存し、次回、途中から素早く学習を再開できるようにいたしました。受講者は自分のペースで学習することができます。

※画像はイメージです

2.催促メールの自動配信機能

受講しているコースごとに、最後まで完了していない受講者に対して、催促メールを自動配信する機能です。eラーニング講習は、受講者のモチベーションに委ねられるケースが多いため、どうしても進捗が遅くなる傾向があります。催促メールは進捗遅れを抑制する効果のほか、コース未完了者への個別メール配信業務の手間が省け、対応漏れの防止にも役立ちます。

※画像はイメージです

3.全コースの受講者の学習進捗一覧を表示

これまでの「Moodle(ムードル)」標準仕様では、受講者の学習進捗状況は各コース毎に確認する仕様となっており、「Moodle(ムードル)」に登録された全コースの登録者について一目で学習進捗状況を把握することがやや手間がかかる課題がありました。しかし、「IO Moodle(イオムードル)」では、あらかじめ設定を行うことで、全コースの受講者と進捗状況が一目で確認できるようになります。

※画像はイメージです

4.アクセス解析機能

アクセス解析機能で受講者の動向を分析し、効果的な学習コンテンツや、教育方針の改善を行うことが可能となります。


<アクセス解析イメージ図>

※画像はイメージです。開発中のため、仕様が変更となる場合があります

▼「Moodle(ムードル)」のご利用状況
「Moodle(ムードル)」をしっかり活用できているか、一目で分かりやすく利用状況を把握することが可能となり、学習管理がしやすくなります。たとえば、アクセス数推移が下降傾向にあるとわかれば、受講者へのアナウンスや課題を作るなど、一早く対策することができます。

・全登録ユーザー数
・全科目数
・現在のアクセス数
・アクセス数推移

▼ランキング
・科目別 アクセスランキング
どの科目が多く受講されているのか、確認できます。人気の秘訣を分析することで、他教科に活かせるメソッドが見つかります。

・ユーザー別 受講活動ランキング
「Moodle(ムードル)」を多く活用しているユーザーを確認できます。上位受講生を分析することで、新しい教育方針の発見につながります。

▼時間帯別アクセス数
受講者が集中するログイン時間と人数を把握できます。たとえば、早朝・深夜に集中する場合、「短時間で復習できる小テストを実施する」など、出題の仕方を検討するためのヒントになります。

※いずれも、開発中の機能となります。リリース時に急遽の変更になる可能性もあること、あらかじめご了承ください

5.決済機能
決済機能が標準搭載されたことにより、eラーニングを商用利用する際に、すばやく手軽に導入いただけます。

※画像はイメージです

<主なメリット>
・追加カスタマイズ費用の必要なし※1
・安全・安心を実現する高水準のセキュリティ対応

※1 決済機能は「IO Moodle(イオムードル)」の追加オプションです。月額費用が発生します
※2 開発中の機能となります。リリース時に急遽の変更になる可能性もあること、あらかじめご了承ください

尚、イオマガジンでご提供している「Moodle(ムードル)」の基本機能は、従来どおりすべて利用可能です。

「Moodle(ムードル)」「IO Moodle(イオムードル)」の詳細は、資料よりご確認いただけます。


本サービスへご興味をお持ちになった方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。

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https://www.io-maga.com/2023/10/news20231020/feed/ 0
【今なら60%OFF!】「eラーニングシステムは導入するのが面倒」という方向けの、導入支援プラン「らくらくスタートプラン」が登場。2023年内限定のキャンペーン実施中! https://www.io-maga.com/2023/10/news20231012/ https://www.io-maga.com/2023/10/news20231012/#respond Thu, 12 Oct 2023 04:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=1686 https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/07/230725_01-300x200.jpgeラーニングシステムの導入を支援する「らくらくスタートプラン」のご紹介です。2023年内限定のキャンペーンも実施中]]> https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/07/230725_01-300x200.jpg

株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約3億2千万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を、一般企業・大学・高等専門機関等へ導入・カスタマイズ・運用するサポートを行っております。

eラーニングシステムの導入時に発生する作業を大幅に削減できる「らくらくスタートプラン」のご提供開始を記念して、費用が60%OFFになるキャンペーンを実施いたします。本キャンペーンの実施期間は2023年10月11日~2023年12月31日までです。

「eラーニングシステム(LMS)の導入は検討したいけど、導入する時に発生する教材登録やユーザー登録がとても面倒」というお悩みをよくお聞きします。イオマガジンが提供する「らくらくスタートプラン」は、導入時の手間を削減し、スムーズにeラーニングシステムをお使いになれるプランです。以下よりプラン・キャンペーンの詳細をご紹介いたします。


らくらくスタートプランのサービス内容


らくらくスタートプランは、「Moodle(ムードル)の設定の仕方、使い方がわからない」という方に向けた、1カ月間のスペシャルサポートです。

<内容>
・ZOOMレクチャー(45分/週、4回)
Moodle運用がスムーズにスタートできるよう、弊社のサポート担当が一緒に設定作業を進める※オンライン会議システムを利用
・コースの作成(1コース/4課題)
・ユーザー登録(フォーマット指定)

<費用>
一式:25万円~

<条件>
・イオマガジンでMoodle(ムードル)をご契約
・サポート期間は1カ月間

<ご注意>
・Moodle(ムードル)の運用費、カスタマイズ費は別途お見積りいたします
・教材、ユーザーの登録数、内容により金額が変動いたします
・運用、管理を覚えていただくご担当者の方にレクチャーするプランです
・受講者からのお問い合わせに対応するサポートではありません


「らくらくスタートプラン」リリースキャンペーンの概要


◆キャンペーン特典
らくらくスタートプラン一式費用25万円が60%OFF→10万円!

◆ キャンペーン期間
2023年10月11日~2023年12月31日

◆条件
キャンペーン期間中に新規で「Moodle(ムードル)」または「IO Moodle(イオムードル)」をご契約をいただいた企業・学校

◆キャンペーンへのお申込み
お問い合わせよりご相談ください

【お問い合わせはこちら】
https://www.io-maga.com/contact/


イオマガジンについて


イオマガジンのお客様からは、「eラーニングシステムを導入したことで、教える側の作業量が激減したうえに、受講者側の満足度も向上した」というご報告をよくいただきます。しかしeラーニングを開始するために、最初の作業量が大きな壁になっているのも事実です。
イオマガジンではもっと手軽にeラーニング導入していただけるよう、作業面においてもサポートしていきます。
プランにないお悩みにも柔軟に対応していますので、ぜひお気軽にご相談ください。


「IO Moodle(イオムードル)」とは


イオマガジンが提供するeラーニングシステム「IO Moodle(イオムードル」の機能的特徴をご紹介します。

※画像はイメージです

<主要機能>

1.動画の制御・保護機能の充実

eラーニングで一番使われているコンテンツである動画の制御・保護機能を充実させました。動画コンテンツを、受講者にしっかりと見ていただくための機能をパッケージとしてご提供いたします。


▼ 最後まで見ないと視聴完了にならない
通常版の「Moodle(ムードル)」では動画を開いた時点で「視聴完了」となっていましたが、「IO Moodle(イオムードル)」では動画を最後まで視聴しないと「視聴完了」とならないように設定しています。


▼シークバー非表示
Youtubeにあるような動画下のシークバーを非表示にし、きちんと受講者に閲覧・理解してもらいたい動画内容を、途中でスキップすることができないよう制御しています。


▼倍速機能(1.2倍、1.5倍、2.0倍)
一方、動画のスキップができない反面、受講生の勉強スタイルにあわせて、動画再生のスピードを選択できるようにいたしました。

▼一時停止位置の保存機能
また、長時間の動画を一挙に見終えることは、忙しい現代人には難しいこともあります。そのため、動画の再生位置を途中で保存し、次回、途中から素早く学習を再開できるようにいたしました。受講者は自分のペースで学習することができます。

※画像はイメージです

2.催促メールの自動配信機能

受講しているコースごとに、最後まで完了していない受講者に対して、催促メールを自動配信する機能です。eラーニング講習は、受講者のモチベーションに委ねられるケースが多いため、どうしても進捗が遅くなる傾向があります。催促メールは進捗遅れを抑制する効果のほか、コース未完了者への個別メール配信業務の手間が省け、対応漏れの防止にも役立ちます。

※画像はイメージです

3.全コースの受講者の学習進捗一覧を表示

これまでの「Moodle(ムードル)」標準仕様では、受講者の学習進捗状況は各コース毎に確認する仕様となっており、「Moodle(ムードル)」に登録された全コースの登録者について一目で学習進捗状況を把握することがやや手間がかかる課題がありました。しかし、「IO Moodle(イオムードル)」では、あらかじめ設定を行うことで、全コースの受講者と進捗状況が一目で確認できるようになります。

※画像はイメージです

4.アクセス解析機能

アクセス解析機能で受講者の動向を分析し、効果的な学習コンテンツや、教育方針の改善を行うことが可能となります。


<アクセス解析イメージ図>

※画像はイメージです。開発中のため、仕様が変更となる場合があります

▼「Moodle(ムードル)」のご利用状況
「Moodle(ムードル)」をしっかり活用できているか、一目で分かりやすく利用状況を把握することが可能となり、学習管理がしやすくなります。たとえば、アクセス数推移が下降傾向にあるとわかれば、受講者へのアナウンスや課題を作るなど、一早く対策することができます。

・全登録ユーザー数
・全科目数
・現在のアクセス数
・アクセス数推移

▼ランキング
・科目別 アクセスランキング
どの科目が多く受講されているのか、確認できます。人気の秘訣を分析することで、他教科に活かせるメソッドが見つかります。

・ユーザー別 受講活動ランキング
「Moodle(ムードル)」を多く活用しているユーザーを確認できます。上位受講生を分析することで、新しい教育方針の発見につながります。

▼時間帯別アクセス数
受講者が集中するログイン時間と人数を把握できます。たとえば、早朝・深夜に集中する場合、「短時間で復習できる小テストを実施する」など、出題の仕方を検討するためのヒントになります。

※いずれも、開発中の機能となります。リリース時に急遽の変更になる可能性もあること、あらかじめご了承ください

5.決済機能
決済機能が標準搭載されたことにより、eラーニングを商用利用する際に、すばやく手軽に導入いただけます。

※画像はイメージです

<主なメリット>
・追加カスタマイズ費用の必要なし※1
・安全・安心を実現する高水準のセキュリティ対応

※1 決済機能は「IO Moodle(イオムードル)」の追加オプションです。月額費用が発生します
※2 開発中の機能となります。リリース時に急遽の変更になる可能性もあること、あらかじめご了承ください

尚、イオマガジンでご提供している「Moodle(ムードル)」の基本機能は、従来どおりすべて利用可能です。


本サービスへご興味をお持ちになった方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。

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https://www.io-maga.com/2023/10/news20231012/feed/ 0
Moodle(ムードル)活用事例Vol.2|eラーニングシステムの導入で、研修のコストも手間も削減!「迅速かつ親身なサポートのおかげで、安定運用を実現できました」 https://www.io-maga.com/2023/10/column20231006/ https://www.io-maga.com/2023/10/column20231006/#respond Fri, 06 Oct 2023 04:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=1669 https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/08/20231012re-300x158.jpgMoodleの使い方を、実際の活用事例を元にご紹介します。vol.2はeラーニングによって研修のコストも手間も大幅削減した医科大学の活用方法です]]> https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/08/20231012re-300x158.jpg

eラーニングシステム「Moodle(ムードル)」は、さまざまな業界で導入されているLMSです。「Moodle(ムードル)」は実際どのように活用されているのか、また導入したことで現場がどのように変わったのかについてご紹介します。


【今回ご紹介する内容】
集合研修に掛かる莫大なコストが悩みの種
病院も運営されている、大規模な医科大学



(1)eラーニングシステムを導入することになった背景


大学病院での医師向け研修をオンライン実施、eラーニング化したいということで、お問合せをいただきました。 病院は国内に複数拠点あり、非常勤医師の入れ替わりも多い現状もあり、集合研修の実施には、莫大な研修費用と担当者の手間が必要となっていました。この研修コストと手間の削減が今回の重要な課題でした。

[ご要望]
・大学病院での医師向け必修研修を​オンラインでのeラーニングにしたい
・各地で実施している集合研修の費用と担当者の手間を削減したい


(2)提供ソリューション


▼提供ソリューションとして「Moodle(ムードル)」に10機能以上のカスタマイズを施しました。以下にその幾つかをご紹介します。

・受講催促メールを自動送信
コースでの学習を完了してない人へ向け、受講催促メールを自動送信できる機能を追加。

・コース受講完了のチェック機能を強化
動画や資料を最後まで閲覧しないと「受講完了」状態とならないようチェック機能を強化。

・集合研修の出席CSVデータを「Moodle(ムードル)」へ取り込む
過去の出席データはCVSファイルとして簡単に「Moodle(ムードル)」に登録することを可能としました。 


(3)イオマガジンに決めた理由は?


 「Moodle(ムードル)」の構築・サポートをイオマガジンに決めた理由については、「細かい機能のカスタマイズ、手厚いサポートがあるにも関わらず、コストパフォーマンスが良い」という点を挙げていただきました。   

具体的な内容としては、下記にご紹介します。

・大学での「必修研修」と「選択研修」について、それぞれ「履修完了」もしくは「未完了」の表示設定をすることで、規定回数に達しているか確認できるような細かいカスタマイズ注文への対応 

・過去の膨大なデータを格納できるようストレージを大幅に拡張。それに伴い、安定運用を見据えて​サーバーも大容量に変更した方が理想的、と経験に基づく的確な提案

・大規模に「医師向け」「学生向け」という形で利用すると、更にコストパフォーマンスが向上


(4)導入後のお客様の反応


・手間がかなり減ったのにも関わらず、想定以上に費用が低額で助かっている  
・新型コロナのパンデミック前にリモートでの教育環境を整えることができ、学生からの評判がとても良い。また、学習環境が非常に整備されている学校として受験者から認知され、受験者数も増大した  
・迅速で手厚い運用サポート対応にとても助かっている


(5)システム導入後の変化


当初の課題だった研修コストおよび担当者の手間や工数を大幅に削減できたとご報告がありました。 「Moodle(ムードル)」の運用もイオマガジンのカスタマイズとサポートにより、安心して安定的に行えていると高い評価を頂いています。   

さらに「Moodle(ムードル)」を活用した学習の取り組みやすさについても、学生からの評判は良く、口コミで広がったのだと思われますが、その学習体制を評価され受験者数も増えているとのことでした。   

[医師向け必修研修での効果] 
・運営費用:1/3に削減  ​
・担当者の手間:1/5に大幅減少  ​
・安定的に運用:大満足​

[学生向けコースの効果] 
・「医師向け」のコースと一緒に導入し、低コストでの運用を実現 
・パンデミック前から​オンラインでのリモート教育環境を整備できた
・「学習しやすい」と学生たちから好評
・学習体制が現役学生に口コミで評価され、​受験者数が1.2倍に増加​


(6)おわりに


今回の事例のように、病院側と大学側でシステムを分けずに利用できるのも「Moodle(ムードル)」の魅力の一つです。例えば学部によって「Moodle(ムードル)」を使い分けることも実現できます。また途中で利用人数を増やしたい、たくさんの動画を増やしたい、というeラーニングのスケールアップの要望が発生した場合も、イオマガジンが構築する「Moodle(ムードル)」では追加対応が可能なので、まずは小さい規模からお試しとしてスタートすることをおすすめします。   

研修実施の費用を削減したい、準備に忙殺される研修担当者の手間を削減したいというお悩みがありましたら、ぜひお気軽にイオマガジンまでお問い合わせください。


本サービスへご興味をお持ちになった方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。

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https://www.io-maga.com/2023/10/column20231006/feed/ 0
【参加費無料】eラーニングの7つの選定ポイントをご紹介!ウェビナー「eラーニングシステム導入!って何から始めるの?」を開催します https://www.io-maga.com/2023/10/news20231006/ https://www.io-maga.com/2023/10/news20231006/#respond Fri, 06 Oct 2023 01:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=1655 https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/10/20231027_bnr01-300x169.pngeラーニングの導入を検討している方に向けて、ウェビナーのご案内です。eラーニングシステムの選定ポイントもご紹介します]]> https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/10/20231027_bnr01-300x169.png

株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約3億2千万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を、一般企業・大学・高等専門機関等へ導入・カスタマイズ・運用するサポートを行っております。

この度、ウェビナー「eラーニングシステム導入!って何から始めるの?」(参加費無料)を、2023年10月27日(金)に開催いたします。

「導入することになったらどのような手順で進めていけばいいのか」「様々な種類のeラーニングシステムの中からどのように選定したらよいのか」など、最初につまずきやすいこのようなポイントに絞ってご紹介します。

イオマガジンが提供するeラーニングシステム「IO Moodle(イオムードル)」の特徴についてもご説明しますので、eラーニングシステムについて情報収集されている方はぜひご参加ください。

※「IO Moodle(イオムードル)」は継続的に機能追加と改善を行っているオリジナルパッケージです。機能の更新情報については、最新のプレスリリースや資料ダウンロードよりご確認ください。

【ウェビナーのお申込みはこちら】


このようなお悩みがある方におすすめです


eラーニングシステム(LMS)は使いこなすことができれば、とても便利なツールです。しかし「何から始めたらよいかわからない」というご相談が、日々寄せられています。

ウェビナー「eラーニングシステム導入!って何から始めるの?」では、eラーニングシステムを導入する時に検討する必要がある項目を順を追ってご説明するほか、eラーニングシステムの7つの選定ポイントもご紹介いたします。

イオマガジンが提供しているシンプルで使いやすいとご好評の「IO Moodle(イオムードル)」のご紹介もありますので、eラーニングシステムについて情報収集している方はぜひご参加ください。

【こんな方におすすめのワークショップです】
・初めてeラーニングシステムを検討している方
・eラーニングシステム(LMS)の情報収集をされている方
・eラーニングシステムの種類が多すぎて選び方にお悩みの方
・「Moodle(ムードル)」の導入に迷われている方
・現在導入しているeラーニングシステムは使いづらいと感じている方

【ウェビナーのお申込みはこちら】


タイムスケジュール


14:55 開場
15:00 ご挨拶
15:05 eラーニングシステムの導入ステップと7つの選定ポイント
15:20 eラーニングシステム「IO Moodle(イオムードル)」ができること
15:25 質疑応答
15:30 終了


開催概要


◆開催日:2023年10月27日(金)15:00~15:30
◆参加方法:Zoomでのオンライン配信
◆参加費:無料

【注意事項】
※一部プログラムに変更が生じる可能性がございます。
※競合他社様のご参加は、固くお断りしております。その旨ご了承ください。

【ウェビナーのお申込みはこちら】


「IO Moodle(イオムードル)」の主な機能的特長


※画像はイメージです

<主要機能>

1.動画の制御・保護機能の充実

eラーニングで一番使われているコンテンツである動画の制御・保護機能を充実させました。動画コンテンツを、受講者にしっかりと見ていただくための機能をパッケージとしてご提供いたします。


▼ 最後まで見ないと視聴完了にならない
通常版の「Moodle(ムードル)」では動画を開いた時点で「視聴完了」となっていましたが、「IO Moodle(イオムードル)」では動画を最後まで視聴しないと「視聴完了」とならないように設定しています。


▼シークバー非表示
Youtubeにあるような動画下のシークバーを非表示にし、きちんと受講者に閲覧・理解してもらいたい動画内容を、途中でスキップすることができないよう制御しています。


▼倍速機能(1.2倍、1.5倍、2.0倍)
一方、動画のスキップができない反面、受講生の勉強スタイルにあわせて、動画再生のスピードを選択できるようにいたしました。

▼一時停止位置の保存機能
また、長時間の動画を一挙に見終えることは、忙しい現代人には難しいこともあります。そのため、動画の再生位置を途中で保存し、次回、途中から素早く学習を再開できるようにいたしました。受講者は自分のペースで学習することができます。

※画像はイメージです

2.催促メールの自動配信機能

受講しているコースごとに、最後まで完了していない受講者に対して、催促メールを自動配信する機能です。eラーニング講習は、受講者のモチベーションに委ねられるケースが多いため、どうしても進捗が遅くなる傾向があります。催促メールは進捗遅れを抑制する効果のほか、コース未完了者への個別メール配信業務の手間が省け、対応漏れの防止にも役立ちます。

※画像はイメージです

3.全コースの受講者の学習進捗一覧を表示

これまでの「Moodle(ムードル)」標準仕様では、受講者の学習進捗状況は各コース毎に確認する仕様となっており、「Moodle(ムードル)」に登録された全コースの登録者について一目で学習進捗状況を把握することがやや手間がかかる課題がありました。しかし、「IO Moodle(イオムードル)」では、あらかじめ設定を行うことで、全コースの受講者と進捗状況が一目で確認できるようになります。

※画像はイメージです

4.アクセス解析機能

アクセス解析機能で受講者の動向を分析し、効果的な学習コンテンツや、教育方針の改善を行うことが可能となります。


<アクセス解析イメージ図>

※画像はイメージです。開発中のため、仕様が変更となる場合があります

▼「Moodle(ムードル)」のご利用状況
「Moodle(ムードル)」をしっかり活用できているか、一目で分かりやすく利用状況を把握することが可能となり、学習管理がしやすくなります。たとえば、アクセス数推移が下降傾向にあるとわかれば、受講者へのアナウンスや課題を作るなど、一早く対策することができます。

・全登録ユーザー数
・全科目数
・現在のアクセス数
・アクセス数推移

▼ランキング
・科目別 アクセスランキング
どの科目が多く受講されているのか、確認できます。人気の秘訣を分析することで、他教科に活かせるメソッドが見つかります。

・ユーザー別 受講活動ランキング
「Moodle(ムードル)」を多く活用しているユーザーを確認できます。上位受講生を分析することで、新しい教育方針の発見につながります。

▼時間帯別アクセス数
受講者が集中するログイン時間と人数を把握できます。たとえば、早朝・深夜に集中する場合、「短時間で復習できる小テストを実施する」など、出題の仕方を検討するためのヒントになります。

※いずれも、開発中の機能となります。リリース時に急遽の変更になる可能性もあること、あらかじめご了承ください

5.決済機能
決済機能が標準搭載されたことにより、eラーニングを商用利用する際に、すばやく手軽に導入いただけます。

※画像はイメージです

<主なメリット>
・追加カスタマイズ費用の必要なし※1
・安全・安心を実現する高水準のセキュリティ対応

※1 決済機能は「IO Moodle(イオムードル)」の追加オプションです。月額費用が発生します
※2 開発中の機能となります。リリース時に急遽の変更になる可能性もあること、あらかじめご了承ください

尚、イオマガジンでご提供している「Moodle(ムードル)」の基本機能は、従来どおりすべて利用可能です。

【ウェビナーのお申込みはこちら】


本サービスへご興味をお持ちになった方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。

]]>
https://www.io-maga.com/2023/10/news20231006/feed/ 0
「eラーニングシステム導入時の作業が面倒」という方向けに導入支援プランをご用意しました!テスト登録、コース登録はご相談ください https://www.io-maga.com/2023/10/news20231005/ https://www.io-maga.com/2023/10/news20231005/#respond Thu, 05 Oct 2023 01:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=1640 https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/10/20231005_01-300x200.jpg株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約3億2千…]]> https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/10/20231005_01-300x200.jpg

株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約3億2千万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を、さらに使いやすくカスタマイズしたeラーニングシステム「IO Moodle(イオムードル)」の、一般企業・大学・高等専門機関等へ導入・カスタマイズ・運用するサポートを行っております。

イオマガジンでは、eラーニングシステムの導入時に発生する作業を大幅に削減できる「導入支援プラン」のご提供を、2023年10月5日より開始いたします。

「eラーニングシステム(LMS)の導入は検討したいけど、導入する時に発生するテスト登録やコース登録がとても面倒」とお悩みの方は、ぜひ導入支援プランをご検討ください。

イオマガジンは、eラーニングをもっと手軽に導入いただけるよう、時間が取られがちな登録作業をサポートしています。以下より詳細をご紹介いたします。


1.テスト登録代行


「テストの回数、問題数が多くて、テスト登録が大変」という方向けのプランです。
お客様にはテスト問題をご準備いただくだけで、あとの作業はイオマガジンにお任せください。


テスト登録数(10問〜):42,000円〜
※テキストがコピーできるファイルを、お客様にてご用意いただきます。

※画像はイメージです


2.コース登録代行


「コース数が多く複雑で、登録作業が手に負えない」という方向けのプランです。登録したい内容や、ご希望をヒアリングのうえ、イオマガジンがコース登録いたします。

1コース(4課題〜):50,000円〜
※コース数、課題数により費用は変動いたします。

(例)入門コース(4課題)登録する場合
・はじめに
・動画教材
・テストの登録(5問/四択式)
・アンケート

※画像はイメージです


3.「IO Moodle(イオムードル)」の主な機能的特長


※画像はイメージです

<主要機能>

1.動画の制御・保護機能の充実

eラーニングで一番使われているコンテンツである動画の制御・保護機能を充実させました。動画コンテンツを、受講者にしっかりと見ていただくための機能をパッケージとしてご提供いたします。


▼ 最後まで見ないと視聴完了にならない
通常版の「Moodle(ムードル)」では動画を開いた時点で「視聴完了」となっていましたが、「IO Moodle(イオムードル)」では動画を最後まで視聴しないと「視聴完了」とならないように設定しています。


▼シークバー非表示
Youtubeにあるような動画下のシークバーを非表示にし、きちんと受講者に閲覧・理解してもらいたい動画内容を、途中でスキップすることができないよう制御しています。


▼倍速機能(1.2倍、1.5倍、2.0倍)
一方、動画のスキップができない反面、受講生の勉強スタイルにあわせて、動画再生のスピードを選択できるようにいたしました。

▼一時停止位置の保存機能
また、長時間の動画を一挙に見終えることは、忙しい現代人には難しいこともあります。そのため、動画の再生位置を途中で保存し、次回、途中から素早く学習を再開できるようにいたしました。受講者は自分のペースで学習することができます。

※画像はイメージです

2.催促メールの自動配信機能

受講しているコースごとに、最後まで完了していない受講者に対して、催促メールを自動配信する機能です。eラーニング講習は、受講者のモチベーションに委ねられるケースが多いため、どうしても進捗が遅くなる傾向があります。催促メールは進捗遅れを抑制する効果のほか、コース未完了者への個別メール配信業務の手間が省け、対応漏れの防止にも役立ちます。

※画像はイメージです

3.全コースの受講者の学習進捗一覧を表示

これまでの「Moodle(ムードル)」標準仕様では、受講者の学習進捗状況は各コース毎に確認する仕様となっており、「Moodle(ムードル)」に登録された全コースの登録者について一目で学習進捗状況を把握することがやや手間がかかる課題がありました。しかし、「IO Moodle(イオムードル)」では、あらかじめ設定を行うことで、全コースの受講者と進捗状況が一目で確認できるようになります。

※画像はイメージです

4.アクセス解析機能

アクセス解析機能で受講者の動向を分析し、効果的な学習コンテンツや、教育方針の改善を行うことが可能となります。


<アクセス解析イメージ図>

※画像はイメージです。開発中のため、仕様が変更となる場合があります

▼「Moodle(ムードル)」のご利用状況
「Moodle(ムードル)」をしっかり活用できているか、一目で分かりやすく利用状況を把握することが可能となり、学習管理がしやすくなります。たとえば、アクセス数推移が下降傾向にあるとわかれば、受講者へのアナウンスや課題を作るなど、一早く対策することができます。

・全登録ユーザー数
・全科目数
・現在のアクセス数
・アクセス数推移

▼ランキング
・科目別 アクセスランキング
どの科目が多く受講されているのか、確認できます。人気の秘訣を分析することで、他教科に活かせるメソッドが見つかります。

・ユーザー別 受講活動ランキング
「Moodle(ムードル)」を多く活用しているユーザーを確認できます。上位受講生を分析することで、新しい教育方針の発見につながります。

▼時間帯別アクセス数
受講者が集中するログイン時間と人数を把握できます。たとえば、早朝・深夜に集中する場合、「短時間で復習できる小テストを実施する」など、出題の仕方を検討するためのヒントになります。

※いずれも、開発中の機能となります。リリース時に急遽の変更になる可能性もあること、あらかじめご了承ください

5.決済機能
決済機能が標準搭載されたことにより、eラーニングを商用利用する際に、すばやく手軽に導入いただけます。

※画像はイメージです

<主なメリット>
・追加カスタマイズ費用の必要なし※1
・安全・安心を実現する高水準のセキュリティ対応

※1 決済機能は「IO Moodle(イオムードル)」の追加オプションです。月額費用が発生します
※2 開発中の機能となります。リリース時に急遽の変更になる可能性もあること、あらかじめご了承ください

尚、イオマガジンでご提供している「Moodle(ムードル)」の基本機能は、従来どおりすべて利用可能です。


4.最後に


イオマガジンのお客様からは、「eラーニングシステムを導入したことで、教える側の作業量が激減したうえに、受講者側の満足度も向上した」というご報告をよくいただきます。しかしeラーニングを開始するために、最初の作業量が大きな壁になっているのも事実です。

イオマガジンではもっと手軽にeラーニング導入していただけるよう、作業面においてもサポートしていきます。

プランにないお悩みにも柔軟に対応していますので、ぜひお気軽にご相談ください。


本サービスへご興味をお持ちになった方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。

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https://www.io-maga.com/2023/10/news20231005/feed/ 0
eラーニングで成功するには?失敗原因8つと成功の秘訣6つ https://www.io-maga.com/2023/09/column20230929/ https://www.io-maga.com/2023/09/column20230929/#respond Fri, 29 Sep 2023 04:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=1600 https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/09/20230929_01-300x200.jpgeラーニングの失敗原因8つと成功の秘訣6つをご紹介します。]]> https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/09/20230929_01-300x200.jpg

eラーニングを社員研修や学校教育に取り入れ、着実に成果を上げている組織が増えてきました。一方で「eラーニングが組織に根付かない」「なかなか上手くいかない」とeラーニングの運営に苦戦し、嘆いている方々も少なくありません。今回はよくある失敗原因と、成功の秘訣についてご紹介します。

◆eラーニングが失敗してしまう原因とは?


eラーニング運用を成功させるために、まずは、どうしてeラーニングで失敗してしまうのかを考えていきましょう。

そもそも、eラーニングとは? ということを改めて考えると「パソコンやモバイル機器など電子的な手段を使ってオンラインで学習する方法で、主にインターネットを通じて教育を行うこと」という定義になるでしょうか。

そのような「新しい学びの手段」である、eラーニングで起きやすい失敗として、以下に8つ列記しました。簡単にご説明します。

◆eラーニング失敗の原因8つ


1. 学習目標がはっきりしていない
eラーニングで失敗する主な原因の一つは、学習目標が曖昧で不明瞭という点です。明確なゴールが提示されない場合、受講者の学習意欲が低下し、成果が得られにくくなってしまいます。

2. ありきたりで退屈な教材、もしくは完全な教材不足
教材の質が低い、もしくは単調で退屈な場合、受講者の関心を引きつけることが難しくなります。そもそも教材が少ない場合は、受講者の意欲も前向きになりません。

3. eラーニングシステム(LMS:学習管理システム)の選択ミス
eラーニングで使用するシステムであるLMSが、組織の業務形態や学習目標に合致していない場合、学習プログラムの効果が低下しがちです。LMSの選定とその設定は慎重に行ってください。

4. 受講者への適切な評価が行われていない
受講者の頑張りを適切に評価していない、もしくは管理者の評価が学習目標とずれてしまっている場合、受講者は自分の成果を把握できず、学習の意欲が失われてしまいます。

5. 受講者への適切なサポート不足
受講者への適切なサポートが不足している場合、受講者は見放されていると感じて挫折しやすくなります。学習進捗の管理を行い、受講状況をしっかりと見守る必要があります。

6. eラーニングシステムやサーバーなど技術的な問題
eラーニングシステムの不具合や、サーバーダウンなどアクセスの問題など、技術的な問題が学習を妨げます。このような問題にも迅速な対応が必要です。

7. 受講者の要望やニーズに合っていない
受講者の全般的な要望や学びの姿勢を無視したカリキュラム設計は、学習の効果を下げてしまいます。受講者のニーズを把握することも重要です。

8. eラーニングの定期的な見直しや評価を行っていない
eラーニングを構築したらそのままの状態で放置していませんか。eラーニングプログラムやシステムの継続的な評価や見直しを行っておらず、改善サイクルが不十分な場合、変化する学習ニーズに適応できず、学習効果が次第に低下していきます。

◆実践すると効果的!eラーニング成功の秘訣6つ


以上、eラーニングの失敗原因となる、主な8つの内容をご紹介しました。

eラーニングの管理・運用をご経験した方であれば、もしかしたら、幾つか思い当たる内容もあったかもしれません。

では、eラーニングの失敗を避け、成功へ導くためには、、どうすればよいか?

eラーニング成功の秘訣を6つご紹介します。

1. 学習目標をはっきりさせる
学習目標を具体的に明確に設定し、受講者にしっかり示します。受講者が何を期待しているのかを理解することは、学習の動機を高めます。コースの受講修了証なども有効です。

2. 魅力的な教材の提供
単なるテキストではなく、配信授業、動画教材、理解度テスト、アンケートやフォーラムなど、多様な教材を活用し、質、量、どちらの面でも学習体験を豊かにしたいところです。

3. 適切なサポートの提供
受講者が学習の中で疑問点や難題に直面した際、丁寧で親身なサポートがあることが重要。教材を理解しているチューターやサポート担当者を配置し、フォーラムなどで質問に答える仕組みが理想的です。

4. 学習進捗を把握しながら柔軟に対応
受講者が自分のペースで進められるように、柔軟な進捗管理とスケジュール設定を提供することが理想的です。学習管理を適切に把握し、時には声を掛けることも受講者の意欲を向上させます。学習結果のフィードバックも受講意欲を高めます。

5. 適切なLMSを選択し、技術的な不安を減らす
LMSや学習教材は、組織の業務形態と学習目標に合わせて選択しましょう。使いやすさ、アクセスのし易さ、セキュリティ面などを総合的に検討し、どうしても必要であればLMSをカスタマイズすることも検討しましょう。

6. eラーニングの評価と改善の仕組みを保つ
eラーニングシステムに蓄積されたデータを定期的にチェックし、学習の改善点を検討することが必要です。学習内容の評価を行い、学びの仕組みを常に見直すことが理想的です。

◆eラーニングのノウハウと経験豊富な会社と伴走することも必要


eラーニングの失敗原因と成功の秘訣を改めて見ていくと、失敗しやすい箇所を上手く克服することで、eラーニング成功への道はぐっと近付くことがわかります。

eラーニング運営で常に忘れてはならないのは「受講者にやる気と、学び甲斐を持ち続けてもらう必要がある」ということです。オンラインで手軽に学習できるからこそ、気を付けたいのは、「それが無味乾燥な学習内容になっていないか?」「そこに人間味や人の温もりはあるか?」ということです。

日々忙しい中でこれを実現するのは難しい問題かと思われるかもしれません。だからこそ、eラーニングの構築・運用・サポート経験が豊富なeラーニング会社を選定し、協力を要請することが重要になってきます。

◆具体的な失敗事例は「eラーニングの失敗あるある」で読めます!


今回取り上げた、失敗と成功についての項目はeラーニング全般についての内容でしたが、もっと具体的な内容については、「eラーニングの失敗あるある」という連載コラムでご紹介しています。

Vol.1「動画講義、本当に最後まで視聴してくれているのかな?」

Vol.2「eラーニングって誰もやってくれない問題」

Vol.3「ユーザー登録だけじゃない!?コース受講設定の作業量問題」

Vol.4「部署/役職ごとにコース登録するのがとても大変!問題」

Vol.5「全コースの進捗管理ってどうにかならないの?問題」

Vol.6「カンニング!?不正?!テストで答えが出回っちゃう問題」

Vol.7「受講生に修了証を発行したいけど、作業が大変過ぎ!問題」

「eラーニングシステムの選定で悩んでいる」「eラーニングを導入したけどうまく使えていない」とお悩みの方は、ぜひ読んでみてください。

◆まとめ


今回は失敗原因8つと成功の秘訣6つをご紹介しました。オンライン学習やリモート教育などでお悩みの方々のお役に立てば幸いです。

eラーニングの経験とノウハウが豊富な会社と伴走することで、eラーニング成功への確度は高まります。


eラーニングの運用でお悩みの方はもちろん、導入するかは未定だけど詳細を知りたいという方は、お気軽に資料ダウンロード、またはお問い合わせください。

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https://www.io-maga.com/2023/09/column20230929/feed/ 0
実際にあったエピソード漫画から始まる連載コラム「eラーニングの失敗あるある」Vol.1~Vol.7公開中。eラーニング選定する際のチェックポイントとして活用してください https://www.io-maga.com/2023/09/news20230928/ https://www.io-maga.com/2023/09/news20230928/#respond Thu, 28 Sep 2023 04:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=1557 https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/08/20230724_01-300x285.jpgeラーニングの失敗やお悩みエピソードから、気を付けるポイントや解決策をご紹介する連載コラムvol.1~vol.7のまとめ記事]]> https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/08/20230724_01-300x285.jpg

株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約3億2千万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を、一般企業・大学・高等専門機関等へ導入・カスタマイズ・運用するサポートを行っております。

人気の連載コラム「eラーニングの失敗あるある」vol.1~Vol.7を一覧にしました。気になるトピックスからぜひ読んでみてください。

実際にあった失敗やお悩みエピソードは、eラーニングのつまづきポイントです。その点を踏まえeラーニングを選定すれば、「eラーニングを導入したけど上手く使いこなせない」という事態を回避できる可能性があがります。

コラムでは失敗事例の他に、解決策もあわせてご紹介していきます。導入部分には、エピソード漫画もつけて、シチュエーションをよりわかりやすくお伝えしています。

「eラーニングの選定で失敗したくない」という方はもちろん、「eラーニングを導入したけど上手く使えていない」という方にも参考になる内容です。


eラーニングの失敗あるあるVol.1~Vol.7


◆Vol.1「動画ページを開いたら動画学習が完了しちゃう問題」

https://www.io-maga.com/2023/08/column20230808/

◆Vol.1「動画ページを開いたら動画学習が完了しちゃう問題」

動画コンテンツを最後まで見ていなくても「視聴完了」したことになってしまって、学習にしっかり取り組んでもらえているのか不明瞭…という経験はございませんか?

◆Vol.2「eラーニングって誰もやってくれない問題」

https://www.io-maga.com/2023/08/column20230822/

◆Vol.2「eラーニングって誰もやってくれない問題」

「Moodle(ムードル)で受講生に課題を出しているのですが、なかなかやってくれない…」と悩んだことはありませんか。課題に取り組んでいない受講生それぞれに催促メールを送るのも、とても時間がかかる作業です。

◆Vol.3「ユーザー登録だけじゃない!?コース受講設定の作業量問題」

https://www.io-maga.com/2023/08/column20230829/

◆Vol.3「ユーザー登録だけじゃない!?コース受講設定の作業量問題」

eラーニングシステムを導入して最初につまづくポイントは「ユーザー登録とコース登録」をした後に、「ユーザーとコースを紐づける作業」。絶対に必要だけど、どうしても時間と手間がかかってしまう大変な作業です。

◆Vol.4「部署/役職ごとにコース登録するのがとても大変!問題」

https://www.io-maga.com/2023/09/column20230904/

◆Vol.4「部署/役職ごとにコース登録するのがとても大変!問題」

上掲のマンガにもあるように、例えば「新卒社員」全員が受講するコースが複数ある場合、それらを一つずつ手動でコース登録するのはあまりにも大変な上、ミスも起こりがちです。

◆Vol.5「全コースの進捗管理ってどうにかならないの?問題」

https://www.io-maga.com/2023/09/column20230912/

◆Vol.5「全コースの進捗管理ってどうにかならないの?問題」

ある会社の教育プログラムで、新入社員が受けるべきコースが10以上あるとします。全コースの学習進捗状況を一覧で確認する場合、コースごとにデータを抽出し、自作で資料をまとめるなど、かなりの手間が予想されます。

◆Vol.6「カンニング!?不正?!テストで答えが出回っちゃう問題」

https://www.io-maga.com/2023/09/column20230920/

◆Vol.6「カンニング!?不正?!テストで答えが出回っちゃう問題」

時間や場所に縛られずに、いつでもどこでも学習できるのは、eラーニングのメリット。一方でカンニングしやすい環境を作り出してしまうのは、頭を悩ませるポイントではないでしょうか。

◆Vol.7「受講生に修了証を発行したいけど、作業が大変過ぎ!問題」

https://www.io-maga.com/2023/09/column20230927/

◆Vol.7「受講生に修了証を発行したいけど、作業が大変過ぎ!問題」

せっかくeラーニング化したのに、修了証の発行はアナログ…というご相談をいただくことがあります。eラーニングシステム内で修了証の発行までを終えられたら、手間もミスも削減できます。


本サービスへご興味をお持ちになった方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。

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https://www.io-maga.com/2023/09/news20230928/feed/ 0
eラーニングの失敗あるあるVol.7「受講生に修了証を発行したいけど、作業が大変過ぎ!問題」 https://www.io-maga.com/2023/09/column20230927/ https://www.io-maga.com/2023/09/column20230927/#respond Wed, 27 Sep 2023 00:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=1546 https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/08/20230925re-300x158.jpgeラーニングの失敗あるある連載vol.7。修了証の発行がアナログなため作業量が減らない…というお悩みと解決方法をご紹介しています。]]> https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/08/20230925re-300x158.jpg

eラーニング運用で起きてしまいがちな失敗について先人の経験から学んでいく「失敗あるある」Vol.7は「受講生に修了証を発行したいけど、作業が大変過ぎ!問題」を取り上げます。

◆失敗あるある|オンラインで修了証発行できますか?


eラーニング業務に携わっていると、以下のようなご相談をお受けすることがあります。

「eラーニングで試験を実施し、合格した受講生に修了証を発行したい」

「資格講座のeラーニング化に当たり、認定証発行もオンラインで行いたいのですが可能でしょうか?」

eラーニングシステム内で修了証発行ができない場合、マンガのように手配作業がとても大変になってしまいます…。

◆学習を頑張った努力の結晶、それが修了証!


eラーニングだけではありませんが、学習においては「最後までやり遂げた感」を感じられた方が、やはり勉強のモチベーションも上向きになるのが人情というもの。

現在お使いのeラーニングシステムには、学習をより効果的に進めてもらうための仕組みとして、どのような機能が付いているでしょうか。

受講生の学習意欲を高め、目標意識を強く持たせるものの1つはやはり、学習修了証や資格認定証だと思います。

厳しい学問の末に、ようやく手にする認定証というものはやはり嬉しいものですよね。

◆修了証を印刷して郵送するのはかなりの手間が掛かります…


対面での講座や研修をeラーニング化する際に、これまでは紙で発行していた修了証や資格認定証をどうするか?という問題が持ち上がることがあります。

eラーニングで勉強をしてもらい、試験に合格したら郵送で認定証を発送するとなると、せっかくデジタル化したのに作業量の削減ができません。

このような場面で発生しがちなeラーニングの失敗について、それを避けるにはどうすればよいか、少し見てみましょう。

◆試験の合否判定から修了証発行まで、「Moodle(ムードル)」なら全自動!


全世界で支持されているeラーニングシステムの「Moodle(ムードル)」には様々な機能が備わっています。

「Moodle(ムードル)」が人気である理由の1つとして、全世界のエンジニアによって開発されているプラグインを自由に活用することができる、という点を挙げることができます。

そのようなプラグインを活用し、「Moodle(ムードル)」では全自動で認定証の発行を行うことができます。

学習修了証というと以下のようなものをイメージされると思いますが、「Moodle(ムードル)」なら全自動で、このような修了証の発行ができます。

上記の画像にあるように

・受講者のお名前
・修了コース
・発行日

などはもちろん、修了証のフレーム画像や修了証の文言、発行者名も自由に設定が可能です。

「Moodle(ムードル)」であれば、学習コースの終了条件を満たした受講生のみに対し、修了証をPDFファイルで発行し、オンライン上で授与することができます。

このように、完全に全自動で修了証の発行を行うことができるので、今回のコラムに掲載のマンガにあるような、eラーニング運営の失敗を未然に避けることができます。

◆無駄な予算を掛けずに、スマートにプラグインを活用


eラーニング運営で失敗しないためのコツは、最大限手間を省き、スマートに管理することです。

「Moodle(ムードル)」では簡単に全自動でできることを、高い開発費用やオプション料金を払って別途開発しているということはありませんか?

既に存在しているプラグインなどを活用して運営コストを下げるのも、eラーニングの運営管理では重要な視点です。

無駄な出費を抑え、求める機能を効率的に実現する。

eラーニングにおける経験が豊富なパートナーであれば、お客様のためにそのような提案を行ってくれるはずです。

eラーニングの運営にお悩みであれば、是非、イオマガジンにお声掛けください!


「Moodle(ムードル)」についての詳細や、イオマガジンについては資料でご確認いただけます。ご質問やお問い合わせもお気軽にご相談ください。

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https://www.io-maga.com/2023/09/column20230927/feed/ 0
新連載コラム「Moodle(ムードル)活用事例」がスタート!eラーニングの活用術や導入メリットについて詳しくご紹介します https://www.io-maga.com/2023/09/news20230921/ https://www.io-maga.com/2023/09/news20230921/#respond Thu, 21 Sep 2023 00:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=1531 https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/09/column20230919_01-300x200.jpgMoodleを導入した企業や大学の活用事例をご紹介するコラムがスタートしました。導入した背景や活用方法、導入後の変化やメリットなど詳しくまとめています]]> https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/09/column20230919_01-300x200.jpg

株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約3億2千万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を、一般企業・大学・高等専門機関等へ導入・カスタマイズ・運用するサポートを行っております。

イオマガジンのホームページにて、新コラム「Moodle(ムードル)活用事例」を2023年9月19日(月)より連載スタートしたことをお知らせいたします。
当連載コラムでは、イオマガジンが提供する「Moodle(ムードル)」を導入した背景や活用方法、導入後の変化やメリットなどについて詳しくご紹介していきます。eラーニングの導入を検討されている方はもちろん、eラーニングをうまく使いこなせていないという方にも参考になる内容です。

連載Vol.1では、全スタッフに平等な教育環境を提供したいと考えたエステサロンが、「Moodle(ムードル)」を導入したことで、最新のトレンドもすぐに学べる充実の教育環境を実現した活用事例を取り上げています。ぜひ読んでみてください。


Moodle(ムードル)活用事例Vol.1
最新のトレンドもすぐに学べる充実の教育環境を実現!
「時間・費用・場所に対する課題が解消され、スタッフ全員が平等に学べるようになった」


【今回ご紹介する活用事例】
全スタッフに平等な教育環境を提供したいと考えた
多くのスタッフが在籍するエステサロン


<目次>
・eラーニングシステムを導入することになった背景
・提供ソリューションと活用内容
・イオマガジンに決めた理由は?
・導入後のお客様の反応
・システム導入後の変化
・おわりに


(1)eラーニングシステムを導入することになった背景


エステ業界で従事するスタッフは、技術習得以外にも、栄養学や化粧品成分とその効果、業務用機器取扱い等、習得する必要のある項目が多くあります。これらの知識を踏まえ、最新トレンドを追求するには日々の学習や研修が重要です。

しかしここで課題となるのが、教育にかかる費用と運営の負担。
リーダー研修だけでなく、一般スタッフの教育も…と考えると、費用も手間も膨大になるため、継続していくことが困難でした。さらに、日中は接客業の対応に追われているため、集合研修に全員が参加するのは難しいことを考えると、スタッフ一人ひとりに満足のいく教育環境を提供することは大きな課題です。


[ご要望]
・教育にかかる費用と運営の負担を減らし、継続しやすい環境を整えたい
・リーダー研修だけでなく、一般スタッフ一人ひとりの教育も強化していきたい


(2)提供ソリューションと活用内容


▼提供ソリューション
・Moodleの基本的な各種設定
導入後、すぐにお使いいただけるよう基本的な各種設定を整備しました。

▼eラーニングの主な活用内容
・運営マニュアル
・基礎知識講義
・最新のトレンド知識講義
・集合研修の採録動画配信

【IO Moodleの詳細は資料よりご確認いただけます】


(3)イオマガジンに決めた理由は?


「Moodle(ムードル)」の構築・サポートをイオマガジンに決めた理由は、「コストパフォーマンスを踏まえた、無駄のないMoodle(ムードル)構築のご提案をいただいたから」とお話いただきました。

一番の課題は継続しやすい教育環境の構築でした。
イオマガジンはこのご要望から、管理のしやすい環境を整えたMoodle(ムードル)を、年間で無理のない価格でご提供いたしました。

とくに気に入っていただけたポイントとしては、登録者人数が増えたとしても価格の変動がない点。イオマガジンが提供している「Moodle(ムードル)」は同時アクセス数により費用が変わる料金形態です。将来的に規模が拡大しても、教育にかかるコストが増える心配はありません。


(4)導入後のお客様の反応


・集合研修のコストと運営の手間の削減できて嬉しい!
・教える側の手間、受講する側の時間的負担が大幅に減ったことで、教育のハードルが下がった
・スタッフ全員に平等な教育環境を提供できるようになった
・登録人数が増えても、同時アクセスさえ増えなければコストが上がらないので、今後も安心して継続できる点がよい

【IO Moodleの詳細は資料よりご確認いただけます】


(5)システム導入後の変化


これまでは集合研修の度に教材を揃えたり、スケジュールの調整をしたり、当日の運営をしたりと費用と時間の負荷が膨大でした。しかしMoodle(ムードル)を導入したことで、準備と費用が軽減され、さらに高品質な教育をスタッフ全員に提供することが実現したそうです。

eラーニングはすでに公開した教材も、最新の内容にアップデートしていくことが可能なところが利点です。トレンドの移り変わりが激しいエステ業界では、この点も大変喜んでいただけました。

・運営コスト:1/2に削減
・担当者の手間:1/10に大幅減少  ​
・安定的に運営:大満足


(6)おわりに


イオマガジンで提供するeラーニングシステム「IO Moodle(イオムードル)」は、とくに使いやすさを重視しています。

なかでも多くのお客様からご要望をいただいた、「動画の制御機能」「催促メール機能」「アナリティクス機能」「決済機能」は、すぐにお使いいただけるよう「IO Moodle(イオムードル)」に標準搭載いたしました。

受講生側の使いやすさはもちろん、管理者の方も使いやすいeラーニングシステム「IO Moodle(イオムードル)」の詳細は資料でご確認いただけます。ぜひダウンロードしてご覧ください。


本サービスへご興味をお持ちになった方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。

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https://www.io-maga.com/2023/09/news20230921/feed/ 0
eラーニングの失敗あるあるVol.6「カンニング!?不正?!テストで答えが出回っちゃう問題」 https://www.io-maga.com/2023/09/column20230920/ https://www.io-maga.com/2023/09/column20230920/#respond Wed, 20 Sep 2023 04:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=1509 https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/08/20230919re-300x158.jpgeラーニングの失敗あるある連載vol.6。オンライン学習によくある「テストのカンニング対策」について、事例と解決方法をご紹介しています。]]> https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/08/20230919re-300x158.jpg

eラーニング運用でありがちな失敗について先人の経験から学んでいく「失敗あるある」Vol.6は「カンニング!?不正?!テストで答えが出回っちゃう問題」を取り上げます。

◆失敗あるある|いつでもどこでもテストができる…ということは?


eラーニングのメリットの1つは、時間や場所に縛られずに、いつでもどこでも学習できるという点です。

では、テストを行う場合はどうなのでしょう。今回の掲載マンガのようなカンニングが実際に可能なのでしょうか。

受講者を集めて一斉に実施する従来のテストと異なり、eラーニングではテスト問題や答えが出回ってしまうことは確かにあり得ることだと考えられます。

これではせっかく作ったテストが台無しで、学習効果も上がらず、eラーニングは結局失敗だった、ということになってしまいますよね。

eラーニングシステム「Moodle(ムードル)」ではこの点についてどのように対策をしているのでしょうか。

「Moodle(ムードル)」の機能を見てみましょう。

◆「Moodle(ムードル)」ならテストのカンニング対策も万全


「Moodle(ムードル)」では「小テスト」機能で、選択問題や穴埋め問題など様々な形のテストを作ることができます。

受講生間でテスト問題が出回ってしまう、というeラーニングの「あるある失敗」を避けるため、「Moodle(ムードル)」には2つの対策方法があります。


1.問題をランダム出題にする
2.解答の選択肢をシャッフルする

◆小テストはランダム出題、更に選択肢をシャッフル!


「Moodle(ムードル)」は「小テスト」の「問題バンク」という機能で、テスト問題をいくつでも登録・集積しておくことができます。

例えば、この「問題バンク」に登録した300問の中から、5題のみをランダムに出題する、ということが「Moodle(ムードル)」では可能です。

このような設定で、受講者間でのカンニングを予防することができます。

また出題問題のランダム化に加え、選択問題で「選択肢をシャッフル」することで、「正答選択肢の並び順だけを覚えておく」という、ささやかなチート技も防げます。

以下の画面は参考例です。このように選択肢がシャッフルされます。

(シャッフル前)

(シャッフル後)

この機能により、受講者は新たな気持ちで何度もテストを受けることができますので、学習の理解度を自分自身でしっかりチェックしたい、というやる気のある受講者にも役立ちます。

◆eラーニングでやりたいことを実現させます


eラーニングの導入を検討する際には、様々な導入事例を調べたり、eラーニングシステムの体験版を試用することもあると思います。

「eラーニングでこんなことがやりたい」というビジョンや目的があれば、それを是非、eラーニング会社の担当者にぶつけてみてください。

そこで担当者が親身に話を聞いてくれるのであれば、eラーニング導入の第一歩を進めて良いと思います。

Moodleの導入やカスタマイズ、サポートなど、イオマガジンはこれまで企業、学校、官公庁など数百社以上へのeラーニングのお手伝いを行ってきました。

システム構築で分からないことがある、乗り換えを検討しているなど、eラーニングで何かお悩み事がありましたら、経験豊富なeラーニングのパートナーとして、イオマガジンに是非お気軽にお声掛けください。


「IO Moodle(イオムードル)」についての詳細や、イオマガジンについては資料でご確認いただけます。ご質問やお問い合わせもお気軽にご相談ください。

価格以上の使いやすさを追求したeラーニングシステム IO Moodle イオムードル
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https://www.io-maga.com/2023/09/column20230920/feed/ 0
Moodle(ムードル)活用事例Vol.1|最新のトレンドもすぐに学べる充実の教育環境を実現!「時間・費用・場所に対する課題が解消され、スタッフ全員が平等に学べるようになった」 https://www.io-maga.com/2023/09/column20230919/ https://www.io-maga.com/2023/09/column20230919/#respond Tue, 19 Sep 2023 04:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=1499 https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/08/20231005re-300x158.jpgMoodleの活用事例をご紹介します。vol.1は、全スタッフに対して最新トレンドもすぐに学べる教育環境を実現したエステサロンの実例です]]> https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/08/20231005re-300x158.jpg

eラーニングシステム「Moodle(ムードル)」は、さまざまな業界で導入されているLMSです。「Moodle(ムードル)」は実際どのように活用されているのか、また導入したことで現場がどのように変わったのかについてご紹介します。


【今回ご紹介する内容】
全スタッフに平等な教育環境を提供したいと考えた
多くのスタッフが在籍するエステサロン



(1)eラーニングシステムを導入することになった背景


エステ業界で従事するスタッフは、技術習得以外にも、栄養学や化粧品成分とその効果、業務用機器取扱い等、習得する必要のある項目が多くあります。これらの知識を踏まえ、最新トレンドを追求するには日々の学習や研修が重要です。


しかしここで課題となるのが、教育にかかる費用と運営の負担。
リーダー研修だけでなく、一般スタッフの教育も…と考えると、費用も手間も膨大になるため、継続していくことが困難でした。さらに、日中は接客業の対応に追われているため、集合研修に全員が参加するのは難しいことを考えると、スタッフ一人ひとりに満足のいく教育環境を提供することは大きな課題です。


[ご要望]
・教育にかかる費用と運営の負担を減らし、継続しやすい環境を整えたい
・リーダー研修だけでなく、一般スタッフ一人ひとりの教育も強化していきたい


(2)提供ソリューションと活用内容


▼提供ソリューション
・Moodleの基本的な各種設定
導入後、すぐにお使いいただけるよう基本的な各種設定を整備しました。


▼eラーニングの主な活用内容
・運営マニュアル
・基礎知識講義
・最新のトレンド知識講義
・集合研修の採録動画配信

【IO Moodleの詳細は資料よりご確認いただけます】


(3)イオマガジンに決めた理由は?


「Moodle(ムードル)」の構築・サポートをイオマガジンに決めた理由は、「コストパフォーマンスを踏まえた、無駄のないMoodle(ムードル)構築のご提案をいただいたから」とお話いただきました。


一番の課題は継続しやすい教育環境の構築でした。
イオマガジンはこのご要望から、管理のしやすい環境を整えたMoodle(ムードル)を、年間で無理のない価格でご提供いたしました。


とくに気に入っていただけたポイントとしては、登録者人数が増えたとしても価格の変動がない点。イオマガジンが提供している「Moodle(ムードル)」は同時アクセス数により費用が変わる料金形態です。将来的に規模が拡大しても、教育にかかるコストが増える心配はありません。


(4)導入後のお客様の反応


・集合研修のコストと運営の手間の削減できて嬉しい!
・教える側の手間、受講する側の時間的負担が大幅に減ったことで、教育のハードルが下がった
・スタッフ全員に平等な教育環境を提供できるようになった
・登録人数が増えても、同時アクセスさえ増えなければコストが上がらないので、今後も安心して継続できる点がよい

【IO Moodleの詳細は資料よりご確認いただけます】


(5)システム導入後の変化


これまでは集合研修の度に教材を揃えたり、スケジュールの調整をしたり、当日の運営をしたりと費用と時間の負荷が膨大でした。しかしMoodle(ムードル)を導入したことで、準備と費用が軽減され、さらに高品質な教育をスタッフ全員に提供することが実現したそうです。

eラーニングはすでに公開した教材も、最新の内容にアップデートしていくことが可能なところが利点です。トレンドの移り変わりが激しいエステ業界では、この点も大変喜んでいただけました。

・運営コスト:1/2に削減
・担当者の手間:1/10に大幅減少  ​
・安定的に運営:大満足


(6)おわりに


イオマガジンで提供するeラーニングシステム「IO Moodle(イオムードル)」は、とくに使いやすさを重視しています。

なかでも多くのお客様からご要望をいただいた、「動画の制御機能」「催促メール機能」「アナリティクス機能」「決済機能」は、すぐにお使いいただけるよう「IO Moodle(イオムードル)」に標準搭載いたしました。

受講生側の使いやすさはもちろん、管理者の方も使いやすいeラーニングシステム「IO Moodle(イオムードル)」の詳細は資料でご確認いただけます。ぜひダウンロードしてご覧ください。

【IO Moodleの詳細は資料よりご確認いただけます】

価格以上の使いやすさを追求したeラーニングシステム IO Moodle イオムードル

本サービスへご興味をお持ちになった方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。

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失敗から学ぶ!「eラーニングの失敗あるある」Vol.5公開。「全コースの進捗を一覧で確認できないのが不便」というお悩みを解決します https://www.io-maga.com/2023/09/news20230912/ https://www.io-maga.com/2023/09/news20230912/#respond Tue, 12 Sep 2023 04:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=1486 https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/09/20230912_04-300x197.jpg株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約3億2千…]]> https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/09/20230912_04-300x197.jpg

株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約3億2千万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を、一般企業・大学・高等専門機関等へ導入・カスタマイズ・運用するサポートを行っております。

2023年9月12日より、eラーニングシステムを選定する際の気を付けるべきポイントをまとめたコラム、eラーニングの失敗あるあるvol.5「全コースの進捗管理ってどうにかならないの?問題」を公開しましたことをお知らせします。

全コースの進捗管理を確認する際、eラーニングシステムによっては膨大な手間が掛かってしまいます。今回は「全コースの進捗を一覧で確認できないのが不便」という本当にあったお悩みエピソードと、その解決方法をご紹介しています。

ぜひ読んでみてください。


Vol.5「全コースの進捗管理ってどうにかならないの?問題」


「eラーニングの失敗あるある」Vol.5のテーマは「全コースの進捗管理ってどうにかならないの?問題」


<目次>

・失敗あるある|全コースの進捗確認は手間が掛かる?

・「Moodle(ムードル)」には「カスタムレポート機能」があります!

・「IO Moodle(イオムードル)」なら全コースの進捗確認もワンクリックで!

・eラーニングのパートナー会社選びは慎重に!

◆失敗あるある|全コースの進捗確認は手間が掛かる?


ある会社の教育プログラムで、例えば「セキュリティ研修」「マナー研修」…など新入社員が受けるべきコースが10以上あるとします。

全コースの学習進捗状況を一覧で確認する必要がある場合、コースごとにデータを抽出し、自作で資料をまとめるなど、かなりの手間が予想されます。

eラーニングシステムには受講者の学習進捗データが様々に蓄積されていますが、それらを管理者が望む形(今回で言えば「新入社員用全コースの学習進捗状況」)で抽出できるかどうか? eラーニングシステムを選ぶときには是非、この点にも注目してください。

それができない、もしくは、できるとしてもかなり面倒な場合、「せっかく苦労して導入したのに使いづらい…」という残念なeラーニング導入失敗パターンになってしまうかもしれません。

◆「Moodle(ムードル)」には「カスタムレポート機能」があります!


この辺りの機能について、「Moodle(ムードル)」ではどうなっているか見てみましょう。

「Moodle(ムードル)」最新バージョンでは、「カスタムレポート機能」が搭載されました。

「Moodle(ムードル)」の「カスタムレポート機能」は、「Moodle(ムードル)」に登録・蓄積されたデータから、「コース」「登録ユーザー」「進捗率」など必要な項目を選ぶことで、レポートとして一括表示できる機能です。

コース名、ユーザー名、進捗率など、必要なデータをカスタムして追加でき、レポートの各項目は追加や削除、ソートなど多様な機能を駆使して分析可能です。作成したレポートをワンクリックでCSV出力も可能です。

◆「IO Moodle(イオムードル)」なら全コースの進捗確認もワンクリックで!


「Moodle(ムードル)」最新バージョンにある「カスタムレポート機能」ですが、使いこなすのが少しハードルが高い可能性もあるため、イオマガジンでは、そのような多機能な「Moodle(ムードル)」をより使いやすくご提供するオリジナルパッケージプランとして「IO Moodle(イオムードル)」を開発いたしました。

「IO Moodle(イオムードル)」では、煩雑な設定は不要で、すぐに「全コースの学習進捗一覧を一括表示」ができるようカスタム済みのレポートを組み込んでいます。

ワンクリックでeラーニングの利用状況分析が可能な、この「カスタムレポート機能」をぜひ活用ください。

◆eラーニングのパートナー会社選びは慎重に!


「Moodle(ムードル)」では、これまで受講者の学習進捗状況は各コース毎に確認する仕様となっていたため、今回の記事のように一覧作成には手間が必要でした。

イオマガジンでは、「全コースの学習進捗一覧を一括表示」できるカスタム済みのレポートを組み込んだ「IO Moodle(イオムードル)」をご提供し、この手間を解消しています。

eラーニングのサポート企業は、最新の情報を常にキャッチアップしている会社を選ぶことがなにより大事です。

「eラーニングシステムを導入したは良いが、放ったらかしにしている」ということがないよう、イオマガジンは誠心誠意、対応を続けてまいります。


「IO Moodle(イオムードル)」についての詳細や、イオマガジンについては資料でご確認いただけます。ご質問やお問い合わせもお気軽にご相談ください。


本サービスへご興味をお持ちになった方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。

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eラーニングの失敗あるあるVol.5「全コースの進捗管理ってどうにかならないの?問題」 https://www.io-maga.com/2023/09/column20230912/ https://www.io-maga.com/2023/09/column20230912/#respond Tue, 12 Sep 2023 04:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=1480 https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/08/20230912re-300x158.jpgeラーニングの失敗あるある連載vol5。全コースの学習進捗状況を一覧で確認する際、自作で資料をまとめているため作業量が膨大、というお悩みエピソードと解決方法をご紹介]]> https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/08/20230912re-300x158.jpg

eラーニングの運用で、ありがちな失敗について先人の経験から学んでいく「失敗あるある」Vol.5は「全コースの進捗管理ってどうにかならないの?問題」を取り上げます。

◆失敗あるある|全コースの進捗確認は手間が掛かる?


ある会社の教育プログラムで、例えば「セキュリティ研修」「マナー研修」…など新入社員が受けるべきコースが10以上あるとします。

全コースの学習進捗状況を一覧で確認する必要がある場合、コースごとにデータを抽出し、自作で資料をまとめるなど、かなりの手間が予想されます。

eラーニングシステムには受講者の学習進捗データが様々に蓄積されていますが、それらを管理者が望む形(今回で言えば「新入社員用全コースの学習進捗状況」)で抽出できるかどうか? eラーニングシステムを選ぶときには是非、この点にも注目してください。

それができない、もしくは、できるとしてもかなり面倒な場合、「せっかく苦労して導入したのに使いづらい…」という残念なeラーニング導入失敗パターンになってしまうかもしれません。

◆「Moodle(ムードル)」には「カスタムレポート機能」があります!


この辺りの機能について、「Moodle(ムードル)」ではどうなっているか見てみましょう。

「Moodle(ムードル)」最新バージョンでは、「カスタムレポート機能」が搭載されました。

「Moodle(ムードル)」の「カスタムレポート機能」は、「Moodle(ムードル)」に登録・蓄積されたデータから、「コース」「登録ユーザー」「進捗率」など必要な項目を選ぶことで、レポートとして一括表示できる機能です。

コース名、ユーザー名、進捗率など、必要なデータをカスタムして追加でき、レポートの各項目は追加や削除、ソートなど多様な機能を駆使して分析可能です。作成したレポートをワンクリックでCSV出力も可能です。

◆「IO Moodle(イオムードル)」なら全コースの進捗確認もワンクリックで!


「Moodle(ムードル)」最新バージョンにある「カスタムレポート機能」ですが、使いこなすのが少しハードルが高い可能性もあるため、イオマガジンでは、そのような多機能な「Moodle(ムードル)」をより使いやすくご提供するオリジナルパッケージプランとして「IO Moodle(イオムードル)」を開発いたしました。

「IO Moodle(イオムードル)」では、煩雑な設定は不要で、すぐに「全コースの学習進捗一覧を一括表示」ができるようカスタム済みのレポートを組み込んでいます。

ワンクリックでeラーニングの利用状況分析が可能な、この「カスタムレポート機能」をぜひ活用ください。

◆eラーニングのパートナー会社選びは慎重に!


「Moodle(ムードル)」では、これまで受講者の学習進捗状況は各コース毎に確認する仕様となっていたため、今回の記事のように一覧作成には手間が必要でした。

イオマガジンでは、「全コースの学習進捗一覧を一括表示」できるカスタム済みのレポートを組み込んだ「IO Moodle(イオムードル)」をご提供し、この手間を解消しています。

eラーニングのサポート企業は、最新の情報を常にキャッチアップしている会社を選ぶことがなにより大事です。

「eラーニングシステムを導入したは良いが、放ったらかしにしている」ということがないよう、イオマガジンは誠心誠意、対応を続けてまいります。


「IO Moodle(イオムードル)」についての詳細や、イオマガジンについては資料でご確認いただけます。ご質問やお問い合わせもお気軽にご相談ください。

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【参加費無料】ウェビナー「eラーニングシステム導入!って何から始めるの?」を開催。eラーニングの7つの選定ポイントをご紹介します https://www.io-maga.com/2023/09/news20230907/ https://www.io-maga.com/2023/09/news20230907/#respond Thu, 07 Sep 2023 00:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=1442 株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約3億2千万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を、一般企業・大学・高等専門機関等へ導入・カスタマイズ・運用するサポートを行っております。


この度、ウェビナー「eラーニングシステム導入!って何から始めるの?」(参加費無料)を、2023年9月15日(金)、29日(金)に開催いたします。


「導入することになったらどのような手順で進めていけばいいのか」「様々な種類のeラーニングシステムの中からどのように選定したらよいのか」など、最初につまづきやすいこのようなポイントに絞ってご紹介します。


イオマガジンが提供するeラーニングシステム「IO Moodle(イオムードル)」の特徴についてもご説明しますので、eラーニングシステムについて情報収集されている方はぜひご参加ください。

※「IO Moodle(イオムードル)」は継続的に機能追加と改善を行っていくオリジナルパッケージです。機能の更新情報については、最新のプレスリリースや資料ダウンロードよりご確認ください。


【ウェビナーのお申込みはこちら】


このようなお悩みがある方におすすめです


eラーニングシステム(LMS)は使いこなすことができれば、とても便利なツールです。しかし「何から始めたらよいかわからない」というご相談が、日々寄せられています。


ウェビナー「eラーニングシステム導入!って何から始めるの?」では、eラーニングシステムを導入する時に検討する必要がある項目を順を追ってご説明するほか、eラーニングシステムの7つの選定ポイントもご紹介いたします。


弊社が提供しているシンプルで使いやすいとご好評の「IO Moodle(イオムードル)」のご紹介もありますので、eラーニングシステムについて情報収集している方はぜひご参加ください。


【こんな方におすすめのワークショップです】

✓ 初めてeラーニングシステムを検討している方

✓ eラーニングシステム(LMS)の情報収集をされている方

✓ eラーニングシステムの種類が多すぎて選び方にお悩みの方

✓ 「Moodle(ムードル)」の導入に迷われている方

✓ 現在導入しているeラーニングシステムは使いづらいと感じている方


【ウェビナーのお申込みはこちら】


タイムスケジュール


14:55 開場
15:00 ご挨拶
15:05 eラーニングシステムの導入ステップと7つの選定ポイント
15:20 eラーニングシステム「IO Moodle(イオムードル)」ができること
15:25 質疑応答
15:30 終了


開催概要


開催日   ①2023年9月15日(金)15:00~15:30
      ②2023年9月29日(金)15:00~15:30
      ※どちらか1日程をお選びください
参加方法  Zoomでのオンライン配信
      ※動画資料のURLはご参加者のみにご案内いたします。
参加費   無料


【注意事項】
※一部プログラムに変更が生じる可能性がございます。
※競合他社様のご参加は、固くお断りしております。その旨ご了承ください。

【ウェビナーのお申込みはこちら】


「IO Moodle(イオムードル)」の主な機能的特長



※画像はイメージです

<主要機能>
①動画の制御・保護機能の充実

eラーニングで一番使われているコンテンツである動画の制御・保護機能を充実させました。動画コンテンツを、受講者にしっかりと見ていただくための機能をパッケージとしてご提供いたします。

▼ 最後まで見ないと視聴完了にならない
通常版のMoodle(ムードル)では動画を開いた時点で「視聴完了」となっていましたが、IO Moodle(イオムードル)では動画を最後まで視聴しないと「視聴完了」とならないように設定しています。

▼シークバー非表示
Youtubeにあるような動画下のシークバーを非表示にし、きちんと受講者に閲覧・理解してもらいたい動画内容を、途中でスキップすることができないよう制御しています。

▼倍速機能(1.2倍、1.5倍、2.0倍)
一方、動画のスキップができない反面、受講生の勉強スタイルにあわせて、動画再生のスピードを選択できるようにいたしました。

▼一時停止位置の保存機能
また、長時間の動画を一挙に見終えることは、忙しい現代人には難しいこともあります。そのため、動画の再生位置を途中で保存し、次回、途中から素早く学習を再開できるようにいたしました。受講者は自分のペースで学習することができます。


※画像はイメージです

②催促メールの自動配信機能

受講しているコースごとに、最後まで完了していない受講者に対して、催促メールを自動配信する機能です。eラーニング講習は、受講者のモチベーションに委ねられるケースが多いため、どうしても進捗が遅くなる傾向があります。催促メールは進捗遅れを抑制する効果のほか、コース未完了者への個別メール配信業務の手間が省け、対応漏れの防止にも役立ちます。


※画像はイメージです

③全コースの受講者の学習進捗一覧を表示

これまでのMoodle標準仕様では、受講者の学習進捗状況は各コース毎に確認する仕様となっており、Moodleに登録された全コースの登録者について一目で学習進捗状況を把握することがやや手間がかかる課題がありました。しかし、「IO Moodle(イオムードル)」では、あらかじめ設定を行うことで、全コースの受講者と進捗状況が一目で確認できるようになります。


※画像はイメージです

④アクセス解析機能

アクセス解析機能で受講者の動向を分析し、効果的な学習コンテンツや、教育方針の改善を行うことが可能となります。


<アクセス解析イメージ図>

※画像はイメージです。開発中のため、仕様が変更となる場合があります

▼「Moodle(ムードル)」のご利用状況

Moodleをしっかり活用できているか、一目で分かりやすく利用状況を把握することが可能となり、学習管理がしやすくなります。たとえば、アクセス数推移が下降傾向にあるとわかれば、受講者へのアナウンスや課題を作るなど、一早く対策することができます。

・全登録ユーザー数
・全科目数
・現在のアクセス数
・アクセス数推移

▼ランキング

・科目別 アクセスランキング
どの科目が多く受講されているのか、確認できます。人気の秘訣を分析することで、他教科に活かせるメソッドが見つかります。

・ユーザー別 受講活動ランキング
「Moodle(ムードル)」を多く活用しているユーザーを確認できます。上位受講生を分析することで、新しい教育方針の発見につながります。

▼時間帯別アクセス数

受講者が集中するログイン時間と人数を把握できます。たとえば、早朝・深夜に集中する場合、「短時間で復習できる小テストを実施する」など、出題の仕方を検討するためのヒントになります。

※いずれも、開発中の機能となります。リリース時に急遽の変更になる可能性もあること、あらかじめご了承ください

⑤決済機能

決済機能が標準搭載されたことにより、eラーニングを商用利用する際に、すばやく手軽に導入いただけます。


※画像はイメージです。


<主なメリット>

①追加カスタマイズ費用の必要なし※1

②安全・安心を実現する高水準のセキュリティ対応

※1 決済機能は「IO Moodle(イオムードル)」の追加オプションです。月額費用が発生します

※2 開発中の機能となります。リリース時に急遽の変更になる可能性もあること、あらかじめご了承ください


尚、イオマガジンでご提供している「Moodle(ムードル)」の基本機能は、従来どおりすべて利用可能です。

【ウェビナーのお申込みはこちら】


本サービスへご興味をお持ちになった方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。

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https://www.io-maga.com/2023/09/news20230907/feed/ 0
失敗から学ぶ!「eラーニングの失敗あるある」連載第4回公開。「複数のコースとユーザーを紐づける作業量が膨大で大変!」というお悩みを解決します https://www.io-maga.com/2023/09/news20230906/ https://www.io-maga.com/2023/09/news20230906/#respond Wed, 06 Sep 2023 00:00:43 +0000 https://www.io-maga.com/?p=1435 株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約3億2千万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を、一般企業・大学・高等専門機関等へ導入・カスタマイズ・運用するサポートを行っております。

2023年9月4日より、eラーニングシステムを選定する際の気を付けるべきポイントをまとめたコラム、eラーニングの失敗あるある連載第4回「部署/役職ごとにコース登録するのがとても大変!問題」を公開しましたことをお知らせします。

連載第3回「ユーザー登録だけじゃない!?コース受講設定の作業量問題」で取り上げた、eラーニングでは登録した受講生とコースを紐付ける作業については続きがあります。
eラーニングの登録コースが少なければ、手作業でCSVを用いた一括登録も可能ですが、受講コースが10以上ある場合は手作業だとミスも起こりがちです。
連載第4回「部署/役職ごとにコース登録するのがとても大変!問題」では、そんな失敗談から、作業時間短縮とミスを抑制する解決方法をご紹介しています。ぜひ読んでみてください。


連載第4回「部署/役職ごとにコース登録するのがとても大変!問題」


「eラーニングの失敗あるある」連載第4回目のテーマは「部署/役職ごとにコース登録するのがとても大変!問題」


<目次>

・失敗あるある|コースが多いと登録ミスが発生しがち!

・「Moodle(ムードル)」の「コーホート機能」で自動化!

・「Moodle(ムードル)」なら基本機能でラクラク同期!

・eラーニング運用のコツは「とにかく自動化!」

・先人の失敗を糧に、ノウハウを蓄えた信頼できる会社をパートナーに

◆失敗あるある|コースが多いと登録ミスが発生しがち!


前回の連載第3回「ユーザー登録だけじゃない!?コース受講設定の作業量問題」でも取り上げましたが、eラーニングでは登録した受講生とコースを紐付ける必要があります。

上掲の2コママンガにもあるように、例えば「新卒社員」全員が受講するコースが複数ある場合、それらを一つずつ手動でコース登録するのはあまりにも大変です。

eラーニングの登録コースが少なければ、手作業でCSVを用いた一括登録も可能ですが、受講コースが10以上ある場合は手作業だとミスも起こりがちです。

◆「Moodle(ムードル)」の「コーホート機能」で自動化!


eラーニングシステムの「Moodle(ムードル)」ではこの辺りはどうなっているか、少し見てみましょう。

「Moodle(ムードル)」では、例えば「新卒社員」「中途社員」「営業部」「制作部」など、会社であれば部署や役職毎(「課長」「部長」など)で受講生をまとめることのできる「コーホート」と呼ばれる機能があります。

◆「Moodle(ムードル)」なら基本機能でラクラク同期!


1.こちらはコーホート作成画面です。「新卒社員」のコーホートを作成します。

2.コーホートへの受講生の追加もこのような画面で簡単に行えます。

3.「新卒社員」が受講すべき「セキュリティ入門2023」コースに、「新卒社員」コーホートの受講生が自動で登録されるよう、同期設定をします。

このようにコーホートをコースに同期させて、自動で受講生を登録させる方法は、前回の連載でお伝えした、CSVで受講生を登録する方法でも有効です。

受講生を新規で登録する際に、所属先のコーホートを指定するだけ(!)で、後は全自動で「Moodle(ムードル)」が受講生を然るべきコースに紐付けてくれます。

◆eラーニング運用のコツは「とにかく自動化!」


eラーニングのお仕事に携わっていますと様々な職種のお客様から

「eラーニングシステムを導入したのですが、運用が煩雑すぎてどうも上手くいかないです…」

「eラーニングの失敗原因はどこにあるのか?」

などをたくさんお伺いします。

やはり一番悩まれているのは、運用者の「手間の問題」。

実は「Moodle(ムードル)」」なら、それが簡単に自動化できてしまうのですが、「Moodle(ムードル)」運用に携わった経験が浅いと、なかなかそこに気付けないという弊害があります。

そんなわけで、私たちのご提案は、「とにかく自動化!」ということになるわけです。

◆先人の失敗を糧に、ノウハウを蓄えた信頼できる会社をパートナーに


イオマガジンはオーストラリアのMoodle(ムードル)本部から認められた公式の「Moodle(ムードル)」パートナーです。

eラーニング運用では、行き詰まってしまいがちなポイントや、陥りやすい罠を知っているガイドがいれば安心です。eラーニングがなかなか上手くいかない、失敗するかもしれない、とお悩みの方は是非一度、お気軽にご相談ください。

また、イオマガジンでは、

「eラーニングでこんなことがやりたい」

「こんな機能を実現できないか?」

といったカスタマイズのご要望にお応えして、日本向けのオリジナル「Moodle(ムードル)」である「IO Moodle(イオムードル)」を開発しました。

eラーニングでのお悩みやご要望など数々の声を元に「これがあったらいいのに!」を実現した「IO Moodle(イオムードル)」を是非一度、お気軽にお試しください。


「IO Moodle(イオムードル)」についての詳細や、イオマガジンについては。資料でご確認いただけます。ご質問やお問い合わせもお気軽にご相談ください。


本サービスへご興味をお持ちになった方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。

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新たに決済機能が標準搭載!「IO Moodle(イオムードル)」なら、追加のカスタマイズなしでスムーズにeラーニングの商用化を実現できます https://www.io-maga.com/2023/09/news20230905/ https://www.io-maga.com/2023/09/news20230905/#respond Tue, 05 Sep 2023 00:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=1419 https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/09/news20230905_01-300x200.jpg株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約3億2千…]]> https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/09/news20230905_01-300x200.jpg

株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約3億2千万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を、一般企業・大学・高等専門機関等へ導入・カスタマイズ・運用するサポートを行っております。


「Moodle(ムードル)」をさらに使いやすくカスタマイズしたオリジナルパッケージ「IO Moodle(イオムードル)」に、新しく決済機能を標準搭載しますことをお知らせします。2023年9月1日より、ご相談・ご予約を開始します。


「IO Moodle(イオムードル)」に決済機能が搭載されたことで、eラーニングを商用利用する際に、手軽に導入していただけるようになりました。


※「決済機能」は、オプションとして月額費用が追加されます。
※「IO Moodle(イオムードル)」は継続的に機能追加と改善を行っていくオリジナルパッケージです。機能の更新情報については、最新のプレスリリースや資料ダウンロードよりご確認ください。


新しく標準搭載された「決済機能」のご紹介


これまでは、「Moodle(ムードル)」内で決済する場合、追加のカスタマイズが必要となり、時間と費用が増えてしまうのが難点でした。そこで「IO Moodle(イオムードル)」では、決済機能を標準搭載いたします。

決済機能を標準搭載したことによるメリットは、時間と費用の削減だけではありません。詳しくは下記のとおりです。


<決済機能が標準搭載された主なメリット>
①追加カスタマイズ費用の必要なし
追加でカスタマイズする必要がないので、すぐに商用利用として導入することが可能です。※オプションとして月額費用は発生します


②安全・安心を実現する高水準のセキュリティ対応
「IO Moodle(イオムードル)」が提供するのは、高水準のセキュリティの決済機能です。受講者とのお取引きを安心して行えます。

※決済機能は「IO Moodle(イオムードル)」の追加オプションです。月額費用が発生します
※開発中の機能となります。リリース時に急遽の変更になる可能性もあること、あらかじめご了承ください

※画像はイメージです。開発中のため、仕様が変更となる場合があります


「IO Moodle(イオムードル)」その他の機能的特長



※画像はイメージです

<主要機能>
①動画の制御・保護機能の充実

eラーニングで一番使われているコンテンツである動画の制御・保護機能を充実させました。動画コンテンツを、受講者にしっかりと見ていただくための機能をパッケージとしてご提供いたします。

▼ 最後まで見ないと視聴完了にならない
通常版のMoodle(ムードル)では動画を開いた時点で「視聴完了」となっていましたが、IO Moodle(イオムードル)では動画を最後まで視聴しないと「視聴完了」とならないように設定しています。

▼シークバー非表示
Youtubeにあるような動画下のシークバーを非表示にし、きちんと受講者に閲覧・理解してもらいたい動画内容を、途中でスキップすることができないよう制御しています。

▼倍速機能(1.2倍、1.5倍、2.0倍)
一方、動画のスキップができない反面、受講生の勉強スタイルにあわせて、動画再生のスピードを選択できるようにいたしました。

▼一時停止位置の保存機能
また、長時間の動画を一挙に見終えることは、忙しい現代人には難しいこともあります。そのため、動画の再生位置を途中で保存し、次回、途中から素早く学習を再開できるようにいたしました。受講者は自分のペースで学習することができます。


※画像はイメージです

②催促メールの自動配信機能

受講しているコースごとに、最後まで完了していない受講者に対して、催促メールを自動配信する機能です。eラーニング講習は、受講者のモチベーションに委ねられるケースが多いため、どうしても進捗が遅くなる傾向があります。催促メールは進捗遅れを抑制する効果のほか、コース未完了者への個別メール配信業務の手間が省け、対応漏れの防止にも役立ちます。


※画像はイメージです

③全コースの受講者の学習進捗一覧を表示

これまでのMoodle標準仕様では、受講者の学習進捗状況は各コース毎に確認する仕様となっており、Moodleに登録された全コースの登録者について一目で学習進捗状況を把握することがやや手間がかかる課題がありました。しかし、「IO Moodle(イオムードル)」では、あらかじめ設定を行うことで、全コースの受講者と進捗状況が一目で確認できるようになります。

また、イオマガジンでご提供している「Moodle(ムードル)」の基本機能は、従来どおりすべて利用可能です。


※画像はイメージです

④アクセス解析機能

アクセス解析機能で受講者の動向を分析し、効果的な学習コンテンツや、教育方針の改善を行うことが可能となります。


<アクセス解析イメージ図>

※画像はイメージです。開発中のため、仕様が変更となる場合があります

▼Moodleのご利用状況

Moodleをしっかり活用できているか、一目で分かりやすく利用状況を把握することが可能となり、学習管理がしやすくなります。たとえば、アクセス数推移が下降傾向にあるとわかれば、受講者へのアナウンスや課題を作るなど、一早く対策することができます。

・全登録ユーザー数
・全科目数
・現在のアクセス数
・アクセス数推移

▼ランキング

・科目別 アクセスランキング
どの科目が多く受講されているのか、確認できます。人気の秘訣を分析することで、他教科に活かせるメソッドが見つかります。

・ユーザー別 受講活動ランキング
Moodleを多く活用しているユーザーを確認できます。上位受講生を分析することで、新しい教育方針の発見につながります。

▼時間帯別アクセス数

受講者が集中するログイン時間と人数を把握できます。たとえば、早朝・深夜に集中する場合、「短時間で復習できる小テストを実施する」など、出題の仕方を検討するためのヒントになります。

※いずれも、開発中の機能となります。リリース時に急遽の変更になる可能性もあること、あらかじめご了承ください

尚、イオマガジンでご提供している「Moodle(ムードル)」の基本機能は、従来どおりすべて利用可能です。


本サービスへご興味をお持ちになった方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。

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https://www.io-maga.com/2023/09/news20230905/feed/ 0
eラーニングの失敗あるあるVol.4「部署/役職ごとにコース登録するのがとても大変!問題」 https://www.io-maga.com/2023/09/column20230904/ https://www.io-maga.com/2023/09/column20230904/#respond Mon, 04 Sep 2023 04:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=1412 https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/08/20230829re-300x158.jpgeラーニングの失敗あるある連載vol.4。例えば、「新卒社員」全員が受講するコースが複数ある場合、手動でコース登録するのはあまりにも大変な上、ミスも置きやすい作業]]> https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/08/20230829re-300x158.jpg

eラーニングで起こりがちな失敗を取り上げ、先人の経験と知恵から学ぼうという当連載、Vol.4は「部署/役職ごとにコース登録するのがとても大変!問題」です。

◆失敗あるある|コースが多いと登録ミスが発生しがち!


前回のVol.3「ユーザー登録だけじゃない!?コース受講設定の作業量問題」でも取り上げましたが、eラーニングでは登録した受講生とコースを紐付ける必要があります。

上掲の2コママンガにもあるように、例えば「新卒社員」全員が受講するコースが複数ある場合、それらを一つずつ手動でコース登録するのはあまりにも大変です。

eラーニングの登録コースが少なければ、手作業でCSVを用いた一括登録も可能ですが、受講コースが10以上ある場合は手作業だとミスも起こりがちです。

◆「Moodle(ムードル)」の「コーホート機能」で自動化!


eラーニングシステムの「Moodle(ムードル)」ではこの辺りはどうなっているか、少し見てみましょう。

「Moodle(ムードル)」では、例えば「新卒社員」「中途社員」「営業部」「制作部」など、会社であれば部署や役職毎(「課長」「部長」など)で受講生をまとめることのできる「コーホート」と呼ばれる機能があります。

この機能を使いこなすことで「新卒社員」コーホートに新しく追加された受講生は、自動的に「新卒社員」が受講すべき複数のコースに自動登録することができます。

「新卒社員」コーホートに、「新卒社員」が受講すべきコースを事前に紐付けておくだけで、その作業は完了です。

実際の「Moodle(ムードル)」画面を見てみましょう。

◆「Moodle(ムードル)」なら基本機能でラクラク同期!


1.こちらはコーホート作成画面です。「新卒社員」のコーホートを作成します。

2.コーホートへの受講生の追加もこのような画面で簡単に行えます。

3.「新卒社員」が受講すべき「セキュリティ入門2023」コースに、「新卒社員」コーホートの受講生が自動で登録されるよう、同期設定をします。

このようにコーホートをコースに同期させて、自動で受講生を登録させる方法は、前回の連載でお伝えした、CSVで受講生を登録する方法でも有効です。

受講生を新規で登録する際に、所属先のコーホートを指定するだけ(!)で、後は全自動で「Moodle(ムードル)」が受講生を然るべきコースに紐付けてくれます。

◆eラーニング運用のコツは「とにかく自動化!」


eラーニングのお仕事に携わっていますと様々な職種のお客様から

「eラーニングシステムを導入したのですが、運用が煩雑すぎてどうも上手くいかないです…」

「乗り換えを検討しているのですが…」

といったご相談をお受けすることが多くあります。

システム乗り換えのご相談に多く接する中で、

「乗り換え前のeラーニングの失敗原因はどこにあるのか?」

「eラーニングシステムは、目的とする組織のメンバー育成のためにどこを改善すべきなのか?」

などをたくさんお伺いします。

やはり一番悩まれているのは、運用者の「手間の問題」。

実は「Moodle(ムードル)」」なら、それが簡単に自動化できてしまうのですが、「Moodle(ムードル)」運用に携わった経験が浅いと、なかなかそこに気付けないという弊害があります。

そんなわけで、私たちのご提案は、「とにかく自動化!」ということになるわけです。

◆先人の失敗を糧に、ノウハウを蓄えた信頼できる会社をパートナーに


イオマガジンはオーストラリアの「Moodle(ムードル)」本部から認められた公式の「Moodle(ムードル)」パートナーです。

eラーニング運用では、行き詰まってしまいがちなポイントや、陥りやすい罠を知っているガイドがいれば安心です。eラーニングがなかなか上手くいかない、失敗するかもしれない、とお悩みの方は是非一度、お気軽にご相談ください。

eラーニングでの失敗やつまづきなど、これまで誰かが経験した先人の知恵から多くを学ぶことができます。

eラーニングシステムを便利に活用できるようになった先には

「eラーニングでこんなことがやりたい」

「こんな機能を実現できないか?」

といったカスタマイズのご要望もでてくると思います。

イオマガジンではそのようなご要望にお応えして、日本向けのオリジナル「Moodle(ムードル)」、「IO Moodle(イオムードル)」を開発しました。

eラーニングでのお悩みやご要望など数々の声を元に「これがあったらいいのに!」を実現した「IO Moodle(イオムードル)」を是非一度、お気軽にお試しください。


「IO Moodle(イオムードル)」についての詳細や、イオマガジンについては。資料でご確認いただけます。ご質問やお問い合わせもお気軽にご相談ください。

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https://www.io-maga.com/2023/09/column20230904/feed/ 0
失敗から学ぶ!「eラーニングの失敗あるある」連載第3回公開。ユーザー・コース登録の作業を効率化する方法をご紹介します https://www.io-maga.com/2023/08/news20230829/ https://www.io-maga.com/2023/08/news20230829/#respond Tue, 29 Aug 2023 01:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=1403 https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/08/20230824_03-264x300.jpg株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約3億2千…]]> https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/08/20230824_03-264x300.jpg

株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約3億2千万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を、一般企業・大学・高等専門機関等へ導入・カスタマイズ・運用するサポートを行っております。


2023年8月29日より、eラーニングシステムを選定する際の気を付けるべきポイントをまとめたコラム、eラーニングの失敗あるある連載、第3回「ユーザー登録だけじゃない!?コース受講設定の作業量問題」を公開しましたことをお知らせします。


eラーニングを運用する際に「学習教材と受講生の登録」は、どうしても必要な作業ですが、膨大な作業量がネックになり、eラーニングを導入したけれどうまく使いこなせないというご相談をいただきました。


今回はそんな失敗談から、解決方法をご紹介しています。ぜひ読んでみてください。


連載第3回「ユーザー登録だけじゃない!?コース受講設定の作業量問題」


「eラーニングの失敗あるある」連載第3回目のテーマは「ユーザー登録だけじゃない!?コース受講設定の作業量問題」

eラーニングのしくじり!あるある連載第3回「ユーザー登録だけじゃない!?コース受講設定の作業量問題」


eラーニングシステムを導入して最初につまづくポイントは「ユーザー登録とコース登録」をした後に、「ユーザーとコースを紐づける作業」。絶対に必要だけど、どうしても時間と手間がかかってしまう大変な作業です。

コラムでは実際にご相談があったeラーニングをうまく使いこなせていないという失敗エピソードをもとに、詳しくご紹介していきます。


<目次>

・eラーニング管理者はやるべきことが沢山!?

・コースとユーザーを紐付ける大切だけど時間がかかる作業

・「Moodle(ムードル)」の便利な活用方法!

・eラーニングの安定した運用のために、安心できる会社をパートナーに

◆eラーニング管理者はやるべきことが沢山!?


eラーニングを少しでも運用したことのある方ならご存知だと思いますが、企業研修や学校のリモート教育などの現場でeラーニング管理者が必ず行わなければならない作業が幾つかあります。

1.学習教材を含んだeラーニングコースの作成
2.受講生(ユーザー)の登録

まず1つは、学習教材を含んだeラーニングコースの作成です。
もう1つは受講生(ユーザー)の登録です。eラーニングのシステムに学習コースの作成が完了したら、次は受講者を登録する必要があります。
これら2つはeラーニングを運用する際に「学習教材と受講生の登録」ということで、どうしても必要な作業になります。

◆コースとユーザーを紐付ける大切だけど時間がかかる作業


ようやく、教材とコースと受講生の登録が完了! さあ、eラーニングを開講! といきたいところですが、まだ、管理者の方々には大切な作業が残っています。
そう、受講生を各々の希望コースに紐付ける作業です。
例えば、eラーニング管理者の皆さまが「情報セキュリティ」というコースを作成し、受講生をシステムに登録し終えたとします。
しかし管理者としての作業はここで終わりではありません。
該当の「情報セキュリティ」コースに、然るべき受講生がコースを受講できるよう、コースと受講生をバッチリ紐付ける作業が必要です。

◆「Moodle(ムードル)」の便利な活用方法!


「Moodle(ムードル)」ではCSVにて一括で受講生をシステムに登録でき、なおかつその際に受講生を然るべきコースに同時で一括登録も可能になっています。
実際の「Moodle(ムードル)」で、受講生とコースの紐付けは以下のようになります。

「Moodle(ムードル)」では、シンプルに、CSVを利用して、受講生とコースを紐付けることが可能なのです。
例えば、1のエリアは受講生の情報です。この情報だけでもユーザー登録は一括で登録可能です。
2のエリアが受講生が紐付けられるコース情報となります。
例として3の行を見てみますと、該当のユーザーは「情報セキュリティ初級」と「情報セキュリティ上級」に登録されることが分かります。
上記のように、簡単な「Moodle(ムードル)」の使い方をあらかじめ知っているのと、そうでないのとは大違いです。
もし、一人一人、手作業で学習コースと受講生の紐付けを行っていたとすると、時間と手間が非常に掛かってしまいます。
「Moodle(ムードル)」に限らず、eラーニングについての知識を事前に身に付けておくと、eラーニングでの失敗やつまづきがなくなっていくことでしょう。

◆eラーニングの安定した運用のために、安心できる会社をパートナーに


いざeラーニングの運用を開始してみると、日々の管理作業や学習利用の中で、利用者たちから「こんなことは出来ないのか」、「ああいったこともやりたいのだが…」と、運用を通して様々な要望が沸き上がってきたりするものです。

イオマガジンでは、「Moodle(ムードル)」に長く携わっている専門スタッフを擁しており、一見難しそうなMoodle(ムードル)を使いやすく、分かりやすくカスタマイズし、長くお使いいただけるよう、セキュリティ面でも充実したサポートをご提供しています。

また、オーストラリア生まれの「Moodle(ムードル)」を公式パートナーとしてサポートしており、日本のみなさま向けにさらに使いやすくカスタマイズしたオリジナルパッケージ「IO Moodle(イオ ムードル)」の開発・提供も行っています。

eラーニングについてお悩みの方は、ぜひ一度、「IO Moodle(イオムードル)」をお試しいただきたいと考えています。eラーニングについて些細なお悩みでも構いません。導入や運用、サポートなどでお困りの際はお気軽にご相談ください。


本サービスへご興味をお持ちになった方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。

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https://www.io-maga.com/2023/08/news20230829/feed/ 0
eラーニングの失敗あるあるVol.3「ユーザー登録だけじゃない!?コース受講設定の作業量問題」 https://www.io-maga.com/2023/08/column20230829/ https://www.io-maga.com/2023/08/column20230829/#respond Tue, 29 Aug 2023 00:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=1386 https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/08/20230824_03re-300x158.jpgeラーニングの失敗あるある連載vol.3。「ユーザーとコースを紐づける作業」は絶対に必要だけど、時間と手間がかかり大変、というお悩みをご紹介しています]]> https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/08/20230824_03re-300x158.jpg

eラーニング選びで失敗しない方法を分かりやすくお伝えする「eラーニングの失敗あるある」連載、Vol.3は「ユーザー登録してもコース受講させられない問題」を取り上げます。

eラーニングのしくじり!あるある連載第3回「ユーザー登録だけじゃない!?コース受講設定の作業量問題」

◆eラーニング管理者はやるべきことが沢山!?


eラーニングを少しでも運用したことのある方ならご存知だと思いますが、企業研修や学校のリモート教育などの現場でeラーニング管理者が必ず行わなければならない作業が幾つかあります。

1.学習教材を含んだeラーニングコースの作成
2.受講生(ユーザー)の登録

まず1つは、学習教材を含んだeラーニングコースの作成です。
もう1つは受講生(ユーザー)の登録です。eラーニングのシステムに学習コースの作成が完了したら、次は受講者を登録する必要があります。
これら2つはeラーニングを運用する際に「学習教材と受講生の登録」ということで、どうしても必要な作業になります。

◆コースとユーザーを紐付ける大切だけど時間がかかる作業


ようやく、教材とコースと受講生の登録が完了! さあ、eラーニングを開講! といきたいところですが、まだ、管理者の方々には大切な作業が残っています。
そう、受講生を各々の希望コースに紐付ける作業です。
例えば、eラーニング管理者の皆さまが「情報セキュリティ」というコースを作成し、受講生をシステムに登録し終えたとします。
しかし管理者としての作業はここで終わりではありません。
該当の「情報セキュリティ」コースに、然るべき受講生がコースを受講できるよう、コースと受講生をバッチリ紐付ける作業が必要です。

◆「Moodle(ムードル)」の便利な活用方法!


「Moodle(ムードル)」ではCSVにて一括で受講生をシステムに登録でき、なおかつその際に受講生を然るべきコースに同時で一括登録も可能になっています。
実際の「Moodle(ムードル)」で、受講生とコースの紐付けは以下のようになります。

「Moodle(ムードル)」では、シンプルに、CSVを利用して、受講生とコースを紐付けることが可能なのです。
例えば、1のエリアは受講生の情報です。この情報だけでもユーザー登録は一括で登録可能です。
2のエリアが受講生が紐付けられるコース情報となります。
例として3の行を見てみますと、該当のユーザーは「情報セキュリティ初級」と「情報セキュリティ上級」に登録されることが分かります。
上記のように、簡単な「Moodle(ムードル)」の使い方をあらかじめ知っているのと、そうでないのとは大違いです。
もし、一人一人、手作業で学習コースと受講生の紐付けを行っていたとすると、時間と手間が非常に掛かってしまいます。
「Moodle(ムードル)」に限らず、eラーニングについての知識を事前に身に付けておくと、eラーニングでの失敗やつまづきがなくなっていくことでしょう。

◆eラーニングの安定した運用のために、安心できる会社をパートナーに


いざeラーニングの運用を開始してみると、日々の管理作業や学習利用の中で、利用者たちから「こんなことは出来ないのか」、「ああいったこともやりたいのだが…」と、運用を通して様々な要望が沸き上がってきたりするものです。

イオマガジンでは、「Moodle(ムードル)」に長く携わっている専門スタッフを擁しており、一見難しそうなMoodle(ムードル)を使いやすく、分かりやすくカスタマイズし、長くお使いいただけるよう、セキュリティ面でも充実したサポートをご提供しています。

また、オーストラリア生まれの「Moodle(ムードル)」を公式パートナーとしてサポートしており、日本のみなさま向けにさらに使いやすくカスタマイズしたオリジナルパッケージ「IO Moodle(イオ ムードル)」の開発・提供も行っています。

eラーニングについてお悩みの方は、ぜひ一度、「IO Moodle(イオムードル)」をお試しいただきたいと考えています。eラーニングについて些細なお悩みでも構いません。導入や運用、サポートなどでお困りの際はお気軽にご相談ください。


「IO Moodle(イオムードル)」についての詳細や、イオマガジンについては資料でご確認いただけます。ご質問やお問い合わせもお気軽にご相談ください。

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https://www.io-maga.com/2023/08/column20230829/feed/ 0
Moodle(ムードル)の受講生用マニュアル(日本語版)の簡易版を無料公開!使い方はこの1冊で解決します https://www.io-maga.com/2023/08/news20230824/ https://www.io-maga.com/2023/08/news20230824/#respond Thu, 24 Aug 2023 00:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=1359 https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/08/202308214_01-300x200.jpg株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約3億2千…]]> https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/08/202308214_01-300x200.jpg

株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約3億2千万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を、一般企業・大学・高等専門機関等へ導入・カスタマイズ・運用するサポートを行っております。

2023年8月22日(火)より、イオマガジン独自のサポートのひとつとしてご好評をいただいている、受講生用「Moodle(ムードル)日本語マニュアル_ver4.1」の簡易版をホームページに公開しましたことをお知らせいたします。

【受講生用Moodle(ムードル)日本語マニュアル(簡易版)はこちら】

【管理者用Moodle(ムードル)日本語マニュアルはサンプルを公開中】

「Moodle(ムードル)」には正式な日本語マニュアルが存在していないため、「Moodle(ムードル)」の使い方について、非常に多くのお問い合わせをいただきます。また、受講生に使い方を教えるために、ご自身で資料を作成しているというお話も多く聞きます。

そこで、イオマガジンでは受講生用の「Moodle(ムードル)日本語マニュアル_ver4.1(簡易版)」を作成し、ホームページにて無料公開することにいたしました。

受講生の方はもちろん、使い方を教える際にもぜひご活用ください。

【受講生用Moodle(ムードル)日本語マニュアル(簡易版)はこちら】

【管理者用Moodle(ムードル)日本語マニュアルはサンプルを公開中】

尚、すべての解説を収録した管理者用完全版Moodle(ムードル)日本語マニュアル_ver4.1」は、1年間ご契約いただいたお客様の特典としてご提供しています。ご興味をお持ちいただけましたら、お気軽にお問い合わせください。


<マニュアルの表紙>

<マニュアルの一例>

※受講生用「Moodle(ムードル)日本語マニュアル_ver4.1」より抜粋

【受講生用Moodle(ムードル)日本語マニュアル(簡易版)はこちら】

【管理者用Moodle(ムードル)日本語マニュアルはサンプルを公開中】

Moodle(ムードル)で利用可能な機能について網羅している管理者用の「完全版Moodle(ムードル)日本語マニュアル_ver4.1」は、1年間ご契約いただいたお客様に無料でご提供しています。本サービスへご興味をお持ちになった方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。

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https://www.io-maga.com/2023/08/news20230824/feed/ 0
失敗から学ぶ!「eラーニングの失敗あるある」連載第2回公開。eラーニングに取り組んでもらえない時の対策をご紹介します https://www.io-maga.com/2023/08/news20230823/ https://www.io-maga.com/2023/08/news20230823/#respond Wed, 23 Aug 2023 04:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=1344 https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/08/column20230822_01-300x300.jpg株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約3億2千…]]> https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/08/column20230822_01-300x300.jpg

株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約3億2千万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を、一般企業・大学・高等専門機関等へ導入・カスタマイズ・運用するサポートを行っております。


2023年8月22日より、eラーニングシステムを選定する際の気を付けるべきポイントをまとめたコラム、eラーニングの失敗あるある連載、第2回「eラーニングって誰もやってくれない問題」を公開しましたことをお知らせします。


eラーニング管理者の「なかなか学習を進めてもらえず、催促メールの送信作業が大変です…」という実際にあったお悩みから、解決方法をご紹介しています。ぜひ読んでみてください。


連載第2回「eラーニングって誰もやってくれない問題」


「eラーニングの失敗あるある」連載第2回目のテーマは「eラーニングって誰もやってくれない問題」

あるある連載第2回「eラーニングって誰もやってくれない問題」


「Moodle(ムードル)で受講生に課題を出しているのですが、なかなかやってくれない…」と悩んだことはありませんか。課題に取り組んでいない受講生それぞれに催促メールを送るのも、とても時間がかかる作業です。

コラムでは実際にご相談があったエピソードをもとに、詳しくご紹介していきます。


<目次>

・eラーニングにはメリットもありますが…

・eラーニング管理者のお悩み

・「IO Moodle(イオ ムードル)」の解決策|催促メールを自動で配信!

◆eラーニングにはメリットもありますが…


eラーニングの失敗あるある連載の第2回目は「eラーニングって誰もやってくれない問題」を取り上げます。

eラーニングってこれまでご利用になったことはあるでしょうか?

会社で研修用に使っている、大学の授業で使っているなどなど、リモートでの生活が広がることでeラーニングで実際に学習をしている人も多いと思います。

eラーニングは時間や場所に縛られずに学べるため、忙しいスケジュールの人やリモート勤務中の人でも学習しやすい点がメリットです。

しかし、eラーニングでは厳しい上司や、怖い顔をした先生から面と向かって「おい、あのレポートはどうした? まだ出来ないのか?」などと怒鳴られたり、催促でお尻を叩かれたり、課題の進み具合を睨まれる、というようなことはありません。

一緒に学習を進める仲間が周りにいなかったりまた、厳しくも愛情あふれる教師やコーチや上司など、教えをリードしてくれる先達者たちの目や存在が時に、欠けてしまいがちになるのが、もしかするとeラーニングの弱点なのかもしれません。

「このeラーニングをやっておいてください」と言われただけでは、忙しい業務や日常生活の中でなかなか課題に手を付けられず、いつまでも先延ばしになってしまうのは、eラーニングでのリモート学習にはよくある話なのかもしれません。

◆eラーニング管理者のお悩み

「なかなか学習を進めてもらえず、催促メールの送信作業が大変です…」


世界中で使われているオープンソースのeラーニングシステム(LMS)であるMoodle(ムードル)では、この辺りの事情はどうなっているでしょうか?

eラーニングでの学習は確かに、スマホなどモバイル端末があれば自分のペースでいつでもどこでも学習できます。

しかし、誰でも等しく真面目にeラーニングで確実に学習を進めることができるかというと、「そういうわけでもない…」というのがどうやら実情のようです。

実際にeラーニングをお使いの教育担当者(eラーニング管理者)の方から、次のようなご相談をお伺いしたことがあります。

「Moodle(ムードル)で受講生に課題を出しているのですが、なかなかやってくれないんですよね。

課題に手を付けていない受講生たち一人一人に催促のメールを手動で送信しているのですが、この作業がかなり大変で、手を焼いています…。

例えば、受講生たちへの催促メールを自動で送信できたら助かるのですが、そのような機能はMoodle(ムードル)にないのでしょうか?」

Moodle(ムードル)管理者の方々の切実な声に数多く触れる中で、イオマガジンではIO Moodle(イオムードル)の主要機能の一つとして「催促メールの自動配信機能」を実装しました。

◆「IO Moodle(イオ ムードル)」の解決策|催促メールを自動で配信!


IO Moodle(イオ ムードル)とは、オープンソースのeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」に必要なカスタマイズを設定したイオマガジンのオリジナルパッケージ商品です。

IO Moodle(イオムードル)には、先述したお悩みを解決する「催促メールの自動配信機能」が搭載されています。

催促メール機能について簡単にご説明します。

Moodle(ムードル)では課題などを「コース」と呼ばれる授業コースの一つのまとまりに登録します。

例えば、企業研修であれば「コンプライアンス研修講座」や「情報セキュリティ研修講座」などを、それぞれ個別の各コースとして登録します。

受講生たちを管理者がそれぞれ適切なコースに登録する形でMoodle(ムードル)でのeラーニング学習は進められていきます。

管理者は、こういった学習課題や教材が登録されているコースをしっかりと最後まで受講生たちに完了してもらう必要があります。

IO Moodle(イオムードル)の「催促メールの自動配信機能」は受講しているコースごとに、「コース未受講」もしくは「コース未完了」の最後まで完了していない受講者に対して、自動で催促メールを送信する機能です。

eラーニング学習は、受講者のモチベーションに委ねられるケースが多いため、どうしても進捗が遅くなる傾向があります。

催促メールは進捗遅れを抑制する効果以外にも、コース未完了者への個別メール配信業務の膨大な手間を省き、対応漏れの防止にも役立ちます。

eラーニング学習で、催促メールを出す利点としては学習のサポートとモチベーション向上が挙げられます。

また、学習の重要性を再確認させる効果もあり、あたかも厳しい先生や上司が学習を見守ってくれているのと似たように学生の学習意欲を高めることが期待できます。

IO Moodle(イオムードル)の「催促メールの自動配信機能」はこれまで手動でのメール送信作業で煩わされていた手間を取り除き、メールの送信漏れのミスもなく催促メールを確実に対象者へ送信できます。

これまでeラーニング学習での「未受講率」や「未完了率」の高さにお悩みの教育担当者様には、ぜひ一度、お試しいただきたい機能です。

また、eラーニングシステムの選定で絶対に失敗したくない!とお考えであれば、この機能が付いているかどうかは事前にチェックしておくことをおすすめします。

eラーニング選びで失敗しないためには、事前に検討した方がよい重要な選定ポイントがあります。

これからも当連載で様々な事例と共にご紹介していきますので、次回もお楽しみに。


本サービスへご興味をお持ちになった方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。

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https://www.io-maga.com/2023/08/news20230823/feed/ 0
eラーニングの失敗あるあるVol.2「eラーニングって誰もやってくれない問題」 https://www.io-maga.com/2023/08/column20230822/ https://www.io-maga.com/2023/08/column20230822/#respond Tue, 22 Aug 2023 00:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=1319 https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/08/01Re-300x158.jpgeラーニングの失敗あるある連載vol.2。課題に取り組んでいない受講生それぞれに催促メールを送るのが膨大で大変という問題をご紹介しています]]> https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/08/01Re-300x158.jpg

「eラーニングを導入したいけど、色々なサービスやシステムがあってどれを選べば良いか分からない…」とお悩みの方々向けに、eラーニングシステムを選定する際の気を付けるべきポイントをまとめた「eラーニングの失敗あるある」連載です。

Vol.2は「eラーニングって誰もやってくれない問題」。実際にご相談があったエピソードをもとに、詳しくご紹介していきます。

あるある連載第2回「eラーニングって誰もやってくれない問題」

◆eラーニングにはメリットもありますが…


eラーニングの失敗あるある連載のVol.2は「eラーニングって誰もやってくれない問題」を取り上げます。

eラーニングってこれまでご利用になったことはあるでしょうか?

会社で研修用に使っている、大学の授業で使っているなどなど、リモートでの生活が広がることでeラーニングで実際に学習をしている人も多いと思います。

eラーニングは時間や場所に縛られずに学べるため、忙しいスケジュールの人やリモート勤務中の人でも学習しやすい点がメリットです。

しかし、eラーニングでは厳しい上司や、怖い顔をした先生から面と向かって「おい、あのレポートはどうした? まだ出来ないのか?」などと怒鳴られたり、催促でお尻を叩かれたり、課題の進み具合を睨まれる、というようなことはありません。

一緒に学習を進める仲間が周りにいなかったりまた、厳しくも愛情あふれる教師やコーチや上司など、教えをリードしてくれる先達者たちの目や存在が時に、欠けてしまいがちになるのが、もしかするとeラーニングの弱点なのかもしれません。

「このeラーニングをやっておいてください」と言われただけでは、忙しい業務や日常生活の中でなかなか課題に手を付けられず、いつまでも先延ばしになってしまうのは、eラーニングでのリモート学習にはよくある話なのかもしれません。

◆eラーニング管理者のお悩み

「なかなか学習を進めてもらえず、催促メールの送信作業が大変です…」


世界中で使われているオープンソースのeラーニングシステム(LMS)であるMoodle(ムードル)では、この辺りの事情はどうなっているでしょうか?

eラーニングでの学習は確かに、スマホなどモバイル端末があれば自分のペースでいつでもどこでも学習できます。

しかし、誰でも等しく真面目にeラーニングで確実に学習を進めることができるかというと、「そういうわけでもない…」というのがどうやら実情のようです。

実際にeラーニングをお使いの教育担当者(eラーニング管理者)の方から、次のようなご相談をお伺いしたことがあります。

「Moodle(ムードル)で受講生に課題を出しているのですが、なかなかやってくれないんですよね。

課題に手を付けていない受講生たち一人一人に催促のメールを手動で送信しているのですが、この作業がかなり大変で、手を焼いています…。

例えば、受講生たちへの催促メールを自動で送信できたら助かるのですが、そのような機能はMoodle(ムードル)にないのでしょうか?」

Moodle(ムードル)管理者の方々の切実な声に数多く触れる中で、イオマガジンではIO Moodle(イオムードル)の主要機能の一つとして「催促メールの自動配信機能」を実装しました。

◆「IO Moodle(イオ ムードル)」の解決策|催促メールを自動で配信!


IO Moodle(イオ ムードル)とは、オープンソースのeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」に必要なカスタマイズを設定したイオマガジンのオリジナルパッケージ商品です。

IO Moodle(イオムードル)には、先述したお悩みを解決する「催促メールの自動配信機能」が搭載されています。

催促メール機能について簡単にご説明します。

Moodle(ムードル)では課題などを「コース」と呼ばれる授業コースの一つのまとまりに登録します。

例えば、企業研修であれば「コンプライアンス研修講座」や「情報セキュリティ研修講座」などを、それぞれ個別の各コースとして登録します。

受講生たちを管理者がそれぞれ適切なコースに登録する形でMoodle(ムードル)でのeラーニング学習は進められていきます。

管理者は、こういった学習課題や教材が登録されているコースをしっかりと最後まで受講生たちに完了してもらう必要があります。

IO Moodle(イオムードル)の「催促メールの自動配信機能」は受講しているコースごとに、「コース未受講」もしくは「コース未完了」の最後まで完了していない受講者に対して、自動で催促メールを送信する機能です。

eラーニング学習は、受講者のモチベーションに委ねられるケースが多いため、どうしても進捗が遅くなる傾向があります。

催促メールは進捗遅れを抑制する効果以外にも、コース未完了者への個別メール配信業務の膨大な手間を省き、対応漏れの防止にも役立ちます。

ではIO Moodle(イオムードル)の画面を実際に見てみましょう。

※こちらの画面は各コース毎に設定可能です。

「1」で、コース未完了者にのみ催促メールを送る設定を行い、

「2」で、催促メールを送る日時を設定します。

「3」では、送信メールのタイトルと文面を自由に作成できます。

eラーニング学習で、催促メールを出す利点としては学習のサポートとモチベーション向上が挙げられます。

また、学習の重要性を再確認させる効果もあり、あたかも厳しい先生や上司が学習を見守ってくれているのと似たように学生の学習意欲を高めることが期待できます。

IO Moodle(イオムードル)の「催促メールの自動配信機能」はこれまで手動でのメール送信作業で煩わされていた手間を取り除き、メールの送信漏れのミスもなく催促メールを確実に対象者へ送信できます。

これまでeラーニング学習での「未受講率」や「未完了率」の高さにお悩みの教育担当者様には、ぜひ一度、お試しいただきたい機能です。

また、eラーニングシステムの選定で絶対に失敗したくない!とお考えであれば、この機能が付いているかどうかは事前にチェックしておくことをおすすめします。

eラーニング選びで失敗しないためには、事前に検討した方がよい重要な選定ポイントがあります。

これからも当連載で様々な事例と共にご紹介していきますので、次回もお楽しみに。


IO Moodle(イオムードル)についての詳細や、イオマガジンについては資料でご確認いただけます。ご質問やお問い合わせもお気軽にご相談ください。

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https://www.io-maga.com/2023/08/column20230822/feed/ 0
失敗から学ぶ!「eラーニングの失敗あるある連載」コラムがスタート。本当にあったエピソードは参考になるので要チェック! https://www.io-maga.com/2023/08/news20230808-2/ https://www.io-maga.com/2023/08/news20230808-2/#respond Tue, 08 Aug 2023 04:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=1292 https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/08/20230724_01-300x285.jpg株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約3億2千…]]> https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/08/20230724_01-300x285.jpg

株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約3億2千万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を、一般企業・大学・高等専門機関等へ導入・カスタマイズ・運用するサポートを行っております。

この度、eラーニングシステムを選定する際の気を付けるべきポイントをまとめた「eラーニングの失敗あるある」連載を、2023年8月8日より開始します。

実際にあったご相談やお悩みエピソードと、解決策を記事にしていきます。「eラーニングを導入したいけど、色々なサービスやシステムがあってどれを選べば良いか分からない…」とお悩みの方は、ぜひ読んでみてください。


連載第1回「動画ページを開いたら動画学習が完了しちゃう問題」


「eラーニングの失敗あるある」連載第1回目のテーマは「動画ページを開いたら動画学習が完了しちゃう問題」

動画ページを開いたら動画学習が完了しちゃう問題

動画コンテンツを最後まで見ていなくても「視聴完了」したことになってしまって、学習にしっかり取り組んでもらえているのか不明瞭…という経験はございませんか?コラムでは実際にご相談があったエピソードをもとに、詳しくご紹介していきます。

<目次>

・学習の進み具合を把握するメリットって?

・動画コンテンツは見られていない? 学習の進み具合はどんな風に確認する?

・eラーニングシステム管理者の悩みとは? 実際にどんな声が上がっているの?

・イオマガジンの自信作!「IO Moodle(イオ ムードル)」ならではの解決策とは?

◆学習の進み具合を把握するメリットって?

一般的なeラーニングシステムには受講者の学習がどれくらい進んだか、が分かる機能があります。これは「学習進捗の管理機能」と呼ばれていたりします。

学習の進み具合が一目で分かるこの機能は、受講者と管理者の両方に大きなメリットがあります。

受講者にとっては、自分の学習の進み具合がリアルタイムに把握できることで、学習のやる気が高まります。そして、学習の進み具合が目に見えることで、次のステップに進むための目標がはっきりします。 

また、教育者側であるeラーニング管理者にとっては、受講者の学習の進み具合をつかめるため、より効果的なサポートが可能です。受講者の苦手な箇所や、弱点を見つけ、個別のアドバイスを行うことで、学習の理解度を向上させることもできます。

また、受講者全体の学習の進み具合を把握することで、教材の見直しや改善も行いやすくなります。

このように、eラーニングシステムを活用して学習を効果的に進める場合、学習の進み具合の管理はとても大切な機能なのです。

◆動画コンテンツは見られていない? 学習の進み具合はどんな風に確認する?

でも、ここで問題になるのが、eラーニングでの動画学習です。

たとえ30分の動画コンテンツであったとしても、受講者が動画ページを開いたら、それですぐに「学習完了」、つまり「動画を見て学習した(!)」ということになってしまうeラーニングシステムが多いのが現状なのです。

動画ページを開いただけで「学習完了」になってしまうと、受講者の中には、「ん? これで学習完了? それならまた後で時間のあるときにでも見ればいいか…」と、動画学習を後回しにしてしまう、といったこともあるかもしれません。

◆eラーニングシステム管理者の悩みとは? 実際にどんな声が上がっているの?

「せっかく作った動画コンテンツですが、受講者の人たちは本当に見てくれているのでしょうか…?」

「学習進捗の機能ですが、動画ページを開いただけで、すぐに視聴完了になっちゃうんですよね…。動画教材が見られていないとは思いたくないんですが、本当のところ、実際どうなのか、気になってしまいます…」

イオマガジンでは、このような「動画ページを開いたら動画学習が完了しちゃう問題」について、数多くのお悩みに接する中で、問題を解決すべく、eラーニングシステム Moodle(ムードル)の機能の充実を行いました。

◆イオマガジンの自信作!
「IO Moodle(イオ ムードル)」ならではの解決策とは?

イオマガジンでは、オーストラリア生まれのMoodle(ムードル)を日本向けにご利用者様の声を取り入れ、さらに使いやすくカスタマイズしたオリジナルパッケージ「IO Moodle(イオ ムードル)」を開発・提供しています。

「IO Moodle(イオ ムードル)」では、eラーニングで一番使われている動画コンテンツを、受講者にしっかりと見ていただくために、Moodle(ムードル)公式パートナーならではの視点で機能を加え、パッケージとしてご提供しています。

「IO Moodle(イオ ムードル)」には上述の問題を解決させる主要機能の一つとして

「動画教材を最後まで見ないと、学習完了にならない」

というeラーニングには必須ともいえる、動画の制御機能を搭載しました。

一般的なeラーニングシステムや、通常版のMoodle(ムードル)では、残念ながら動画を開いた時点で「学習完了」となっていましたが、「IO Moodle(イオムードル)」では動画を最後まで視聴しないと「学習完了」になりません。

実際の画面を見てみましょう。
こちらは「動画を開いた時点で学習完了」になってしまう、
これまでのMoodle(ムードル)画面です。
赤枠内をご覧ください。
動画再生間もなくの時点で「完了」になってしまっています。


そして、以下の画面が実際の「IO Moodle(イオムードル)」のものです。
動画を再生しただけでは、「完了」になりません。
「やるべきこと」として
受講生は動画を最後まで見る必要があります。

鋭い方は、「IO Moodle(イオムードル)」では
動画の再生シークバーがないことに
お気づきになったかもしれません。
この件についてはまた項を改めてお伝えします。


eラーニングシステム「IO Moodle(イオムードル)」を利用すれば、これまで多くのeラーニングで失敗やしくじりの元だった「動画ページを開いたら動画学習が完了しちゃう問題」が解決します。

動画を最後まで視聴することで初めて、動画学習が完了となり、学習の管理表に「完了」のチェックが付きます。このように動画学習の進み具合をしっかり管理することで、「いい加減な学習は許されないんだな…」と認識でき、受講者のモチベーションアップにも繋がり、管理側もこれまでのような余計な不安に煩わされることがなくなります。

eラーニングで行う動画学習の進捗管理についてお悩みの方は、ぜひ一度、「IO Moodle(イオムードル)」をお試しください。

「IO Moodle(イオムードル)」についての詳細や、イオマガジンについては、資料でご確認いただけます。ご質問やお問い合わせもお気軽にご相談ください。


本サービスへご興味をお持ちになった方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。

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https://www.io-maga.com/2023/08/news20230808-2/feed/ 0
eラーニングの失敗あるあるVol.1「動画講義、本当に最後まで視聴してくれているのかな?」 https://www.io-maga.com/2023/08/column20230808/ https://www.io-maga.com/2023/08/column20230808/#respond Tue, 08 Aug 2023 00:00:54 +0000 https://www.io-maga.com/?p=1241 https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/08/20230724re-300x158.jpgeラーニングの失敗あるある連載vol.1。動画コンテンツは本当に学習にしっかり取り組んでもらえているのか不明瞭というお悩みと解決策をご紹介しています]]> https://www.io-maga.com/io_wp/wp-content/uploads/2023/08/20230724re-300x158.jpg

「eラーニングを導入したいけど、色々なサービスやシステムがあってどれを選べば良いか分からない…」とお悩みの方々向けに、eラーニングシステムを選定する際の気を付けるべきポイントをまとめた「eラーニングの失敗あるある」連載を開始します。

記念すべきVol.1は「動画ページを開いたら動画学習が完了しちゃう問題」。実際にご相談があったエピソードをもとに、詳しくご紹介していきます。

動画ページを開いたら動画学習が完了しちゃう問題

◆学習の進み具合を把握するメリットって?


一般的なeラーニングシステムには受講者の学習がどれくらい進んだか、が分かる機能があります。

これは「学習進捗の管理機能」と呼ばれていたりします。

学習の進み具合が一目で分かるこの機能は、受講者と管理者の両方に大きなメリットがあります。

受講者にとっては、自分の学習の進み具合がリアルタイムに把握できることで、学習のやる気が高まります。

そして、学習の進み具合が目に見えることで、次のステップに進むための目標がはっきりします。

また、教育者側であるeラーニング管理者にとっては、受講者の学習の進み具合をつかめるため、より効果的なサポートが可能です。

受講者の苦手な箇所や、弱点を見つけ、個別のアドバイスを行うことで、学習の理解度を向上させることもできます。

また、受講者全体の学習の進み具合を把握することで、教材の見直しや改善も行いやすくなります。

このように、eラーニングシステムを活用して学習を効果的に進める場合、学習の進み具合の管理はとても大切な機能なのです。

◆動画コンテンツは見られていない? 学習の進み具合はどんな風に確認する?


でも、ここで問題になるのが、eラーニングでの動画学習です。

たとえ30分の動画コンテンツであったとしても、受講者が動画ページを開いたら、それですぐに「学習完了」つまり「動画を見て学習した(!)」ということになってしまうeラーニングシステムが多いのが現状なのです。

eラーニングでの動画学習には数多くのメリットがあります。

eラーニングでの動画コンテンツは、テキストだけでは理解が難しい部分も、映像で分かりやすく説明してくれるので、飽きずに学べ、学習効果も高いはずです。

しかし動画ページを開いただけで「学習完了」になってしまうと、受講者の中には「ん? これで学習完了? それならまた後で時間のあるときにでも見ればいいか…」と、動画学習を後回しにしてしまう、といったこともあるかもしれません。

イオマガジンでは数多くのお客様にeラーニングシステムを導入・サポートする中で、同様のお悩みを担当者の方から直接、お聞きすることがありました。


◆eラーニングシステム管理者の悩みとは? 実際にどんな声が上がっているの?


「せっかく作った動画コンテンツですが、受講者の人たちは本当に見てくれているのでしょうか…?」

「学習進捗の機能ですが、動画ページを開いただけで、すぐに視聴完了になっちゃうんですよね…。

動画コンテンツをしっかり見ればその後の理解度チェックの小テストもできるはずなんですが、どうもいまいち、みんな点が良くないんですよ…

動画教材が見られていないとは思いたくないんですが本当のところ、実際どうなのか、気になってしまいます…」

イオマガジンでは、このような「動画ページを開いたら動画学習が完了しちゃう問題」について、数多くのお悩みに接する中で、問題を解決すべく、eラーニングシステム Moodle(ムードル)の機能の充実を行いました。

◆イオマガジンの自信作!「IO Moodle(イオ ムードル)」ならではの解決策とは?


イオマガジンではオーストラリア生まれのMoodle(ムードル)を日本向けにご利用者様の声を取り入れさらに使いやすくカスタマイズしたオリジナルパッケージ「IO Moodle(イオ ムードル)」を開発・提供しています。

「IO Moodle(イオ ムードル)」では、eラーニングで一番使われている動画コンテンツを、受講者にしっかりと見ていただくために、Moodle(ムードル)公式パートナーならではの視点で機能を加え、パッケージとしてご提供しています。

「IO Moodle(イオ ムードル)」には上述の問題を解決させる主要機能の一つとして「動画教材を最後まで見ないと、学習完了にならない」というeラーニングには必須ともいえる、動画の制御機能を搭載しました。

一般的なeラーニングシステムや、通常版のMoodle(ムードル)では、残念ながら動画を開いた時点で「学習完了」となっていましたが、「IO Moodle(イオムードル)」では動画を最後まで視聴しないと「学習完了」になりません。

実際の画面を見てみましょう。
こちらは「動画を開いた時点で学習完了」になってしまう、これまでのMoodle(ムードル)画面です。
赤枠内をご覧ください。
動画再生間もなくの時点で「完了」になってしまっています。


そして、以下の画面が実際の「IO Moodle(イオムードル)」のものです。
動画を再生しただけでは、「完了」になりません。
「やるべきこと」として受講生は動画を最後まで見る必要があります。

鋭い方は、「IO Moodle(イオムードル)」では動画の再生シークバーがないことにお気づきになったかもしれません。
この件についてはまた項を改めてお伝えします。


eラーニングシステム「IO Moodle(イオムードル)」を利用すれば、これまで多くのeラーニングで失敗やしくじりの元だった「動画ページを開いたら動画学習が完了しちゃう問題」が解決します。

動画を最後まで視聴することで初めて、動画学習が完了となり学習の管理表に「完了」のチェックが付きます。

このように動画学習の進み具合をしっかり管理することで、「いい加減な学習は許されないんだな…」と受講者のモチベーションアップにも繋がり、管理側も「動画コンテンツが本当に視聴されているのだろうか?…」とこれまでのような余計な不安に煩わされることがなくなります。

eラーニングで行う動画学習の進捗管理についてお悩みの方は、ぜひ一度、IO Moodle(イオムードル)をお試しください。

IO Moodle(イオムードル)についての詳細や、イオマガジンについては資料でご確認いただけます。
ご質問やお問い合わせもお気軽にご相談ください。

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https://www.io-maga.com/2023/08/column20230808/feed/ 0
2023年度 夏期休業のお知らせ【休業日:8/11(金・祝)~8/16(水)】 https://www.io-maga.com/2023/08/news20230808/ https://www.io-maga.com/2023/08/news20230808/#respond Tue, 08 Aug 2023 00:00:00 +0000 https://www.io-maga.com/?p=1288 盛夏の候、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。 平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

さて、株式会社イオマガジンでは、夏期の休業日につきまして、下記の通りとさせていただきます。皆様には大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。

【夏期休業日】

2023年8月11日(金・祝)~ 8月16日(水)

※2023年8月17日(木)より、通常営業を開始いたします。 

※夏期休業期間中に頂きましたお問い合わせにつきましては、2023年8月17日(木)以降、順次対応させていただきます。

ご繁忙の折柄、ご不便ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

※なお、本期間中も、365日のサポート契約をさせていただいてる法人様に関しましては、規定のルートでやりとりが可能となります。その旨どうぞよろしくお願い申し上げます。

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https://www.io-maga.com/2023/08/news20230808/feed/ 0
【参加費無料イベント】「eラーニングシステム導入!って何から始めるの?」を開催。手順やシステムの選定ポイントをご紹介します https://www.io-maga.com/2023/08/news20230803/ https://www.io-maga.com/2023/08/news20230803/#respond Thu, 03 Aug 2023 00:00:42 +0000 https://www.io-maga.com/?p=1216 株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約3億2千万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を、一般企業・大学・高等専門機関等へ導入・カスタマイズ・運用するサポートを行っております。

 

この度、無料オンラインセミナー「eラーニングシステム導入!って何から始めるの?」を、2023年8月25日(金)、31日(木)に開催いたします。

 

「導入することになったらどのような手順で進めていけばいいのか」「様々な種類のeラーニングシステムの中からどのように選定したらよいのか」、最初につまづきやすいこのようなポイントに絞ってご紹介します。

 

弊社が提供するeラーニングシステム「IO Moodle(イオムードル)」の特徴についてもご説明しますので、eラーニングシステムについて情報収集されている方はぜひご参加ください。

 

※「IO Moodle(イオムードル)」は継続的に機能追加と改善を行っていくオリジナルパッケージです。機能の更新情報については、最新のプレスリリースや資料ダウンロードよりご確認ください。

 

【オンラインセミナーのお申込みはこちら】

 


このようなお悩みがある方におすすめです


eラーニングシステム(LMS)は使いこなすことができれば、とても便利なツールです。しかし「何から始めたらよいかわからない」というご相談が、日々寄せられています。

 

オンラインセミナー「eラーニングシステム導入!って何から始めるの?」では、eラーニングシステムを導入する時に検討する必要がある項目を順を追ってご説明するほか、eラーニングシステムの7つの選定ポイントもご紹介いたします。

 

弊社が提供しているシンプルで使いやすいとご好評の「IO Moodle(イオムードル)」のご紹介もありますので、eラーニングシステムについて情報収集している方はぜひご参加ください。

 

【こんな方におすすめのワークショップです】

✓ 初めてeラーニングシステムを検討している方
✓ eラーニングシステム(LMS)の情報収集をされている方
✓ eラーニングシステムの種類が多すぎて選び方にお悩みの方
✓ 「Moodle(ムードル)」の導入に迷われている方
✓ 現在導入しているeラーニングシステムは使いづらいと感じている方

 

【オンラインセミナーのお申込みはこちら】

 


タイムスケジュール


14:55 開場
15:00 ご挨拶
15:05 eラーニングシステムの導入ステップと選定ポイント
15:20 eラーニングシステム「IO Moodle(イオムードル)」ができること
15:25 質疑応答
15:30 終了

 


開催概要


開催日   ①2023年8月25日(金)15:00~15:30
      ②2023年8月31日(木)15:00~15:30
      ※どちらか1日程をお選びいただけます
参加方法  Zoomでのオンライン配信
      ※動画資料のURLはご参加者のみにご案内いたします。
参加費   無料

 

【注意事項】
※一部プログラムに変更が生じる可能性がございます。
※競合他社様のご参加は、固くお断りしております。その旨ご了承ください。

 

【オンラインセミナーのお申込みはこちら】

 


「IO Moodle(イオムードル)」の主な機能的特長



※画像はイメージです

 

<主要機能>
①動画の制御・保護機能の充実

eラーニングで一番使われているコンテンツである動画の制御・保護機能を充実させました。動画コンテンツを、受講者にしっかりと見ていただくための機能をパッケージとしてご提供いたします。

 

▼ 最後まで見ないと視聴完了にならない
通常版のMoodle(ムードル)では動画を開いた時点で「視聴完了」となっていましたが、IO Moodle(イオムードル)では動画を最後まで視聴しないと「視聴完了」とならないように設定しています。

 

▼シークバー非表示
Youtubeにあるような動画下のシークバーを非表示にし、きちんと受講者に閲覧・理解してもらいたい動画内容を、途中でスキップすることができないよう制御しています。

 

▼倍速機能(1.2倍、1.5倍、2.0倍)
一方、動画のスキップができない反面、受講生の勉強スタイルにあわせて、動画再生のスピードを選択できるようにいたしました。

 

▼一時停止位置の保存機能
また、長時間の動画を一挙に見終えることは、忙しい現代人には難しいこともあります。そのため、動画の再生位置を途中で保存し、次回、途中から素早く学習を再開できるようにいたしました。受講者は自分のペースで学習することができます。

 


※画像はイメージです

 

②催促メールの自動配信機能

受講しているコースごとに、最後まで完了していない受講者に対して、催促メールを自動配信する機能です。eラーニング講習は、受講者のモチベーションに委ねられるケースが多いため、どうしても進捗が遅くなる傾向があります。催促メールは進捗遅れを抑制する効果のほか、コース未完了者への個別メール配信業務の手間が省け、対応漏れの防止にも役立ちます。

 


※画像はイメージです

 

③全コースの受講者の学習進捗一覧を表示

これまでのMoodle標準仕様では、受講者の学習進捗状況は各コース毎に確認する仕様となっており、Moodleに登録された全コースの登録者について一目で学習進捗状況を把握することがやや手間がかかる課題がありました。しかし、「IO Moodle(イオムードル)」では、あらかじめ設定を行うことで、全コースの受講者と進捗状況が一目で確認できるようになります。

 


※画像はイメージです

 

④アクセス解析機能

アクセス解析機能で受講者の動向を分析し、効果的な学習コンテンツや、教育方針の改善を行うことが可能となります。

 

<アクセス解析イメージ図>

※画像はイメージです。開発中のため、仕様が変更となる場合があります

 

▼Moodleのご利用状況

Moodleをしっかり活用できているか、一目で分かりやすく利用状況を把握することが可能となり、学習管理がしやすくなります。たとえば、アクセス数推移が下降傾向にあるとわかれば、受講者へのアナウンスや課題を作るなど、一早く対策することができます。

・全登録ユーザー数
・全科目数
・現在のアクセス数
・アクセス数推移

 

▼ランキング

・科目別 アクセスランキング
どの科目が多く受講されているのか、確認できます。人気の秘訣を分析することで、他教科に活かせるメソッドが見つかります。

 

・ユーザー別 受講活動ランキング
Moodleを多く活用しているユーザーを確認できます。上位受講生を分析することで、新しい教育方針の発見につながります。

 

▼時間帯別アクセス数

受講者が集中するログイン時間と人数を把握できます。たとえば、早朝・深夜に集中する場合、「短時間で復習できる小テストを実施する」など、出題の仕方を検討するためのヒントになります。

 

※いずれも、開発中の機能となります。リリース時に急遽の変更になる可能性もあること、あらかじめご了承ください

 

尚、イオマガジンでご提供している「Moodle(ムードル)」の基本機能は、従来どおりすべて利用可能です。

 

【オンラインセミナーのお申込みはこちら】

 


本サービスへご興味をお持ちになった方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。

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https://www.io-maga.com/2023/08/news20230803/feed/ 0
「eラーニングシステムは導入するのが面倒」という方に朗報!導入の手間を大幅に削減できる「らくらくスタートプラン」の提供を開始 https://www.io-maga.com/2023/07/news20230725/ https://www.io-maga.com/2023/07/news20230725/#respond Tue, 25 Jul 2023 00:00:43 +0000 https://www.io-maga.com/?p=1196 株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約3億2千万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を、一般企業・大学・高等専門機関等へ導入・カスタマイズ・運用するサポートを行っております。

eラーニングシステムの導入時に発生する作業を大幅に削減できる「らくらくスタートプラン」のご提供を、2023年7月25日より開始いたします。

「eラーニングシステム(LMS)の導入は検討したいけど、導入する時に発生する教材登録やユーザー登録がとても面倒」というお悩みをよくお聞きします。
イオマガジンが提供する「らくらくスタートプラン」は、導入時の手間を削減し、スムーズにeラーニングシステムをお使いになれるプランです。以下より詳細をご紹介いたします。

資料ダウンロードはこちら


らくらくスタートプランのサービス内容


らくらくスタートプランは、「Moodle(ムードル)の設定の仕方、使い方がわからない」という方に向けた、1カ月間のスペシャルサポートです。

<内容>
期間:Moodle(ムードル)導入日から1カ月間

Moodle運用がスムーズにスタートできるよう、弊社のサポート担当が一緒に設定作業を進める(週1回/45分)※オンライン会議システムを利用
・コースの作成
・教材登録
・ユーザー登録
・eラーニング教材の作り方をご相談・ご提案

<費用>
一式:20万円~

<条件>
・Moodle(ムードル)のご契約
・運用、管理を覚えていただくご担当者の方にレクチャーするプランです
・サポート期間は1カ月間

<ご注意>
・Moodle(ムードル)の運用費、カスタマイズ費は別途お見積りいたします
・教材、ユーザーの登録数、内容により金額が変動いたします
・受講者からのお問い合わせに対応するサポートではありません

資料ダウンロードはこちら


本サービスへご興味をお持ちになった方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。

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https://www.io-maga.com/2023/07/news20230725/feed/ 0
【参加費無料】無料イベント「IO Moodle(イオムードル)を体験してみよう!」を開催。eラーニングシステムを知るきっかけとしてお気軽にご参加ください https://www.io-maga.com/2023/07/news20230720/ https://www.io-maga.com/2023/07/news20230720/#respond Thu, 20 Jul 2023 00:00:28 +0000 https://www.io-maga.com/?p=1174 株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約3億2千万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を、一般企業・大学・高等専門機関等へ導入・カスタマイズ・運用するサポートを行っております。

この度、参加者に好評の無料オンラインワークショップ『「IO Moodle(イオムードル)」を体験してみよう』を、2023年7月28日(金)に開催いたします。

eラーニングシステム「Moodle(ムードル」をさらに使いやすくカスタマイズしたオリジナルパッケージ「IO Moodle(イオムードル)」の便利さや快適な操作感を、この機会にぜひ体験してください。

「IO Moodle(イオムードル)」は継続的に機能追加と改善を行っていくオリジナルパッケージです。機能の更新情報については、最新のプレスリリースや資料ダウンロードよりご確認ください。

【オンラインワークショップのお申込みはこちら】

資料ダウンロードはこちら


このようなお悩みがある方におすすめです


eラーニングシステム(LMS)は使いこなすことができれば、とても便利なツールです。しかし「何から始めたらよいかわからない」というご相談が、日々寄せられています。

今回のワークショップではeラーニングシステムの中でもシンプルで使いやすいとご好評の「IO Moodle(イオ ムードル)」に実際に触れ、コースや教材の登録、受講生との紐付けなどをイオマガジンスタッフと一緒にご体験いただけます。

「IO Moodle(イオ ムードル)」は、オープンソースのeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」に必要なカスタマイズを設定したオリジナルパッケージ商品です。ぜひこの機会に「IO Moodle(イオ ムードル)」を体験してみてください。

【こんな方におすすめのワークショップです】
✓ eラーニングシステム(LMS)の管理機能を体験したい方
✓ 「Moodle(ムードル)」の導入に迷われている方
✓ 現在導入しているeラーニングシステムは使いづらいと感じている方

【オンラインワークショップのお申込みはこちら】


タイムスケジュール


14:55 開場
15:00 イントロダクション
15:10 ワークショップ
     Moodleを実際に使ってみましょう
     ①カテゴリーをつくる
     ②コースをつくる
     ③教材を登録
     ④ユーザー登録
     ⑤コースと紐づける
     ⑥おまけ:便利機能の紹介
15:55 質疑応答
16:00 終了


開催概要


開催日   2023年7月28日(金)15:00~16:00
参加方法  Zoomでのオンライン配信
      ※動画資料のURLはご参加者のみにご案内いたします。
定員    3名限定
      ※先着順とさせていただきます
      ※1社につき1名様までとさせていただきます
参加費   無料

【注意事項】
※一部プログラムに変更が生じる可能性がございます。
※競合他社様のご参加は、固くお断りしております。その旨ご了承ください。

【オンラインワークショップのお申込みはこちら】


「IO Moodle(イオムードル)」の主な機能的特長



※画像はイメージです

<主要機能>
①動画の制御・保護機能の充実

eラーニングで一番使われているコンテンツである動画の制御・保護機能を充実させました。動画コンテンツを、受講者にしっかりと見ていただくための機能をパッケージとしてご提供いたします。

▼ 最後まで見ないと視聴完了にならない
通常版のMoodle(ムードル)では動画を開いた時点で「視聴完了」となっていましたが、IO Moodle(イオムードル)では動画を最後まで視聴しないと「視聴完了」とならないように設定しています。

▼シークバー非表示
Youtubeにあるような動画下のシークバーを非表示にし、きちんと受講者に閲覧・理解してもらいたい動画内容を、途中でスキップすることができないよう制御しています。

▼倍速機能(1.2倍、1.5倍、2.0倍)
一方、動画のスキップができない反面、受講生の勉強スタイルにあわせて、動画再生のスピードを選択できるようにいたしました。

▼一時停止位置の保存機能
また、長時間の動画を一挙に見終えることは、忙しい現代人には難しいこともあります。そのため、動画の再生位置を途中で保存し、次回、途中から素早く学習を再開できるようにいたしました。受講者は自分のペースで学習することができます。


※画像はイメージです

②催促メールの自動配信機能

受講しているコースごとに、最後まで完了していない受講者に対して、催促メールを自動配信する機能です。eラーニング講習は、受講者のモチベーションに委ねられるケースが多いため、どうしても進捗が遅くなる傾向があります。催促メールは進捗遅れを抑制する効果のほか、コース未完了者への個別メール配信業務の手間が省け、対応漏れの防止にも役立ちます。


※画像はイメージです

③全コースの受講者の学習進捗一覧を表示

これまでのMoodle標準仕様では、受講者の学習進捗状況は各コース毎に確認する仕様となっており、Moodleに登録された全コースの登録者について一目で学習進捗状況を把握することがやや手間がかかる課題がありました。しかし、「IO Moodle(イオムードル)」では、あらかじめ設定を行うことで、全コースの受講者と進捗状況が一目で確認できるようになります。


※画像はイメージです

④アクセス解析機能

アクセス解析機能で受講者の動向を分析し、効果的な学習コンテンツや、教育方針の改善を行うことが可能となります。

<アクセス解析イメージ図>

※画像はイメージです。開発中のため、仕様が変更となる場合があります

▼Moodleのご利用状況

Moodleをしっかり活用できているか、一目で分かりやすく利用状況を把握することが可能となり、学習管理がしやすくなります。たとえば、アクセス数推移が下降傾向にあるとわかれば、受講者へのアナウンスや課題を作るなど、一早く対策することができます。

・全登録ユーザー数
・全科目数
・現在のアクセス数
・アクセス数推移

▼ランキング

・科目別 アクセスランキング
どの科目が多く受講されているのか、確認できます。人気の秘訣を分析することで、他教科に活かせるメソッドが見つかります。

・ユーザー別 受講活動ランキング
Moodleを多く活用しているユーザーを確認できます。上位受講生を分析することで、新しい教育方針の発見につながります。

▼時間帯別アクセス数

受講者が集中するログイン時間と人数を把握できます。たとえば、早朝・深夜に集中する場合、「短時間で復習できる小テストを実施する」など、出題の仕方を検討するためのヒントになります。

※いずれも、開発中の機能となります。リリース時に急遽の変更になる可能性もあること、あらかじめご了承ください

尚、イオマガジンでご提供している「Moodle(ムードル)」の基本機能は、従来どおりすべて利用可能です。

【オンラインワークショップのお申込みはこちら】

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本サービスへご興味をお持ちになった方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。

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https://www.io-maga.com/2023/07/news20230720/feed/ 0
【導入事例】学生間での教え合いが活発化!事務作業も効率化!Moodle(ムードル)を導入したことで、学びと教育の質の向上を実現した神奈川工科大学様にインタビュー https://www.io-maga.com/2023/07/news20230718/ https://www.io-maga.com/2023/07/news20230718/#respond Tue, 18 Jul 2023 04:00:05 +0000 https://www.io-maga.com/?p=1166 株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約3億2千万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を、一般企業・大学・高等専門機関等へ導入・カスタマイズ・運用するサポートを行っております。

この度、弊社が継続的にサポートをしている神奈川工科大学様にインタビューを実施いたしました。インタビューの内容をまとめた記事を2023年7月14日(金)より公開したことをお知らせいたします。

インタビューでは、Moodle(ムードル)を導入することにした当時の状況や、導入後の変化、Moodle(ムードル)を選んだ理由、活用方法など、神奈川工科大学様の経験談として具体的に答えてくださいました。

導入を検討している方、まだ迷われている方の参考になる内容です。ぜひご覧ください。

事例インタビューの詳細はこちら

資料ダウンロードはこちら


事例インタビュー:神奈川工科大学様


大学名   神奈川工科大学様

設立  1976年設立

生徒数  4,800人(1学年/1,200人)

専門領域  機械系、情報、バイオ、医療系など、理工系13学科編成

URL    https://www.kait.jp/

教育目標として、「社会で活躍し、考え行動する人材の育成」を掲げ、その達成に向けて「学生本位主義」を大切にしている神奈川工科大学様。今回、学生たちの理解度の差に寄り添った教育実現のため、eラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を導入したところ、学生主体で「教え合う」という変化が生まれたという。今回は、「Moodle(ムードル)」を選んだ理由や、どのように活用しているのかについて、数学を担当されている土谷洋平先生(以下、土谷先生)に話を聞いた。


▲今回インタビューに答えてくださった、数学を担当されている土谷先生

──「神奈川工科大学」について教えてください

土谷先生:1963年に工業高等専門学校として発足し、1976年に大学を開校いたしました。生徒数は1学年1200人、理工系13学科で編成されています。機械系、情報、バイオ、医療系などありますから、理工系の総合大学と言えるのではないでしょうか。

─── eラーニングを導入しようと考えたきっかけや、当時の課題は何でしょうか?

土谷先生:学生によって数学や物理の学力に差がある現状に対して、個人の差に寄り添って学習を進める方法はないのか、というニーズから導入をしようと思いました。学習ツールのひとつであるe-ドリルは、eラーニングシステムによって、個人のペースで進められますしね。今後、問題のストックが増えていけば、難易度も個人に合わせて調整できる点もポイントです。

─── 数あるeラーニングシステムの中で「Moodle(ムードル)」を選んだのはどんな理由からですか?

土谷先生:教員がカスタマイズできる自由度が高いところです。Moodle(ムードル)は、ちょっとしたことから奇抜な使い方まで、創意工夫を盛り込むことができるのが、便利で魅力的でした。
昔ながらの黒板ベースの授業の雰囲気が先生ごとに違うのと同じように、「Moodle(ムードル)」のコース画面は、先生ごとに雰囲気が違います。味が出てくる、という感じです。
しかし、機能が固定された多くのLMSではこうはいきません。商用LMSの多くは、作り込まれ、固定された機能が現場でのニーズに合わなかったり、一時のニーズに合っていても時間と共にずれてくることを感じていました。
2017年頃から「Moodle(ムードル)」を使い始めて、今でも作り込みができる点については他のLMSとMoodle(ムードル)には大きな差があると感じています
そして「Moodle(ムードル)」は、作り込むための技術や知識が難し過ぎるということはありません。理系の教員が平均的に持っている背景知識にちょうどフィットしていて、使いやすいのが「Moodle(ムードル)」だと思います。

─── イオマガジンのサービスを選んだ理由を教えてください

土谷先生:まず、「Moodle(ムードル)」を扱っている会社の中で、実績とWeb検索などでの露出度が一定以上ある国内の会社…となると、2020年頃では数社に限られていました。さらに、お値段もちょうど良かったのがイオマガジン社でした。
このちょうど良いというのがポイントで、いきなり全学的に導入するのではなく、教員たちが経費を持ち寄り、試験的に始める小規模体制での導入に応じていただけました。これがイオマガジン社のサービスを選んで導入した理由です。
しかし、イオマガジン社の「Moodle(ムードル)」を使い始めてみて、もっと重要な理由があるように感じていまして、それは私たちの要望に寄り添おうとしてくれる姿勢ですね。
過去に利用したLMSサービスや、展示会/広告などを見る限り、多くの会社は、自社LMSの機能が売りだと思っている節があるように思います。商用LMSの展示会などでは、「このような機能はありますか?」という相談はあまり熱心には応じてもらえない印象を持ちました。また、ある商用LMSを利用していたときのこと、課題公開後に問題文を修正する機能を付けられないかと尋ねたら、「私たちは、公開後は問題文を変えるべきではないと考えています。」などと返されて、冷めた気持ちになったことがありました。
イオマガジン社とのやりとりの中では、できる限り柔軟に、要望を理解して対応しようとしていただけるのが感じられて、大変快適です。

─── 現在、「Moodle(ムードル)」は主にどのようなことに利用していますか?

土谷先生:物理、数学、化学の1、2年次の授業と入学前教育で使っています。いわゆる一般教養科目と、学科専門科目の橋渡しとなる部分の科目です。入学前教育では英語でも「Moodle(ムードル)」を使っています。

───「Moodle(ムードル)」を導入して、どのような変化(結果)がありましたか?

土谷先生:まず、良い意味で、学生間での「教え合い」が促進されています。
「Moodle(ムードル)」のSTACK問題では、数値や問題文をランダムに変えることが容易にできるので、学生自身で「似ているけれど答えが違う問題」を簡単に作れます。答えが同じ問題だと、他人の答えを写すことが可能ですが、ランダム問題では「考え方を友達に教える」、あるいは、そこまでのことが期待できない場合でも「解答に至るまでの手順を友達に説明する」という形でのコミュニケーションが生まれます。
授業改善を考える時、「先生の教え方を工夫する」という視点で議論されることが多いのですが、私の周りで「Moodle(ムードル)」を使っている教員達は、学生を変える力を一番持っているのは学生だと考えています。大学に一番多くいるのは学生ですから、彼ら彼女らの活動と意識を変える方が、先生が一人で奮闘するよりもずっと効果が大きいのです。
また、動画資料や自動採点小テストを設定することで、独習用教材の質と量の向上と、授業にまつわる事務的な仕事が効率化されました。さらに、ウィークリーフォーマット、トピックフォーマットなど、コース上に教材の配置にも、自由度もあります。
これにより、反転授業を実施したり、記述式の課題に対して口頭や手書きコメントでフィードバックする時間が増え、まさに「人対人でやらなければ実現しない教育」に力を入れて取り組むことができるようになりました

───今後の展開はどのようにお考えですか?

土谷先生:とても便利なので、「Moodle(ムードル)」の利用が学内でもっと広がっていけばいいと思います。まあ、このようなことが言えるのも、小規模で導入できる「Moodle(ムードル)」の良さですよね。一般的には、ドカンと全学導入しないといけないようなLMSが多いですから。
それから、学生ごとに履修している授業全体で、どのようなパフォーマンスを見せているのかを調査するラーニングアナリティクスの実施を考えている教員もいるようです。
また、今は仲の良い教員の間で教材や問題を、問題バンクを使って共有しあっていますが、もっと組織的に問題バンクを活用していきたいですね。問題集の図書館のようなものがあれば、使いやすいと思います。

───ありがとうございました。


▲4万坪の広大な敷地に29の施設が点在。あらたな施設も次々に建築されている

事例インタビューの詳細はこちら

資料ダウンロードはこちら


本サービスへご興味をお持ちになった方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。

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https://www.io-maga.com/2023/07/news20230718/feed/ 0
【Moodle導入事例】神奈川工科大学様 https://www.io-maga.com/2023/07/news20230714/ https://www.io-maga.com/2023/07/news20230714/#respond Fri, 14 Jul 2023 00:00:41 +0000 https://www.io-maga.com/?p=1156

学生間での教え合いが活発化!事務作業も効率化!学びと教育の質が向上した神奈川工科大学様が感じたMoodle(ムードル)の魅力とメリットとは?

大学名   神奈川工科大学様


設立  1976年設立


生徒数  4,800人(1学年/1,200人)


専門領域  機械系、情報、バイオ、医療系など、理工系13学科編成


URL    https://www.kait.jp/


教育目標として、「社会で活躍し、考え行動する人材の育成」を掲げ、その達成に向けて「学生本位主義」を大切にしている神奈川工科大学様。今回、学生たちの理解度の差に寄り添った教育実現のため、eラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を導入したところ、学生主体で「教え合う」という変化が生まれたという。今回は、「Moodle(ムードル)」を選んだ理由や、どのように活用しているのかについて、数学を担当されている土谷洋平先生(以下、土谷先生)に話を聞いた。

 

▲今回インタビューに答えてくださった、数学を担当されている土谷先生

──「神奈川工科大学」について教えてください

土谷先生:1963年に工業高等専門学校として発足し、1976年に大学を開校いたしました。生徒数は1学年1200人、理工系13学科で編成されています。機械系、情報、バイオ、医療系などありますから、理工系の総合大学と言えるのではないでしょうか。

─── eラーニングを導入しようと考えたきっかけや、当時の課題は何でしょうか?

土谷先生:学生によって数学や物理の学力に差がある現状に対して、個人の差に寄り添って学習を進める方法はないのか、というニーズから導入をしようと思いました。学習ツールのひとつであるe-ドリルは、eラーニングシステムによって、個人のペースで進められますしね。今後、問題のストックが増えていけば、難易度も個人に合わせて調整できる点もポイントです。

─── 数あるeラーニングシステムの中で「Moodle(ムードル)」を選んだのはどんな理由からですか?

土谷先生:教員がカスタマイズできる自由度が高いところです。Moodle(ムードル)は、ちょっとしたことから奇抜な使い方まで、創意工夫を盛り込むことができるのが、便利で魅力的でした。
昔ながらの黒板ベースの授業の雰囲気が先生ごとに違うのと同じように、「Moodle(ムードル)」のコース画面は、先生ごとに雰囲気が違います。味が出てくる、という感じです。
しかし、機能が固定された多くのLMSではこうはいきません。商用LMSの多くは、作り込まれ、固定された機能が現場でのニーズに合わなかったり、一時のニーズに合っていても時間と共にずれてくることを感じていました。
2017年頃から「Moodle(ムードル)」を使い始めて、今でも作り込みができる点については他のLMSとMoodle(ムードル)には大きな差があると感じています
そして「Moodle(ムードル)」は、作り込むための技術や知識が難し過ぎるということはありません。理系の教員が平均的に持っている背景知識にちょうどフィットしていて、使いやすいのが「Moodle(ムードル)」だと思います。

─── イオマガジンのサービスを選んだ理由を教えてください

土谷先生:まず、「Moodle(ムードル)」を扱っている会社の中で、実績とWeb検索などでの露出度が一定以上ある国内の会社…となると、2020年頃では数社に限られていました。さらに、お値段もちょうど良かったのがイオマガジン社でした。
このちょうど良いというのがポイントで、いきなり全学的に導入するのではなく、教員たちが経費を持ち寄り、試験的に始める小規模体制での導入に応じていただけました。これがイオマガジン社のサービスを選んで導入した理由です。
しかし、イオマガジン社の「Moodle(ムードル)」を使い始めてみて、もっと重要な理由があるように感じていまして、それは私たちの要望に寄り添おうとしてくれる姿勢ですね。
過去に利用したLMSサービスや、展示会/広告などを見る限り、多くの会社は、自社LMSの機能が売りだと思っている節があるように思います。商用LMSの展示会などでは、「このような機能はありますか?」という相談はあまり熱心には応じてもらえない印象を持ちました。また、ある商用LMSを利用していたときのこと、課題公開後に問題文を修正する機能を付けられないかと尋ねたら、「私たちは、公開後は問題文を変えるべきではないと考えています。」などと返されて、冷めた気持ちになったことがありました。
イオマガジン社とのやりとりの中では、できる限り柔軟に、要望を理解して対応しようとしていただけるのが感じられて、大変快適です。

─── 現在、「Moodle(ムードル)」は主にどのようなことに利用していますか?

土谷先生:物理、数学、化学の1、2年次の授業と入学前教育で使っています。いわゆる一般教養科目と、学科専門科目の橋渡しとなる部分の科目です。入学前教育では英語でも「Moodle(ムードル)」を使っています。

───「Moodle(ムードル)」を導入して、どのような変化(結果)がありましたか?

土谷先生:まず、良い意味で、学生間での「教え合い」が促進されています。
「Moodle(ムードル)」のSTACK問題では、数値や問題文をランダムに変えることが容易にできるので、学生自身で「似ているけれど答えが違う問題」を簡単に作れます。答えが同じ問題だと、他人の答えを写すことが可能ですが、ランダム問題では「考え方を友達に教える」、あるいは、そこまでのことが期待できない場合でも「解答に至るまでの手順を友達に説明する」という形でのコミュニケーションが生まれます。
授業改善を考える時、「先生の教え方を工夫する」という視点で議論されることが多いのですが、私の周りで「Moodle(ムードル)」を使っている教員達は、学生を変える力を一番持っているのは学生だと考えています。大学に一番多くいるのは学生ですから、彼ら彼女らの活動と意識を変える方が、先生が一人で奮闘するよりもずっと効果が大きいのです。
また、動画資料や自動採点小テストを設定することで、独習用教材の質と量の向上と、授業にまつわる事務的な仕事が効率化されました。さらに、ウィークリーフォーマット、トピックフォーマットなど、コース上に教材の配置にも、自由度もあります。
これにより、反転授業を実施したり、記述式の課題に対して口頭や手書きコメントでフィードバックする時間が増え、まさに「人対人でやらなければ実現しない教育」に力を入れて取り組むことができるようになりました

───今後の展開はどのようにお考えですか?

土谷先生:とても便利なので、「Moodle(ムードル)」の利用が学内でもっと広がっていけばいいと思います。まあ、このようなことが言えるのも、小規模で導入できる「Moodle(ムードル)」の良さですよね。一般的には、ドカンと全学導入しないといけないようなLMSが多いですから。
それから、学生ごとに履修している授業全体で、どのようなパフォーマンスを見せているのかを調査するラーニングアナリティクスの実施を考えている教員もいるようです。
また、今は仲の良い教員の間で教材や問題を、問題バンクを使って共有しあっていますが、もっと組織的に問題バンクを活用していきたいですね。問題集の図書館のようなものがあれば、使いやすいと思います。

───ありがとうございました。

▲4万坪の広大な敷地に29の施設が点在。あらたな施設も次々に建築されている


]]>
https://www.io-maga.com/2023/07/news20230714/feed/ 0
【参加費無料】「IO Moodle(イオ ムードル)」を体験してみよう!オンラインワークショップを開催!eラーニングシステムを知るきっかけとしてお気軽にご参加ください https://www.io-maga.com/2023/06/news20230628/ https://www.io-maga.com/2023/06/news20230628/#respond Fri, 30 Jun 2023 00:00:40 +0000 https://www.io-maga.com/?p=1133 株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約3億2千万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を、一般企業・大学・高等専門機関等へ導入・カスタマイズ・運用するサポートを行っております。

そこで弊社では、無料オンラインワークショップ『「IO Moodle(イオムードル)」を体験してみよう』を、2023年7月14日(金)に開催いたします。

eラーニングシステム「Moodle(ムードル」をさらに使いやすくカスタマイズしたオリジナルパッケージ「IO Moodle(イオ ムードル)」の便利さや楽な操作感を、この機会にぜひ体験してください。

※「IO Moodle(イオ ムードル)」は継続的に機能追加と改善を行っていくオリジナルパッケージです。機能の更新情報については、最新のプレスリリースや資料ダウンロードよりご確認ください。

【オンラインワークショップのお申込みはこちら】


このようなお悩みがある方におすすめです


eラーニングシステム(LMS)は使いこなすことができれば、とても便利なツールです。しかし「何から始めたらよいかわからない」というご相談が、日々寄せられています。

今回のワークショップではeラーニングシステムの中でもシンプルで使いやすいとご好評の「IO Moodle(イオ ムードル)」に実際に触れ、コースや教材の登録、受講生との紐付けなどをイオマガジンスタッフと一緒にご体験いただけます。

「IO Moodle(イオ ムードル)」は、オープンソースのeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」に必要なカスタマイズを設定したオリジナルパッケージ商品です。ぜひこの機会に「IO Moodle(イオ ムードル)」を体験してみてください。

【こんな方におすすめのワークショップです】
✓ eラーニングシステム(LMS)の管理機能を体験したい方
✓ 「Moodle(ムードル)」の導入に迷われている方
✓ 現在導入しているeラーニングシステムは使いづらいと感じている方

【オンラインワークショップのお申込みはこちら】


タイムスケジュール


14:55 開場
15:00 イントロダクション
15:10 ワークショップ
Moodleを実際に使ってみましょう
①カテゴリーをつくる
②コースをつくる
③教材を登録
④ユーザー登録
⑤コースと紐づける
⑥おまけ:便利機能の紹介
15:55 質疑応答
16:00 終了


開催概要


開催日   2023年7月14日(金)15:00~16:00
参加方法  Zoomでのオンライン配信
※動画資料のURLはご参加者のみにご案内いたします。
定員    3社限定
※先着順とさせていただきます
※1社につき1名様までとさせていただきます
参加費   無料

【注意事項】
※一部プログラムに変更が生じる可能性がございます。
※競合他社様のご参加は、固くお断りしております。その旨ご了承ください。

【オンラインワークショップのお申込みはこちら】


「IO Moodle(イオムードル)」その他の機能的特長



※画像はイメージです

<主要機能>
①動画の制御・保護機能の充実

eラーニングで一番使われているコンテンツである動画の制御・保護機能を充実させました。動画コンテンツを、受講者にしっかりと見ていただくための機能をパッケージとしてご提供いたします。

▼ 最後まで見ないと視聴完了にならない
通常版のMoodle(ムードル)では動画を開いた時点で「視聴完了」となっていましたが、IO Moodle(イオムードル)では動画を最後まで視聴しないと「視聴完了」とならないように設定しています。

▼シークバー非表示
Youtubeにあるような動画下のシークバーを非表示にし、きちんと受講者に閲覧・理解してもらいたい動画内容を、途中でスキップすることができないよう制御しています。

▼倍速機能(1.2倍、1.5倍、2.0倍)
一方、動画のスキップができない反面、受講生の勉強スタイルにあわせて、動画再生のスピードを選択できるようにいたしました。

▼一時停止位置の保存機能
また、長時間の動画を一挙に見終えることは、忙しい現代人には難しいこともあります。そのため、動画の再生位置を途中で保存し、次回、途中から素早く学習を再開できるようにいたしました。受講者は自分のペースで学習することができます。


※画像はイメージです

②催促メールの自動配信機能

受講しているコースごとに、最後まで完了していない受講者に対して、催促メールを自動配信する機能です。eラーニング講習は、受講者のモチベーションに委ねられるケースが多いため、どうしても進捗が遅くなる傾向があります。催促メールは進捗遅れを抑制する効果のほか、コース未完了者への個別メール配信業務の手間が省け、対応漏れの防止にも役立ちます。


※画像はイメージです

③全コースの受講者の学習進捗一覧を表示

これまでのMoodle標準仕様では、受講者の学習進捗状況は各コース毎に確認する仕様となっており、Moodleに登録された全コースの登録者について一目で学習進捗状況を把握することがやや手間がかかる課題がありました。しかし、「IO Moodle(イオムードル)」では、あらかじめ設定を行うことで、全コースの受講者と進捗状況が一目で確認できるようになります。


※画像はイメージです

④アクセス解析機能

アクセス解析機能で受講者の動向を分析し、効果的な学習コンテンツや、教育方針の改善を行うことが可能となります。

<アクセス解析イメージ図>

※画像はイメージです。開発中のため、仕様が変更となる場合があります

▼Moodleのご利用状況

Moodleをしっかり活用できているか、一目で分かりやすく利用状況を把握することが可能となり、学習管理がしやすくなります。たとえば、アクセス数推移が下降傾向にあるとわかれば、受講者へのアナウンスや課題を作るなど、一早く対策することができます。

・全登録ユーザー数
・全科目数
・現在のアクセス数
・アクセス数推移

▼ランキング

・科目別 アクセスランキング
どの科目が多く受講されているのか、確認できます。人気の秘訣を分析することで、他教科に活かせるメソッドが見つかります。

・ユーザー別 受講活動ランキング
Moodleを多く活用しているユーザーを確認できます。上位受講生を分析することで、新しい教育方針の発見につながります。

▼時間帯別アクセス数

受講者が集中するログイン時間と人数を把握できます。たとえば、早朝・深夜に集中する場合、「短時間で復習できる小テストを実施する」など、出題の仕方を検討するためのヒントになります。

※いずれも、開発中の機能となります。リリース時に急遽の変更になる可能性もあること、あらかじめご了承ください

尚、イオマガジンでご提供している「Moodle(ムードル)」の基本機能は、従来どおりすべて利用可能です。

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https://www.io-maga.com/2023/06/news20230628/feed/ 0
アクセス解析機能が標準搭載!「IO Moodle(イオムードル)」なら、人気のコースやユーザーの時間帯別アクセス数までチェックできます https://www.io-maga.com/2023/06/news20230606/ https://www.io-maga.com/2023/06/news20230606/#respond Tue, 06 Jun 2023 04:00:52 +0000 https://www.io-maga.com/?p=1116 株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約3億2千万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を、一般企業・大学・高等専門機関等へ導入・カスタマイズ・運用するサポートを行っております。

Moodleをさらに使いやすくカスタマイズしたオリジナルパッケージ「IO Moodle(イオ ムードル)」に、新しくアクセス解析機能を標準搭載しますことをお知らせします。2023年6月6日より、ご相談・ご予約を開始します。

「IO Moodle(イオ ムードル)」は継続的に機能追加と改善を行っていくオリジナルパッケージです。機能の更新情報については、最新のプレスリリースや資料ダウンロードよりご確認ください。

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新しく標準搭載された「アクセス解析機能」のご紹介


Moodle(ムードル)を利用する方々より、「Moodleの活用状況を解析する機能がほしい」というご要望をいただいておりました。「IO Moodle(イオ ムードル)」では、みなさまのご要望にお答えし、アクセス解析機能を標準搭載いたします。

アクセス解析機能が搭載されたことにより、受講者の動向を分析し、効果的な学習コンテンツや、教育方針の改善を行うことが可能となります。

機能の詳細は下記のとおりです。

<アクセス解析イメージ図>

※画像はイメージです。開発中のため、仕様が変更となる場合があります

<アクセス解析機能の詳細>
①Moodleのご利用状況

Moodleをしっかり活用できているか、一目で分かりやすく利用状況を把握することが可能となり、学習管理がしやすくなります。たとえば、アクセス数推移が下降傾向にあるとわかれば、受講者へのアナウンスや課題を作るなど、一早く対策することができます。

▼全登録ユーザー数
▼全科目数
▼現在のアクセス数
▼アクセス数推移

②ランキング

▼科目別 アクセスランキング
どの科目が多く受講されているのか、確認できます。人気の秘訣を分析することで、他教科に活かせるメソッドが見つかります。

▼ユーザー別 受講活動ランキング
Moodleを多く活用しているユーザーを確認できます。上位受講生を分析することで、新しい教育方針の発見につながります。

③時間帯別アクセス数

受講者が集中するログイン時間と人数を把握できます。たとえば、早朝・深夜に集中する場合、「短時間で復習できる小テストを実施する」など、出題の仕方を検討するためのヒントになります。

※いずれも、開発中の機能となります。リリース時に急遽の変更になる可能性もあること、あらかじめご了承ください

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「IO Moodle(イオムードル)」その他の機能的特長



※画像はイメージです

<主要機能>
①動画の制御・保護機能の充実

eラーニングで一番使われているコンテンツである動画の制御・保護機能を充実させました。動画コンテンツを、受講者にしっかりと見ていただくための機能をパッケージとしてご提供いたします。

▼ 最後まで見ないと視聴完了にならない
通常版のMoodle(ムードル)では動画を開いた時点で「視聴完了」となっていましたが、IO Moodle(イオムードル)では動画を最後まで視聴しないと「視聴完了」とならないように設定しています。

▼シークバー非表示
Youtubeにあるような動画下のシークバーを非表示にし、きちんと受講者に閲覧・理解してもらいたい動画内容を、途中でスキップすることができないよう制御しています。

▼倍速機能(1.2倍、1.5倍、2.0倍)
一方、動画のスキップができない反面、受講生の勉強スタイルにあわせて、動画再生のスピードを選択できるようにいたしました。

▼一時停止位置の保存機能
また、長時間の動画を一挙に見終えることは、忙しい現代人には難しいこともあります。そのため、動画の再生位置を途中で保存し、次回、途中から素早く学習を再開できるようにいたしました。受講者は自分のペースで学習することができます。


※画像はイメージです

②催促メールの自動配信機能

受講しているコースごとに、最後まで完了していない受講者に対して、催促メールを自動配信する機能です。eラーニング講習は、受講者のモチベーションに委ねられるケースが多いため、どうしても進捗が遅くなる傾向があります。催促メールは進捗遅れを抑制する効果のほか、コース未完了者への個別メール配信業務の手間が省け、対応漏れの防止にも役立ちます。


※画像はイメージです

③全コースの受講者の学習進捗一覧を表示

これまでのMoodle標準仕様では、受講者の学習進捗状況は各コース毎に確認する仕様となっており、Moodleに登録された全コースの登録者について一目で学習進捗状況を把握することがやや手間がかかる課題がありました。しかし、「IO Moodle(イオムードル)」では、あらかじめ設定を行うことで、全コースの受講者と進捗状況が一目で確認できるようになります。

また、イオマガジンでご提供している「Moodle(ムードル)」の基本機能は、従来どおりすべて利用可能です。


※画像はイメージです

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本サービスへご興味をお持ちになった方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。

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https://www.io-maga.com/2023/06/news20230606/feed/ 0
資料請求の手間がなくなり、ダウンロードが可能になりました!好評の「IO Moodle(イオムードル)」についても資料でご確認いただけます https://www.io-maga.com/2023/05/news20230525/ https://www.io-maga.com/2023/05/news20230525/#respond Thu, 25 May 2023 04:00:45 +0000 https://www.io-maga.com/?p=1104 株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約3億2千万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を、一般企業・大学・高等専門機関等へ導入・カスタマイズ・運用するサポートを行っております。

この度、お客様によりスムーズで効率的に情報提供するために、2023年5月25日より資料ダウンロードできる機能をホームページに導入したことをお知らせいたします。

これまで、当社の資料や情報を入手するためには、お客様が資料請求フォームに入力し、弊社からのご連絡をお待ちいただく必要がありました。しかし、この度の変更により、その手間が一切なくなり、お客様が直接資料をダウンロードできるようになりました。

2023年4月3日より提供を開始いたしましたMoodleをさらに使いやすくカスタマイズしたオリジナルパッケージ「IO Moodle(イオ ムードル)」についても、ダウンロード資料でご確認いただけます

ぜひお気軽に資料をダウンロードのうえ、お問い合わせください。

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「IO Moodle(イオムードル)」の機能的特長



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<主要機能>
①動画の制御・保護機能の充実

eラーニングで一番使われているコンテンツである動画の制御・保護機能を充実させました。動画コンテンツを、受講者にしっかりと見ていただくための機能をパッケージとしてご提供いたします。

▼ 最後まで見ないと視聴完了にならない
通常版のMoodle(ムードル)では動画を開いた時点で「視聴完了」となっていましたが、IO Moodle(イオムードル)では動画を最後まで視聴しないと「視聴完了」とならないように設定しています。

▼シークバー非表示
Youtubeにあるような動画下のシークバーを非表示にし、きちんと受講者に閲覧・理解してもらいたい動画内容を、途中でスキップすることができないよう制御しています。

▼倍速機能(1.2倍、1.5倍、2.0倍)
一方、動画のスキップができない反面、受講生の勉強スタイルにあわせて、動画再生のスピードを選択できるようにいたしました。

▼一時停止位置の保存機能
また、長時間の動画を一挙に見終えることは、忙しい現代人には難しいこともあります。そのため、動画の再生位置を途中で保存し、次回、途中から素早く学習を再開できるようにいたしました。受講者は自分のペースで学習することができます。


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②催促メールの自動配信機能

受講しているコースごとに、最後まで完了していない受講者に対して、催促メールを自動配信する機能です。eラーニング講習は、受講者のモチベーションに委ねられるケースが多いため、どうしても進捗が遅くなる傾向があります。催促メールは進捗遅れを抑制する効果のほか、コース未完了者への個別メール配信業務の手間が省け、対応漏れの防止にも役立ちます。


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③全コースの受講者の学習進捗一覧を表示

これまでのMoodle標準仕様では、受講者の学習進捗状況は各コース毎に確認する仕様となっており、Moodleに登録された全コースの登録者について一目で学習進捗状況を把握することがやや手間がかかる課題がありました。しかし、「IO Moodle(イオムードル)」では、あらかじめ設定を行うことで、全コースの受講者と進捗状況が一目で確認できるようになります。

また、イオマガジンでご提供している「Moodle(ムードル)」の基本機能は、従来どおりすべて利用可能です。


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小中学生用オンライン学習教材「デキタス」を開発した確かな技術で、企画・開発・運営サポートまで全面支援!WEBアプリケーション開発もお任せください! https://www.io-maga.com/2023/05/news20230524/ https://www.io-maga.com/2023/05/news20230524/#respond Wed, 24 May 2023 00:00:06 +0000 https://www.io-maga.com/?p=1086 株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約3億2千万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を、一般企業・大学・高等専門機関等へ導入・カスタマイズ・運用するサポートを行っております。

イオマガジンは、グループ会社である、株式会社城南進学研究社が提供している小中学生向けオンライン学習教材「デキタスhttps://dekitus.johnan.jp/)」をスクラッチ開発した実績と経験を活かし、WEBアプリケーションの開発・支援事業を2023年5月24日より提供開始いたします。

eラーニングシステム「Moodle(ムードル)」の構築・カスタマイズ・サポートで、長年、教育現場のデジタル化をご支援してきたイオマガジンだからこそ、お客様のニーズに応えたオンライン学習システムの開発や、各種WEBアプリケーションのご提案と開発を実現いたします。


ニュースサマリー


イオマガジンがご支援している教育用WEBアプリケーション開発についてご紹介いたします。本サービス内容やイオマガジンの独自性の他に、長年、開発・保守サポートに携わっている株式会社城南進学研究社が運営する小中学生用オンライン学習教材「デキタスhttps://dekitus.johnan.jp/)」を具体例としてまとめました。


(1)具体的なサービス内容


・ヒアリング、企画立案
お客様のご要望や課題をヒアリングし、ユーザーが使いやすいシステムの構成・わかりやすいデザインをご提案いたします

・システムの開発
開発・テストを弊社で行った後、テストをご確認いただいた上でご納品いたします

・運営サポート
システム開発後のアフターフォローもお任せください。仕様変更や機能の追加など、運営していく中で出てくるシステム上の要望やトラブルも迅速にサポートいたします


(2)イオマガジンの独自性


教育分野のWEBアプリケーション開発において、イオマガジンには2つの独自性があります。

  1. eラーニングシステム「Moodle(ムードル)」のカスタマイズ開発・運営・保守サポートの経験により、管理者・利用者の双方のユーザーニーズを把握しています
  2. 小中学生用オンライン学習教材「デキタスhttps://dekitus.johnan.jp/lp2/)」の開発に携わり、学生が意欲的に学習に取り組むデザインや動線、コンテンツを熟知しています

この独自性により、学習分野におけるWEBアプリケーション開発を最適かつ、スムーズに進めることができます。


(3)「デキタス」とはどのような教材?


デキタスhttps://dekitus.johnan.jp/)」は学校の勉強を確実に理解することを目的に開発された小中学生用オンライン学習教材です。ネット環境さえあれば「どこでも」勉強できるので、自宅のリビング・図書館・通学中の電車で…など、好きな場所で学習することが可能です。
さらに、さかのぼり学習で1学年前の授業に戻ったり、定期テスト対策問題を作成して繰り返し練習したりと、学校の勉強を自分のペースで自由に行えることから、受講生の89%が「デキタスに満足している」と答えています(城南進学研究社アンケート2018年度調査より)。


(4)「学習を楽しく続けられる」ための開発ポイント


デキタスhttps://dekitus.johnan.jp/)」は、2〜5分のコンパクトな授業と大事なところを凝縮した演習問題で、気軽に楽しく学習できるように作られています。1日10分からの学習習慣を身につけ、無理なく続けていくことで、「学ぶ楽しさ」 → 「できる自信」へとステップアップしていく構造です。
ここでは主な特徴を5つご紹介しますが、この他にも学習を楽しく続けるための工夫が充実しています。

詳しくはデキタスホームページも参考にしてみてください。
デキタスhttps://dekitus.johnan.jp/

<主な特徴>
(1)ワクワクする世界感

ユニークなキャラクター達が、アニメのような世界観で授業を展開。また、随時更新されるランキングや、年に数回開催される全国イベントで仲間と一緒に競い合うこともできます。
ゲーム感覚でお子様が自主的に学習したくなるような工夫を凝らしています。

(2)楽しくコンパクトな授業動画
授業は1動画5分以内とコンパクトにまとまっているので、飽きずに楽しみながら学習内容が身につきます。

(3)「デキタ!」を実感できるスモールステップ
「授業」→「○×チェック」で基本を確認、「基本問題」で教科書内容をマスターし、さらに「チャレンジ問題」で応用に挑戦することができます。間違えた問題は「キミ問ピックアップ」に自動で蓄積されるので、リトライすることも簡単です。細かくステップアップしていくことで、お子様の「デキタ!」を増やし、自信とやる気につなげます。

(4)努力の成果が一目でわかる

学習結果は表・グラフ・カレンダーに表示され、ひと目で確認することができます。保護者様がお子様の努力の経過を確認し、親子いっしょに成績アップを目指すことで自然と学習習慣が身につきます。

(5)ポイントを貯めてプレゼントと交換!

ログインしたり学習することでポイントが貯まります。ポイントは豪華な景品やアバターと交換することができるので、ゲーム感覚で楽しみながら学習することができます。


(5)おわりに


イオマガジンは「何度でもチャレンジできるセカイを」をミッションに掲げ、子供はもちろん、大人の「学びたい」を応援しています。

eラーニングシステム「Moodle(ムードル)」の構築・カスタマイズ開発・保守サポートを実践してきた実績と経験を活かし、さまざまなWEBアプリケーション開発でも皆様をご支援いたします。「どのようなコンテンツが必要?」「どんな構成にしたら継続学習が実現できる?」、そんなお悩みも大歓迎です。ぜひお気軽にご相談ください。


本サービスへご興味をお持ちになった方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。

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https://www.io-maga.com/2023/05/news20230524/feed/ 0
初期導入費が無料!Moodleの使い方レクチャー付き!他社のeラーニングシステムから「Moodle(ムードル」に移行したいという方に朗報です。オリジナルカスタマイズパッケージ「IO Moodle(イオ ムードル)」乗り換えキャンペーンを開始! https://www.io-maga.com/2023/05/news20230519/ https://www.io-maga.com/2023/05/news20230519/#respond Fri, 19 May 2023 00:00:44 +0000 https://www.io-maga.com/?p=1071 株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約3億2千万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を、一般企業・大学・高等専門機関等へ導入・カスタマイズ・運用するサポートを行っております。

2023年4月3日からは、Moodleをさらに使いやすくカスタマイズしたオリジナルパッケージ「IO Moodle(イオ ムードル)」を提供開始し、eラーニングに必要な機能を網羅していながら、費用を軽減できる点に大変ご好評いただいております。実際にご利用中のeラーニングシステムから「IO Moodle(イオ ムードル)」に乗り替えていただけるお客様もいらっしゃいます。

そんな中、イオマガジンでは、システム乗り換え時に発生する初期導入の煩わしさを軽減するため、初期導入支援や「Moodle(ムードル)」の使い方レクチャー会などをセットにした『「IO Moodle(イオ ムードル)」乗り換えキャンペーン』を実施いたします。

「今のシステムの機能では不十分」というお悩みや、「IO Moodle(イオ ムードル)を使ってみたい」という方、ぜひ一度ご相談ください。

本キャンペーンの実施期間は2023年5月18日~2023年9月30日までとなります。

お問い合わせ・資料請求


(1)「IO Moodle(イオ ムードル)」乗り換えキャンペーンの概要


<キャンペーン特典>
・初期導入費用無料(*)
・Moodleの使い方レクチャー会 無料(*)

(例)同時接続人数30名の場合
初期導入費:98,000円(税込)⇒無料
Moodkeの使い方レクチャー会:110,000円(税込)⇒無料

<期間・条件>
2023年6月30日までに新規でご相談をいただき、2023年9月30日まで他社システムから乗り換えるご契約をいただいた企業・学校

(*)1年間の継続利用のご契約を前提といたします
(*)オンプレミスでのご導入、カスタマイズが必要な場合の初期開発費は除きます
(*)ドメインやSSLの取得、初期サポートについては、別途の費用が必要となります
(*)サーバー運用・保守サービスは、ご利用人数や同時アクセス数に合わせて、別途お見積もりをさせていただきます
(*)「使い方レクチャー会」のプログラムは弊社が構成した内容でご提供いたします


(2)「IO Moodle(イオムードル)」の機能的特長



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<主要機能>
①動画の制御・保護機能の充実

eラーニングで一番使われているコンテンツである動画の制御・保護機能を充実させました。動画コンテンツを、受講者にしっかりと見ていただくための機能をパッケージとしてご提供いたします。

▼ 最後まで見ないと視聴完了にならない
通常版のMoodle(ムードル)では動画を開いた時点で「視聴完了」となっていましたが、IO Moodle(イオムードル)では動画を最後まで視聴しないと「視聴完了」とならないように設定しています。

▼シークバー非表示
Youtubeにあるような動画下のシークバーを非表示にし、きちんと受講者に閲覧・理解してもらいたい動画内容を、途中でスキップすることができないよう制御しています。

▼倍速機能(1.2倍、1.5倍、2.0倍)
一方、動画のスキップができない反面、受講生の勉強スタイルにあわせて、動画再生のスピードを選択できるようにいたしました。

▼一時停止位置の保存機能
また、長時間の動画を一挙に見終えることは、忙しい現代人には難しいこともあります。そのため、動画の再生位置を途中で保存し、次回、途中から素早く学習を再開できるようにいたしました。受講者は自分のペースで学習することができます。


※画像はイメージです

②催促メールの自動配信機能

受講しているコースごとに、最後まで完了していない受講者に対して、催促メールを自動配信する機能です。eラーニング講習は、受講者のモチベーションに委ねられるケースが多いため、どうしても進捗が遅くなる傾向があります。催促メールは進捗遅れを抑制する効果のほか、コース未完了者への個別メール配信業務の手間が省け、対応漏れの防止にも役立ちます。


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③全コースの受講者の学習進捗一覧を表示

これまでのMoodle標準仕様では、受講者の学習進捗状況は各コース毎に確認する仕様となっており、Moodleに登録された全コースの登録者について一目で学習進捗状況を把握することがやや手間がかかる課題がありました。しかし、「IO Moodle(イオムードル)」では、あらかじめ設定を行うことで、全コースの受講者と進捗状況が一目で確認できるようになります。

また、イオマガジンでご提供している「Moodle(ムードル)」の基本機能は、従来どおりすべて利用可能です。


※画像はイメージです


本サービスへご興味をお持ちになった方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。

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https://www.io-maga.com/2023/05/news20230519/feed/ 0
Moodle(ムードル)の日本語マニュアルを一部無料公開中!使い方に関する悩みは、この一冊があれば解決します https://www.io-maga.com/2023/05/news20230512/ https://www.io-maga.com/2023/05/news20230512/#respond Fri, 12 May 2023 08:00:55 +0000 https://www.io-maga.com/?p=1052 株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約3億2千万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を、一般企業・大学・高等専門機関等へ導入・カスタマイズ・運用するサポートを行っております。

この度、イオマガジン独自のサポートのひとつとしてご好評をいただいている、最新版「Moodle(ムードル)日本語マニュアル_ver4.1」の一部を、サンプル版として2023年5月12日(金)より無料公開いたします。ぜひご活用ください。

なお、すべての解説を収録した「完全版Moodle(ムードル)日本語マニュアル_ver4.1」は、1年間ご契約いただいたお客様の特典としてご提供しています。ご興味をお持ちいただけましたら、お気軽にお問い合わせください。

クライアント様をご支援をしている中で、「Moodle(ムードル)」の使い方について、非常に多くのお問い合わせをいただきます。「Moodle(ムードル)」には正式な日本語マニュアルが存在していないため、「この機能を使うにはどうしたらいいの?」というような些細な問題も、解決するのが大変です。

そこで、イオマガジンでは日本語のオリジナルマニュアルを作成し、一年間ご契約いただいたお客様には無料でご提供しています。基本的な機能から応用編の便利機能まで、画像付きでわかりやすく解説しており、この一冊があればスムーズに「Moodle(ムードル)」を使いこなせるので、お客様から大変好評です。

「Moodle(ムードル)日本語マニュアル_ver4.1」の一部を無料公開しているので、まずはサンプル版をご覧ください。

【Moodle(ムードル)日本語マニュアル_ver4.1のサンプル版はこちら】


<マニュアルの表紙>

<マニュアルの一例>

※「Moodle(ムードル)日本語マニュアル_ver4.1」サンプル版より抜粋

【Moodle(ムードル)日本語マニュアル_ver4.1のサンプル版はこちら】

<完全版マニュアルの目次例>
1.画面インターフェース
2.ユーザーを管理する
3.コースを作成する
4.コースに活動・リソースを追加する
5.コースに小テストを追加する
6.コースを再利用する
7.ユーザーとコースを紐づける
8.ユーザーの学習状況を確認・設定する
9.サイトホームを編集する
10.お知らせを投稿・編集する
11.権限管理をする
12.課題を活用する
13.アンケート(フィードバック)を活用する
14.メッセージを活用する
15.チャットを活用する
16.フォーラムを活用する
17.バッジを活用する
18.ワークショップを活用する
19.コースのバックアップ・リストアをする
20.各種レポートを活用する
21.評定を活用する
22.活用言語を増やす
23.セキュリティを強化する
24.外部メール送信サーバを使用する
25.サイトデザインを変える


Moodleで利用可能な機能について網羅している「完全版Moodle(ムードル)日本語マニュアル_ver4.1」は、1年間ご契約いただいたお客様に無料でご提供しています。本サービスへご興味をお持ちになった方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。

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https://www.io-maga.com/2023/05/news20230512/feed/ 0
イオマガジンMoodle(ムードル)活用 Case.3|高品質な研修環境を実現し、社員のサービスレベルが向上!「登録人数が増えても費用が変わらないから、継続しやすい!」 https://www.io-maga.com/2023/04/news20230427/ https://www.io-maga.com/2023/04/news20230427/#respond Thu, 27 Apr 2023 00:00:20 +0000 https://www.io-maga.com/?p=1037 世界240カ国以上、約3億2千万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を、一般企業・大学・高等専門機関等へ導入・カスタマイズ・運用するサポートを行っております。   eラーニングシステム「Moodle(ムードル)」は、さまざまな業界で導入されているLMSです。「Moodle(ムードル)」を活用することで、どのように現場が変わったのかについて、「Moodle(ムードル)」活用Case.3の事例を、2023年4月27日より公開開始します。   今回は、集合研修のコストと手間に悩んでいる、大手の不動産賃貸仲介会社様をご紹介します。導入に至った経緯や、イオマガジンに決めた理由、導入後の変化などをまとめました。

【今回ご紹介する内容】 集合研修のコストと手間を削減したいと考えた 大手の不動産賃貸仲介会社


 
(1)eラーニングシステムの導入背景
競合の多い不動産仲介業において、ブランドの拡大や知名度の向上、さらに進出が困難な地域への参入を図るためには、フランチャイズ加盟店を増やすことは必要不可欠です。ビジネスを拡大していくとともに、社員数が増えていくビジネスモデルなので、社員一人一人の教育には多額の費用と手間がかかってきてしまいます。   ビジネスが大きくなるにつれて増えていく研修費用と運営にかかる手間により、集合研修を継続していくのが難しい…というお悩みから、eラーニングシステムを検討しているとお問い合わせをいただきました。 高いレベルのサービスを担保するためにも研修は必須。費用と担当者の手間を削減し、質の高い研修を継続することが大命題でした。   [ご要望] ・高いレベルのサービスを保つための社内研修を、人員が増えても質を落とさず継続していきたい ・費用と担当者の莫大な手間を減らしたい​ ・一般従業員だけでなく、リーダー研修なども実施していき、全体のレベル維持を効率的に行なっていきたい  
(2)提供ソリューション
▼主要なカスタマイズ ・Moodleの基本的な各種設定 導入後、すぐにお使いいただけるよう基本的な各種設定を整備しました。   ・動画受講完了のチェック機能 動画を最後まで閲覧しないと「受講完了」状態とならないように制御します。   ・受講催促メールの自動送信 コースを完了してない人へ、受講催促メールを自動送信する設定ができます。   ※画像はイメージです  
(3)イオマガジンに決めた理由は?
  「Moodle(ムードル)」の構築・サポートをイオマガジンに決めた理由については、万全な運営サポート体制、課題に沿ったカスタマイズ機能のご提案、登録者人数が多くても低価格という点を挙げていただきました。詳細は以下の通りです。   ・イオマガジンの運営サポート体制がしっかりしている点を聞き、知識がなくてもMoodle(ムードル)の基本機能とカスタマイズ機能をスムーズに使いこなせると感じた   ・運営効率向上のためのカスタマイズ機能をご提案してくれた   ・LMSの使用人数は多いけれど、他社と比べて低価格で契約ができた  
(4)導入後のお客様の反応
  ・集合研修でかかっていた移動時間や準備にかかる時間、日程調整などの手間が減ったうえ、運営費用も下がって助かる!​   ・今後、拠点と人数が増え続けてもコストが変わらないのは嬉しい。長期的にも安心して使える点が社内でも高評価​   ・研修は資料や動画で実施でき、習熟度をテストで測ることができるのがとても便利  
(5)システム導入後の変化
登録者数が増えたとしても、同時アクセス数が増えなければ、費用が上がることはありません。この点から、長期的な視点においても運営コストを大幅に削減できたと喜んでいただきました。 さらに高品質な研修をいつでも閲覧できるように整備できたことで、社員のサービスレベルも安定してきたそうです。   ・運営コスト:1/4に削減  ​ ・担当者の手間:1/5に大幅減少  ​ ・安定的に運営:大満足​  
(6)おわりに
  イオマガジンが提供するMoodle(ムードル)プランは、同時アクセス数を基準にして価格を設定しています。 今回の事例のように登録者数が膨大な人数だった場合、通常は月額費用が高額になりがちですが、イオマガジンのプランではその心配がありません。LMS(学習管理システム)を活用した教育や学習は、長期で継続してこそ成果につながります。 導入しやすく、継続しやすい価格でご提供していますので、お気軽にご相談ください。
本サービスへご興味をお持ちになった方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。 ]]>
https://www.io-maga.com/2023/04/news20230427/feed/ 0
2023年度、ゴールデンウィーク休業のお知らせ【休業日:4/29(土)~5/1(月)、5/3(水)~5/7(日)】 https://www.io-maga.com/2023/04/news20230424/ https://www.io-maga.com/2023/04/news20230424/#respond Mon, 24 Apr 2023 00:00:43 +0000 https://www.io-maga.com/?p=1028 ゴールデンウィーク休業期間中に頂きましたお問い合わせにつきましては、2023年5月8日(月)以降、順次対応させていただきます。   ご繁忙の折柄、ご不便ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。   ※なお、本期間中も、365日のサポート契約をさせていただいてる法人様に関しましては、規定のルートでやりとりが可能となります。その旨どうぞよろしくお願い申し上げます。]]> https://www.io-maga.com/2023/04/news20230424/feed/ 0 イオマガジンMoodle(ムードル)活用 Case.2|「Moodleとeポートフォリオの連動は、作業効率UP・就活支援力向上・低コストの一石三鳥!導入して良かった」 https://www.io-maga.com/2023/04/news20230413/ https://www.io-maga.com/2023/04/news20230413/#respond Thu, 13 Apr 2023 00:00:39 +0000 https://www.io-maga.com/?p=1022 世界240カ国以上、約3億2千万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を、一般企業・大学・高等専門機関等へ導入・カスタマイズ・運用するサポートを行っております。   eラーニングシステム「Moodle(ムードル)」は様々な業界で導入されているLMSです。Moodle(ムードル)を活用することで、どのように現場が変わったのかについて、「イオマガジンMoodle(ムードル)活用Case.2」の事例を2023年4月13日より公開開始します。今回は「Moodle(ムードル)」と就職支援に役立つeポートフォリオを連動させ、作業効率や就職支援の向上を希望されていた大学様をご紹介します。導入に至った経緯や、イオマガジンに決めた理由、導入後の変化などをまとめました。

【今回ご紹介する内容】 「Moodle(ムードル)」とeポートフォリオの連携を希望されている大学様


 
(1)LMS(学習管理システム)の導入背景
オンライン教育環境を整えると共にeポートフォリオを連動させて、教務化の作業効率の向上と就職支援強化を図りたい、とのご要望でお問合せをいただきました。 eポートフォリオとは、「学習履歴をインターネット上に記録し、蓄積していくシステム」です。 学生達が「目標設定」「獲得したいスキル設定」「振り返り」「授業以外の活動の記録」などを入力すると、それらを一覧や数値で見える化することができます。   「Moodle(ムードル)」とeポートフォリオの連動は、学生が行った活動を自動的にeポートフォリオに随時蓄積していくことを可能にします。 これにより作業効率向上と綿密な活動記録を実現させ、より一層個人に寄り添った「教育指導」や「就職支援」などにつなげることを希望されていました。   [ご要望] ・オンライン教育環境を整え、就職支援に役立つeポートフォリオと連動させたい ・「Moodle(ムードル)」データをeポートフォリオに取り込んで、4年間の学習履歴として蓄積したい​  
(2)提供ソリューション
「Moodle(ムードル)」とeポートフォリオシステムを連動 eラーニングシステム「Moodle(ムードル)」で完了した課題や授業の活動履歴が、eポートフォリオに蓄積されていくように連動しました。データ連携では何かのキーがないと成り立ちません。そこで、ご利用中だった既存の教務システムのデータを中心に据え、「Moodle(ムードル)」とeポートフォリオシステムにそのデータを取り込む形で実現しました。   ・モバイル表示の最適化 モバイル表示の最適化を施した「Moodle(ムードル)」と、モバイルファーストのインターフェースを実現したeポートフォリオを構築しました。   ・運用支援と技術的な支援 学習管理システム(LMS)を運用するに際し、遭遇しやすい不明点や不具合などについて全面的にサポート。また、新機能や新画面を追加したいなどの技術的なカスタマイズ支援も継続的に行っています。  
(3)イオマガジンに決めた理由は?
  「Moodle(ムードル)」の構築・サポートをイオマガジンに決めた理由については、eポートフォリオと教務システムとの連動が前提条件でも、全体の動線を含めた設計を行ってくれたため、という点を挙げていただきました。詳細は以下の通りです。   ・教務システムのデータとの連動が前提条件の中、「Moodle(ムードル)」とeポートフォリオシステムを使いやすく設計するという提案をいただいた   ・各システム内のコース情報は自ずと同じものになる設計。連携をリンクのみにすることで、「Moodle(ムードル)」の自由度も向上し、eポートフォリオシステムも自由に使える設計を考えてくれた  
(4)導入後のお客様の反応
  ・学生データ、教師データ、コースデータを教務システムから取り込む作業がありますが、「Moodle(ムードル)」とeポートフォリオすべてに同じデータを反映できるので、教務課におけるコース作成のための手間が減りました。これにより、教員もコース内の授業内容や学生指導に集中できるようになりました   ・eポートフォリオは言ってみれば「データで残る通信簿」。教員視点のメリットは、口頭での指導だけでなく、テキストで残る形で指導できる利便性です。学生視点のメリットは、過去の自分の実態をデータ形式で就活に活かせること。さらに低コストでこれらを実現できる点、を含めると一石三鳥と言えます   ・eポートフォリオに入学時からの活動実績が蓄積されるため、初心を大事にしながら大学生活を送る学生が増えました   ・「Moodle(ムードル)」での授業は主に「反転学習」のために活用し、学内での実習やディスカッションに重きを置く教育を実践できています   ・使い方サポートや技術サポート以外ではコストがかからないため、費用対効果が非常に高い状態で運営できています  
(5)システム導入後の変化
「Moodle(ムードル)」、eポートフォリオ、教務システムをスムーズに使えるよう連動させたことで、教務科や作業の作業効率が向上しました。 さらに、eポートフォリオで活動実績の見える化と蓄積を実現したことで、主体的に自学自習を進める学生が増えたそうです。当初の目的だった就職支援強化の点でも、足りないスキル・経験を学生自身が認識することで対策を取りやすくなったとのご報告をいただきました。   [大学教育] ・運営コスト:費用対効果に大満足 ・担当者の手間:削減に成功​   [就職支援] ・eポートフォリオで足りないスキルや経験の見える化が実現 ・​学生自身が主体的に対策するようになった​  
(6)おわりに
※画像はイメージです   今回の事例のように「Moodle(ムードル)」とeポートフォリオを連動させることで、作業が効率化したり、教育や就職支援においてデータベースを活用した新しい指導の実現も可能になります。また、これまでの活動の実績を見える化すると、学生達のモチベーション向上や自信にもつながります。   イオマガジンではお客様のご要望を実現するために、個別カスタマイズも承っています。「こんな風にしたい」「こんな機能がほしい」という率直なご意見は、遠慮なくご相談ください。
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初期導入費が無料!eラーニングシステムで必要な機能を網羅したオリジナルカスタムパッケージ「IO Moodle(イオムードル)」の提供開始を記念して、キャンペーンを実施! https://www.io-maga.com/2023/04/news20230403/ https://www.io-maga.com/2023/04/news20230403/#respond Mon, 03 Apr 2023 00:00:44 +0000 https://www.io-maga.com/?p=1007 世界240カ国以上、約3億2千万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を、一般企業・大学・高等専門機関等へ導入・カスタマイズ・運用するサポートを行っております。 この度、必要な機能を網羅したオリジナルカスタムパッケージ「オリジナルMoodle」(※通称「IO Moodle(イオ ムードル)」)を2023年4月より提供開始いたしました。これを記念して、新規に「Moodle(ムードル)」を導入されるお客様に対して、初期導入費が無料になる「IO Moodle(イオムードル)リリース記念キャンペーン」を実施いたします。本キャンペーンの実施期間は2023年4月3日~2023年6月30日までとなります。  
(1)「IO Moodle(イオムードル)リリース記念キャンペーン」の概要
<キャンペーン特典> 初期導入費用無料(*)   <期間・条件> 2023年6月30日までに、新規でオリジナルカスタムパッケージ「IO Moodle(イオムードル)」をご契約をいただいた企業・学校   (例)同時接続人数30名の場合 初期導入費:98,000円(税込)⇒無料   (*)2023年6月30日までに「IO Moodle(イオムードル)」の新規ご契約 (*)1年間の継続利用 (*)オンプレミスでのご導入、カスタマイズが必要な場合の初期開発費は除きます (*)ドメインやSSLの取得、初期サポートについては、別途の費用が必要となります (*)サーバー運用・保守サービスは、同時アクセス30名までで月額9.8万円でご提供いたします  
(2)「IO Moodle(イオムードル)」の機能的特長
※画像はイメージです   <主要機能> ①動画の制御・保護機能の充実   eラーニングで一番使われているコンテンツである動画の制御・保護機能を充実させました。動画コンテンツを、受講者にしっかりと見ていただくための機能をパッケージとしてご提供いたします。   ▼ 最後まで見ないと視聴完了にならない 通常版のMoodle(ムードル)では動画を開いた時点で「視聴完了」となっていましたが、IO Moodle(イオムードル)では動画を最後まで視聴しないと「視聴完了」とならないように設定しています。   ▼シークバー非表示 Youtubeにあるような動画下のシークバーを非表示にし、きちんと受講者に閲覧・理解してもらいたい動画内容を、途中でスキップすることができないよう制御しています。   ▼倍速機能(1.2倍、1.5倍、2.0倍) 一方、動画のスキップができない反面、受講生の勉強スタイルにあわせて、動画再生のスピードを選択できるようにいたしました。   ▼一時停止位置の保存機能 また、長時間の動画を一挙に見終えることは、忙しい現代人には難しいこともあります。そのため、動画の再生位置を途中で保存し、次回、途中から素早く学習を再開できるようにいたしました。受講者は自分のペースで学習することができます。 ※画像はイメージです   ②催促メールの自動配信機能 ※画像はイメージです   受講しているコースごとに、最後まで完了していない受講者に対して、催促メールを自動配信する機能です。eラーニング講習は、受講者のモチベーションに委ねられるケースが多いため、どうしても進捗が遅くなる傾向があります。催促メールは進捗遅れを抑制する効果のほか、コース未完了者への個別メール配信業務の手間が省け、対応漏れの防止にも役立ちます。   ③全コースの受講者の学習進捗一覧を表示 ※画像はイメージです   これまでのMoodle標準仕様では、受講者の学習進捗状況は各コース毎に確認する仕様となっており、Moodleに登録された全コースの登録者について一目で学習進捗状況を把握することがやや手間がかかる課題がありました。しかし、「IO Moodle(イオムードル)」では、あらかじめ設定を行うことで、全コースの受講者と進捗状況が一目で確認できるようになります。   また、イオマガジンでご提供している「Moodle(ムードル)」の基本機能は、従来どおりすべて利用可能です。  
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イオマガジンMoodle(ムードル)活用 Case.1|eラーニングシステムを導入して、費用も手間も大幅削減!「手厚いサポートのおかげで、安定した運用ができています」 https://www.io-maga.com/2023/03/news20230327/ https://www.io-maga.com/2023/03/news20230327/#respond Mon, 27 Mar 2023 00:00:40 +0000 https://www.io-maga.com/?p=982 世界240カ国以上、約3億2千万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を、一般企業・大学・高等専門機関等へ導入・カスタマイズ・運用するサポートを行っております。   eラーニングシステム「Moodle(ムードル)」は様々な業界で導入されているLMSです。Moodle(ムードル)を活用することで、どのように現場が変わったのかについて、「イオマガジンMoodle(ムードル)」活用Case.1の事例を2023年3月27日より公開開始します。第一弾の今回は、ある医療大学様の導入に至った経緯や、イオマガジンに決めた理由、導入後の変化などをまとめました。 初めは大学病院の医師向けの研修用として導入をしていただきましたが、研修が成功したことから、現在では大学生向けの学習にも活用いただいています。

【今回ご紹介する内容】 医療専門の大学で、病院も運営されている大学様のケース


 
(1)LMS(学習管理システム)の導入背景
大学病院の医師向けの研修をオンラインで実施したいということで、お問合せをいただきました。 病院は複数拠点あり、非常勤の医師の入れ替わりも多いため、集合研修を実施するためには、莫大な研修費用と担当者の手間が必要です。この費用と手間の削減が今回の課題でした。   [ご要望] ・大学病院の医師向けの必修研修を​オンラインで実施したい ・集合研修の実施による費用と担当者の手間を減らしたい  
(2)提供ソリューション
▼主なカスタマイズ ・コース受講完了のチェック機能 動画や資料を最後まで閲覧しないと「受講完了」状態とならないように制御します。   ・受講催促メールの自動送信 コースを完了してない人へ、受講催促メールを自動送信する設定ができます。   ・集合研修の出席CSVデータをMoodleへ取り込む 過去の出席データはCVSファイルにすることで、簡単にMoodleに登録することができます。   上記を含む各種カスタマイズ機能(10機能以上)をMoodleに構築してご提供いたしました。   ※画像はイメージです  
(3)イオマガジンに決めた理由は?
    「Moodle(ムードル)」の構築・サポートをイオマガジンに決めた理由については、細かい機能のカスタマイズ、手厚いサポートがあるにも関わらず、コストパフォーマンスがいいという点を挙げていただきました。   具体的には、   ・「必修研修」と「選択研修」について、それぞれの履修完了と未完了の表示設定をすることで、規定の回数をこなしているか確認できるようなカスタマイズ対応   ・過去のデータを格納できるようストレージを大幅拡張。​サーバーも大容量に変更するなどの提案   ・「医師向け」「学生向け」という形で大規模に利用すると、さらにコストパフォーマンスが向上  
(4)導入後のお客様の反応
    ・これだけ手間が減ったのに、思った以上に費用が低額で助かっている   ・新型コロナの時期前にリモート教育環境を整えられ、学生からの評判が非常に良い。また、学習環境が整備されている学校として受験者から認知され、受験者数も増えた   ・運用サポートが手厚く、スピーディーに対応してくれるのは、とても助かっている  
(5)システム導入後の変化
当初の課題だった研修費用と担当者の手間を大幅に削減できたとご報告がありました。Moodleの運営もイオマガジンのサポートとカスタマイズにより、安定的に行えていると好評です。   さらにMoodleを活用した学習のしやすさについても、学生たちからの評判は良く、口コミで広がったのか、学習体制を評価され受験者数も増えているとのことでした。   [医師向け必修研修での効果] ・運営コスト:1/3に削減  ​ ・担当者の手間:1/5に大幅減少  ​ ・安定的に運営:大満足​   [学生向けコースの効果] ・「医師向け」のコースと一緒に導入したことで、低コストで運営できている ・新型コロナ前から​リモート教育環境を整えられた ・「学習しやすい」と学生から好評​ ・学習体制が現役学生の口コミで広がったのか、​受験者数が1.2倍に増加​  
(6)おわりに
  今回の事例のように、病院側と大学側で分けずに利用できるのもMoodleの魅力です。逆に、例えば学部によってMoodle(ムードル)を使い分けることも可能です。また途中で利用人数を増やしたい、たくさんの動画を増やしたいという要望が発生した場合も、イオマガジンでは追加対応が可能ですので、まずはお試しとして小さくスタートするということもできます。   研修実施のコストを削減したい、準備する担当者の手間を削減したいというお悩みがありましたら、お気軽にイオマガジンまでご相談ください。  
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イオマガジンにて、eラーニングシステムで必要な機能を網羅したオリジナルカスタムパッケージの「Moodle(ムードル)」を提供!スピーディ&低コストで導入可能に!ご予約・ご相談の受付を開始いたします! https://www.io-maga.com/2023/03/news20230315/ https://www.io-maga.com/2023/03/news20230315/#respond Wed, 15 Mar 2023 00:00:15 +0000 https://www.io-maga.com/?p=967 世界240カ国以上、約3億2千万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を、一般企業・大学・高等専門機関等へ導入・カスタマイズ・運用するサポートを行っております。これまで数多くのご要望を承ってきた経験とデータを元に、必要な機能を網羅したオリジナルカスタムパッケージを「オリジナルMoodle」(※通称「IO Moodle(イオ ムードル)」)として、2023年4月より提供を開始、本日2023年3月15日よりご予約・ご相談の受付を開始いたしました。   イオマガジンが世界240カ国以上、約3億2千万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」のサポートを開始してから、これまで数多くのご要望を機能として提供し、サポートしてきました。   今回、新しく提供を開始するオリジナルカスタムパッケージプランは、導入する際に「こんな機能がほしい」という声が多かった機能を中心に開発を加えた「オリジナルMoodle」(※通称「IO Moodle(イオ ムードル)」)としてご提供いたします。この「オリジナルMoodle」であれば、導入までの期間は短くなり、さらに初期導入コストの削減も実現できます。  
(1)イオマガジンの「オリジナルMoodle」とは?
かねてから「こんな機能がほしい」という声が多かった機能を中心に開発を加えたeラーニングシステムです。そのため、   ①開発の必要がないため、初期導入コストを安価に抑えることができる ②仕様が決まっているため導入までに期間を短縮できる   という利点がございます。  
(2)イオマガジンの「オリジナルMoodle」の機能的特長は?
①動画の制御・保護機能の充実   近年、eラーニングで一番使われているコンテンツは、やはり動画となります。その動画コンテンツを、きちんとお届けし、受講者にきちんと見ていただけるよう、必要な機能をまとめて、パッケージとしてご提供することにいたしました。   ▼ 最後まで見ないと視聴完了にならない 通常版のMoodle(ムードル)では動画を開いた時点で「視聴完了」となっていましたが、IO Moodle(イオムードル)では動画を最後まで視聴しないと「視聴完了」とならないように設定しています。   ▼シークバー非表示 Youtubeにあるような動画下のシークバーを非表示にし、きちんと閲覧・理解してもらいたい動画内容を、途中でスキップすることができないよう制御しています。   ▼倍速機能(1.2倍、1.5倍、2.0倍) 一方、動画のスキップができない反面、受講生の勉強スタイルにあわせて、動画再生のスピードを選択できるようにいたしました。   ▼一時停止位置の保存機能 また、長時間の動画を一挙に見終えることは、忙しい現代人には不可能です。そのため、動画の再生位置を途中で保存し、次回、途中から素早く学習を再開できるようにいたしました。受講者は自分のペースで学習することができます。   ▼動画DL不可機能 そして、動画コンテンツの保護機能です。大切な動画コンテンツを持ち出されたら、資産流出の元になります。そのため、ダウンロードなどブラウザ機能の使用を制御しています。 ※画像はイメージです   ②催促メールの自動配信機能   eラーニング講習は、受講者のモチベーションに委ねられるケースが多いため、どうしても進捗が遅くなる傾向がありました。それを踏まえ、受講しているコースごとに、最後まで完了していない受講者に対して、催促メールを自動配信する機能を加えました。コース未完了者への個別メール配信業務の手間が省け、対応漏れの防止も可能になります。 ※「受講完了」となる条件も設定できるため、途中で受講を止めてしまった受講者も未完了とし、催促メールを送信することが可能です   ③全コースの受講者の学習進捗一覧を表示   これまでのMoodle標準仕様では、受講者の学習進捗状況は各コース毎に確認する仕様となっており、Moodleに登録された全コースの登録者について一目で学習進捗状況を把握することがやや手間がかかる課題がありました。しかし、今回、イオマガジンの「オリジナルMoodle」では、あらかじめ設定を行うことで、全コースの受講者と進捗状況が一目で確認できるようになります。   ※例えば、「Moodle(ムードル)」内の全受講者を氏名でソートすることで、一人の学生の受講コース、および進捗状況を簡単に閲覧することができます。もちろん、CSV形式でレポート出力することも可能です。   イオマガジンでは、この機能を導入後すぐにご利用いただけるよう、ご要望にそった内容に設定してからご提供いたします。   また、イオマガジンでご提供している「Moodle(ムードル)」の基本機能は、従来どおりすべて利用可能です。    
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eラーニングコンテンツ動画制作をプロにお任せ!2023年春からのオンライン教育導入を検討している法人・教育機関を全面支援! https://www.io-maga.com/2023/02/news20230228/ https://www.io-maga.com/2023/02/news20230228/#respond Tue, 28 Feb 2023 08:00:06 +0000 https://www.io-maga.com/?p=950 世界240カ国以上、約3億2千万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を、一般企業・大学・高等専門機関等へ導入・カスタマイズ・運用するサポートを行っております。「Moodle(ムードル)」をメインとするLMS(Learning Management System:学習管理システム)の普及に伴い、教育コンテンツに関するご意見・ご要望も数多く承ってまいりました。   お客様からの数多いご要望にお応えする形で、イオマガジンでは、eラーニング用教育コンテンツを制作・サポートする特別キャンペーンを2023年2月28日から開始いたします。   eラーニング用の動画教育コンテンツは、あらかじめ目的を絞り、構成を明確にし、モバイル環境でも見やすい文字と、適切で聞き取りやすい音声を入れた動画により「視覚と聴覚」を同時に用いて学習することが良いと言われています。また、スマートフォンなどでも簡単に学習が進めることができるように、動画コンテンツを小分けにして学習項目のインデックス化を行う「マイクロラーニング化」も重要です。eラーニングシステムおよび、そこに搭載する動画学習コンテンツの両方に精通したイオマガジンでは、それらシステムとコンテンツの双方を最大限生かすことができるよう、LMS構築と動画教材制作を行っています。   今回は特に2023年春頃より教育開始を検討されている法人様・教育期間様を対象に、eラーニング用教育コンテンツを制作・サポートする特別キャンペーンを開始します。 詳細は、以下の通りです。
(1)授業動画制作(撮影&編集)
▼撮影内容 ・PPTを用いた授業を行う動画を撮影します ・講師の方のみの撮影を想定しております ・ホワイトボードや黒板等を用いる場合は、引きで全体を撮影予定です   ▼授業動画イメージ   ▼費用 (1)キャンペーン価格:通常30万円/本から、本数に合わせお値引きいたします ※想定動画分数:60分以内 ※固定カメラ1台、簡易照明あり、ピンマイク収録 ※動画5本以内の場合、撮影日数は1日を想定。 6本以上の場合は、尺と本数によってご相談 ※川崎のスタジオで撮影可能です(JR川崎駅徒歩5分,京急川崎駅徒歩1分) ※テロップ・BGMなし  
(2)PPTのナレーション付き動画化(ナレーション録り&編集)
▼撮影内容 ・現在ご使用中のPPTにナレーションをつけて動画化します ・ナレーション録りの立ち合いは不要です   ▼動画サンプル
 
  ▼費用 (1)キャンペーン価格:通常25万円/本から、本数に合わせお値引きいたします ※想定動画分数:60分以内 ※PPT、ナレーション原稿はクライアント様からご支給 ※ナレーションは男性女性どちらも対応可能 ※テロップ・BGMなし ※アニメーションの有無と量によっては費用変動の可能性あり  
(3)プロモーション用イメージ動画制作
▼撮影内容 ・プロモーションのCM風動画を制作します   ▼動画サンプル
 
  ▼費用 (1)キャンペーン価格:内容によってご相談となります ※想定動画分数:1分以内 ※画像、PPT、原稿はクライアント様からご支給 ※アニメーションの有無と量によっては費用変動の可能性あり  
(4)キャンペーン期間・対象
▼期間 ・2023年2月28日~2023年3月31日 ※動画のご納品タイミングはご相談の上、決定   ▼キャンペーン対象 ・2023年春頃より教育開始を検討されている法人様・教育機関様 ・期間中にご契約した企業のみ(先着5社or先着25本)
 
なお、イオマガジンでご提供している「Moodle(ムードル)」の機能概要は、下記の通りです。
<「Moodle(ムードル)」主要機能> 1.必要最小限の機能を選び、使いやすくデザインした 「Moodle(ムードル)シンプルパターン」(※テーマ:Academi/Trema)   2.いつでもどこでも見られるオンデマンド型の講座配信が可能 ※動画・SCORM・PDF・テキストほか多彩なコンテンツに対応   3.実技やロールプレイを伴う集合研修の告知や出欠管理が可能 ※eラーニング同様、コース内に集合研修を設定、参加者の出欠管理が可能   4.コース未完了者に対する催促メッセージ機能も可能 ※メッセージ配信日時やメッセージ内容は編集可能(簡易カスタマイズ)   5.マイナーバージョンアップを含めたメンテナンスサービス ※「マイナーバージョンアップを含めたサポート契約」をしていることで、より安定的な環境で「Moodle(ムードル)」利用が可能に ※こちらのサービスは上記サポート契約社様のみを対象としております   (*)オンプレミスでのご導入、カスタマイズが必要な場合の初期開発費は除きます (*)ドメインやSSLの取得、初期サポートについては、別途の費用が必要となります (*)サーバー運用・保守サービスは、同時アクセス30名までで月額8.8万円でご提供いたします     本サービスへご興味をお持ちになった方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。]]>
https://www.io-maga.com/2023/02/news20230228/feed/ 0
世界が支持する定番LMS「Moodle(ムードル)」が、モバイルファーストな最新版として登場!新規導入やバージョンアップ、既存システムからの移行など、いずれのご相談にも対応いたします! https://www.io-maga.com/2023/01/news20230127/ https://www.io-maga.com/2023/01/news20230127/#respond Fri, 27 Jan 2023 00:00:20 +0000 https://www.io-maga.com/?p=922 世界240カ国以上、約3億2千万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」のLTS(Long Term Support:長期サポート)版である「Moodle(ムードル)4.1」がリリースされたことに伴い、正式パートナーとして、国内でのバージョンアップ業務を2023年1月27日より受付開始したことをお知らせいたします。   2020年に登場した「Moodle(ムードル)3.9」以来、約2年半振りに「Moodle(ムードル)4.1」が最新LTS版としてリリースされました。「Moodle(ムードル)4.1」はユーザーエクスペリエンス(UX)の強化により、これまで以上に使いやすく安定した盤石の進化を遂げています。   前回のLTS版である3.9から最新の4.1にバージョンアップされたことで、どのような機能強化や変更などが行われたのか、注目すべき点を中心に、実際の「Moodle(ムードル)4.1」画面キャプチャを交えてご紹介いたします。   ※以下の項目には「Moodle(ムードル)4.0」などで追加された点も含みますが、長期サポート版のLTSとして3.9から4.1になることで、どのような変更箇所があるかという観点でまとめています。  
【注目ポイント!】 進化のキーワードは「レポート機能強化」「モバイルファースト」「UX改善」の3点。小さな画面でも操作しやすい工夫が、そこかしこに散りばめられています!
  <レポート機能強化> 【1】新機能としてレポートビルダを装備 「Moodle(ムードル)4.1」に搭載された、新機能となります。「Moodle(ムードル)」では複数のコースにまたがるレポート作成を行うのは困難でしたが、この新機能により、例えば「Moodle(ムードル)」内の全コースの受講者一覧やその進捗状況を簡単にレポートとして作成することができます。     <モバイルファースト> 【2】ブロックドロワを装備して、モバイル画面でも学習しやすく ご覧のように、これまで画面右端にカラムとして固定されていたブロックが、ドロワに格納可能となりました。ブロックが収納されることで画面がより広く表示されるようになっています。これはスマートフォンやタブレットなどの、画面領域が限られているモバイル端末での表示を意識したUXの改善となります。   後述する変更箇所などでも実感できますが「Moodle(ムードル)4.1」は、世界的なインターネット利用状況やeラーニングの受講状況を鑑み、「モバイルファースト」をより強く意識したユーザーインターフェース(UI)を積極的に採用しています。     <モバイルファースト> 【3】コースインデックスの装備により学習項目を一目で把握 コース画面左側に、コース内容が一目で把握できるコースインデックスを表示させることができるようになりました。管理者も学習者もコースの全体像を掴み易くなります。画面領域を広く利用するための「モバイルファースト」の考えから、このインデックスを使用しない場合は格納することができます。     <UX改善> 【4】サポートへのアクセスを容易に 画面下部の「?」アイコンを利用して、ユーザーはサポートへのアクセスがより容易になりました。     <UX改善> 【5】コースに完了条件が表示され、進捗管理も容易に 受講者は完了条件をクリアしたら完了表示に切り替わりますので、一目で受講進捗を把握できます。     <UX改善> 【6】コース設定管理用のギアが廃止され、より直感的なメニュー表示に コース管理メニューが格納されていたギアが廃止となりました。それに替わり、頻繁に利用されるメニューがコース上部に常時表示されるようになり、ユーザーにとって直感的で利用しやすい形となりました。     <UX改善> 【7】「編集モード」切り替えが常時表示のスイッチに 「Moodle(ムードル)」コースへの教材追加時などに利用する「編集モード」切り替えボタンが上部に固定表示され、スイッチとしてオン・オフの切り替え型となりました。実際に「Moodle(ムードル)」を教師または管理者として利用された方はお分かりかと思いますが、このような形になることで、「Moodle(ムードル)」コースの作成や変更時の利便性が大幅に向上しました。     <UX改善> 【8】コンテンツ変更通知機能を装備 コースへのリソース追加時に「コンテンツ変更通知を送信する」チェックボックスが追加されました。これをチェックすることで新規リソース追加時、また、その後に変更があった際、リソースにアクセスできるユーザーに対して通知を送信します。     <UX改善> 【9】問題バンクへの機能追加 ・ステータス設定機能 問題バンクのステータス(準備完了・下書き)を設定可能になりました。   ・問題のバージョン管理 問題のバージョンを管理することが可能になりました。   ・問題へのコメント付加機能 編集権限があれば、問題へコメントを付けることが可能になりました。  
いかがでしたでしょうか? 数多くの改善を施した「Moodle(ムードル)4.1」はさらに使いやすく進化したことがお分かりになったかと思います。   なお、イオマガジンでご提供している「Moodle(ムードル)」の機能概要は、下記の通りです。
<「Moodle(ムードル)」主要機能> 1.必要最小限の機能を選び、使いやすくデザインした  「Moodle(ムードル)シンプルパターン」(※テーマ:Academi/Trema)   2.いつでもどこでも見られるオンデマンド型の講座配信が可能  ※動画・SCORM・PDF・テキストほか多彩なコンテンツに対応   3.実技やロールプレイを伴う集合研修の告知や出欠管理が可能  ※eラーニング同様、コース内に集合研修を設定、参加者の出欠管理が可能   4.コース未完了者に対する催促メッセージ機能も可能  ※メッセージ配信日時やメッセージ内容は編集可能(簡易カスタマイズ)   5.マイナーバージョンアップを含めたメンテナンスサービス  ※「マイナーバージョンアップを含めたサポート契約」をしていることで、より安定的な環境で「Moodle(ムードル)」利用が可能に  ※こちらのサービスは上記サポート契約社様のみを対象としております   (*)オンプレミスでのご導入、カスタマイズが必要な場合の初期開発費は除きます (*)ドメインやSSLの取得、初期サポートについては、別途の費用が必要となります (*)サーバー運用・保守サービスは、同時アクセス30名までで月額8.8万円でご提供いたします    
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「Moodle(ムードル)」教材としてそのまま活用可能!ビジネス研修をアニメでポップに分かりやすく学べるeラーニング教材「共感講座®」のご提供を開始! https://www.io-maga.com/2022/12/news20221219/ https://www.io-maga.com/2022/12/news20221219/#respond Mon, 19 Dec 2022 00:00:03 +0000 https://www.io-maga.com/?p=910 ビジネスの現場で求められる社内研修講座をシリーズ化したeラーニング教材「共感講座®」のご提供を2022年12月19日より開始いたしました。   世界240カ国以上、約3億2千万人が利用するLMS(Learning Management System:学習管理システム)である「Moodle(ムードル)」でのビジネス向け教材として「共感講座®」シリーズのeラーニングコンテンツをそのままご利用可能です。   「共感講座®」シリーズのオンライン教材は学習者が「自分ごと」として研修内容に「共感」できるよう、ポップなアニメーションを用いストーリー性を重視した演出となっており、楽しみながら職場のビジネススキルを習得できる内容となっています。   「Moodle(ムードル)」でもすぐにご利用いただけるオンライン動画教材「共感講座®」の学習コンテンツは「情報セキュリティ」や「コンプライアンス」の他、「個人情報保護法」や「ビジネスマナー」「パワハラ防止」「メンタルヘルス」など、職場での社員教育に必要な内容が揃っています。   既に「Moodle(ムードル)」を構築済みの場合「共感講座®」コンテンツを導入いただければ小テストも付属しますので、ストリーミング動画視聴後に、学習内容の理解度チェックを実施可能です。また、学習管理システムを新規で導入予定であれば、全世界の大学・企業・官庁などで圧倒的に支持されている「Moodle(ムードル)」をお勧めいたします。   オンラインで学習可能な「共感講座®」コンテンツと合わせて「Moodle(ムードル)」を導入いただければ、学習システムとビジネス講座を統合したeラーニング理想型として効率良くスムースにオンライン研修を実施いただけます。   ご提供するコンテンツの詳細は下記の通りです。 ————————————————————— ▼講座内容 ① 「情報セキュリティ講座 入門編」 ② 「情報セキュリティ講座 サイバー編」 ③ 「情報セキュリティ講座 サイバー編(英語字幕版)」 ④ 「情報セキュリティ講座 手口解説編」 ⑤ 「コンプライアンス講座」 ⑥ 「ビジネスマナー講座 社内編」 ⑦ 「ビジネスマナー講座 社内編」 ⑧ 「個人情報保護法講座」 ⑨ 「ハラスメント講座」   ※ストリーミングにてコンテンツ配信を行います。 ※本講座は株式会社グラブデザインとの協業にてご提供いたします。 —————————————————————   以下に「共感講座®」シリーズの幾つかのコンテンツをご紹介いたします。
◆情報セキュリティ講座 サイバー編   本講座は、マルウェアの基本をはじめ、近年、急増しているAPT攻撃やランサムウェア、ゼロデイ攻撃まで網羅したサイバーセキュリティ教材です。最新のサイバー攻撃の手口を知ることで、予防意識を高めましょう。  
◆パワハラ防止法対策講座   2020年に改正労働施策総合推進法、通称「パワハラ防止法」が施行され、企業のハラスメント防止対策が急務となっています。本講座では、東京神谷町綜合法律事務所の弁護士、成 綾子監修により、法律で対策が義務づけられているセクハラ、パワハラ、マタハラに加えて、職場で問題となっているさまざまなハラスメントを取り上げ、事例を交えて解説しています。  
◆ビジネスマナー講座   社員のビジネスマナーは会社の印象に直結します。NPO法人日本サービスマナー協会ゼネラルマネージャー講師の松原奈緒美監修により、服装や挨拶の仕方から、電話応対、食事のマナーなどをまとめた教材は、新入社員教育に最適です。  
  「Moodle(ムードル)」や「共感講座®」コンテンツにご興味をお持ちになられた方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。 ]]>
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「Moodle(ムードル)」バージョンアップ版のご提供を開始!UXを強化した長期サポート版の「Moodle(ムードル)4.1」もついにリリース! https://www.io-maga.com/2022/12/news20221212/ https://www.io-maga.com/2022/12/news20221212/#respond Sun, 11 Dec 2022 23:00:16 +0000 https://www.io-maga.com/?p=903 約2年振りにLTS(Long Term Support:長期サポート)版「Moodle(ムードル)4.1」となり、2022年11月28日についにリリースされました。   また、それに先立ち「Moodle(ムードル)3.9」のマイナーバージョンアップ版もリリースされ、株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)では、2022年12月12日より、正式パートナーとして国内でのバージョンアップ業務を受付開始しましたことをお知らせいたします。   世界中で広く支持されているLMS(Learning Management System:学習管理システム)である「Moodle(ムードル)」が「3.9」バージョン以来、約2年振りとなるLTS(Long Term Support:長期サポート)版の「Moodle(ムードル)4.1」となって盤石の進化を遂げました。   「Moodle(ムードル)4.1」バージョンはユーザーエクスペリエンス(UX)の強化により、これまで以上に使いやすく進化した機能を搭載しています。イオマガジンでは、オンライン教育システムの導入やリモート学習の更なる拡充をご検討いただいている皆さまに向け、「Moodle(ムードル)4.1」バージョンを順次ご案内予定です。   また、それに先立ち、現行の「Moodle(ムードル)3.9」も、2022年11月にマイナーバージョンアップを行いました。今回の「Moodle(ムードル)」バージョンアップ対象は以下の通りです。   ・Moodle 4.0系 (最新版:Moodle 4.0.5) ・Moodle 3.11系 (最新版:Moodle 3.11.11) ・Moodle 3.9系 (最新版:Moodle 3.9.18)   イオマガジンはオーストラリアのMoodleHQ本部から認定された「Moodle(ムードル)」パートナーとして官庁、企業、学校などを中心とした教育機関向けに、専任技術者による「Moodle(ムードル)」新規構築やカスタマイズ、既存システムとの連携、利用方法のサポートやメンテナンス業務などのサービスを行っております。「Moodle(ムードル)」マイナーバージョンアップを含んだバージョンアップサービスをご契約いただいたお客様には、今回のアップデート対応も行っております。
イオマガジンでご提供している「Moodle(ムードル)」の機能概要は、下記の通りです。   <「Moodle(ムードル)」主要機能> 1.必要最小限の機能を選び、使いやすくデザインした  「Moodle(ムードル)シンプルパターン」(※テーマ:Academi/Trema)   2.いつでもどこでも見られるオンデマンド型の講座配信が可能  ※動画・SCORM・PDF・テキストほか多彩なコンテンツに対応   3.実技やロールプレイを伴う集合研修の告知や出欠管理が可能  ※eラーニング同様、コース内に集合研修を設定、参加者の出欠管理が可能   4.コース未完了者に対する催促メッセージ機能も可能  ※メッセージ配信日時やメッセージ内容は編集可能(簡易カスタマイズ)   5.マイナーバージョンアップを含めたメンテナンスサービス  ※「マイナーバージョンアップを含めたサポート契約」をしていることで、より安定的な環境で「Moodle(ムードル)」利用が可能に  ※こちらのサービスは上記サポート契約社様のみを対象としております   (*)オンプレミスでのご導入、カスタマイズが必要な場合の初期開発費は除きます (*)ドメインやSSLの取得、初期サポートについては、別途の費用が必要となります (*)サーバー運用・保守サービスは、同時アクセス30名までで月額8.8万円でご提供いたします    
本サービスへご興味をお持ちになった方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。]]>
https://www.io-maga.com/2022/12/news20221212/feed/ 0
年末年始休暇(休業日:2022/12/26 月 13時 ~ 2021/1/4 水 )と代表電話設備工事に伴うお知らせ https://www.io-maga.com/2022/12/news20221209/ https://www.io-maga.com/2022/12/news20221209/#respond Thu, 08 Dec 2022 23:00:31 +0000 https://www.io-maga.com/?p=899 https://www.io-maga.com/2022/12/news20221209/feed/ 0 DX時代に即したリモート教育を!eラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を提供するイオマガジンでは、来期へ向けた冬の新規導入キャンペーンを実施!既存システムからの入れ替えも承ります! https://www.io-maga.com/2022/11/news20221118/ https://www.io-maga.com/2022/11/news20221118/#respond Thu, 17 Nov 2022 15:00:38 +0000 https://www.io-maga.com/?p=896 世界240カ国以上で3億2千万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を新規導入されるお客様に対して、冬の特別キャンペーンを実施いたします。本キャンペーンの開催期間は、2022年11月18日から2022年12月23日までとなります。   デジタル化が進む現在、大学教育や企業研修の現場でも、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進が求められています。今年も残すところあと僅かとなり、来期へ向けて新システムの導入や、既存システムの見直しや刷新が求められていることだと思います。   イオマガジンが構築・運用・サポートを行うeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」の特長の一つとして、一度構築を行えば「いつでも、どこでも、学習可能」という点が挙げられます。   「Moodle(ムードル)」はWEBベースのLMS(Learning Management System:学習管理システム)です。利用者はインターネット環境さえあれば、職場や外出先、自宅など、場所を問わず「Moodle(ムードル)」にアクセスできます。スマートフォンやタブレットでも快適に学習可能な「Moodle(ムードル)」上のコンテンツは、異なるウェブブラウザやデバイスからでも簡単にアクセスでき、一貫した学習を続けることができます。   「Moodle(ムードル)」正式パートナーであるイオマガジンは、来期へ向けて新規でeラーニング導入をご検討中、もしくは既存システムからのリニューアルをお考えの方々に向け、冬の特別キャンペーンを実施いたします。「Moodle(ムードル)」を新規契導入いただいたお客様に対し、短期間に操作の習得ができる初心者向け「Moodleスタートブック」や、イオマガジンのベテランスタッフによるオリジナル制作の「Moodleオンラインマニュアル」をご提供する他、キャンペーン期間中に限り、初期の導入費用を半額(*)にてご提供いたします。   来期からのオンライン教育実現に向け、全く新しいシステムでの環境準備をご検討中であれば、是非一度このキャンペーンを機会にお問い合わせください。  
イオマガジンでご提供している「Moodle(ムードル)」の機能概要は、下記の通りです。   <「Moodle(ムードル)」主要機能> 1.必要最小限の機能を選び、使いやすくデザインした  「Moodle(ムードル)シンプルパターン」(※テーマ:Academi/Trema)   2.いつでもどこでも見られるオンデマンド型の講座配信が可能  ※動画・SCORM・PDF・テキストほか多彩なコンテンツに対応   3.実技やロールプレイを伴う集合研修の告知や出欠管理が可能  ※eラーニング同様、コース内に集合研修を設定、参加者の出欠管理が可能   4.コース未完了者に対する催促メッセージ機能も可能  ※メッセージ配信日時やメッセージ内容は編集可能(簡易カスタマイズ)   5.マイナーバージョンアップを含めたメンテナンスサービス  ※「マイナーバージョンアップを含めたサポート契約」をしていることで、より安定的な環境で「Moodle(ムードル)」利用が可能に  ※こちらのサービスは上記サポート契約社様のみを対象としております   (*)オンプレミスでのご導入、カスタマイズが必要な場合の初期開発費は除きます (*)ドメインやSSLの取得、初期サポートについては、別途の費用が必要となります (*)サーバー運用・保守サービスは、同時アクセス30名までで月額8.8万円でご提供いたします
   
なお、今回のバージョンアップ内容の詳細や、本サービスへご興味をお持ちになった方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。]]>
https://www.io-maga.com/2022/11/news20221118/feed/ 0
「Moodle(ムードル)」マイナーバージョンアップ版をリリース!万全の保守サービスで「Moodle(ムードル)」最新版へのアップグレードを! https://www.io-maga.com/2022/10/news20221031/ https://www.io-maga.com/2022/10/news20221031/#respond Sun, 30 Oct 2022 15:00:14 +0000 https://www.io-maga.com/?p=883 世界240カ国以上、約3億2千万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」のマイナーバージョンアップ版が2022年9月にリリースされたことに伴い、正式パートナーとして2022年10月31日に国内でのバージョンアップ業務を受付開始したことをお知らせいたします。   eラーニングシステム「Moodle(ムードル)」は、教育者側と学習者側の両方を十全にサポートするという設計思想に基づき、20年以上にわたって開発されています。「Moodle(ムードル)」はシンプルなインターフェース、ドラッグアンドドロップ機能、使いやすく準備された各種リソース、そして継続的なユーザビリティの向上により、オンライン学習に必要な操作を短時間で習得し、学習そのものに集中することが可能です。 そのような、世界中で広く支持されているLMS(Learning Management System:学習管理システム)である「Moodle(ムードル)」が、2022年9月、マイナーバージョンアップを行いました。今回のバージョンアップ対象は以下の通りです。  
・Moodle 4.0系 (最新版:Moodle 4.0.4) ・Moodle 3.11系 (最新版:Moodle 3.11.10) ・Moodle 3.9系 (最新版:Moodle 3.9.17)
  「Moodle(ムードル)」正式パートナーであるイオマガジンでは、オーストラリアのMoodleHQ本部と日々連携を行い、「Moodle(ムードル)」専任技術者によるアップデートやメンテナンス業務などの対応サービスも行っております。 (マイナーバージョンアップを含む)バージョンアップサービスをご契約いただいたお客様には、今回のアップデート対応も行っております。   まだ弊社とのご契約前のお客様で、「Moodle(ムードル)」を構築したがあまり活用できていない、または長い間メンテナンスを行っていないという状態でしたら、今後の運用のために、今回のマイナーバージョンアップを含めた「Moodle(ムードル)」サポートサービスのご利用をご検討ください。  
イオマガジンでご提供している「Moodle(ムードル)」の機能概要は、下記の通りです。   <「Moodle(ムードル)」主要機能> 1.必要最小限の機能を選び、使いやすくデザインした  「Moodle(ムードル)シンプルパターン」(※テーマ:Academi/Trema)   2.いつでもどこでも見られるオンデマンド型の講座配信が可能  ※動画・SCORM・PDF・テキストほか多彩なコンテンツに対応   3.実技やロールプレイを伴う集合研修の告知や出欠管理が可能  ※eラーニング同様、コース内に集合研修を設定、参加者の出欠管理が可能   4.コース未完了者に対する催促メッセージ機能も可能  ※メッセージ配信日時やメッセージ内容は編集可能(簡易カスタマイズ)   5.マイナーバージョンアップを含めたメンテナンスサービス  ※「マイナーバージョンアップを含めたサポート契約」をしていることで、より安定的な環境で「Moodle(ムードル)」利用が可能に  ※こちらのサービスは上記サポート契約社様のみを対象としております  
なお、今回のバージョンアップ内容の詳細や、本サービスへご興味をお持ちになった方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。]]>
https://www.io-maga.com/2022/10/news20221031/feed/ 0
「Moodle(ムードル)」のグローバルイベント「MoodleMoot Global 2022」がバルセロナにて9月下旬に開催!「Moodle(ムードル)」メジャーバージョンの予約受付も開始! https://www.io-maga.com/2022/09/news20220921/ https://www.io-maga.com/2022/09/news20220921/#respond Tue, 20 Sep 2022 15:00:48 +0000 https://www.io-maga.com/?p=872 世界240カ国・3億2900万人以上が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」の正式パートナーである株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、Moodle HQ(オーストラリア)主催による「MoodleMoot Global 2022」がスペインのバルセロナにて、2022年9月27日~29日(現地時間)に開催されることをお知らせします。   「Moodle(ムードル)」に携わる世界中の教育者、職場トレーナー、管理者、開発者たちが一年に一度、一堂に会する「MoodleMoot Global 2022」は、「Moodle(ムードル)」を通して教育の未来に焦点を当てるユニークなグローバルイベントです。イオマガジンがパートナーシップを結ぶオーストラリア本部のMoodleHQチームもイベントに参加し、次世代のオープンなエドテック(EdTech)に向けてこれまで以上に「Moodle(ムードル)」の開発を強力に推進します。   また「MoodleMoot Global 2022」開催後の22年11月頃には、Moodleの次期LTSバージョンである「Moodle 4.1」のリリースが予定されております。   LTSバージョンとは「Long-term support」の略称で、日本語に訳せば「長期サポート」バージョンとなります。「Moodle(ムードル)」標準版よりも長い期間、ソフトウェアのメンテナンス等がオーストラリアのMoodleHQ本部によって公式にサポートされるバージョンとなります。   「Moodle 4.1」は、誰にとってもアクセスしやすい包括的なLMS(Learning Management System:学習管理システム)となるよう、多数の改善等が行われる予定です。   そこで現在、イオマガジンでは、次期LTSバージョンである「Moodle 4.1」への対応受付もうけたまわっております。  
▼「Moodle(ムードル)」の主要機能
イオマガジンでご提供している「Moodle(ムードル)」の機能概要は、下記の通りです。   <主要機能> 1.必要最小限の機能を選び、使いやすくデザインした 「Moodle(ムードル)シンプルパターン」(※テーマはAcademiまたはTremaを使用)   2.いつでもどこでも見られるオンデマンド型の講座配信が可能 ※動画・SCORM・PDF・テキストほか多彩なコンテンツに対応   3.実技やロールプレイを伴う集合研修の告知や出欠管理が可能 ※eラーニング同様、コース内に集合研修を設定、参加者の出欠管理が可能   4.コース未完了者に対する催促メッセージ機能も可能 ※メッセージ配信日時やメッセージ内容は編集可能(簡易カスタマイズ実装)   5.マイナーバージョンアップを含めたメンテナンスサービス ※「マイナーバージョンアップを含めたサポート契約」をしていることで、より安定的な環境で「Moodle(ムードル)」利用が可能に ※こちらのサービスは上記サポート契約社様のみを対象としております
   
ご興味をお持ちの方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。]]>
https://www.io-maga.com/2022/09/news20220921/feed/ 0
「リモートワーク」と並び、いまや必須手段となりつつある「リモート学習」。eラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を提供するイオマガジンでは、秋の新規導入キャンペーンを実施!eラーニングに関する質問も受付中です! https://www.io-maga.com/2022/09/news20220908/ https://www.io-maga.com/2022/09/news20220908/#respond Wed, 07 Sep 2022 15:00:16 +0000 https://www.io-maga.com/?p=868 2022年9月8日から2022年10月7日までとなります。   今年も9月となり、秋の新学期を迎えられた教育関係者様はもちろん、一般法人・官公庁様も、あと数ヶ月で訪れる来年へ向けてさまざまな準備や計画を検討されているかと思います。   イオマガジンでは、オンラインでの学習環境を構築したいという専門学校や大学などの高等教育機関様、自社での研修環境を整備したいと考える一般法人様、資格認定試験などを行う通信教育事業社様から数多くのお問い合わせを頂戴しております。いまだコロナ禍という状況もあり、リモートワーク同様に、ますますリモート学習の必要性が高くなっていると感じられます。   イオマガジンが構築・運用・カスタムをサポートするeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」の特長の一つに「あらゆるサイズに拡張可能」という点が挙げられます。   「Moodle(ムードル)」は、数人の学生から数万人のユーザまで、小規模クラスから大規模な組織まで、そのニーズに合わせて拡張することができます。その柔軟性と拡張性により、教育・ビジネス・NPO・官公庁・一般コミュニティなどのあらゆる場面で使用されています。まずは小規模にeラーニングの運用を試してみたいとご検討されている方にも、正に理想的なシステムとなります。   今回、イオマガジンでは、eラーニングをご検討中の方々に向け、秋の特別キャンペーンを実施いたします。「Moodle(ムードル)」を新規契導入いただいたお客様に対し、短期間に操作習得できる初心者向け「Moodleスタートブック」や、イオマガジンのベテランスタッフによるオリジナル制作の「Moodleオンラインマニュアル」をご提供する他、キャンペーン期間中に限り、初期の導入費用を無料(*)にてご提供いたします。   本年度中、もしくは2023年早々のオンライン教育環境整備をご検討中であれば、是非一度この機会にお問い合わせください。  
▼秋のMoodle新規導入キャンペーンの概要
今回ご提供する「Moodle(ムードル)」のプラン・機能概要は、下記の通りです   <主要機能> 1.必要最小限の機能を選び、使いやすくデザインした 「Moodle(ムードル)シンプルパターン」(※テーマはAcademiまたはTremaを使用)   2.いつでもどこでも見られるオンデマンド型の講座配信が可能 ※動画・SCORM・PDF・テキストほか多彩なコンテンツに対応   3.実技やロールプレイを伴う集合研修の告知や出欠管理が可能 ※eラーニング同様、コース内に集合研修を設定、参加者の出欠管理が可能   4.コース未完了者に対する催促メッセージ機能も可能 ※メッセージ配信日時やメッセージ内容は編集可能(簡易カスタマイズ実装)   5.マイナーバージョンアップを含めたメンテナンスサービス ※「マイナーバージョンアップを含めたサポート契約」をしていることで、より安定的な環境で「Moodle(ムードル)」利用が可能に ※こちらのサービスは上記サポート契約社様のみを対象としております   <料金> 6.(プラン提供期間中)初期導入費用が無料(*)   <期間・条件> 7.2022年9月8日〜2022年10月7日に新規にご契約をいただいた対象企業   (*)オンプレミスでのご導入、カスタマイズが必要な場合の初期開発費は除きます (*)ドメインやSSLの取得、初期サポートについては、別途の費用が必要となります (*)クラウドでのサーバー運用・保守サービスは、月額費用が必要となります
   
ご興味をお持ちの方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。]]>
https://www.io-maga.com/2022/09/news20220908/feed/ 0
「Moodle(ムードル)」のマイナーバージョンアップ版がリリース!定期メンテナンスサービスもご提供中! https://www.io-maga.com/2022/08/news20220831/ https://www.io-maga.com/2022/08/news20220831/#respond Wed, 31 Aug 2022 03:00:27 +0000 https://www.io-maga.com/?p=854 世界240カ国以上、約3億2千万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」マイナーバージョンアップ版が2022年8月22日にリリースされたことに伴い、正式パートナーとして、国内でのバージョンアップ業務を受付開始したことをお知らせいたします。
    eラーニングシステム「Moodle(ムードル)」は、常に世界中の利用者から継続的にレビューされ、見直され続けています。利用者からリクエストされる新たな機能や、進化するご要望に合わせて、常に改善され続けています。その甲斐もあって、「Moodle(ムードル)」は、全世界で約3億2900万人以上の方々にご利用いただいており、世界で最も広く利用されているLMS(Learning Management System:学習管理システム)のひとつとなっています。   そんな「Moodle(ムードル)」が、2022年8月22日、マイナーバージョンアップをいたしました。今回のバージョンアップ対象は以下の通りです。  
• Moodle 4.0系 (最新版:Moodle 4.0.3) • Moodle 3.11系 (最新版:Moodle 3.11.9) • Moodle 3.9系 (最新版:Moodle 3.9.16)
  「Moodle(ムードル)」正式パートナーであるイオマガジンでは、「Moodle(ムードル)」技術者によるアップデートやメンテナンス業務などの対応サービスを行っており、マイナーバージョンアップを含むバージョンアップサービスをご契約のお客様には、今回のアップデート対応も行っております。   弊社とご契約のないお客様のなかで、もし現在ご利用中の「Moodle(ムードル)」があり、長い間、定期点検を行っていない状態でしたら、今後の安定運用のために、マイナーバージョンアップを含めたアップデートサービスのご利用をお勧めいたします。
    <「Moodle(ムードル)」主要機能> 1.必要最小限の機能を選び、使いやすくデザインした  「Moodle(ムードル)シンプルパターン」(※テーマはAcademi仕様)   2.いつでもどこでも見られるオンデマンド型の講座配信が可能  ※動画・SCORM・PDF・テキストほか多彩なコンテンツに対応   3.実技やロールプレイを伴う集合研修の告知や出欠管理が可能  ※eラーニング同様、コース内に集合研修を設定、参加者の出欠管理が可能   4.コース未完了者に対する催促メッセージ機能も可能  ※メッセージ配信日時やメッセージ内容は編集可能(簡易カスタマイズ)   5.マイナーバージョンアップを含めたメンテナンスサービス  ※「マイナーバージョンアップを含めたサポート契約」をしていることで、より安定的な環境で「Moodle(ムードル)」利用が可能に  ※こちらのサービスは上記サポート契約社様のみを対象としております  
   
なお、今回のバージョンアップ内容の詳細や、本サービスへご興味をお持ちになった方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。]]>
https://www.io-maga.com/2022/08/news20220831/feed/ 0
夏季休業のお知らせ(休業日:2022/8/12 金~2022/8/17 水) https://www.io-maga.com/2022/08/news20220805/ https://www.io-maga.com/2022/08/news20220805/#respond Fri, 05 Aug 2022 09:18:17 +0000 https://www.io-maga.com/?p=850 https://www.io-maga.com/2022/08/news20220805/feed/ 0 ゴールデンウィーク休業のお知らせ(休業日:2022/4/29 金~2022/5/5 木) https://www.io-maga.com/2022/04/news20220428/ https://www.io-maga.com/2022/04/news20220428/#respond Wed, 27 Apr 2022 15:00:05 +0000 https://www.io-maga.com/?p=774 https://www.io-maga.com/2022/04/news20220428/feed/ 0 eラーニングプラットフォーム「Moodle(ムードル)」にて、おしゃれでクールな新デザインテーマ「Trema」に正式対応! https://www.io-maga.com/2022/04/news20220427/ https://www.io-maga.com/2022/04/news20220427/#respond Wed, 27 Apr 2022 00:00:16 +0000 https://www.io-maga.com/?p=703 世界で3億人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」において、シンプルで使いやすいと評判のデザインテーマ「Academi」を提供しておりますが、この度、おしゃれでクールな新デザインテーマ「Trema」も正式にサポート開始いたしました。この「Trema正式サポート」を記念して、現在行っているMoodle導入キャンペーンを延長いたします。本キャンペーンは、2022年4月27日〜2022年5月27日までとなります。
   
▼「Moodle(ムードル)」の新デザインテーマ「Trema」とは?
イオマガジンでは、長らくシンプルで使いやすいデザインと評判の「Academi」を提供してまいりましたが、昨今では、より現代的で洗練されたデザインを求める声も多数上がっておりました。そこで今回、特に海外の大学生の間で“クールなデザイン“”おしゃれ“と評判の高かった「Trema」を正式サポートし、使いやすさと美しさを両立させる新しいMoodle像をご紹介したいと考えるに至りました。   ※フロントページは現代風なデザインで構成されています。     この「Trema」を採用することで、トップ画面に表示される「コース一覧」はカード形式で表示され、より見やすいデザインとなります。「eラーニングを構築して、ユーザーにも喜んでもらえるインターフェイスで運用したい」という大学・専門学校・一般企業様にはうってつけのデザインと考えております。  
▼デザインテーマ「Trema」対応記念「Moodle導入キャンペーン」の概要
今回ご提供する「Moodle(ムードル)」のプラン・機能概要は、下記の通りです   <主要機能> 1. 必要最小限の機能を選び、使いやすくデザインした 「Moodle(ムードル)シンプルパターン」(※テーマはTremaまたはAcademiを使用)   2. いつでもどこでも見られるオンデマンド型の講座配信が可能 ※動画・SCORM・PDF・テキストほか多彩なコンテンツに対応   3. 実技やロールプレイを伴う集合研修の告知や出欠管理が可能 ※eラーニング同様、コース内に集合研修を設定、参加者の出欠管理が可能   <料金> 4. (プラン提供期間中)初期導入費用が無料(*)   <期間・条件> 5. 2022年4月27日〜2022年5月27日に新規にご契約をいただいた対象企業   (*)オンプレミスでのご導入、カスタマイズが必要な場合の初期開発費は除きます (*)ドメインやSSLの取得、初期サポートについては、別途の費用が必要となります (*)サーバー運用・保守サービスは、同時アクセス30名までで月額8.8万円でご提供いたします
※「Trema」ログインページは、粒子が飛んでいる美しいデザインになります。  
本プランは、2022年4月27日から5月27日まで、ご提供してまいります。ご興味をお持ちの方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。]]>
https://www.io-maga.com/2022/04/news20220427/feed/ 0
eラーニングシステム「Moodle(ムードル)」ユーザー数が全世界で3億人を突破!記念として「Moodle(ムードル)」新規導入キャンペーンを実施! https://www.io-maga.com/2022/03/news20220318/ https://www.io-maga.com/2022/03/news20220318/#respond Thu, 17 Mar 2022 15:00:22 +0000 https://www.io-maga.com/?p=568 eラーニングシステム「Moodle(ムードル)」の世界ユーザーが3億人を突破した記念として、新規に「Moodle(ムードル)」を導入されるお客様に対して、特別キャンペーンを実施いたします。本キャンペーンは、2022年3月18日から2022年4月28日までとなります。   ここ数年来、コロナ禍という環境変化もあり、リモートワークだけでなく、リモート学習のニーズが高くなっています。世界的にも教育のオンライン化が進んでおり、「Moodle(ムードル)」のユーザー数も、ここ数年であっという間に3億人の利用者数となりました。   そんな中、イオマガジンは、オンライン学習環境を構築したいという大学や専門学校などの高等教育機関様、自社研修環境を整えたいと考える一般法人様、資格試験などを実施する通信教育事業社様等に向けて、eラーニング システムの構築・カスタマイズ開発・運用などをご支援させていただいております。   今回、イオマガジンでは、世界で3億人ユーザーを突破した記念として、新規導入キャンペーンを実施いたします。短期間に操作習得できる初心者向けの「Moodleスタートブック」や、イオマガジンオリジナルの「Moodleオンラインマニュアル」をご提供するほか、キャンペーン期間中に限り、初期の導入費用を無料(*)にてご提供いたします。   2023年度のオンライン教育環境構築の一助となれればと考えております。
▼ユーザー数3億人突破記念「Moodle導入キャンペーン」の概要
今回ご提供する「Moodle(ムードル)」のプラン・機能概要は、下記の通りです   <主要機能> 1. 必要最小限の機能を選び、使いやすくデザインした 「Moodle(ムードル)シンプルパターン」(※テーマはAcademiまたはTremaを使用)   2. いつでもどこでも見られるオンデマンド型の講座配信が可能 ※動画・SCORM・PDF・テキストほか多彩なコンテンツに対応   3. 実技やロールプレイを伴う集合研修の告知や出欠管理が可能 ※eラーニング同様、コース内に集合研修を設定、参加者の出欠管理が可能   <料金> 4. (プラン提供期間中)初期導入費用が無料(*)   <期間・条件> 5. 2022年3月18日〜2022年4月30日に新規にご契約をいただいた対象企業   (*)オンプレミスでのご導入、カスタマイズが必要な場合の初期開発費は除きます (*)ドメインやSSLの取得、初期サポートについては、別途の費用が必要となります (*)サーバー運用・保守サービスは、同時アクセス30名までで月額8.8万円でご提供いたします
   
ご興味をお持ちの方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。]]>
https://www.io-maga.com/2022/03/news20220318/feed/ 0
事業拡大のため、人員募集いたします。教育事業に興味のある方はぜひご覧ください。 https://www.io-maga.com/2022/03/news20220309/ https://www.io-maga.com/2022/03/news20220309/#respond Tue, 08 Mar 2022 15:00:28 +0000 https://www.io-maga.com/?p=543 一緒に働いていただける仲間を募集することとなりました。     イオマガジンは、「何度でもチャレンジできるセカイを」をモットーにしながら、人生100年時代の大人の学び(リカレント教育)をサポートしている会社です。ジャスダック上場の「城南進学研究社」のグループ会社であり、また「Moodle(ムードル)」の正式パートナーとして、eラーニングシステム構築のご支援やeラーニングコンテンツご提供のご支援を行っております。   昨今、社会全体を取り巻く厳しい状況を打破するためにも、eラーニングを成長ツールとして活用したいというニーズは増え続けています。弊社はそのご要望にお応えし、事業を拡大させていただいており、また、今後も継続して、1人でも多くの「学びたい」という意欲のある大学生・社会人のお手伝いをしていきたいと考えています。   少数精鋭のチームなので、1人に任される裁量も大きく、チャレンジできる可能性も広がっています。上場企業のグループ会社で、一緒に会社を伸ばしていける方の募集をお待ちしています。   以下に募集要項を記載いたしますので、ご興味をお持ちの方はぜひご連絡ください。
▼募集職種について ・プロジェクトマネージャー(複数名) ・エンジニア・カスタマーサクセス・法人営業(各職種 若干名)   ▼勤務について ・雇用形態:正社員・契約社員 ・勤務地:本社(東京都港区南青山) ・最寄駅:表参道(徒歩5分) ・勤務時間:9:30~18:30(完全週休2日制) ・待遇:能力に応じて当社規定により優遇 ※現状は、完全テレワークで仕事を進めています ※残業は月平均15時間未満です   ▼募集内容や、応募資格等の詳細はこちらをご覧ください ・プロジェクトマネージャー(複数名)

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  ご興味をお持ちの方は、ぜひご応募ください。お待ちしております。]]>
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年末年始休業のお知らせ(休業日:2021/12/28 火 ~2022/1/5 水 ) https://www.io-maga.com/2021/12/news20211227/ https://www.io-maga.com/2021/12/news20211227/#respond Mon, 27 Dec 2021 06:54:28 +0000 https://www.io-maga.com/?p=537 https://www.io-maga.com/2021/12/news20211227/feed/ 0 今こそオンライン教育を!ご好評の「特別支援プラン」を、大学や高等教育機関に加え、高等学校・研究機関・通信教育事業社も対象に!管理者の負荷も大幅に軽減! https://www.io-maga.com/2021/08/news20210820/ https://www.io-maga.com/2021/08/news20210820/#respond Thu, 19 Aug 2021 15:00:04 +0000 https://www.io-maga.com/?p=517 世界で1億4000万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」において、「大学・高等教育機関のオンライン教育特別支援プラン」を提供しておりましたが、国内外の新型コロナの状況から、オンライン教育の必要性がさらに増していると考え、期間の延長と、プラン対象社の拡大を決定いたしました。2021年8月20日から9月30日までです。   イオマガジンは、コロナ禍が続く2021年、スピーディーにオンライン授業を構築したいという大学や高等教育機関に向けて、サーバーや専門知識を必要とせず、運用開始が可能となる「オンライン教育特別支援プラン」を実施してきましたが、この度、その期間を延長し、また対象社も、高等学校・研究機関・通信教育事業社拡大して、ご提供を実施いたします。   今回の「オンライン教育特別支援プラン」では、短期間に操作を習得できる、初心者向けの「Moodleスタートブック」や、イオマガジンオリジナルの「Moodleオンラインマニュアル」をご提供するほか、プラン提供中に限り、初期の導入費用を無料(*1)にてご提供してまいります。
▼オンライン教育特別支援プラン
<主要機能> 1. 必要最小限の機能を選び、使いやすくデザインした  「Moodle(ムードル)シンプルパターン」   2. いつでもどこでも見られるオンデマンド型の講座配信が可能  ※動画・SCORM・PDF・テキストほか多彩なコンテンツに対応   3. 実技やロールプレイを伴う集合研修の告知や出欠管理が可能  ※eラーニング同様、コース内に集合研修を設定、参加者の出欠管理が可能   4. コース未完了者に対する催促メッセージ機能を標準装備  ※メッセージ配信日時やメッセージ内容は編集可能   5. 「Moodle(ムードル)」サーバーをよりセキュアに運用  ※WEBアプリケーションファイアウォール(WAF)標準装備  ※アンチウィルスソフト標準装備   <料金> 6. (プラン提供期間中) ・クラウド契約:初期導入費用が無料(*1) ・オンプレミス契約:初期導入費用のお値引き実施(*2)   <対象社> 7. 高等教育を提供している各種法人 ・大学および大学院 ・高等教育機関(専門学校含む) ・研究機関 ・高等学校(中高一貫校含む) ・通信教育事業社   <期間・対象> 8. 2021年8月20日〜9月30日にご契約をいただいた対象企業   (*1)カスタマイズが必要な場合の初期開発費は除きます (*1)クラウド契約の場合、サーバー運用・保守サービスは、同時アクセス30名までで月額8万円(税別)でご提供いたします (*2)オンプレミス契約の場合、初期費用のお値引きを実施いたします
  本プランは、2021年8月20日から9月30日まで、ご提供してまいります。ご興味をお持ちの方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。]]>
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夏季休業のお知らせ(休業日:2021/8/10 火~2021/8/13 金) https://www.io-maga.com/2021/08/news20210806/ https://www.io-maga.com/2021/08/news20210806/#respond Fri, 06 Aug 2021 10:39:15 +0000 https://www.io-maga.com/?p=514 https://www.io-maga.com/2021/08/news20210806/feed/ 0 eラーニングシステム「Moodle(ムードル)」でお悩みを抱える大学や研究機関、法人様をご支援!「Moodle(ムードル)」を、もっと便利に活用できる「Moodle(ムードル)らくらくサポート」を開始! https://www.io-maga.com/2021/07/news20210714/ https://www.io-maga.com/2021/07/news20210714/#respond Tue, 13 Jul 2021 15:00:12 +0000 https://www.io-maga.com/?p=493 世界で1億4000万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を、日本の大学・研究機関・法人様等にご導入いただく支援をしておりますが、すでに「Moodle(ムードル)」を導入されている大学や法人様からも、「もっと活用度を上げたい!」「管理者(=教職員様等)が使い方を覚えられず、コース作成が進まない!」などのお悩みをいただくケースが多く、ご支援できないか検討しておりました。   イオマガジンでは、長年培ったeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」の知見を生かし、このたび、「Moodle(ムードル)らくらくサポート」というサービスを提供することにいたしました。サービス開始は、2021年7月14日からです。   すでに「Moodle(ムードル)」をご導入されている大学や法人様の中にも、「Moodle(ムードル)」エキスパートの方々は数多くいらっしゃいますが、中には、せっかくご導入されたeラーニングシステムなのに活用度が上がらず、悩まれるケースもございます。   そこで、イオマガジンでは、過去の導入事例や運用事例の知見を生かし、ご利用頻度や活用度を上げるご支援を開始いたします。具体的なサポート内容は下記の通りです。
▼「Moodle(ムードル)らくらくサポート」とは?
<サポートプラン> ▼スタンダード 1. 今さら聞けない?「Moodle(ムードル)」の基本操作  ・コース設定方法やユーザー登録の仕方、プラグイン等の機能設定方法についてサポート  ・5問/月のメールサポート(※1)   2. なくて困った!「Moodle(ムードル)3.9」の日本語マニュアルご提供  ・サービス期間中、オンラインマニュアルとしてご提供  ・弊社デフォルトテーマ「Academi」仕様のイオマガジンオリジナルの日本語マニュアルです   ▼オプションプラン 3. 基礎から伝授!「Moodle(ムードル)」管理者向けのオンラインレクチャー会実施(※2)  ・1.5時間/回のオンラインレクチャー   4. 「もっと便利に」は可能!「Moodle(ムードル)」をシンプルで使いやすくカスタマイズ(※3)  ・弊社デフォルトテーマ「Academi」へ変更  ・よく利用する機能のメニュー位置変更  ・必要最低限の機能を施したシンプル化   <料金(税別)> ▼スタンダードプラン(1+2) 29,800円〜/月(キャンペーン価格) (※1)平日10〜17時、年末年始および夏季休業日を除く (※1)12ヶ月のご契約を基本とさせていただきます (※1)キャンペーン価格でのご提供は、21年8月31日までのご契約社のみとさせていただきます   ▼オプションプラン 3:5.8万円/回(参加者数20人まで) 4:4.8万円〜 (※2)オプションプランは、スタンダードプランのご契約を条件といたします (※3)既存Moodleにカスタマイズが入っていないことを前提といたします
  「Moodle(ムードル)らくらくサポート」は、2021年7月14日からご提供してまいります。ご興味をお持ちの方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。]]>
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大好評で継続決定!初期費無料の「大学・高等教育機関のオンライン教育特別支援プラン」。イオマガジンの「Moodle(ムードル)シンプルパターン」で、管理者の負荷も大幅に軽減! https://www.io-maga.com/2021/07/news20210708/ https://www.io-maga.com/2021/07/news20210708/#respond Wed, 07 Jul 2021 15:00:43 +0000 https://www.io-maga.com/?p=481 世界で1億4000万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」において、21年5月より大学や高等教育機関を対象にした、「大学・高等教育機関のオンライン教育特別支援プラン」を提供しておりましたが、大変ご好評をいただいたため、この度、期間延長の上、実施することにいたしました。2021年7月8日から8月31日までです。   イオマガジンは、コロナ禍が続く2021年現在、スピーディーに遠隔授業を構築したいという大学や高等教育機関に向けて、サーバーや専門知識を必要とせず、eラーニングの運用が可能となる「大学・高等教育機関のオンライン教育特別支援プラン」を実施してきましたが、この度、その期間を延長してご提供をいたします。   「大学・高等教育機関のオンライン教育特別支援プラン」では、短期間に操作を習得できる、初心者向けの「Moodleスタートブック」や、イオマガジンオリジナルの「Moodleオンラインマニュアル」をご提供するほか、プラン提供中に限り、初期の導入費用を無料(*1)にてご提供してまいります。
▼大学・高等教育機関のオンライン教育特別支援プラン
<主要機能> 1.必要最小限の機能を選び、使いやすくデザインした  「Moodle(ムードル)シンプルパターン」(※テーマはAcademi仕様)   2.いつでもどこでも見られるオンデマンド型の講座配信が可能  ※動画・SCORM・PDF・テキストほか多彩なコンテンツに対応   3.実技やロールプレイを伴う集合研修の告知や出欠管理が可能  ※eラーニング同様、コース内に集合研修を設定、参加者の出欠管理が可能   4.コース未完了者に対する催促メッセージ機能を標準装備  ※メッセージ配信日時やメッセージ内容は編集可能   5.「Moodle(ムードル)」サーバーをよりセキュアに運用  ※WEBアプリケーションファイアウォール(WAF)標準装備  ※アンチウィルスソフト標準装備   <料金> 6.(プラン提供期間中)初期導入費用が無料(*1)   <期間・対象> 7.2021年7月8日〜8月31日にご契約をいただいた対象企業   (*1)オンプレミスでのご導入、カスタマイズが必要な場合の初期開発費は除きます (*1)サーバー運用・保守サービスは、同時アクセス30名までで月額8万円でご提供いたします
  本プランは、2021年7月8日から8月31日まで、ご提供してまいります。ご興味をお持ちの方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。]]>
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